PandoraPartyProject

ギルドスレッド

酒場『燃える石』

【高速雑談】賑やかな一角

酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

(流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
……あ。

――こ、こんばんは。おひさしぶりで。え、えひ、ひひひ。
お元気……でしたか。
オウ、嬢ちゃんか。
そうさな、ちょいと冷え込んで来やがったねェ。
ゲハハッ。こちとら身体が資本なんでね。
絶好調よ。
やっほー!こんばんは!
お久しぶりだねぇ!2人ともー!ここいーい?
(戸を開けると、許可をもらえれば二人のあるテーブルに相席する)
もうすぐ12月ですもんね……。雪に備えないと。

それで……えぇと、えぇと……。あのー……。
あ、あっシグさん!
お久しぶりです、ええと、はい私は大丈夫ですよ。えひ、ひひっ。
オッ、こりゃあいい。両手に花じゃねえかい。
ゲハハハッ!
え、ひひひっ、ひひひひ!そうですね!
グドルフおじさまってばラッキーです!
オウ、んじゃラッキーついでに教えてくれよ。
――ひ、ひひひひひ。
えひひ……。

……全部かな、なんて。
タコの旦那さん、どっかいっちゃいましたね。
無理は、してないよ。
昨日、無理はしちゃいけないって、習ったから。
だけど、そうね、……気持ちを鼓舞する為になら。
海洋依頼になるのかな。まさか、指名手配書のアレがマジになるなんて思ってもなかったや。
でもやるからには、やらないと。彼に失礼だよね。
行っちまったもんは仕方ねえさ。
それがあいつの選んだ道だ。
皆様……こんばんはですの。ここに来るのは、ちょっぴり、怖かったですけれど、失礼しますの。
皆様も……オクトさんのことで、お集まりでいらっしゃいますの? わたしも、そのことで来ましたの。
やほ、こんばんは。こっち空いてるよーおいでおいで(ノリアに手招きしつつ)
……旦那さんとは私もよくしていただきましたし、あの時はラァナさん……あぁ、私の友達なんです。彼女も同行するって。
無事にラァナさんともども帰ってくるって言ってたんですけどね……。
ひひ……。仕方ない……しかたない……。
はいですの……今、行きますの(ふよふよ)
しかた……ないんでしょうねえぇ………。義弟さんですもんねぇえぇぇ。
帰ってくるって言ったじゃないですかあぁあぁぁあぁぁ……。二人とも無事にってぇぇ……。
はっ。
たかだか1年そこらの付き合いのおれらと、一緒に育ってきた義兄弟。
どっちを選ぶかなんざ、わかり切ってる事だろ。
んえぇぇ…………わかんないです、わかるけど、わかんないです………。わかるけど……わかるけどおおぉ!
うぅううぅ………
あっ、あっ。こ、こんばんは、ちょ、ちょっと待ってくださいね。
あの、すいません。まって。まって……。んん。
……どうだろう?
彼なら選ばず、両方手に入れるんじゃ無いかなぁ。
だから、今度は全てを手に入れる為に、
シグ達に戦いを挑んでくるんだろうね。
……エマ、無理しなくていいよ。
シグも、昨日たくさん泣いたもん。<待って待って
なんだか……わたし、そんなふうにお泣きになれるエマさんのことが、うらやましいですの。
ふえぇぇぇ………。
次会った時、どんな顔して会えばいいのかわかんないですよおぉ………。
随分詳しいね。
おれぁ、あいつについて何も知らねえから、どうなるかなんてサッパリわからねえ。
どんな顔か、なんて気にする必要もねえよ。
もう、そいつはおれらの知ってるオクトじゃねえ。
オクトのガワ被ったバケモンだ。
大海賊ってそういうイメージがあるだけだよ。
それで、クラケーンは間違いなく、大海賊だ。
だから、そうするんじゃないかなって。
シグと一緒に仕事した時も、全てを助ける為に尽力してたし、もともとそういう感じの性格なのかなって。
 酒場の片隅で流れる音色。
 弦楽器を掲げて腰掛ける黒。
 嗤いの月は閉ざされない。
 否。閉ざせない。
 夜闇の赤色は何を謳うか。
(ぐしぐし)
んんん……。何も知らないって事は、ないでしょう。だって、あんなに……あんなに……。
……仲、よかったものね。
見ていて羨ましくなるくらい。
だから奪いに来る、か。
ま……らしいっちゃ、らしいかもな。
やあ。やあ。
こんばんは。すごいお店だね。
人から聞いて伝ってやっと辿り着いたよ。
(がちゃんと扉を開けて、飛び込んでくるのは脳天気な声)

ああ、常連さんの貸切りだったりするかな?
それとも子供はお断り?
そうでないなら、御邪魔してもよろしいかな。
知らねえよ。
おれら三賊は個人の過去に干渉しねえ。
俺はあいつに兄弟が居る事すら知らなかった。

今回の依頼内容も、何もかも。
――!
ら、ラァナさん?どうしてここに?ちょ、ちょっと待って。まって……。(ごしごし)
あ、あれ、オラボナさんまで。いつの間にこんな。
オラボナさん、カタラァナさん、こんばんはですの。わたしも、おりますから……たぶん、大丈夫ですの。
カタラァナさんは……確か、あの場にいらっしゃったとか。カタラァナさんが、ご覧になったこと、教えてはいただけませんでしょうか……。
随分大所帯じゃねえの。
ま、辛気臭くてマズイ酒よりかは、ちょいと賑やかな方がいいがね。
 ゆらりと腰を上げる。
「一度だ。一度だけだ。奴と船に乗った」
どうしてここになんて、ご挨拶だね。
僕がわざわざ足を運ぶのなんて、歌を歌う為に決まってるよ。
うん、だから――ねえ、僕を買ってくれない?

ああ、ええと、僕の歌を買ってくれない?
一度だけ、ですか?……ずびっ。

えっ、あ、あぁそういう。
吟遊詩人ってやつですね……いいですとも。
随分挑発的な事ァ言うと思って焦ったぜ……
エマの嬢ちゃんが買うってよ。良かったな。
黒いの、どの船だよ。
あいつが持ってる船ってこたあねえだろ?
シグも、彼が運転した船に乗って戦ったことがあるよ。一番最初の、生まれて初めての依頼だったなぁ。
「何だったか。海賊同士の奪い合い。ああ。確か船長が二人だった。我等『物語』と奴のギフトで盛大に『よくある船』を飾って挑んだな。懐かしい」
わたしも……いちど、オクトさんの船に、乗ったことがありましたの。
あのときは、遠くに……素敵なものが、見えましたの。オクトさんが、今もそれを、憶えていてくだされば、いいのですけれど……。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM