PandoraPartyProject
滅びを見守る少女
![](https://img.rev1.reversion.jp/illust/combined_image/10/1024-ad67ae3a2b04a4db236479e7d7da631f.jpg)
プーレルジールという地に平和がもたらされた。
魔王が打倒され、新たな勇者たちの物語が生まれた。
人々は祝杯を挙げ、それは『滅びを見守る少女』ステラもまた同じであった。
ステラは集まった皆へと振り返る。
「今日は、一緒にいてくれてありがとう。
これまで、一緒に旅をしてくれてありがとう。
わたしの世界に沢山のきらきらをくれて、ありがとう」
微笑みは、星のようで。
「あなたの世界……無辜なる混沌にも、きっと『わたし』がいるわ。
どうか、その子のことを、よろしくね」
その言葉に、鵜来巣 冥夜(p3p008218)とオラン・ジェット(p3p009057)が顔を見合わせた。
「それは一体……どういうことなのですか?」
「混沌にもステラがいるって?」
「そういえば、ステラってそもそもどういう存在なんだっけ」
囲 飛呂(p3p010030)の疑問にいち早く答えたのはアルム・カンフローレル(p3p007874)だった。
「ステラは『滅びを見守る端末』として作られた星界獣なんだ。本来はね」
「けど、イレギュラーズの『救いの可能性』を喰らったことで反転して、今のステラになった。そうだろ?」
紅花 牡丹(p3p010983)が後に話しを続けると、エマ(p3p000257)はなるほどおと声をあげた。ステラも牡丹の言葉に頷いている。
「けど、混沌にいるステラさんはきっと……」
イーハトーヴ・アーケイディアン(p3p006934)の呟きに、多次元世界 観測端末(p3p010858)が同意を示すように触手を伸ばす。
「はい。『本来のステラさん』……と言っていいのかわかりませんが、滅びを見守る役目を全うする存在として活動しているでしょう」
水月・鏡禍(p3p008354)の言葉にヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)と祝音・猫乃見・来探(p3p009413)は確かにという顔で頷いた。それは彼らも予想していたことだ。
「混沌のステラと、敵対しなければならない……か」
ルブラット・メルクライン(p3p009557)の重々しい声に、ファニー(p3p010255)は小さく首を振る。
「いや、それだけとは限らないぜ」
「そうなのです。もしかしたら、お話を聞いてもらえるかも!」
ニル(p3p009185)に、トール=アシェンプテル(p3p010816)が同意を示す。
「そうです。とはいえ、敵対すること自体は避けられないでしょうけれど」
「そこからどう変えていくか……じゃない?」
ノア=サス=ネクリム(p3p009625)に、メイメイ・ルー(p3p004460)ががこくこくと頷く。
「けれど、どこにいるのでしょう。星界獣はいま覇竜領域で確認されていますけれど……」
「おそらくはその先、でしょうね」
綾辻・愛奈(p3p010320)は自らの銃をそっと撫でてから顔をあげた。
「わかりました、ステラさん。混沌に発生したステラさんのことは、私達に任せてください」
「……ありがとう」
ステラは目を瞑ってうつむいた。
「わたしは、この世界が好き。滅んでほしくないって、ずっとずっと思ってる。
それはみんなの世界も一緒。けれど滅びを望む『わたし』がいるのも事実なの。
どうか、止めてあげて」
※プーレルジールのステラから、混沌のステラの存在を告げられました。
※『プルートの黄金劇場』事件が終幕したようです……!
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