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ギルドスレッド

MM出張所PPP支部

【メタNG】旅路の途中で【RPスレ】

キャラバンの移動中、進行を中断して暫し休憩……。

そんなシチュエーションでのRPスレです。
メタNGなのでキャラクターとしてRPする感じで行きましょう。
細かいシチュはまぁ最初に来た人がやんわり決める感じで……。

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た、確かに私が何であるのか言わないのは失礼でしたね……。
(天枷の聞きたいことを理解したのかそう言って)

私はそうですね、他の人が何の不自由過ごせる様な役割を果たし……ていれたなら幸いですが、実際にそれが出来ていたかは分かりませんね。(困った様に苦笑して)

天枷……さん?でよろしいのでしょうか?
私は、元の役割からLambと名乗らせて貰っています。
……あまり、素敵なものでもないですよ。
そもそも、願望機なんてものが素敵なものではないのですから。

そうですね、ぜひ、聞きたいものです。
他人のお話を聞くのは、愉しくありますから……、ふふっ……。

私の名はDesireです。よろしくお願いしますね。
(そして、軽く頭を下げて)

……ここに来る前……。なるほど、元の世界での……。
なるほど、虐待ですか……。
Lambだな。祝(な)は覚えた。フム・・・つまり良かれと思って自身の存在(からだ)を削ったわけだな?有象無象(だれ)かの為に
願いを叶えられる存在……誰しもが一度は夢見るものだと思いますよ?
Desireさん……ですね、覚えました。

虐待……なんですかね?普通の言い方だと。(指摘された事に特に気分を害したりした様子もなく、首を傾げ)

私なんかの名前を覚えてもらえて……恐縮です。
ん、凄いですね……神様ってそこまで分かるなんて。(天枷の言葉を一切否定する様子はなく、苦笑して)


ただ、ちょっとそろそろ戻らないと本格的に帰れなくなりそうなので……私はそろそろ失礼しようと思います。
ふふっ、Lamb様ですね。よろしくお願いします。

他の人が何の不自由もなく暮らせるように……、ですか……。
役割自体は私と似ていますが……。
(Lambの身体を上下に舐め回すようにじっくりと観察していって)
身体を、差し出して、ですよね?

ええ、そうですね。帰れなくなる前に帰るのが良いかと。
私に願っても、帰られませんし、ね……。ふふっ。
天(かみ)であるからわかるのではない。吾(あ)だからわかるのだ・・・では。な。遅くなった。吾も帰ろうか。ではなDesireも。また会おう(そう言うと去って行った)
私一人が誰かの為に必要とされるなら、私は喜んでこの身を差し出しますよ。(優しげな笑みでそう言って)

はい、天枷さんのおかげで少しだけ地形を把握できたので何とか帰れるので忘れない内に帰りますね……。

だったら、天枷さんはとても凄い人です……。


では、お二人とも有難うございました
またお会いしたら、よろしくお願いしますね。

(二人にぺこりと頭を下げると、杖を頼りに歩いて行った)
……えぇ、天枷様。また会いましょう。
(ぺこりと軽く頭を下げ、軽く手を振りながら見送り)

……それにしても、あのような少女が……。
やはり、どこでも、人は変わらないということですか……。

(少しため息をつきながら、自らもどこかに去っていく)
Lamb様も、お気をつけて。
またお会いしたら、その時はまたこうやって話せると良いですね……。
(Lambも軽く頭を下げてから、見送って)
(月明かりが差す川辺にて)

ふぅー……この時間だと涼しいですけど、まだまだ暑いですね。
(涼むように、川辺に座り込んでぼんやりとしている黒のワンピースを着た、銀編み髪の少女)
(目には布を巻いており、手には包帯を巻いているなど体のあちらこちらを隠している格好をしている)
……これだけ明るいと夜でも何とか歩けて助かりますね……。

(夜空を見上げ、小さく微笑んで)


……それにしても……ギフト、ですか。
(笑みを少し困った様な苦笑に変えてぼそりと呟く)
……否応無しに他人に悪影響を与える、そんな力。
……まぁ、私らしいと言えば私らしいかもしれませんね。


……こうして、目を塞いでおけば迷惑掛からないのは助かりますけども。
(散歩中に、ふと女性の姿が目に止まり)そんなところで目隠しして何してるのです?
ひゃっ!?

