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ギルドスレッド

<六天覇道>独立島アーカーシュ

●アーカーシュ航路投票所(提案スレッド)

此処はアーカーシュの深部です。
自分達がどう進んで行くのかを話し合っています。
是非皆さんにも参加してほしいです。

※このスレッドは勢力に対する「提案」スレッドです。
※勢力として「このような動きをした方がよいのでは?」という提案があった場合、なんらか勢力の動きやシナリオの傾向に影響がある可能性があります。
※その他「こんなスレッドも欲しい!」などと言った内容でも構いません。

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……将ですか。
たしかに私はこの島の兵站を仕切る、いわば少将のようなものかもしれない。
あんな顔はしていられませんね。

けれど、そうですね。
この際ですから私自身の考えを述べます。
私はこの派閥の代表面をしており、実際のところこの島を軍と見た際における幕僚の一人ではあるのでしょう。
しかし私が少将とすれば……マルクさん、間違いなくあなたが大将だ。
あなたの人望、指揮能力、戦略は驚嘆に値する。
これからも共に戦っていきましょう。
ありがとうございます。オデットさん。
私がいなければこんなクソ帝国の脆弱なインフラなど壊滅してしまう程度の自負はあります。
ですがだからこそ、私は自身が得意とするステージで戦う必要があるということでもあります。
ええ、おかげさまで迷いかけていたところに決心が付きました。
私もまたこの力でこの島を支え抜きましょう。
知略にとんで、意欲的で、多くの方のことを考えている広い視野を持つ方たちがいるから、アーカーシュが明らかな戦火にみまわれていないのだと思います。

失礼かもしれませんが、それはある意味、強大すぎるカリスマではなく、共に歩もうとする、ご自身がいうには非力だという、歯車卿あってのことなのかな、と。バランスをとることも、とても難しいことだと思います。


セレンディの盾については、こちらも防衛強化で投票しております。外へ向けての力を現状さらに誇示することもないのかなと思いますし、なにより、それがもともとのかの精霊さんのあり方なのかなと思いましたので。
そういう私は、平時は紅冠の矢……ラトラナジュの火の近くにいるだけですので。
そうやって過ごすことができているのも、皆さんの活動あってだと思っています。
エフィムさんが書類に向かって眉間に皺が寄ってる所は沢山見てきたけれど、ご自身に対しての弱音だなんて、明日は空から何が降るかしら?
……嘘よ。でも、完璧に見えていた歯車卿も人間らしいって解って少し嬉しいかも。

アーカーシュが見つかって、色々と騒動があった中で成り行きといえど貴方がこうしてこの地で尽力してくれて。
貴方の知識と経験って土台があってこそ、私達が自由に活動もできているし、島の人の生活も守られている。
改めて、感謝するわ。ありがとう。

それにしてもマルクくんってばすっかりアーカーシュの顔ねぇ。騒動が終わったら広場にマルクくんの銅像でも建てる?なぁんて。
貴方は確かにこの島の大使であり、大将よ。
勿論、動いてくれている皆にも感謝ねぇ。お陰でサボれて――いえ、もっとちゃんとお仕事以外でも動きまぁす。はぁい。

>精霊
っと、改めてオデットちゃんはすっごいことに!
倒すべきもの、と凝り固まっていたけれど、そうでない道が少しでも見えているのだもの――貴女の思うがままに進むのが、きっと一番だわ。
そしてきっとそれは、全ての派閥の垣根を超えた力になる。

そして、セレンディちゃんの力。
私はこれを「防衛能力に使う」に票を投じてるわ。
私達にはラトナジュの火がある。力を借りられるゴーレムもいる。攻めのカードを持っている以上、この力は島を守るのに使うべきだと思ってるわ。

>ラジオ
各派閥に使ってもらう、に賛成よ。
帝政派と南部の協調も、各地の奮起も。ここ一番の前に国の士気を上げるのにどんどん使っちゃいましょ!
足りないものは補い合えばいい。幸いにして私達には人の縁があるもの、ね。
スピード感を持って運営の手を介さず話すなら、銀の森で話してみるのはよさそうね。
ま、契約がどうあれ、権能の行使で影響が出るのは物質の世界。そしたらヒト・モノ・カネの話になるんで、そん時は頼みまス。戦闘は何とかするんで。

……なんか「咲ける場所で咲く」みたいな感じになってますが、鉄帝でインフラを診れる時点でSSRスからね?
エフィム氏の存在を知るまで「ああ、バイル宰相は200歳まで現役だろうな」って思ってましたし。

試しに私に実行の段取りとか書類仕事とか任せてみなさいよ。
半日でオギャりますよ?


>ラジオ
あー、確かに他のタイミングもありまスか。
とりあえず、銀の森で使用許可だけ出しまスか?
用途については一旦各派閥任せで。

>六派閥合同声明
ま、考えるとしても後の話でスかね。同じタイミングで決起するって決まったわけじゃありませんし。
とりあえず、イデオロギーの薄いとこの方が言い出しやすそうとは思ってるので、発起だけ出来るようにしましょうか。

>セレンディの盾
私は攻撃能力のつもりだったんスがー……グリーフ氏の言う本人の適正もありまスか。
やっぱ防衛能力で。
依頼はともかく、しばらくこちらに顔をお出しできず申し訳ありませんでした。

少なくとも、ここまで前線で頑張る皆さんは大なり小なりこの島には欠かせぬ人達だと思います。
ないものねだりは決して悪いことではありませんが、あるものを大切にしていくのもきっと大切なことでしょう。これからのこの国にとっても。
私自身は頭を使うのは苦手ですが、戦場では多少なり力を尽くさせていただきますね。

>セレンディさんの力について
私も、盾の方に一票を。
今更、この島で何かを攻めるということもないでしょう。マルクさんのおっしゃる通りハブとしての役割を担うなら防衛能力の方が肝要な気がします。
ま、皆口にしないだけで信頼はしてんだぜ?
そもそも内部で大きなゴタゴタがないからこそ、私達は外を見れてんだ。
…だから、胸張りな。間違いなく、あんたはリーダーだよ、エフィム

>セレンディ
私も防衛に、だな。
後ろ向きに考えるのは悪い癖だが…最悪の状況を考えれば、この島を鉄帝全体での最終防衛の拠点にする。なんてのも有り得る訳だし。
それに元より私達は戦功をあげることを第一にはしていない。帝都解放はしたいが…それをやるのは他派閥でいい訳だからな
>ラジオ
そうだね、まずは銀の森で使用許可を宣言しておこうか。
特に反対も無いだろうし、ちょっと行ってくるよ。

>セレンディさんの力
僕も防御に一票。攻撃に関しては絶大な「ラトラナジュ火」があるし、これをアーカーシュが有することは内外に知れ渡っている。
敵対勢力がこれを狙ってくる可能性を考えると、防御能力が飛躍的に高まるのは頼もしい。
それから、これは思いつきだけれど……
「効果範囲が強力過ぎる」ラトラナジュの火の威力を、例えば「効果範囲を盾を使って絞り込む」ような使い方ができないか、とも考えているんだよね。
防御を攻撃に転用するような、『E.S.i.S』の考え方による運用も検討してみたいね。
……力のある者が国を治める。それが鉄帝という国の国是です。
けれど僕は、力には、強さには、色んな形があると思っています。
新皇帝即位のあの日から、いち早くアーカーシュに非主流派と呼ばれた人達を集めて、新皇帝への反撃の拠点を築き上げたのは、他ならぬ歯車卿……エフィムさんの『力』だと、僕は思います。
貴方は力ある強いひとで、僕たちのリーダーたる、正しい資質の持ち主だ。

その歯車卿に、ここまで評価いただけるのは、とても嬉しく、光栄な事です。
僕は軍属ではなく、鉄帝の人間でもない。
これが、例えばフロールリジ大佐のような、正式な任官で無いことは百も承知です。
ですから、『権限』ではなく『責務』として。『命令』ではなく『期待』として。
大将の任、謹んで拝命いたします。

帝都奪還をいよいよ視野にいれ、僕たちは解放と自由の春に手を掛ける。
この国を取り戻し、より良い明日を見るために。
身命を賭し、死力を尽くす事を誓います。
きっと、最終局面は近い。
皆、最後まで頑張ろう。よろしくね!
オギャる美咲ちゃんはそれはそれで面白いから録画したいところね。ええ。

>ラジオ
あら、ありがとマルクくん。
ふと思ったのだけど、最終局面でアイアン・ドクトリンを使う時に私達のラジオも活かせないかしら。

例えば帝政派の『決起の時は今』は、【求心力】と【技術力】を大幅に消費し、国内の同胞に決起を促します。彼らは最大の味方です。

他の派閥も、最終局面に向けたアイアン・ドクトリンがある。
これを私達がラジオで、技術力で増強できればもっとすごい効果に……なぁんて思ったり、ね。
ハブ、あー、そういう。
一瞬ぼっち的な意味かと、へ、へへ。
そういえばさっき、なんかあのヤツェクさんのお知り合いの、あの。リチャードっておじいさん。なんか「放送利権」とか「放送局開設」とか「金のにおい」みたいなこと言いながらアルマスクに降りてきましたけど……。
マルク、これで冗談じゃなく「アンタが大将」と言えるわけだ……なんてな。アンタの誠実さとアタマは混沌の宝だ。

そしてリチャードが動いたか。ちと捕まえて悪い大人の悪いはなしをするかあ。
歯車卿の事、すごいって思ってるよ。
マルクさんも皆もすごいなぁって思いながら、今ここにいる。
皆のおかげで独立島アーカーシュは盛り上がって、ここまで来れたんだろうなって。

僕も僕なりに、できる範囲で頑張れればと思う。

>ヴォロニグダ遺跡以外の遺跡について
佐藤さん、コメントありがとう!
気になる場所を抜き出してみる…その手があったか!
過去の調査内容を色々見てみようかと。抜き出し終わったら報告予定。

>ラジオ
アイアン・ドクトリンをラジオで、技術力で増強…良いなぁと。
リチャードさんもヤツェクさんも動くんだね。
これはこの先面白、もとい良い成果が上がりそう…!
(過去の調査内容が多いので突っ伏している旅人の図)
抜き出し報告はまだ先になるというか間に合うかわからなくなってきたので
他の話題があるなら気にせず続けてもらえると助かります。
言い出しっぺなのにごめん。

そういえば…不凍港ベデクトについに物資が到着したらしいね。
今回、ベデクトまで来るにも準備が必要だったって聞いてるし…
僕個人は来てくれてありがとう!って喜んでる所。海洋方面の人達に感謝ー!
ここからは各地に物資を運ぶ事になるかな…何かしら手伝えればと。
待ちに待った物資だね。ベデクトでは、ちょっとしたお祭り騒ぎになっているかもしれないな。

不凍港を奪還した頃から情勢として大きく変わった所は、地下の鉄道網を各派閥でほぼ奪還・制圧した点が挙げられる。つまり、地下鉄を使った(地下鉄が復旧していない所は代替輸送になるけれど)全土への輸送網が回復しつつあるんだよね。
恒常的な物流網は、この地下鉄等を使った陸路にまかせて良いと思う。

その上で、アーカーシュも月に2~3往復程度なら、ベデクトと鉄帝内のどこかの拠点を往復する事が可能だ。これは、以前に歯車卿に見立ててもらったから、確度の高い情報だと思う。
https://rev1.reversion.jp/guild/1356/thread/20802?id=1625605

輸送任務にばかりアーカーシュを動かすことはできないけど、例えばベデクト→アルマスクへ一度だけ、一時的な大量輸送をアーカーシュで引き受ける、とかはどうだろう?
この場合。アルマスクから先は、陸路を使って鉄帝内の各地に分配する形だね。
ようやく、だな。年越し前から心配してたのが報われたぜ

アーカーシュでの輸送は私も考えたな。やれるなら1回だけでも手伝えると大きいだろう。
最終決戦が近いって事だしな。色々物入りだから一度に運べる量が莫大なアーカーシュが動けると助かる
…そうすりゃ、貧困地域に回す食糧とかもできるだろうしな。

そういや技術力使って移動速度上げるとかはできるのかね?や、今ふと思いついただけだから、以前話に上がってたら悪い
>技術力で移動速度を上げる
飛び飛びで話を聞いとる我が言うのも何だが、出とらんのじゃないかの?
少なくとも我は聞いとらんぞ?

可能であるならば、可也良い案じゃな!
物資輸送が捗るしの。
移動力そのものを技術力で上げる、という話は出ていなかったね。
けど、物資の積み込みや荷降ろしについて、ゴーレムや気球、落下傘等を活用することで所要日数を短縮する、という話は過去に出ていたよ。
「月に2~3往復」というのは、これらの効率化を取り入れた前提での試算だね。
皆さん、ありがとうございます。
これで帝国全土が物流を回復出来るのは、間違いないと考えます。
ようやく、ここまで来ることが出来ました。

物資流通の更なる効率化、長期的視野についてはインフラ屋としてはかなり興味があるのですが、我々がこれから帝都進撃……最終決戦を見据える上では、短期的な勝利に注力せざるを得ないのではないかとは思います。
敵は冠位七罪が一柱。あまりに強大だ。
この期に及んで、なぜ動こうともしない。
そして空を手にする我々でさえ届かない二つ目の太陽……あまりに不可解です。
太陽の光は人に降り注ぐ。
ビームやなんやの物理的被害もこわいが、心理的被害も気になる所だな。聞けば「バルバナスの権能、皆の憤怒を集めたもの」だそうじゃないかあの太陽。あれから呼び声が一気に放たれてみろ……うんざりする。

何なら三つ目でも打ち上げるか? 希望の太陽でも。ま、太陽が三つあったら日照りだがな。
心理的な対策はラジオで出来そうなもんだが。
>太陽
そうだったんだよ…「皆の憤怒を集めたもの」らしいから
呼び声が一気に放たれる可能性も怖い。
何とかできればいいんだけど…
憤怒以外の感情に変えるとか、はラジオ等ならもしかしたら…?

希望の太陽を打ち上げる、良いかも。
いっそ僕等が希望の太陽と星々に…なんて、ね。
厄介なことね、下手に撃ち落とそうにも弊害が怖いし。
バルバナス自身に対する怒りだって集めてるのでしょうね、荒れれば荒れるほど利益があるなんて厄介な存在だわ。

フローズヴィトニルの再封印の仕方も予測は立ったけど、エリスを犠牲にはできないわ。
負担を減らすか別の手立てを考えなきゃ。
すみません、ちょっとここでみんなに頼みが。

……実はある筋から、新皇帝派の脱走兵を国外逃亡させてくれと頼まれていまして。
で、それをするためには南部戦線、バーデンドルフ・ラインを通過する必要があるという話になりまして。

それについては上手い事やっていこうと思っているんスがー……ちょっと、お願いというのが
「どうしようもなくなった時、『彼らはアーカーシュに投降しており、取引の結果として国外逃亡を認めている』と言わせてほしい」
ということでして。

ま、ウチにも利益がないわけではありません。
当然、対価として何らかの情報は要求しまスし、更には逃亡事例を厭戦工作の材料として使用する事も狙えまス。
更には、敵への寛容さをアピールすることで、国内の憤怒の感情をー……あー……
(いつも軽口を叩く口が、次第にただたどしくなっていく)
……ごめんなさい、正直に言います。
これまでの話も決して嘘ではありませんが、最終的には私のです。

武器持ち立ち向かう相手を殺す。これは当然のことでしょう。
ただ、「戦いという呪いから降りる」。
その事を決めた時、当人が居た場所で許されるかどうかが決まる。それがどうにも私は気に食わないのです。

「新皇帝派に囚われなくて良い」
あの時は長々と話しましたが、最終的にはこういう話になります。
……ベデクト、アルマスクの兵士を仲間として認めた以上、ここで彼らを正しいと言えないのは、あのときの私の言葉に反する。
どうもそのように考えてしまうのです。

