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シナリオ詳細

【Autumn color】芋掘り? じゃあ君の物理攻撃力を教えてもらおうか
【Autumn color】芋掘り? じゃあ君の物理攻撃力を教えてもらおうか

完了

参加者 : 30 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●赤い秋
 それは混沌中で何が起こっていたとて変わらぬ、緩やかで確実な世界の変化。葉が色づき、鮮やかな季節がやってきた。
 今年も今年で、貴族たちはどんな催し物をしようかと考える。

 食べる? 読む? 遊ぶ? 走る?

 出来る事は沢山あって、やりたいことも沢山ある。去年と同じ内容でも、さらに一捻り加えても良いだろう。
 けれどそれだけじゃ面白くない。「また同じことをしている」と言われたくない。
 そこへ、誰が言ったのか。

 ──そうだ、皆で色を纏えばいいじゃないか!


●赤い秋って言ってるぴよ!

「と、言うわけで! 混沌各地で催し物があるそうですよ!」
 ばさばさっ、と翼をはためかせて飛び跳ねるひよこがいる。獣種のため飛ぶことはできないが、ジャンプの一助になって──いるのだろうか。
 いや、問題はそこではない。ブラウ(p3n000090)が飛び跳ねていることではなく、彼の言葉の内容が大事なのである。
「去年もあったみたいなんですけど、僕はよく知らなくて。今年は今日を入れて3日間でご案内するので、内容はローレットで確認してくださいね!」
 あちらにいる情報屋の方たちですよ、と嘴で示すブラウ。不意にその真ん丸な黒目をぱちくりと瞬かせた。

「ぴよーーー!!!! 待って待って!! 伝え忘れがありました!!!」

 ばっさばっさと翼を広げて声を上げるブラウ。やはりというか当然というか、飛べない。
 なんだなんだと戻ってくるイレギュラーズにブラウは少なからずホッとして、「あのですね、」と口を開いた。
「今回は去年と違って、参加のためのお約束があるんです。もしかしたら情報屋の皆さんに改めて言われるかもしれませんが、
 『今年は必ず、その催し物で指定された色を纏うこと』
 ……がお約束です! 体毛とか髪の毛の色でも大丈夫です!」
 例えばブラウが黄色指定の催し物に身1つで参加しても問題はない。敢えて黄色のリボンなどをつけても、やはり問題ないのである。
 今度こそ忘れていることはないはず、とブラウは頭の中で確認して、うんうんと頷いて。

「──それでは皆さん、いってらっしゃい!」


●練達へ遠足
 探求都市国家アデプト、通称練達には様々な施設がある。たとえば第七地区農業試験場もそのひとつだ。
 イレギュラーズの前に立った白チャイナの青年、ファン・シンロンに、『無口な雄弁』リリコ(p3n000096)がカラフルなチラシを差し出した。
「……お芋、掘り放題食べ放題、本当?」
「はい、そのとおり。今回は皆さんに農業試験場で芋掘りのアルバイトをしていただきます。申し遅れました、フィールドワーカーのファンです」
 ファンは糸目をさらににこにこさせてそのチラシを受け取った。
「今回、収穫を任されるのはゼシュテル芋を品種改良したもので、これが平均で直径30cm、大きいものとなると1mを超す芋が取れます。味は、サツマイモに似ています。もともとはゼシュテル芋の変種だったのですが、どこまで大きくなるのか気になるのが研究者というものでして、職員たちは日々ゼシュテル芋の巨大化に挑戦しています。ところが、収穫物が大きくなりすぎて腰をやってしまった職員が出る始末、そこで皆さんの出番です」
「……焼き芋」
「スコップで掘ると身を傷つける心配があるので、つるを引っ張って取り出す方法が一般的です。ワタシもすこしやってみましたガ、大きな芋がゴロゴロスポンと抜けていくのは爽快ですヨ。つるはザイルのように強靭ですから、よっぽどの大物がかからない限りちぎれません」
「……おっきな、焼き芋」
「焼き芋好きなノ?」
「……大好き」
「いっぱい食べるとおならがでますヨ?」
「……」
 リリコは真っ赤になってファンの胸をポカポカ叩いた。
「さて、収穫が終わると、慰労会が開かれます。新鮮なゼシュテル芋をいかに消費するかも重要な研究課題ですので、皆様奮ってご参加ください。
 焼き芋にするとねっとりと舌に絡まるような甘みが味わえます。その他にも大学芋、スイートポテト、天ぷら、はさみ揚げ、忘れちゃいけない芋焼酎。皆さんの多様なアイデアで秋の味覚を楽しんでください。そうそう、芋焼酎は職員の好意です。いろいろそろってるみたいですヨ、楽しみですネ。
 それでは今回のアルバイトへ同意してくださった方は赤い腕章をお配りします。受け取った方は表にバスをチャーターしてありますから、それに乗ってください」
 あなたが赤い腕章を受け取ると、ファンは、ではがんばってと会釈をした。

GMコメント

みどりです。
腕章をしてない人は、関係者以外立ち入り禁止ということで外へ連れ出されますのでお気をつけて。
赤担当ですので真っ赤なお芋で攻めてみました。秋の遠足を兼ねて芋を掘ろう。小学校の体験学習で芋掘りした人も結構いるんじゃないかな。ここだけの話、とれたて新鮮サツマイモはそのまま食べてもけっこういけると思ってます。

行動タグはふたつ。

【芋掘】芋を掘る!
【宴会】芋を食う!

【芋掘】ではあなたの命中と物理攻撃力でもって判定します。命中でクリティカルがでたあなたは超でっかい芋との戦いです。一番大きい芋を引き当てたあなたへは、記念にメダルをプレゼント。
【宴会】飲んで食べて料理作って芋焼酎飲もう。持ち込み歓迎。ゼシュテル芋は図体の割に火の通りが良いので、でっかいまま丸焼きにしたりできます。じょうずにやけましたー! あ、アルコールは20歳以上でお願いします。

下記NPCは自由に呼び出せます。

 男ベネラー おどおど 最年長
 男ユリック いばりんぼう
 女『無口な雄弁』リリコ(p3n000096)
 女ミョール 負けず嫌い
 男ザス おちょうしもの
 女セレーデ さびしがりや
 男ロロフォイ あまえんぼう
 女チナナ ふてぶてしい 最年少
 院長イザベラ くいしんぼう

ファンくんはDrマッドハッターの書類をシュレッダーしに行ったのでいません。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • 【Autumn color】芋掘り? じゃあ君の物理攻撃力を教えてもらおうか完了
  • GM名赤白みどり
  • 種別イベントシナリオ
  • 難易度VERYEASY
  • 冒険終了日時2019年10月31日 22時40分
  • 参加人数 30/30人
  • 相談7日
  • 参加費50RC

参加者 : 30 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(30人)

リュカシス・ドーグドーグ・サリーシュガー(p3p000371)
無敵鉄砲暴象
【宴会】
イーハトーヴさん(p3p006934)と一緒
焼き芋をたっくさん食べに来マシタ
腕章もしっかり着けたよ

ゼシュテル芋、おばけみたいに大きいデスネ
大きいことはとても良いこと!
じっくりじっくり、焼き上がりを待ちましょう

イーさんの世界にはお芋なかったの?
長年の夢、ヒトツ叶ったのは良かったデス!
これからヒトツひとつ、ぜーんぶ叶えましょう
(時々語ってくださる故郷のお話がしんみりと切なくて、この世界では、とにかくたくさんの楽しいことをして欲しいなって思うんだ)

焼けましたか!ウルトラハイパーお上手です!
ほんとうに綺麗な黄色
それにとっても美味しいですネ

益々美味しく!
ほんとうに。一緒だと楽しくて美味しいものね
ウェール=ナイトボート(p3p000561)
守護する獣
【芋掘】
さて、赤い腕章は忘れずに付けて
子供たちが怪我した時の為の救急箱に
転んで捻挫した時に乗せられるようポポ二匹
ハンカチ代わりや汗拭き用のタオルセット、喉が渇いた時の為のホットミルク
芋掘り用の軍手を事前に用意すれば、準備万端だよな

孤児院の子達が怪我しないよう見守ったり、手伝いながら芋掘りをするか
力はそれなりにあるつもりだし、子供たちがイザベラさんに自慢できるようたくさん取れるか
大物が取れると良いな。イザベラさんなら3mの芋だろうと平らげそうだしな
何か困った事や忘れ物をした子がいたらこんなこともあろうかと!で小道具が出せるといいんだが
……子供用の軍手とかも準備しておくか
アドリブ歓迎
リュグナー(p3p000614)
虚言の境界
【芋堀】

赤い腕章を忘れずに腕につけ、いざ勝負だ
腕力に自身がある訳ではないが、大きな獲物を見つけねば情報屋として立つ瀬がないというもの
重要なのは焦らぬ事……周りの者を観察すれば、芋の引っこ抜き方のコツも掴めるやもしれぬが故な
それに、『引っこ抜く』作業であれば、ちょうど良い機会故、旅人から聞いたあの方法を試してみるとしよう
確か……引っ張る際にこの呪文を唱えれば良いのだったな?
「ウントコ・ショ=ドッコイ・ショ!!」
――ふむ。これには、一体何の意味が……?

ああ、もし一人で抜けぬと判断した場合は、近場の者に手伝ってもらうよう呼びかけるとしよう
我が腰を引くのだ!

アドリブ歓迎
善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)
レジーナ・カームバンクル
ミニュイ・ラ・シュエット(p3p002537)と一緒
呼称:ミニュ
【芋堀】
赤い腕章はちゃんと腕に通しておきましょう
ふふ
ミニュとお出かけするのは久しぶりかしら?
とっても楽しみ!


果ての迷宮から帰ってきてこっち
実はまだ後遺症が残ってるのよね・・・
(自ら受け入れた砂漠の呪いと寄生体により、碌に体は動かないが爆発的な力を得ている)
紅茶一つ持つのも苦労するのだわ
力加減を間違えると粉微塵に吹き飛ぶし
うん
ミニュ、ここは共同作業よ!
良い感じのお芋見つけたら掘るのは任せて!
ミニュはお芋が吹き飛ばないように制御する役目ね!

ふふ
一番大きなお芋を掘り当てましょうね!

土で汚れてしまったわね
ちょっとこちらに来て
拭いてあげるわ
カイト・シャルラハ(p3p000684)
風読禽
【宴会】

芋掘りも楽しかったけどやっぱり喰うのが一番楽しみだよな!
(物理攻撃も低いし命中も普通ぐらい、結果はお察し下さい)(反応依存の火力で引っ張ったけどだめだったらしい)
赤い腕章が羽毛と合わさり正直見えづらい(何度か連れ出されそうになった)緋色の鷹。芋狙いの害鳥じゃないぞ!芋喰うけど!!

丸焼き芋を皮ごと真ん中からつついて食べる。見た目害鳥のソレである。いやちゃんと全部喰うからな!!
お酒は飲みたいけどまだ19歳。来年に期待だ!

……食べ過ぎた。しばらく飛べそうにねーや
丸々とした鳥さん。食材適正持ち。美味しそうに見えるとか見えないとか……?(処遇はおまかせします)
食われたらパンドラ使って復活(重傷)
巡理 リイン(p3p000831)
なぐるよ!
【芋掘】
支給された赤い腕章をきちんと装備していきます!

おいもが食べ放題と聞きましてっ!おいもはいーもん~♪
直径30cmから1mって、すさまじい大きさだよね……!?
とにかくまずは、みんなで味わう為のおいもを沢山掘り出さなきゃだねっ!

力にはそこそこ自信があるし、私も掘り部の皆さんをお手伝いします!
おいしいおいもの為だと思えば、無限に力も湧いてきちゃうはず……!?
ただ力いっぱい抜くだけだと何だか味気ないから、
おいもさんに「出てきてーっ!」とか語りかけたりすると気持ちが伝わる……かも?

アドリブ、絡み等何でも大歓迎です!
みんなともおいもとも仲良くして、いっぱい楽しんじゃおー♪
ルウ・ジャガーノート(p3p000937)
暴猛たる巨牛
【宴会】

おう!力が強い奴と聞いて飛んできたぜ!
ちなみに俺の物理攻撃力は937だぞ!

まあ自慢の怪力で掘って掘って掘りまくってたんと芋を掘ってやるからよ!
宴会担当には期待して待っていてほしいぜ!

労働の後は酒と飯だな!
芋もいいが肉もあると嬉しいぞ!
武器商人(p3p001107)
闇之雲
【宴会】
【子】

孤児院の子供達と一緒に宴会を楽しむのが目的だよ
ルールだし、ちゃんと赤の腕章も付けておくとも
(誰とでも歓迎です)

基本は芋焼酎を黙々と飲んでいるけど、何か食べ物を供されるならいただこう
礼を言って、リリコの傍でゆっくり食べていると思うよ

さつまいもってシンプルに焼いただけでも美味しいよね
特に甘みが強い種だと粘り気が強いものが多くて、口に含むとトロリと舌に絡んで凄く濃いクリームを食べてる様な心地になる

…うン、我(アタシ)はお腹が空くということがあんまり無いのだけど
秋というのは実りの季節で、供される物も美味しいものが多いから好きだよ
ニンゲンたちも、とても賑やかで楽しそうにしているからね
ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)
祈る暴走特急
【宴会】
エッダ(p3p006270)と一緒

練達でのお芋掘りだなんて、どんな怪しいお芋が出てくるやらと思っていたのだけれど、存外まともでしたわねー
さあエッダ、私が焼いた渾身のお芋、ぜひ食べて下さいまし!貴女が食べて30分くらい死ななかったら、私も食べてみますので!

はっ、何を取り出すかと思えば…じゃが芋のお酒?やれやれ、南部人は飲むものまで田舎臭いのですわね
良くてよ、その安い挑発に乗ってあげる!貴女をさっさと酔い潰してその辺に転がして、美味しいお芋をゆっくり楽しむ事にしましょう!
今の内にダンゴムシを口説く文句でも考えておきなさいな!

あのねエッダ、私が赤いものって……まあ、貴女なら別に構わないけれど
ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク
【宴会】

ぶはははっ、ゼシュテル芋を試食した時から作るもんは決めてたぜ。

まずはゼシュテル芋の豚汁だ!
芋の甘みと豚肉の旨味、味噌の風味が合わさっておかわりしたくなる逸品だ。

続いてゼシュテル芋と混沌米のおにぎり。
素朴ながらも香ばしい甘味を感じるゼシュテル芋に、混沌米『夜さり恋』(『料理』の性能強化)と
高級天然海塩(『食材適性』の性能強化)という自慢の一品だ。
先の豚汁との組み合わせはそれだけでご馳走だぜ!

そして最後にデザートにもなる芋天だ!
衣を付けたゼシュテル芋をカラッと揚げた逸品は、
サクッとした歯触りと焼き芋にも負けないほっこりした甘味を味わえるぜ!

「ぶはははっ、さぁ遠慮せず食いねぇ!」

アドリブ歓迎
ミニュイ・ラ・シュエット(p3p002537)
応報の翼
【芋掘】
同行者:善と悪を敷く 天鍵の 女王(p3p000665)
※同行者に対する呼称は、「レナ」

○行動
赤色か。嫌いな色ではないね。腕章は翼腕に通……らなさそうだから、どこかに着けておこう。

力仕事はあまり得意じゃない。基本的には力を漲らせているレナにお任せして、補助に回ろう。
具体的には、そうだね……とりあえず応援しよう。がんばれがんばれ。
あとは、レナが勢い余って芋を吹き飛ばした時に、飛行して回収。空中で巨大芋を受け止めきる自信は微妙なところだけど。
藤野 蛍(p3p003861)
学級委員の方
【芋掘】

桜咲 珠緒(p3p004426)さんと不向きを承知で挑むわよ!
力を合せれば、女の子二人だって多少は掘れると思うのよ
きっといい思い出になるわ
さ、珠緒さん行きましょ!(腕章を握りぐっと気合入れ)

まずは腕慣らしがてらコツを掴むわ
体重かけながら引っ張って…
ってちょ!? だいじょぶ!?(慌てて珠緒さんの血を拭い)
手間取ったってレベルじゃ…まぁ、平気ならいいけど

体が温まったら大物狙いよ!
狙い目は…周囲がぽっかり空いてるつるね
周りで他が育たない程大きいお芋が埋まって…るといいな
全然抜けないなら――
珠緒さん、一緒に引っ張ってもらえる?
ゆりかさんもね

ふふっ
珠緒さんお疲れ様(顔の汚れを優しく払って)
錫蘭 ルフナ(p3p004350)
猫派
【芋堀】するよ。
男手としても力仕事は率先して受けないと。

孤児院の子たちも芋堀、するんなら手伝ってあげたいしさ。
……ええと、おイモはね。皮ごと食べるならおなら出にくいからさ。


なんで方法が引っこ抜くオンリーなの?
植物ナメてるのかな、根っこがどれだけ細くもしっかりと土を捉えてると思ってんのさ。
水をかけて土を柔らかくしてから手で掘っていけば……ああ、脳筋芋だから脳筋相手には阿るんだね、オーケー。僕の自然会話能力が漢祭のイメージを送ってきた。これは力勝負。理解した。

でもさ、僕の物攻はマイナス、負の値だ。何が起こるの?
逆に埋まるの? それとも負のオーバーフローが起きて天高く打ち上がるの?

おそら、きれい。
桜咲 珠緒(p3p004426)
吐血の方
【芋掘】
藤野 蛍(p3p003861)さんと挑戦です

腕章をしっかりつけて……
服装も、より頑張るぞと準備してみました(小豆色のジャージ)
『芋ジャージ』というそうでして、きっと適性があるに違いありません
では、不向きに負けず、参りましょう

最初は、手順をきちんと理解するところからですね
体重をかけ、つるを引っ張って……抜(ぐぼぁ吐血)
ふぅ
手間取りはしましたが、なんとかなるようです

では、蛍さんと共に大物を狙いにいくのです
すずきさん、こじまさん、連携してかかりますよ
蕪ではないとか言わず、芋掘りも数だという気概でゆくのです

すっぽ抜けると転がってしまうやもですが
休んで見学では思い出も半減、気にせず再挑戦ですよ
エナ・イル(p3p004585)
(自称)可愛い小鳥
【芋掘】
パワープレイならおまかせあれ!
可愛いボクの可愛さ(物理)をお見せしましょう
攻撃集中で命中を更に高めつつ
『スープレックス』でヨイショオ!!と引き抜きます
大きい芋とのバトルになったら遠慮なく『クラッシュホーン』と『エナちゃんタックル』で
ガンガン行きましょう!
優勝はボクのものですよぅ!!
辻岡 真(p3p004665)
旅人
【宴会】【子】
武器商人さんと孤児院の方々と遊びたい
武器商人さんには、俺達が作ったアイスを食べてほしくてお誘いしたんだ

姉さんとお揃いで腕章とTuesdayを着けて行くよ

チナナちゃん、おいで?君に渡したいものがあるんだ
何にしようか、たくさん迷ったんだけどね?
お守りのお礼としてチナナちゃんに、どんな汚れも落ちる『魔法のハンカチ』と『サヨナキドリのマニキュア全10色セット』を贈るよ
これはちょっと大人のお洒落さ
どうかな?喜んでくれるかい?

ゴリョウさんの料理や振る舞い芋焼酎等をひょいひょいっとあれこれ取って輪に戻る
食事を楽しむよ
美味しいものはヒトに勧める
感動を分かち合いたい


姉→仲良し
武器商人と孤児院→友愛
黒星 一晃(p3p004679)
ガスマスクイレギュラー一晃
【芋掘】
物理攻撃力と命中、やはりここは俺の出番でしかあるまい。いいだろう、全力を以って芋を掘ってやる。
墨染鴉、黒星一晃、一筋の光と成りてゼシュテル芋を掘り起こす!

……といつもの口上をいいつつ気合を入れ攻撃集中ついでに全力を以って芋を掘る。狙うは一つ、クリティカルで大物のみ。俺の命中は今回の芋掘り面子の中で最も高い。物理攻撃力で劣ろうとも、確率にかける!
……それはそれとしてよその連中で巨大なゼシュテル芋が出れば手伝いに行く。貴様一人にだけこのような大義を任せられるものかと。できれば他の者もまとめて連れて行こうと思う。
パンドラ使用
アドリブ歓迎
炎堂 焔(p3p004727)
炎の御子
【芋掘】
フランちゃん(p3p006816)とお芋掘りっ!
ちゃんと腕章をつけて、服もお揃いの赤いジャージにしたし、これで準備は完璧!
頑張って美味しいお芋をいっぱい掘り出そうね、フランちゃん!