(声を掛けられると、慌てて声のした方を大まかに見て)

あ、いや、これは……ただ涼んでいただけで、別に目隠しは関係無いです……。
涼みに……そうだったのですか。いや、ちょっと気になったのです。
こんな夜に目隠ししてるととても危ないのですよ。それともそれ、見えてるのです?
いえ……こちらがややこしい見た目をしているので……。
(ぺこぺこと頭を下げて)

確かに、正直これ以上暗いと何も見えなくなりますね……。
今は、なんとかぼんやりと見えています。
そ、そんなに頭下げなくてもいいのですよ!?(少し驚いた様子で)

あっ、ぼんやりとは見えてるのですね。それならよかったのです。
でも、できれば何か灯りを持ち歩いたほうがもっといいのですよ!見えやすいと思うのです!
全面的に私が悪いので……はい。
(やけに腰が低い態度で)

なんとなく、明るければ物陰で判断は出来ますので……。
……あっ、その手がありましたか。
(ぽんと手を叩いて)
もう!謝られても困るのですよ!我が話しかけてそれに応えただけで悪いことは何もしてないのです。
だからもっと堂々としてていいのですよ?

気づいてよかったのです!これで夜道も安心なのです!
そ、そうでしょうか?……
貴方がそう仰るのでしたら……その様にしますけども。


はい!次からはランタンでも杖にくくりつけようかと思います!
(楽しげにニコニコと笑って)
……我が言ったかどうかは関係ないのですよ。
言われたからそうするじゃなくて自分がどうしたいかが重要なのです。

それはいいアイデアなのですよ!絶対無くさないのです!(にっこりと笑い返して)
……ご、ごめんなさい……。
どうも私、自分で何かをするのが苦手で……。


えぇ、それならなんとか夜でも歩けるかと思います……。
私じゃあ思いつかなかったアイデアなので、助かりました……。
それは、我も苦手だったのですが……でもなんとかなるのですよ!
簡単なことからでいいのです。今日は何を食べようとか、どこへ行こう、いつ寝ようとかいろいろあるのですよ!
ここに涼みに行こうっていうのもその1つなのですし、もうやってることでもあるのです!だから簡単なのです!

いえいえなのですよー!助かったのならよかったのです!
そんな物なのでしょうか……。
どうしても、人の意見に流されがちになってしまうので……。


はい、今後は楽に動けそうです……。
えぇと、それでは今日は失礼しますね!有難うございました!

(ペコリと頭を下げて、ややおぼつかない足取りでその場を後にした)
ええ、そんなものなのですよー?

あっ、帰るのですね。また会いましょうなのですー!気をつけて帰るのですよ!


・・・あまりらしくないことをついつい言ってしまったのです。……我が言えたことではないというのに。
(ふらふらとその場を後にした)
……。
(朝焼け。漸く日が昇った頃。燦々と照る太陽を睨むようにしつつ、ずり、ずりと男が歩く。)

(そのまま、枯れた細木の前へ。)
(睨むように気を見つつ、ふら、ふらと足を振る。何かの準備体操のように。)
(足音に耳をピクリと傾ける)
……あいつ……!!(いつぞや酒場で払いを私に押し付けた男。ぶわりと尻尾が膨らみ腹の底が煮えかえった)
(……が。)
………………何してるのかしら。(足音を忍ばせて、そっと見守ることにする。)
(ふら、ふら。)
(遠心力に任せ、脱力しゆっくりと。)(がちゃ、がちゃと足枷が鳴る。)
(振り幅が次第に大きくなり、)

……ふっっ!!!(意を決したように、大きく足を振り抜き、木を蹴ろうとする。見事な勢いで蹴り足が)
(……放たれる事はなく、何かに抑えつけられるかのように、緩やかな蹴り足が放たれて)
(すと、と木に足が触れた。かちゃりと足枷が
音を鳴らす。)


……くそったれめ。(悪態を吐く。)
(傍目には、重い鉄靴の遠心力を抑えてわざとゆっくり木に足を当てた……ように見える)
(それはそれで随分と筋力を使いそう。そういう拳法の鍛錬なのかしら)

(……なんにせよ。)(ご機嫌ナナメらしい男の背後に、忍び足で近づく)
……蹴りは駄目か。
(駆けるは勿論。跳ねるのも自力では難しい。)

……なら……。
(確認するような独り言を言いつつ、鉄の具足へと視線を落とす。)
(集中しているからか近づく人が居るのには気づかない)
(背中にぐり、と万年筆を押し付けようとする。物騒なものを突き付けられている気分になるかも知れない)
ハァイ、鉄靴のイレギュラーさん。私のコト、覚えているかしら?
……振り向くんじゃないわよ。
(文句は言うしツケはきっちり払わせるのだ!)
……なにやら、物音がしましたが……なんでしょうか。
(ランタンをぶら下げた杖を手にした目を布で覆った銀編み髪の少女が少し離れた場所からやってくる)

(恐る恐るといった様子なので、場合によっては気付かないかもしれない)
(考え事をしていれば、冷たい感触が背中にあり)





……あ゛?(低く短い物凄いドスの効いた声)
(振り向きはしないが今にも振り返りそうだ。明確な殺意が滲んでいる。やられる前にやる。)
誰だ。知らない。物盗りならさっさと消えろ。
(幽かな足音に耳をぴくりと。)
(しかし絶賛カツアゲ中なのである。……目が見えているのか解らないので、目配せ等のしようもない)
(彼女が人を呼んでこないことを祈りながらペンをぐりぐりする)
(ダメだこのキレ具合本気で解ってない!)