みんなには影響が出ないようにします。
ですから、どうか、独立島アーカーシュの名前を私に貸してください。
(そう言って制帽を取ると、イレギュラーズに向かって深く頭を下げた)
(ずっと僕が回答できなかった『ヴォロニグダ遺跡以外の遺跡について』をそろそろ…
 …と思ったけど一旦引っ込めて)

>佐藤さんの頼み
とても悩ましいけど…
僕個人としては賛成、かな。

佐藤さんのエゴである、という事は事実だけど
ここで彼等を生かして逃がす事は、僕等の利になるんじゃないかな…って思う。
後、国内の憤怒の感情を…『どう折り合いをつけるか』の答えの1つにもなりそうかなって。
…後は皆がどう思うか、だね。
おれはいいとおもうがね? いや、エゴの一個くらい、通せなくて何の人助けだ、って奴だ。
まあ、様々な権力間の話、自陣営の損得は抜きで言ってるが……な。
私個人としては別にどっちでもいいわ。
自分のやりたいこと、こうだって思ったこと、貫きたいのもやりきりたいのも私だっておんなじだもの。

でもきっと、批判は出ると思うわ。それはそれで新しい火種になるかもしれない。
それでも頑張りたいんでしょ?なら私は、いいんじゃない。って言うだけよ。
その依頼は、ローレットで依頼書を見かけたよ。
この件だよね。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/9242

……結論から言うと、僕は反対する。
その上で、別案を提案したい。

美咲さんの『エゴ』については僕も同感だし、これまで新皇帝派から帰順した人達も多い。
ただ、美咲さんのしようとしている事を客観的に言うなら、言い方は悪いけど「戦争犯罪者を無罪放免で幻想に逃がす」と言うことだ。
それはあまりにも、南部戦線の意志や軍規を無視した行為だと思う。

シエロ少佐は、部下に投降を促すのではなく、イレギュラーズに依頼して国外に脱出させようとした。
投降するなら南部戦線と戦闘になるようなリスクを侵すこと無く身の安全が確保できるのに、それをしなかった理由は何故か。
これは、「投降したら何らかの重罪(最悪死罪)となる行為」を彼らが犯してしまっている、という事だと思う。
僕は無闇に死罪等の重罰を課すべきではないと考えるけど、それは直ちに全ての罪を無罪放免にする、という事ではない。
『アーカーシュの名を出して、シエロ少佐の部下達何の贖罪も無く無罪放免とする事を南部戦線に実質的に強要する』というのは、筋も道理も通らない。
なので、代案。
もしどうしようもなくなったなら、アーカーシュに連れてきて、本当にアーカーシュに投降してもらえばいいんじゃないかな。
これなら僕らアーカーシュだけの問題として考えればいいし、彼らが罪とどう向き合うかは、こっちで考えてもらえば良いと思う。
依頼の内容とは異なるかもしれないけど、シエロ少佐の頼みたかった事は果たせるんじゃないかな。
私としては好きにすりゃいい、なんだがね。
まー、単純に考えれば。鉄帝の民達がそれを許すかって言われたら許さないだろうけどな。
あの太陽の真実が判明した今、すぐにはどうこうするべきではないだろうよ

ようは、後回しってことだ。
命を繋ぐことが大事なのであれば、国外逃亡を幇助するのではなく、国外追放という罪に課す、というのも、ひとつかなと思います。
言葉遊びかもしれませんが。けれど、平和が訪れたときに何もなく戻ってきたとして、苦しんだ方たちは受け入れられない感情もあるのだと思いますから。
罪というレッテルが張られてしまい、すぐには戻れなくなるかもしれませんが。
ご本人たちも、なんらかの罪を背負って、償いを果たしてからの方が、戻りやすいのかな、と。
なんだ。マルク貴方知ってたんだ。
依頼人がシエロ少佐だって。
……ごめんね、貴方には怒る権利があるはずなのに。

