機械的なコンソール、空中に浮かぶデジタル的なディスプレイ……未来的な光景がそこには広がっている。

そして、その中央――本来、艦長が座るべき一段高い席の横には、中性的な顔立ちの人物がいた。

「当艦『オリオン級宇宙戦艦弐番艦 ベテルギウス』へようこそ。貴官の来訪を歓迎するのであります。」

誰が離すか、生贄……じゃなくて、身代わり……でもなくて。
えーと……兎に角、何でもいい。逃がしはせぬぞぉ！（くそみたいな事をほざいてる）

あと、そこの小僧も！
此処にいる時点で逃げられはせぬからな！
（あくどい笑みを浮かべ、ゆらりと顔を向ける）

……あの欠片、そういう意味で置かれておったのか。てっきり巨人が食べ溢していたものかと思っておったわ。

して小僧、であるか。いや懐かしき呼ばれ方もしたものだ。
安心せよ、呼ばれた以上儂は逃げも隠れもせん（呼びかけに応じ堂々と姿を現し）
しかしまぁ、仲深き姿であるか。良きかな良きかな。

使ってない脚…と。ふーむ、少し解せませんがくれると言うなら貰っておきましょーねー。出来れば斬り落としたいところですがねー…(小声)

賑やかですねー人が増えるのは良きことですー。いっぽん…にーほん…さんぼん……フフフ……(声に出して何かを数えながら傍観して)

何でもいいはねぇっスよ！しっかり言葉に出せよ！
だぁー分かった分かった、逃げねぇっスから離せっつの！

誰かー！コイツを連れ帰って欲しいっス！

身代わりも何もあちらは君をご指名なんだから観念したまえ。ついでに辞世の句なんてどうだい？

せんぱーい、男子よりも女子……いやあたしだけに構ってくれても良いんすよー？　(近い)

(状況についていけないのでお茶を出して傍観するスタイルに）

しかし、存外に此処は人が多く居るのであるな……一応自己紹介がてら、バクと申す。宜しく頼む。
……しかし状況はまぁ、このような事もまた華の一つであるか。こういう時は傍観するに限る。

ふふふ♪まぁ使ってる足はお気に入りなのでごめんね？

しかしこれだけ人がわちゃわちゃしてるのは私始めてで…なんていうか…
＼凄い!!!／（語彙力エラー

…あ、私はンクルス・クー。皆に創造神様の加護がありますように…だよ！よろしく！（バクさんの挨拶に対して反射的に

ウンウン。仲が良いようで微笑ましいねぇ。いやぁ羨ましいことこの上ないぞ色男め。あっはっはっはっは。

姦しい事この上ないで御座る……。（げっそり）

拙者は咲々宮 幻介、ただのしがない浪人に御座る。宜しくお願い致す。

ったく……やかましいのは慣れてるからいいっスけど……(諦めたように居残る)
幻介つったか？女子がアピールしてんだから応えてやったらどうっスか

あ、オレは日向葵っス

お茶どうぞ～（適当に配る）

ご馳走さまっす！　(飲み終わったので入れ物を返す)

いや早いな⁉︎受け答えからの速度が速すぎるだろ…

あー邪神もどきのマカライトだ、傭兵で通してるから宜しく頼む。

あだ名は「耳当て」に決まりで御座るな。
（お茶の湯呑みを傾ける）（何気に専用の湯呑みである）

コーヒーもあったりしないかな？そのうちとても甘くなる予感がするんだよねぇ。

バクたそ、クーたそ、幻介たそ、葵たそ、マカライトたそ…長いなマカたそ…ですねー
(じーっと全員の脚を観察して)皆さん良き脚…じゃなくて良い名ですねー
改めて、イーゼラー教 《戦車》のピリム・リオト・エーディですー。よろしくですよー

そしてここで真打登場、後から来た人のためにもう一回自己紹介させて頂くっす。
あたしはウルズ！　最速の大型新人っすよ、よろしくっす！

あぁ、茶の方はかたじけない。こういう場ではこのような物があれば尚楽しめるという物であるからな。
しかし一度では覚えきれぬ程多くみえるか……が、名は大切な魔法である。覚えられるよう努力しよう。

お茶配りの名前はルクスリアです、よろしくね～。

ウルズたそ…なるほど、あなたが噂の。直接会うのは初めてですねー。最速…む、ホントですねー私より速い…
それにしても良き脚ですー(じぃー)

ルクスリアたそ、私にも1杯くださいましー
花見ならぬ脚見にはお茶が合いますからねー
(手を挙げて)

（茶を配る、あつあつ）

よせやい私の脚はただじゃないぞ。(外套で脚を隠す)