ふぅ、お芋掘りって思ったより大変なんだね
でも、ほら!美味しそうなお芋が掘れたよ、フランちゃん!
って、あれ?そんなに大きなお芋に当たったのかな?
よーしっ!それでも2人がかりでならきっとすぐに引っこ抜けるよ!

と、思ったけど、ぐぬぬっ
何で?2人がかりなのにどうしてこんなに抜けないの?
き、きっと埋まってるのがすっごく大きなお芋なんだよね!
これを引っこ抜ければ、いっぱい美味しいお芋が食べれるはず!頑張ろうフランちゃん!
クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)
煌めきの王子
【芋掘】芋を掘る!
赤色だって?ならば僕がまさに適任!
なんたって僕のイメージカラーは赤だからね!
…っと腕章を貰えるかい?(きちんと着けている)

フフフ、鉄帝での芋掘りを体験した僕にもはや死角は…!

…な!なんだと!物理攻撃力だと…!
こう見えても僕は神秘攻撃力型なんだ…。クッ。

いや、しかし物理攻撃力が全くないわけではない!
王子たるもの、芋掘りで屈するわけにはいかないのだ!

王子としてのプライド、そしてクリスティアンの名にかけて、最高の芋を掘りあげて見せるー…ッ!

アドリブ歓迎
リナリナ(p3p006258)
おにくにくにく
【宴会】
※腕章装着完了。
イモイモ! イモイモ!
熱々のおーごんのイモイモ!

おー、リナリナ、イモイモ大好き!
コレ好きなだけ食って良いのか!?
食うゾッ? 食うゾッ?
「るら~!! いただきます!」
※片っ端から美味そうにいただきます。
エッダ・フロールリジ(p3p006270)
フロイライン・ファウスト
【宴会】
ヴィーシャ(p3p001837)と一緒
ゼシュテル芋は強敵でありましたね。
特にビームなど撃ち始めた時はさしもの自分も……
そんなことはなかった?
毒見させるようなものを食わす気なら死なばもろとも
迎撃のカウンターでダブルイモKOであります(相討ち狙い

イモくうと聞いて、郷里からアクアビットという酒を取り寄せたであります。
薬草の臭いと芋っぽさが強烈に立ち上がってくる田舎酒でありますが、まーひよっこヴィーシャは無理をせずじゅーちゅでも飲んでいるがよいでありますぷっぷ。

ああ、そういえば色のモノを身に付けねばなりませんでしたね
言われたらヴィーシャと腕を組んでくっついて置きましょう
ほら赤いもの。
フラン・ヴィラネル(p3p006816)
繋ぐ命
【芋掘】
同行:焔先輩(p3p004727)
※ギャグ扱い大歓迎!

焼きいもに大学いも、スイートポテト……
はっいけない、もうよだれが!

赤い腕章ばっちり装備!
先輩とお揃いで赤いジャージも装備!
掘って掘って、掘りまくるぞー!!

ふおお先輩もりもり掘ってる!よーしあたしも!
手近なつるを引っ張って、っと
…あれ?
……あれれ??
全然びくともしないよー!!
(物理攻撃-42・命中11)

あっ焔先輩たすけてー!全っ然抜けない……!!
先輩と一緒に再チャレンジ!
二人の力を合わせれば、きっと大きいのが掘れるはず!

(戸惑う焔を見て)
……な、なんで!どうしてー!!
でもきっとこれは、すっごいおいもが埋まってるはず!
ふんぬぬぬぬ!!
閠(p3p006838)
真白き咎鴉
【芋掘】
同行:ザスさん、ミョールさん

「物理でしか、抜けないなんて、芋まで脳き…こほん。とても屈強な品種、なのですね?……負けません、よ」

赤い襷で長い袖を束ね
まくった腕に赤い腕章
張り切っていざ芋掘りへ…来てみたものの
パワー系の皆さんの収穫を見て不安に

自分でも掘れる芋を探したり
一緒に引っ張ろうとお願いしてみたり
数で勝負!…できるほどの体力もないが
とにかくふたりに芋料理をご馳走するためにがんばる

「泥だらけになっても、それだって、きっと、大事な思い出です、よね?」

少しでもとれれば満足げに
収穫ゼロでもめげずに美味しそうな料理を運んだり
せっせとお世話しようとする
友達の作り方や距離感がわからない閠である
イーハトーヴ・アーケイディアン(p3p006934)
不戦の職人騎士
【宴会】
腕章をつけて、リュカシス(p3p000371)と焼き芋を楽しむよ

わああ、こんなに大きなお芋、初めて見るよ!
ふふ、本当におばけみたいだね

わくわくしながらお芋を焼くよ

こうやって焚火でお芋を焼くのをね、子供の頃、本で読んだんだ
元の世界の俺の時代にはもうお芋はなくて、どんなふうなのか一生懸命想像したよ
だから今、長年の夢が叶ったような気持ちなんだ
…あ、そろそろかな?

(芋を割って)うわー、うわー!本当に焼けてる!ほっこほこだね、リュカシス!それに、綺麗な黄色!
火傷しそうなくらい熱い…けど、すっごく美味しい!
ただ焼いただけでこんなに甘くなるんだ…

ふふ。大切な友達と一緒だから益々美味しいよ、リュカシス
ヴォルペ(p3p007135)
満月の緋狐
ノリの軽いおにーさん
赤い服に赤い腕章とか目立たないが仕方ない

【宴会】
攻撃力はないからね!
おにーさん守りの男だから!

宴会では料理と給士に徹する
自分が楽しむよりはみんなが楽しむのを眺めています
平和は嫌いじゃないよ
芋掘りではっちゃけてる子たちも、美味しそうに食べてる子たちも見てるだけで幸せさ

麗しの銀の君(武器商人)がこちらにいたら少しだけ側に寄ろうかな
糖度が高い芋は食べられないけど、美しいものは見てるだけで満足できるし

せっかくの秋だ
おにーさんも楽しもうか
ラナーダ・ラ・ニーニア(p3p007205)
必殺の上目遣い系観光客
【芋掘】芋を掘る!
シュラ・シルバーさん(p3p007302)と参加!!