…………。

すみませんね、みんな。変な事を言ってしまって。
でも、思ったよりいいよって言ってくれる人がいたのは嬉しかった。

マルク氏の言う事は全くを以てその通りでス。
代案もありがたいでス。

ただ、二つ解決出来ない問題があって……。
一つが距離の問題。
いきなりノイスハウゼンに連れて行くという話を出すのは、空中神殿を使えるイレギュラーズ以外には難しいと考えていまス。

もう一つは……どうしても私は今の国内を見て、リンチの可能性を考えてしまうんスよ。
今、私達は新皇帝派個々人の事情を測ることができません。
市民も同じです。むしろ市民から見たら捕虜とは「憎い奴が安全な場所で飯だけ保証されている」そんな存在だと思いまス。
……ウチがそうじゃないのは、ウチの食糧事情に余裕があるからでス。

そうなると兵士としては投降させないように殺す方が秩序的です。
私は、そこに差し込める何かが欲しい。



だから……今より話を大きくしてしまいますが、代案の代案として、一つ出させてください。

『アーカーシュにおける捕虜規定を整備・明文化する』

これと私の反応能力があれば南部戦線兵より先に逃亡兵を不殺し、「私が倒したから私が管理する。私の前で捕虜を殺すな」と言えます。

……とりあえず、それで時間は稼げます。
その後は失敗を理由にノイスハウゼンまで引っ張り、領域外の非正規戦闘と規定の曲解は私の独断専行とする。
それでやらせてください。
ああ……グリーフ氏の言い方、私はとても好きでスね。
チャンスがあったらどうにか差し込みたいと思うぐらい。
敵将を狙う戦術は定石の一つだからね。
こちらもやっている事だし、シエロ少佐をどうこう言う事ではないよ。

結論として、『アーカーシュの美咲さんが倒し、捕虜としてアーカーシュに引っ張ってくる』という方法であれば、僕も異論は無いよ。
明文化、は流石に今から軍規を整えて文章化する時間は無いので、『アーカーシュにおいて、捕虜の扱いは都度協議の上決定する』という趣旨にもとづいて、美咲さんに現場判断してもらえればいいんじゃないかな。
すみません、今はそれで大丈夫でス。
ありがとうございます。

ただ、後追いでも良いので現地規程の明文化はさせてください。
私の世界のヤツ(※)ほぼ丸写しとかで良いので。

今、この場は私がなんとかしても、その後、他の場所……。
いくらでも同じことは起こります。

……結局はヨゾラ氏・ヤツェク氏の言ってくれたラジオの話と同じスね。
私も『憤怒を制御するための情報戦』を行いたいと考えていまス。

私達は憎悪ではなく合理のために銃を持ち、昨日ではなく明日のために引き金を引く。
それを明確化させたい。

なにか、アイデアはあったりしませんか?
(※ジュネーヴ条約とハーグ陸戦条約のこと。
  問題がなければ『美咲は下記のようなことが書かれた規程文を提出しました』で方針まとめに書きます。

・投降が明確な者への加害禁止
・捕虜の虐待の禁止
・捕虜の基本的権利と尊厳の保護
・上記に反した者の処罰義務
・捕虜の命令服従義務と不服従への罰則)
『憤怒を制御するための情報戦』…良いと思う。

なるほど、他の世界にこういう条約があるんだ…。
僕的には佐藤さんの挙げた内容で大丈夫だと思うよ。
他のアイデアは思い浮かんでないけど取り急ぎ回答、って事で。
ただいま! 昇進したわ! それにルーチェ・スピカも正式承認ね!
マルクもお疲れ様! やったじゃない!