……知らないってことないでしょう!!(獣種の身のこなしで飛び退いて、そのまま男の前に姿を現す。間合い確保。)
っっ!?

(何やら物騒な声が聞こえると、そちらにランタンを向ける。)
(どうやら明るい場所で漸くぼんやりと見える様子で)


だ、誰かいるんですか?……
……あー。いるわよ。おはよう、お嬢さん?
(ランタンがあるってことは、灯が必要なくらいには見えるってことか。とりあえず人差し指を唇に当てて、)
そこのお兄さんとっても怖いヒトだから、離れた方がいいわよ?
……(ゆっくりと振り向く。顔は如何にもキレてるのがよくわかるだろう。)
……?(顔を見て、訝しげな顔になり、)


……。あぁ。
ご馳走様だった。(あまりに遅いかつ身勝手な礼を言う。)

……ん。(誰かいるのか、との呼び声。)(丁度いいか?)

……おーい、こっちだ。脅されてる、助けてくれないか。(呼吸をするように大嘘をつく)
(キレ顔が次第に怪訝そうに落ち着いていくのを見て、ずけずけと真正面から近づいて)
ビール五杯分。(指を多めに立てる)

脅しじゃないわよお嬢さん。このヒトが私からお金盗んだの(しれっと嘘を吐く)
え、えっと……?

(二人の男女がそれぞれ相手の事を危険と言っている様子を見てやや困惑して)


お、脅されてるんですか?……
(しかし、明確に危険な状況と言うのを知らせてきた男性の言葉を聞くように)
私に手伝いできる事……。

(考えつつ、二人に少し近づいて)
(女の声だとは思ってたが女の子だった。思ったよりもずっと若い。こんな朝に何を、子供は寝ていろ畜生め。)
(目が苦々しく窄まる。ちょろすぎて更に目が窄まりつつ、こちらに来る女の子を見る)
(観客の気持ちは向こうに傾いている!どう見ても刺青鉄靴男よりこっちの方がかよわそうでしょう!!)

(……とは言わないが)だから脅しじゃなくて、返してくれって言ってるだけよ!(正当性を主張はする)
ぬ、盗んだ……?

(二人に近づいて、まさに眼帯に手を掛けた時に聞こえた言葉に、ぴたりと動きが止まる)


……ほ、本当なら……男の人が、悪いですけども。
(ぼんやりとシルエットで大柄な男性と分かる方をちらりと見て)

でも、だからと言ってその様な方法を取るのもどうかと……うーん……。
(今度は女性の方を見て、どうしたものかと眼帯に手を掛けたまま悩んでいる)
(眼帯を外そうとした? 何故かしら。銀髪の少女のことが気にかかったが)
……ほら、じきにキャラバンの皆も起きて来るでしょ?面倒はお好きかしら、鉄靴さん。
(わざとらしく肩を竦めてみせて)
ビール代、安くしてあげてもいいわ。私も二度寝したいから。
人聞きの悪い。偶々席を同じくしたから支払いを頼んだだけだ。
言ったろう、「(支払いを)よろしく」って。
(しれっと悪びれもせずに言う。)

だいたい刃で脅すなど卑怯者のする事だ。
(なおも悪びれない。)

(眼帯に手をかける様を見つつ)……というかこんな時間に子供がなぜ起きてる。
(話題をそらしにかかる。自分がここに呼び寄せたのとかは棚にあげた。)
………。
(確かにこれ以上人が集まるのは面倒だ。顔つきが尚苦々しくなる。)
(頭の片隅では静かに損得勘定を始めた。)
……それって、あまり褒められた行動では無いと思いますが……。

(男の言葉を聞くと、ため息をついて眼帯から手を退けて)


へっ?……私は単に何時もこの時間に起きているので……
気分転換に散歩していただけです……。
(急に話を振られると、一変してオドオドとした様子で)
……どこの田舎の常識よそれ(尖った耳はハーモニアのようだけれど。)
刃?なんのことかしら?
(しれっと万年筆を胸元に戻す)

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