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妖精郷アルヴィオン
妖精郷アルヴィオンとは
アルティオ=エルム(深緑)をはじめとして、世界各地には妖精伝承が伝えられています。
ある日イレギュラーズは、おとぎ話の国『妖精郷アルヴィオン』から現れた小さな少女と出会いました。
交流を深める中で魔種がアルヴィオンを蹂躙するという痛ましい事件が発生します。
アルヴィオンに赴いたイレギュラーズと魔種達との戦いが始まりました。
戦いの中で魔種達は古の封印『冬の王』を解き放ち、妖精郷は冬に閉ざされてしまいます。
イレギュラーズは最終決戦で、ついに魔種と冬の大精霊を倒すことに成功しました。
こうしてイレギュラーズは春を告げる新たな伝説となり、また妖精達の良き友人となったのです。
- 『妖精』
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アルヴィオンに住む精霊種(グリムアザース)達です。
伝承上の存在でしたが、一連の事件を切っ掛けにイレギュラーズや、深緑のハーモニア達と親交を深めました。
多くの者が30センチメートルほどの背丈で、蝶の翅をもった典型的な妖精や、とんがり帽子の小人、髭をたくわえた老人、服を着た小動物など様々な個性があります。
- 『アルヴィオン』
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深緑の迷宮森林から、選ばれた者だけが到達出来るとされる不思議な土地です。
妖精郷の門(アーカンシェル)と呼ばれる不思議なワープゲートを通じて赴きます。
現在は妖精達の他、ローレットのイレギュラーズや、深緑の一部の者が出入り出来るようです。
遙か昔、勇者アイオンがこの地に到達したとされています。
勇者アイオンといえば、レガド・イルシオン(幻想)の建国王とされる人物です。
- 『生活』
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妖精達は牧歌的な世界でメルヘンに暮らしています。
- 『古代遺跡群』
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アルヴィオンには不思議な古代遺跡が点在しています。
なぜか、小さな妖精達ではなく『人間に適したサイズ』に出来ています。
その中は不思議な空間だったりすることも……。
- 『冬の王伝説』
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遙か昔アルヴィオンに侵入し、支配した恐るべき大精霊がいました。
その名は邪妖精『冬の王』。
勇者アイオン一行はシュペル・M・ウィリーという魔術師の力を借りてアルヴィオンに赴き、激戦の末に封印しました。
現地で立ち上がった妖精の少女二人が、勇者一行に強力したとされています。
その名は黄金の剣を持つ『春風のロスローリエン』。そして『湖のエレイン』といいます。
ロスローリエンは妖精郷の初代女王に、エレインは命を落としたと伝えられています……。
こうして冬を失ったアルヴィオンは『常春の都』となったのでした。
- 『スポット紹介』
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『妖精城アヴァル=ケイン』
妖精郷の中心部に位置する城状の巨大な古代遺跡です。
妖精女王が暮らし、妖精達を導いています。
妖精城は古代遺跡であり、やはりなぜか『人間サイズに適して』います。
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『湖畔の町エウィン』
妖精城の近くにある町です。
みかがみの泉と呼ばれる湖を中心に、妖精達が暮らしています。
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『とばりの森』
エウィンの近くにある森です。
人間の背丈を優に超えるキノコや、不思議に光る花など、幻想的な風景の森です。