連隊は私の手には大きな、けれど最小の戦争単位よ。
グロース師団なんかとは比較にならない。けれど――かならずみんなの剣になると約束するわ。
お帰りなさい、マルクさん、エヴァンジェリーナさん。
お疲れ様でした。アルマスクでは今朝のニュースになっていましたよ。
しかし伯爵もなかなか食えない方ですね。ある意味では助けられたとも言えますが。やはり周知の効果というのは大きい。

しかしあの二つ目の太陽。冠位魔種の権能ですか。ますます厄介な……。

捕虜などの取り扱いについて、私のほうから言うことは何もありません。
そういった戦場でのやり取りについては、皆さんのほうがよほどお詳しいでしょうから。
……(美咲さんの草案の最後の行に「捕虜の具体的な処遇については、上記方針を遵守した上で、協議により決定する」と書き足す)
新聞記者さんがずらーっと並んでて、流石に緊張したよ。
何にせよ、北辰連合との連携が無事にまとまって良かった。

というわけで任命式、お疲れ様。
これまで通り、いや、これまで以上に頼りにしてるよ、エヴァンジェリーナ・エルセヴナ・エフシュコヴァ”少佐”。

えっと、ご存知の通り、ヴォルフ・アヒム・ローゼンイスタフ伯の承認を受けて、僕は対外的には「独立島の司令」という形になりました。
実質的に何かが変わるというわけではないけれど……
皆、引き続き、そして最後まで、よろしくね。
こちらこそよろしくおねがいします。

それからこの状況ですが……しかし吉報もあります。
グリーフさんやミーナさんが大精霊ラトラナジュと対話していた件ですが。
ラトラナジュの火はこれまで、超巨大な威力と引き換えに、広域をも破壊してしまうという欠点がありました。
しかしどうやら、この範囲をより収束出来る可能性があるようです。そこでEAMDなどアーカーシュ技術班が発射口『ラン・カドゥール』の改造を検討しています。
これが完成すれば我々はリチャード老の言葉通り『バルナバスを狙撃出来る』かもしれない。
※技術力は消費しません
なるほど、状況はやばいけど上手いことこなせたらいい一手になりそうなのね。
それなら余計に乗り越えなきゃいけないわね。

ならやっぱり技術力ぶっこんでもいいんじゃないかしら?
なるほど。改造が間に合えば乱戦だろうが遠慮なく撃てるということか。
これはありがたい…正直一度戦いになれば、全員を巻き込まないで撃つ手段がないと思ってたところだ。

私にも何か手伝えたらいいんだが(改造、修理スキル持ち)ここは専門家に任せた方がいいか
これを待っていた、と言っても過言ではないね。
ラトラナジュの火の最大の懸案が解決し、そのために技術力の投下は必要無い事が判明した。

なら、後はシンプルだ。
僕達アーカーシュの役割である『火力』を、然るべき時・然るべき場所に確実に持ち込むため、イルドゼギア・エアフォースの\出し惜しみは無し《技術力2000投下》で行くべき局面だね。
すみませんね、余所者がごちゃごちゃ言って。
司法が正しく動き、鉄帝としての裁定を下せるようになる時までお付き合いをお願いします。
(耳聡い人なら「私が言える話ではありませんが」と聞こえたかもしれない)

>アイアン・ドクトリン
さて、私もここは大量投下に異議なしです。
……ただ、ここで半分持ってかれると後がキツいのもなくはないんスよね。
アーカーシュの防衛が終わったらグロース師団、アラクラン中枢、そして新皇帝本丸が居ますから。

ですから、防衛戦後の局面、生産力で代用出来るタイミングがあったらそこも考えていきたいなとは。
発射口の改造に、技術力を消費しないでいける…
なら、技術力はアイアン・ドクトリンに大量投下でもいけそうだね。

>アイアン・ドクトリン
悩んでたけど、僕も大量投下に異議なし。
ただ、半分持って行かれると後がキツいのは確かに…
ラリーなどで闘争信望・闘争の誉れを得られるなら全部技術力に突っ込む予定。

万一の場合……本当に最後の手段になるし勿論今はまだやらないけど
後々、求心力の技術力への転用も検討する事になりうるかも、とは思う。
佐藤さんが言うように生産力での代用もありかと。
佐藤さんの件は、難しい人の感情の機微、政治的動向は、本質的には私にはわかりかねますので。ひとつでもよい方向にすすむことを祈っております。

改造については、専門の方々のお力を頼るしかありませんが、私は何があっても、そのために繋ぐことに尽力いたしましょう。することは、かわりませんので。

今回を防ぎきらなければその先もありませんから、私も技術力2000の投入に賛同させていただいています。

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