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MM出張所PPP支部

【メタNG】旅路の途中で【RPスレ】

キャラバンの移動中、進行を中断して暫し休憩……。

そんなシチュエーションでのRPスレです。
メタNGなのでキャラクターとしてRPする感じで行きましょう。
細かいシチュはまぁ最初に来た人がやんわり決める感じで……。

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やっぱり、自然はいいものなのです。草も、木も、土も、水も、空気も、みんな生きてるのです……
(目を開けて、遠くの空を見つめて)
・・・(立ち上がり、ググッと背伸びして)

さてと、我も頑張らないとなのです。……もう、間違えるわけにはいかないのですから。
(土を払い、少し早足で帰っていった)
怪しい奴がいねぇのはいいが……ちぃとばかし、退屈だな。

(皆が寝静まる様な深夜、警備と暇つぶしも兼ねてキャラバンを見回っている様子で)
まぁ、平和な方がいいんだろうけどよ。
どうせ外で十分に好き放題させて貰うわけだしな……。

(ずらりと並ぶ馬車や車の傍を歩いて通り過ぎていく)

昼間の賑やかさが、嘘みてぇだなこうしてみると。
(馬車の荷台に腰掛けて足をぶらぶらしているとうっすらと人影が見えて)もしかして、そこに誰かいるのですか……?
あぁ?……(声を掛けられると、その声のした方を向いて)

まぁ見ての通りここにいるけどよ
……その声はリザレキュアか?
あっ、ジャックだったのですか!暗くて気付かなかったのですよ!

ところで今は、お散歩中なのですか?我は寝付けないのでぼんやりしてたのです。
そりゃあこんな時間だからな……。(相手を確認してため息をついて)
つうか寝付けないってもこの時間に出歩くのはどうなんだよお前……。

俺は元々この時間が活動帯だからな……適当にぶらついてただけだ。
活動帯……そうだったのですか。なら我も適当にゴロゴロしてただけなのですよ。だから心配は無用なのです。
前も言ったが基本的に夜中にどうこうする仕事柄だったからな……
逆に昼間は休んでるからあまり出歩かねぇよ。

リザレキュアの場合は昼間も起きてんだろうに……休んだ方がいいんじゃねえのか?
それならジャックは大丈夫なのですね。いいことなのですよ!

我はいっぱい頑張らないといけないのですよ。だからこれくらい平気なのです。
それに、お昼寝も時々してるので、そこまで今は疲れてないのですよ!(にっこりと笑いかけて)
俺は大丈夫だとしても話を聞いてる限りリザレキュアは駄目だろてめぇ……。

(呆れた様子でリザレキュアの横に腰掛け)


こんな俺でも仕事の時は必要な休息はしっかり取ってるぞ?……
頑張るならきちんと休む事をオススメするがな……。
ダメと言われても、何がどのくらいどうダメかわからないのですよ……

それに、これでも昔に比べれば休んでいるほうなのですし……そんなに我のことが気になるのですか?

(隣に座ったジャックの顔を見上げて)
そりゃ毎回夜遅くにふらふらしてるの見てたらろくな休憩取ってねぇだろうし
その内ぶっ倒れるのは目に見えてんぞ……お前が子供云々抜きにしてよ。


……まじでお前はどんな生活してたんだよ。(ため息をついて)
気になるっつうかよー……周りでんな無茶してる奴居たら放っておく方が無理だろ普通。

(一方こちらはやりづらそうに正面を向いたままで)
そんなに心配してくれるのですか……?気にしなくても、構わないのですのに……(小さく呟いて)

……ふらふらしてるのには、理由があるのですよ。ギフトを使うために、必要なのです。(曖昧に答えて)
まぁ、現状少なくとも敵じゃあ無く味方だしな。

ギフト?……そういや俺のギフトは話したがリザレキュアのギフトは聞いてなかったな。
身体に負荷が掛かる類か?
仲間……いい響きなのですよ……

……我のギフトは、我の血液から薬を作れるギフトなのですよ。
とはいっても、簡単な物しか作れないのですが……それでも、薬はいつ必要になるかわからないものなのです。
だから、定期的に作っているのですよ。そのせいで、ちょっと体調が悪いだけなのです!
(心配させないように笑顔を浮かべて)
……ま、悪くは無いけどな。(仲間と言う言葉に、やや複雑そうに)

ほぉ、血から薬ねぇ……そりゃ確かに凄いな。(感心した様子だったが)
……ってアホか、なんで身体を治す為に身体壊してんだお前は。

(殆ど手を置くといった勢いで軽くリザレキュアの頭を叩いてツッコもうと)
でも薬は大事なのですよ?薬が無くて死んでしまうことだってあるのです……
その薬を我が作れるのならいいことだと思うのですよ!確かに疲れるししんどいのは確かなのですけど……
それに、もっとすごい使い方だって……

(そこまで言ったところで頭に置かれようとした手に気づいて思わず手を避けて)
だっ、ダメなのですよ!頭触るのはダメなのです!……帽子の下は特にダメなのですよ!?
いやまぁ薬が大事なのは否定しねぇけどよ
……て言うかやっぱ疲れてんじゃねえか。