お芋掘りかぁ…ボクは初めてだからコツを色々教えてくれると嬉しいかな。
おおきな芋はボクには荷が重い気もするけど…。
なんてことを腕章をつけながら話すよ。

「えーと?飛ばされないようにとはいったい……うわぁ!!」
芋掘りが始まったらシュラさんが勢いよく芋を引っ張り上げるみたいだから思わず腰にしがみつくよ。
飛ばないように頑張って耐えるけど。これじゃあボクが芋が掘れないような?
終わったら泥とか付いたりしてると思うからタオルを持ってきて拭ってあげようかな。
雪村 沙月(p3p007273)
百錬成鋼之華
【芋掘】

とても大きな芋があるということですので芋掘りに挑戦させて頂きます
力にはさほど自信があるわけではありませんが、こういうものは体をどう上手く使うかというのも大事だと思います
そう考えますと修行の一環にもなりそうですね
という事でやるからには全力で頑張らせて頂きます

例え芋掘りであろうとも優雅さを忘れずに軽やかに掘ってみせましょう
しかしこのように大きいとどのように掘って良いかわかりませんね
他の人の観察をしていれば妙案が浮かぶかもしれません
もし普段から掘っておられる方がいればアドバイスを頂けないか聞いてましょう
情報も大事ですからね
まあ最悪地面を殴って抜きやすくすればなんとでもなるでしょう
シュラ・シルバー(p3p007302)
魔眼破り
【芋掘り】
ラナーダ・ラ・ニーニア(p3p007205)と参加

「お芋掘りとか懐かしいですねー。私のいた世界にもあったんですよ、巨大芋」
移動中にそんな他愛ない話をしつつ芋掘りに向けて気合を入れる

「うっわー、本当におっきいですねー」
のんびりと言いながら腕まくり。手近にある蔓を掴んで思いっきり引っ張る
「あ、ラナーダさん。飛ばされないようにしてくださいね?」
何分、全力出すと加減ができないものですから、と付け加え
夜剣 舞(p3p007316)
黒守の魔女
【宴会】【子】
腕章とTuesdayを着けていくわ

弟の真からリクエストに答えて
私の作る料理は家庭料理だけど、弟がお世話になった方々やこれから私達がお世話になるかもしれない方々の為に頑張って作るわ!
だから食べて欲しいの

事前に弟と一緒に作ったコインマスカットのアイスクリームを1人分ずつ小分けにして弟のギフトに沢山入れて持ち込むわ
ゼシュテル芋を料理してスイートポテトとお芋のケーキを作りましょう
ケーキにはアイスを添えて、召し上がれ♪


孤児院の子達優先だけど、皆の分もたくさんあるわよ~!

コインマスカットのアイスを添えた芋のケーキができたら武器商人にも、一皿差し入れするわ。

気に入って下さると嬉しいのだけれど。
伊佐波 コウ(p3p007521)
鋼の恩義
【宴会】
食べ放題と聞いて来たのだが!
本当に食べて良いのか?
うむ、それは助かる。
焼き芋に天ぷら…煮物も美味いな。
焼酎も美味い…
む?これはスイートポテト?
初めて聞く料理だが菓子か…うむ!これも美味い!

リプレイ

 一面に広がる芋畑。ゼシュテル芋の巨大さを想定して、畝の間隔は広い。そこでぐっと拳を握る蛍。
「さ、珠緒さん行きましょ! 力を合わせれば女の子二人だって多少は掘れると思うのよ。狙い目は、周囲がぽっかり空いてる蔓ね。周りで他が育たない程大きいお芋が埋まってるといいな」
「はい。芋ジャージも着てきました。きっと適正があるに違いありません。ところでこれはどちらかというと小豆色ジャージだと思うのですが何故芋なのでしょう」
「えーっと、信号機で緑のことを青と呼ぶようなものよ!(ダサイからとか言えない、芋ジャーを着ていても珠緒さんは愛らしいし……)」
「なるほど理解しました。言葉の妙味。では、不向きに負けず参りましょう」
 珠緒は手近にあった蔓を掴んだ。後ろから珠緒を包み込むように蛍も蔓を掴む。
「それじゃ、呼吸をあわせて、行くわよ」
「せーの、ぐぼあああ(吐血)」
「珠緒さん! 珠緒さーん!! だいじょぶ!?」
「ご安心ください。桜咲は慣れております。それより、ほら」
 珠緒は畝を指差した。お芋が頭を出している。でかい。直径が30cmということは、横幅はもっとあるのだ。
「手間取りはしましたが、なんとかなるようです」
「そう、手間取ったってレベルじゃ……まぁ、平気ならいいけど。私が前になるわね」
「では従者のすずきさんとこじまさんにも加勢願いましょう」
 皆でせーのでひっぱったら今度はすぽぽんとお芋が抜けた。

「はい! パワープレイならおまかせあれ! 可愛い!(上を向いて1カメ)」
「ボクの!(斜め下の角度から2カメ)」
「可愛さを!(正面から3カメ笑顔のアップ)」
「お見せしましょう~~~!(ぐう~っとカメラが引いて芋畑に立つエナの勇姿)」
 エナはこれは、と思う蔓を握り、スープレックスの要領でどやっとひっぱる。ずぼぼぼ、どでかい芋が音符のように連なって抜けていく。だがまだ畝の端には至らない。エナは姿勢を変え、背負投の要領で。
「えいっ。クラッシュホーン! エナちゃんタックル!」
 ずぼぼ、ぼこん! 畝の芋が全部抜けた!
「よーし、いい調子ですね! ガンガン行ましょう! 優勝はボクのものですよぅ!!」

「ふふ、ミニュとお出かけするのは久しぶりかしら? とっても楽しみ!」
 レジーナが腕章に腕を通すと、ミニュイは困ったように此方を見た。
「レナ、腕章が……通らない」
「あら困ったわね。スカーフ代わりに首へ巻くといいんじゃないかしら。ミニュイは細いから大丈夫よ」
「じゃあそれで」
 腕章を(マジックテープ式なのだ!)を首へ巻くミニュイ。準備万端。レジーナは物憂げに畑を見やる。
「それにしても果ての迷宮から帰ってこっち、実はまだ後遺症が残ってるのよね……」
「レナがティーカップを粉微塵にしたときはさすがに驚いた」
「そうなのよね。うん、ミニュ、ここは共同作業よ。良い感じのお芋見つけたら掘るのは任せて! ミニュはお芋が吹き飛ばないように制御する役目ね!」
「うん」
 ミニュイは翼を広げ、空から芋畑を観察する。
「こことかいいと思う」
「ふふ、一番大きなお芋を掘り当てましょうね!」
「がんばれがんばれ」
 レジーナは大きく息を吸って。
「ふん!」
 ばこおおおおおん! 畝が割れ、巨大な芋が弾丸のようにミニュイへ向かって飛んできた。
「えっ、待って、受け止めるの無理……ええええっ!?」
 ミニュイの身長くらいありそうな芋が迫っていた。
「むぐっ!」
 とりあえず芋を抱き止めたが、ミニュイはバランスを崩して落下しかけた。
「はっ! ミニュが危ない!」
 レジーナはとっさの機転で蔓を引っ張り、ミニュを芋ごと受け止めてみせた。