あ、お茶ありがとうね。
まぁ私はあんまり食べ飲みは興味ないけど…皆と同じ事するのは楽しいよ！（ごくごく…

…つまりタダじゃ無ければオーケー？（首傾げ

つまり法外な値段をふっかけて得た利益で新しい足をくっつけてまた売れば錬金術の完成っすね！
あっ　あたしの足は非売品っすよ！　(自慢の最速の相棒を隠し)

サッカー選手にとって足は命っスからね、タダじゃなければ何も絶対やらねぇからな
つか何スかその錬金術……それでいいのかアンタは(お茶を飲んで)

義足ならまだしも私生身だからちょっとねぇ…………

生足魅惑のマーメイド…

だそうだぞ、百足殿。
るくすりあ殿が立候補して下さった、喜ぶと良い。

（拡大解釈して、彼女を生贄にしようとするくそやろう）

ちぇー。相変わらずリヒトたそはお堅いですねー…脚の1本や2本くらいいいじゃあねーですかー＞リヒト

じゃあ先っぽだけ、先っぽだけでいいですからー＞ウルズ

さっかー…確か脚を使うお仕事ですよねー。フフ…通りで良き脚ですー。＞葵

ほうほうほう、良き心掛けですー。それじゃあ頂きましょーか…じゅるり……＞立候補

えっちょっと立候補って何！？
脚は大切なんだけど？？？？

一本や二本って言われてもねぇ、そもそも二本しかないんだよはじめから。だからあーげない。

あははは、ダメっすよ　(ウルズは面と向かってダメと言える強い子なのだ)

（さりげなく喧騒から抜けてお茶を啜っている自由人）

切り取られなきゃ別に構わないけれど…

まぁ私は予備の足とかもあるけど、流石に秘宝種だけだよね。
…いや、もしかしたら鉄騎種の人もそうだったりするのかな？

秘宝種や鉄騎種って自分の身体をパーツ交換出来るって本当なのかい？いやなにちょっと興味が沸いただけで参考までにね。

私は出来るし、鉄騎種で出来る人も知ってるよ！
唯、その辺は個人差があるかな？
例えば秘宝種なら私みたいに創造神様が汎用性を持たせた体を作ればパーツ換装できるだろうけど、別の創造神様が完全にワンオフのつもりで秘宝種を作ればパーツ換装機能を付けないって言うのもあるだろうね！それにもっと生体部品を使ってる人はそんなに融通利かなそうな気がするよ？
鉄器種なら例えば腕全てが機械とかだったら義手を付け替えできるのは自然だけど、腕の皮だけ金属みたいな人は多分換装は出来ないんじゃないかな？

便利に作られてる人もいるものなのねぇ

フムフム…………よしじゃあちょっとこの便利な(暴走自爆機能つき)義手とかどうかなぁ？前に別の人に勧めたら何故だか断られちゃってねぇ。

皆さんどこか勘違いしてねーですかー？
流石に私も特異運命座標の方々の脚は斬り取りませんよー。まー目の前でぽっくり逝っちまったら別ですがー
そーですねー、なので味見や頬ずり程度なら良いですよねー？(チラチラと数人に視線を送り)

脚が取り外し自由とは…実に素晴らしい種族ですー。感激ですねー、欲しいですねー

なんですかー、その野蛮な気配のする義手は…

……ふむ、やはり茶はこういう時に飲むが美味し。
しかし取り外しができるとはまた珍しい、というわけではないか。しかしまた、面白い生態をしておる。例え完全に取り換えられずとも、応急的に取り外しが出来る事は便利ではあるかと思う。
それと味見や頬ずり程度も、それなりにではあるかと思うが、まぁ当人同士が良ければよいか。うむ（また茶を啜りつつ）

で、御座るなぁ。（遠目に見ながら茶を飲む）
拙者達には関係無い話で御座るしな、こうして眺めている事しか出来ぬし。

野蛮とは失敬な。例えばこう、(遠隔起爆式)生体スキン型義足なんかを準備してだね。

おお？その義手くれるのかな？
使い心地とかはやっぱり実際使ってみないといけないし、相性もあるんだけど、勧めてくれたのなら是非試して見ないとだね！（悪気なく嬉しそう

あたしの足は幻介先輩専用なんすよ…… (申し訳なさそうに頭を下げる)

よし。じゃぁまずは取り付けてみてくれたまえ。ああ、そうそう。一回装着すると取り外した3秒後に半径100m巻き込んで自爆するけど良いよね？

ウケる。　(人柱になったンクルス先輩を見ながらカラカラと笑う)

お前は何を言ってるんだ……。
（ウルズを胡乱な目で見る）