あ?……(手をやけに必死に避ける様子を見て)
いやまぁ思わず叩こうとはしたがそれにしたって動揺しすぎじゃねえか?
……つうかそれ逆に気になるんだけどよ。(リザレキュアをいぶかしむ様に見て)
(頭の帽子を抑えたまま)な、なんでもないのですよ?ちょっとたまたま避けただけなのです!
絶対絶対何もないのですよ!体の心配もいらないのです!このとおり元気なのです!
(荷台からぴょんと飛び降りて)

それじゃあまたなのですー!(バタバタと慌てた様子で走っていった)
お、おう……。
(バタバタとした様子で去っていく後ろ姿を唖然としつつ見送って)


……ありゃあ何か隠してんな。
……まぁいいか。

(深い追及はせず自分もその場を後にした)
(キャラバンの外れで一人静かに槍の手入れをしている人型のスズメバチとでもいうべき異形が一体)
………(四本の腕を器用に動かして、磨いている)
ふむ(磨いた槍を確かめるように持ちあげる)
この辺りで良いでしょう(道具を片付けるとその場を立ち去って行った)
(適当な箱に腰掛けては銃を取り出して左腕に銃口を当て何かを迷う様に思案顔)
…ぷはっ!(銃口を腕から離せば脱力して目を瞑って)
まだ、馴染んで無い感じだな(銃を戻せば左手を握って溜息を)
さて、と!そろそろ切り上げないと面倒な事になるな(一息で立ち上がれば着衣を直して立ち去り)
(薄暗い夕闇のキャラバン。その外れにて)

……ふぅ、なんとかランタン無しで何処までいけるか試したいのですが……これ以上は厳しそうですね。
(手に、今は火の灯っていないランタンを釣り下げた杖を抱え、眼帯をした少女がため息をついて佇んでいる)

それでも、やはりランタンのおかげで行動出来る時間が延びたのは助かりますね……。

(ぼう、と魔法でランタンの火を灯すとその周囲が明るくなる。どうやらその灯りで眼帯越しでもある程度周りを把握で切る様子だ)
……まぁ、どのみちそう遠くまでは見えませんしぼんやりと分かる程度なので過信は禁物ですかね……。

(一息つくと、ランタンと杖を頼りに回りを軽く把握しているようで)
……よし、来た道はこっちですね。

(暫くして、状況を把握したのかランタンを前方に掲げるようにして)


今度はもう少し遠くまでいけるよう頑張りたいですね……。
(そんな事を呟きながら、その場所を後にした。)
(ふわふわと浮きながらなにぞ悩んでいる)……うーむ……むむむ……
……あれ、どうしたの?
何か面白いものでも見えてるのかなー?
(逆さまに浮く少女の顔の前に、ひらひらと小さな影)
(びっくり)うわっ、なんかちっこいのが来たな。木霊かなにかか? おもしろいものなら目の前に浮かんどるが……
あははっ、そんなに驚かないでよー。木霊じゃなく、花や草の妖精……なんて言われてたよ。
(少し離れるように後ろに下がり、にこりと微笑む)
あ。面白いものあるんだっ! どっこだどこだー?
(右見て左見て、上も下も見て…………あれ? という顔をしてから、自分を指差す)
いや、顔の前に羽虫が飛んできたら誰でもびっくりするじゃろ。植物の精なら、こう地面に埋まっているものではないのか? 
もう、失礼しちゃうなー。面白いとか羽虫とか、私でも傷ついちゃうんだぞ! それに、私は飛ぶものなんですー、あなたと同じだもんっ。
(差された指を見て、むぅ……っと眉をひそめる)
そうはいっても翅生えておるしなぁ、現実を直視した方がよいぞ。 ももは飛んでるのではなく浮いてるの。
現実って言っても……そんなに言われるほどなのかなぁ。浮いてる人のほうが、私は始めて見るんだけど。
(くるりとその場で一回転して、ぱたぱたと翅を動かす)
虫でも妖精でもそう変わらんじゃろ、虫嫌いか汝……いや、草だから……そりゃそうか、すまんかった。 (あたりを見渡して)このあたりにはおらんが、わりと墓地とかにはふよふよしとるぞ。
嫌いってわけじゃないけど、私は私だからねー……ふふっ、いいよ。(謝罪にくすりと笑って)
墓地……? 墓地って死んだ人が入るところでしょ? あなたは……(そこで言葉を止め)
うむ、まぁ、死んだけど入らんかった人じゃな。 おっと自己紹介がまだだった、ももはもも、金糸ももじゃ。幽霊というやつだな。(よくよくみると体の端がすーっと透けている)
……そっか。そっかそっか、幽霊さんかぁ!(顔から脚のつま先まで改めて見直し、確かに普通の人と比べて……なにか薄いというか透けていることに気付く)
もも、だね。私はリオライル、リオライル=ファーフォート。妖精というやつだよっ!
この世界には、あなたのような人も居る……着た、のかな?
まぁ、面白い人も居るんだね。あ、今、私も面白いって言ったから、これでさっきとおあいこねっ!
りおらいる、見た目に反して勇ましい名じゃな。 うーむ、見た目は完全にヒトじゃなぁ、翅生えておるが。ももの知るのとはなんか違う。

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