「焔せんぱーい!」
「フランちゃーん!」
 着替えて待ち合わせた二人は赤ジャージ。やる気満々、腕章もバッチリ。
「頑張って美味しいお芋をいっぱい掘り出そうねフランちゃん!」
「焼き芋に大学芋、スイートポテト……はっ、いけない、もうよだれが!」
「気が早いよフランちゃん。でもボクも収穫がとっても楽しみ! おっきなお芋どんどん掘っちゃうぞー!」
 言うなり焔は手近にあった蔓を取って、ぐっと引っこ抜いた。ずぞぞぞ、直径50cmを超える大きなお芋が全貌を現す。
「ふわー、おっきいー、これで普通サイズだなんてゼシュテル芋の神秘!」
「くっ、なかなかっ、手強いっ! がんばるぞ!」
 焔に負けずフランは自分も別の蔓を握った。
 が。
 ぎゅ。
「あれ?」
 ぎゅぎゅ。
「あれれ?」
 びくともしない。
「ええーなんでえー!?」
 説明しよう、フランの命中はとっても低く、物攻に至ってはマイナスなのである。この場合の作用反作用の法則については練達の科学者による研究が待たれる。
「焔先輩~~~、たすけてー、全っ然抜けない……!!」
「どうしちゃったのフランちゃん、もしかしてすっごく大きなお芋に当たっちゃったの?」
「かもしれない」
「オッケー、手助けするよ。せぇの!」
 すぱぽん。
 お芋はあっさり抜け、二人は盛大に尻餅をついた。

「芋は赤、腕章も赤、まさに僕のイメージカラー!! 適任とはこの事を言うのだよ!」
 芋畑に立って両手に腰を当て、高笑いするのはクリスティアン。高笑いまで優雅かつ気品に満ちている。
「フフフ、鉄帝での芋掘りを体験した僕にもはや死角はない……!」
 自信満々に蔓を握り、ここで改めて職員の説明を受けるクリスティアン。
「は? 物攻? ……な、なんだと! こう見えても僕は神攻型なんだ……クッ!」
 頭を抱える彼。しかしここで諦めないのがクリスティアンのいいところだ。一応、物攻だってある。
「王子たるもの芋掘りで屈するわけにはいかないのだ! 最高の芋を掘り上げて見せるー……ッ!」

「お芋掘りとか懐かしいですねー。私の居た世界にもあったんですよ、巨大芋。ラナーダさんの世界はどうでしたか?」
「いや、実はボクはお芋掘り自体初めてで……シュラさんにコツを色々教えてもらえると嬉しいかな」
「そうなんですかー。それでは一緒に楽しみましょうね」
「うーん、大きなお芋はボクにはちょっと荷が重いかも」
「ふふふ、そのために私がいるんです。さあ、つきましたよー」
 畑の端で、ふたりは軽く準備運動をした。まずは小手調べだ。シュラは蔓を手に取り、感覚を確かめる。軽く引っ張ってみると、直径30cm級の芋がふたつ、ごろんと転がり出てきた。
「うっわー、本当におっきいですねー。今から調理するのが楽しみですねー。それでは本気でいきましょうー。あ、ラナーダさん、飛ばされないようにしてくださいね?」
「え、どういう意味?」
「何分、全力を出すと加減ができないものですから……はあああ!」
 すがばぼべぼぼぼ。畝の中から大小様々な芋が姿を表す。
「わわわわわ!」
 ひたすらシュラの腰にすがりついているラナーダ。畝は真っ二つに裂け、最後のひとつが飛び出てきた。
「ふぅ、やりました」
「おつかれさま」
 ラナーダは持ってきたタオルで泥で汚れたシュラを拭いてあげた。
「ふふ、くすぐったい。ありがとうございます」

 襷がけをした沙月は芋畑を見回した。そこかしこでわーとかきゃーとか聞こえてくる。みんな楽しんでいるようで何よりと沙月は微笑んだ。
「力にはさほど自信があるわけではありませんが(物攻913)、こういうものは体をどううまく使うかというのも大事だと思います。そう考えますと修行の一環にもなりそうですね。やるからには、全力で」
 沙月は蔓を手に取り、腰を落とした。そこから伸び上がるように回転して、背負投げでもするかのように蔓を引っ張り上げる。どごごごごん。畝から一斉に芋が飛び出してくる。
「あら、意外とすんなり採れました。ひい、ふう、みい」
 成果を確認して満足げな沙月だった。

「……ええと、おイモはね。皮ごと食べるならおなら出にくいからさ」
「……そうなんだ」
 ルフナの一言を聞いて、リリコはちょっと尊敬したように彼を見つめた。
 周りでは孤児院の子どもたちがわいわいと芋掘りに興じている。
 ルフナは自分も蔓を握った。
(それにしてもなんで方法が引っこ抜くオンリーなの? 植物舐めてるのかな。……ああ、脳筋芋だから脳筋相手にはおもねるんだね、オーケー、ボクの自然会話能力が漢祭のイメージを送ってきた。これは力勝負、理解した)
 は、いいんだけど。ルフナの物攻はマイナス。
(何が起きるんだろう。まあとにかくトライだ!)
「せえの!」
 ――ごき。
 ルフナの腰が可憐な音を立てた。同時に広がる痛みっていうかいたいたいたいただだだだだ痛いってレベルじゃない神様たすけて。痛すぎて身動きすることもできず、ひたすら脂汗を垂らしながら呼吸をすることしかできない。
「大丈夫か!? 今簡易ベッドを作るからそれまで耐えてくれ!」
 子どもたちと一緒に芋を掘っていたウェールが飛んできた。心配した子どもたちも集まってくる。ウェールがルフナを抱き上げ、ベッドへ寝かせ、姿勢保持のために膝の下にバスタオルを入れた。
「ぎっくり腰だな。鎮静剤を打つから効くまで動かないように」
 もうなんでもいいから早くしてください。半分飛びかけた意識で思う。
「おそら、きれい」

「やれやれ、芋掘りで重症になる所だったよ」
「鎮痛剤が効いてるだけだから大人しくするんだぞ」
「はーい」
 ルフナに言い聞かせるとウェールは子どもたちのもとへ戻った。子どもたちに小さな軍手を配り、よしっと気合を入れる。思い思いに蔓を引っ張る子どもたちのうしろから、ウェールも加勢した。
「イザベラさんなら3mの芋でも平らげそうだな」
「あらあらそんな、足りませんわー」
「あっはっは、そんなことだろうと思った」
 なんて和やかに会話を交わしながら子どもたちを手伝っていると……。
 シュババ! グイッ!
 人影が3つ背後を走り抜けたかと思うと、すさまじい力で蔓が引っ張られ、ウェールと子どもたちは尻餅をついた。残されたのは芋の数々。
「な、なんだ今の」

「閠さん、お芋掘ろーう!」
「先頭オレな、手伝ってくれよ!」
 ザスとミョールに両手を引かれて、閠ははいはいと畑に出た。赤い襷で袖を束ね、細い腕に腕章を。
「物理でしか、抜けないなんて、芋まで脳き…こほん。とても屈強な品種、なのですね? …負けません、よ」
 しかし聞こえてくるのは、うおりゃああ、どっせーいと気合の入りまくった声。閠は早くも不安になり始めていた。
(掘れる、かな……。いやいや、泥だらけになっても、それだって、きっと、大事な思い出です、よね?)
 ザスとミョールの後ろに付き、せえので踏ん張る。ちょっとずつ、ちょっとずつ、お芋が出てくる。
(いける、かも……!)
 と、その時だった。
 シュババ! グイッ!
「ひゃあああ!」
 3人はびっくりして尻餅をついた。畝は掘り起こされ、芋がごろごろしている。
「今のは…一体…」

 しかしてその正体は。
「墨染鴉、黒星一晃、一筋の光と成りてゼシュテル芋を掘り起こす!」
「おいもはいーもん~♪ 巡理リインです! 掘り部の皆さんをお手伝い!」
「リュグナーだ! 大きな獲物を見つけねば情報屋としての立つ瀬がないというもの!」
 の、3人組だった。
 畑の端まで走り抜けた3人はあたりを見回す。
「ふむ、だいたいのメンツは掘り終えたようだな」
「ですね。いい汗かいちゃいました」
「さて、体も温まったことだし、本番へいこう」
 一晃が畝の前に立つ。蔓を取り上げ、自分の芋を引き抜こうと……。
「ぬ?」
 ぐぐっ。
「……」
 ぐぐぐぐぐっ!
 手応えはある、だがぴくりともしない。
「一晃さんどうしたんですかー? フレーフレー、出てきてお芋さーん!」
「『引っこ抜く』作業であれば旅人から聞いたあの呪文を唱えてみると良いかもしれん」
「どんなのだ?」
「『ウントコ・ショ=ドッコイ・ショ!!』だ!」
 とにかく一晃は全身全霊をかけて蔓を引っ張るが相手は強敵だった。リインが加勢に入っても、リュグナーが手伝っても、まったく土から出てこない。
「そこの者! 我が腰を引くのだ!」
 リュグナーが叫び、イレギュラーズが集まってくる。みんなで数珠つなぎになって、呼吸をあわせ、蔓がちぎれんばかりに全力で引っ張った。
 どかああああああああん!!
 芋が掘れたとは思えない爆音が畑へ響き渡った。


「直径5m84cm6mm!」
「新記録だー!」
 巨大な芋の周りで職員たちが喜びのあまりマイムマイムしている。でかい。軽くクルーザーくらいあるんじゃなかろうか。
「るら~!! いただきます! イモイモ! 熱々のおーごんのイモイモ!」
 リナリナが巨大芋へ飛びついた。
 ガリッ。
 しーん。
「……固い、冷たい」
 切なげな顔でリナリナが振り返る。
「そうせくもんじゃねぇぜリナリナ。俺が料理するからな。ちぃとばかり待ってろよ!」
 よっ、和食料理長! 今回も期待してるぜ! そんな声が周りから飛び出す。彼の名はゴリョウ。その筋では有名なオークである。
 リナリナはしょぼんとしながら体育座り。空腹をごまかそうとマンモのお肉を取り出した。そこへ通りかかったのはルウ。筋骨たくましい体で掘り当てた芋の数々をまさに焼きに来たところだった。レンチンなる練達製の機械へ芋を放り込むと、ルウはにっと笑顔を見せた。
「お前いいもん持ってんじゃねえか。食いごたえの有りそうな肉だな。腹ぁ減ってきたぜ!」
「おー、マンモのお肉うまうま! ルウもいるか?」
 気を良くしたリナリナがもう一本取り出す。それを受け取ったルウはがぶりと豪快に食いついた。
「ん! この程よい硬さ、脂の旨味! 野性味あふれる味! うめーじゃねえか、酒はねえのか酒は!」
 職員の手から一升瓶を受け取り、ラッパ飲みしてぎゅっと目をつぶる。
「うんめー!! やっぱ肉は最高だぜ!」
「にくにく最高! にく最高!」
 と、そこへ、チン♪
 機械からごろごろとお芋が転がりだしてきた。それをかごに集め、あつあつの焼き芋をルウとリナリナは頬張る。
「にくにくイモイモにくイモモ! リナリナ、口が足りないゾー!」
「ははっ、肉酒芋芋酒肉肉! ってかあ!」
 さて、場面はゴリョウへ戻って、彼は大きな鍋いっぱいに具を煮込んでいた。この試験場のゼシュテル芋は異様に火の通りが早い。その点を加味して、仕上げにどざっとザルから芋をいれ味噌を溶き入れる。
「ゼシュテル芋の豚汁! 一丁上がり!」
「一杯いただこう」
 すっとプラスチック製のお椀を差し出したのはコウ。一口味見をしたとたん、赤い瞳がかっと見開かれる。
「こ、これは。多くの具からとれた深い出汁の味わい、そこへ溶けるような芋の甘味が加わり、柔らかくも濃厚な味噌に包まれている。何故だ、初めて食べるはずなのに望郷の念が胸に湧き上がる……」
「ぶははっ! うれしいことを言ってくれるねぇ! こっちの芋ご飯のおにぎりも食ってけやあ! 俺の自慢の混沌米『夜さり恋』と高級天然海塩を使った自慢の一品だぜ!」
「むむっ、こちらも、噛めば噛むほど甘味があふれる米に芋の素朴な味が絡み合って、舌の上に残る塩味が全体を引き締めている、美味い、美味いぞ。……ところで、食べ放題と聞いてきたのだが、おかわりをしても?」
「ぶはははっ、もちろんだ、遠慮せず食いねえ! いま芋天があがるところだ!」
「うむ、それは助かる。芋天もいただこう、楽しみだ!」

 むふーう、と地面に転がっているのは カイト。スカイウェザーの19才。
「はー、芋って美味いよなあ~。俺の顔よりでかい芋天なんて初めて見た」
 幸せそうな顔でまぶたを閉じる。そこへ這い寄る職員の影。
「申しわけありませんが、関係者以外は」
「えっ、違う違う! ほらここ、腕章あるだろ!?」
 カイトは半ば羽毛に埋もれた腕章を見せた。緋色の羽の持ち主なので腕章が見えにくかったのだ。失礼しましたと去っていく職員。
「えーい験直しだ。焼き芋食うぞー!」
 カッカッと嘴で焼き芋を突く、見た目完全にでっかい鳥さんである。
 なんだあれ、芋がでかいんだからトリもでかいんじゃないのか。じゃああれも食っていいのかな。なんて声が忍び寄る……。

 焚き火を起こして。そのうえでじっくりじっくり。
「イーさん、もうすぐ焼きあがりマスヨ」
「そうだね、リュカシス。おばけみたいに大きいのにすぐ焼けるなんて不思議だね」
「大きいことはとっても良いこと! イーさんの世界にはお芋なかったの?」
「そうなんだ、こうやって焚火でお芋を焼くのをね、子供の頃、本で読んだんだ。どんなふうなのか一生懸命想像したよ。だから今、長年の夢が叶ったような気持ちなんだ」
「イーさん……良かったデス! 夢、これからヒトツひとつ、ぜーんぶ叶えましょう」
 イーハトーブの故郷は戦争の連続だった。彼の話はリュカシスにはしんみりと切なく、この世界では、とにかくたくさん楽しいことをしてほしいと切に願っている。
「…あ、そろそろかな?」
「焼けましたか! ウルトラハイパーお上手です!」
 支柱にしていた棒を抜いて、焼き芋を真ん中で半分に割ると。
「うわー、うわー! 本当に焼けてる! ほっこほこだね、リュカシス! それに、綺麗な黄色!」
「ハイ! 本当に綺麗な黄色!」
 ふたりは自分の顔ほどもあるお芋にぱくりと噛み付いた。
「うわ、熱、熱、火傷しそうなくらい熱い…けどすっごく美味しい! ただ焼いただけでこんなに甘くなるんだ…」
 イーハトーブが笑っている。それはとても尊いことのようにリュカシスには感じられた。
「ふふ、大切な友達と一緒だから益々美味しいよ、リュカシス」
「……ハイッ! 本当に!」

「練達でのお芋掘りだなんて、どんな怪しいお芋が出てくるやらと思っていたのだけれど、存外まともでしたわねー」
 ヴァレーリヤはレンチンから焼き芋を取り出すと、隣りのエッダを振り向いた。
「さあエッダ! 私が焼いた渾身のお芋、ぜひ食べて下さいまし! 貴女が食べて30分くらい死ななかったら、私も食べてみますので!」
 言うなりエッダの口元めがけお芋パンチ、どっこい、エッダもさるもの。カゴの中から別の焼き芋をつかみ、狙うはカウンター。
「毒味させるようなものを食わす気なら死なばもろとも」
 ダブルイモKO!
 見事に相打ちしたふたりは地面に突っ伏した。ちゅんちゅん。小鳥が鳴いている。ふたりはおもむろに顔をあげた。
「やりますわね」
「だてに付き合い長くねーであります。ところでこれはどうでありますか?」
「お酒?」
「イモくうと聞いて、郷里からアクアビットという酒を取り寄せたであります」
「はっ、何を取り出すかと思えば、じゃが芋のお酒? やれやれ、南部人は飲むものまで田舎臭いのですわね」
「まー、ひよっこヴィーシャは無理をせずじゅーちゅでも飲んでいるがよいでありますぷっぷ」
「今のうちにダンゴムシを口説く文句でも考えておきなさいな!」
「お取り込み中失礼します」
 職員が近寄ってきた。
「ああ、赤いものでありますか?」
 エッダはヴァレーリヤにぺったりくっついた。
「ほら赤いもの」
「あのねエッダ……まあ、貴女ならべつにかまわないけれど」

「やあ、いたいた」
 ヴォルペが探しびとを見つけると、そのヒトは右をリリコ、左をひよこ色のワンピースを着たロロフォイに挟まれて座っていた。ふたりの子どもはハムスターみたいに焼き芋を食べている。ヴォルペは手に持っていた豚汁を捧げるように武器商人の前へひざまづく。
「ああ麗しの銀の君。栄光の指先を持つ君よ。その恩恵に浴することができたなら俺は日差しの下の氷のように溶けてしまっても構わない(訳:たべさせてください)」
「たしかに豚汁なら赤狐の君でも食べられるだろうね」
 武器商人は箸を取るとあまり甘そうにない具を選び、ヴォルペにあーんしてあげた。
「口中の熱はさながら生命の弾ける花火のごとく。始まりと終わりが渾然一体となった永遠とも思える一瞬は(訳:おいしい)」
「楽しそうで何よりだ」
「さておにーさんはどこに居場所を取ろう。もう左右は締められているからここは膝枕を所望したい」
「やれやれ」
 ヴォルペは武器商人の膝の上に頭を置くと目を閉じた。
「平和だねえ」
 武器商人がヴォルペの髪をすく。リリコが武器商人を見上げた。
「……焼き芋、食べる? 私の銀の月」
「供されるならばいただこう」
 リリコから焼き芋をひとかけらもらった武器商人は芋焼酎を脇に置き、それをゆっくりと味わった。
「さつまいもってシンプルに焼いただけでも美味しいよね。甘みの強い種は粘り気も強いものが多くて、口に含むとトロリと舌に絡んで凄く濃いクリームを食べてる様な心地になる」
「……おいしいのね。よかった」
「こんにちは武器商人さん。人気者だね」
 盆を持った二人組がやってきた。どうやら姉と弟らしい。チナナがひょっこりと顔を出した。
「真にいしゃん! 元気そうでうれしいでち!」
「姉さん、この子がチナナちゃんだよ」
「はじめまして、チナナでち」
「ふふ、かわいい。私は舞よ、よろしくねチナナちゃん」
 真は黒兎鞄の中からステキなものを取り出した。
「チナナちゃん、おいで? 君に渡したいものがあるんだ。何にしようか、たくさん迷ったんだけどね? お守りのお礼としてチナナちゃんに、どんな汚れも落ちる「魔法のハンカチ」と「サヨナキドリのマニキュア全10色セット」を贈るよ。これはちょっと大人のお洒落さ。どうかな? 喜んでくれるかい?」
「はわわわ……ありがとうでち!」
 チナナは目をキラキラさせて贈り物をみつめている。よく見ると真と舞もサヨナキドリのTuesdayをで爪を彩っていた。
「ヒヒ、さっそくのご利用ありがとう。今後ともご贔屓に」
 武器商人が笑った。舞がお盆をピクニックシートに置く。そこには小皿が並べられていた。
「スイートポテトとお芋のケーキ、コインマスカットのアイス添え♪ みんな、どうぞ食べて頂戴。武器商人さんもどうぞ。気に入ってくださると嬉しいのだけれど」
「もちろん供されるならばいただこう。……うン、我(アタシ)はお腹が空くということがあんまり無いのだけれど、秋というのは供されるものも美味しいものが多いから好きだよ」
 ニンゲンたちもとても賑やかで楽しそうにしているからねと武器商人は目元を緩ませた。

成否

成功

MVP

黒星 一晃(p3p004679)
ガスマスクイレギュラー一晃

状態異常

カイト・シャルラハ(p3p000684) [重傷]
風読禽

あとがき

秋の芋掘り大会。いかがでしたでしょうか。
プレイングの皆さんも生き生きとしていて書いていて楽しかったです。

さて、MVPは見事超でっかい芋を引き当てた貴方へ。
称号「食材適正持ち」「おにくにくにく」「お料理上手」を発行しております。ご査収ください。

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