PandoraPartyProject

ギルドスレッド

MM出張所PPP支部

【メタNG】旅路の途中で【RPスレ】

キャラバンの移動中、進行を中断して暫し休憩……。

そんなシチュエーションでのRPスレです。
メタNGなのでキャラクターとしてRPする感じで行きましょう。
細かいシチュはまぁ最初に来た人がやんわり決める感じで……。

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(都合の悪い話は聞かないふりをする。)
(ただし顔に走る苦虫を噛み潰したみたいな顔は余計深まっていく。)

(猫耳女の胸元に仕舞われた針らしいものを睨みつつ)

(いつもこの時間に起きてると言われ)
……いくつだ、お前。
(ぐりぐりと、地面を躙りつつ聞く。)
え?私はえーと……。
(頭の中で思い出すように)

確か、18になるはずです、はい。

(そう微笑んで男に応える少女は小柄ではあるが確かに、年相応と言った風な体型で)
……。
(鉄靴で土をがりがり掻く男と、おどおどする少女を見比べて)
(ほほう、って顔で成り行きを見守る)
……。
(小柄で華奢なその見た目をじろりと見る)
(思ったよりも年嵩はあった。)

……そうかよ。
(苦々しく顔を顰めた。)
(もっと若ければ文句のひとつも言ってやったものを。)
(此方の態度にも関わらず微笑む様を見て、顔を覆い。)

あーー、あ゛ーーー……くそ。
(懐から袋を出す。ちゃり、と音がする。)
あ、え、えーと……。

(相手の顔はよく見えなくとも不機嫌そうになったのは感じて、こちらも表情が曇り)

ご、ごめんなさい……私、何か貴方の気に障った様で……。

(「下げ慣れた」と言った様子で、申し訳無さそうに頭を下げて謝る)
(苦虫を口一杯に突っ込まれたような顔を、更に覆う男――――あら。ああいう子に弱いのかしら、などと)
(若干口元がにやついて)
ああ、安くしてあげてもいいのだけれど……
(金属音のする袋を横目で見ながら、更に男にずい、と近づこうと)
なんだよ。(じろりと近づく猫耳女を睨むようにしつつ。)
(警戒はするが足枷のせいもあり上手く動けない。)

別にいい。金ならある。
(ぐっと背伸びして、尖った耳元に顔を寄せ。……さて、どのくらい効果があるかしら)
『教えて、おねがい』――――貴方の名前。その靴は、ナニ?
(耳に吹き込まれるのは、甘く、心を蕩かすような声音)
あの……では、これで解決しそうですか?……

(困った様子でおろおろとして二人を見ている)
……下げる必要のない頭を下げるな。
お前の価値が下がる。
もっと堂々としてろ。
(女の子にはそんな事を言う。)

……不機嫌面なら癖みたいなものだ
(補足のようにそんな事も。いいつつもやはり苦い顔だった)
(……そして、不意に耳に注がれた言葉は、不可思議な力を帯びてるかのようで)
ダンテ。

「罰蹄」。

(短くそう答え)





(ギロリと猫耳の方の女を睨んだ。)
は、はい……。

(堂々としろと言われ、何とか顔を上げて)


っ!……

(女が男に囁いてから自分の意思とは関係無しに話すのを見て、警戒するように)
ダンテ。罰蹄……?(耳慣れない言葉に小さく首を傾けて)
(鋭い視線に、満足げに微笑む。……この反応は、アタリだ。)
ありがとう、ダンテ。「取材」させて貰ったから、ビール代はいいわ。
(銀髪少女がこちらに向ける警戒に内心舌打ちする)
(タネが割れてしまうのは、とっても)
(困る。)

……どうしたの、お嬢さん?
……。

(再び、眼帯に手を掛けるも少しして手を降ろす)
(自覚している自身の特性は、先程の「気を引く」為ならまだしも今は逆効果であろうと気付いたからで)


いえ……ただ、少しいやな空気がしたので……。

(それでも、警戒心は強めたままで)
(また、眼帯に手を。……その布の下に、何があるのか)
ああ、御免なさいね。もう喧嘩はおしまいよ、だから大丈夫。
(安心させるような声音で呼びかける)
……。
(今日一番、殺意の滲む視線で睨みつつ)

盗み聞きが趣味か。ろくでなしめ。
(そう言った。)
(明らかに、ギルドだかギフトだか。その効果だろう。)

……。
寄らない方がいいぞ。
「囁いた言葉に対して真を引き出しやすくする」。そんな類の力だろう。
(せめてもの意趣返し。それらしい能力を考察し銀髪少女にバラす事とした。)
私のお金を盗むからよ。人聞きが悪いわね。
それに、話を聞くのは趣味じゃなくて、生業。
(人が殺せそうな視線を受けながらものらくらと答えて)

……私の言葉はウソツキにしか効かないの。正直者なら怖くもなんともないわよ。
(適当にそれらしい言葉を付け加える)
そ、そうですか……。

(女の声に、一先ず安心したのか自然と二人の方に近付こうとするが)


あっ……!
(はっきりとは見えていないが、先ほどのやり取りからどう言う事が理解して)

あまり……疑いたくないですけど……
気を付ける方が、良いかもしれませんね。

(戸惑いつつも、その一定距離からは近寄らず)
(通りかかったところで人影を見かけ不穏な空気を感じて)

……そんなところで、何をしているのです?(近づきながら話しかけ)
(戸惑う様子に、わざとらしく溜息を吐いた)
カタリヤ・梔。記者をしてるの。今は特にこの大召喚や、イレギュラーズについて、ね。
お嬢さん、お名前は?
……それが賢明だな。
(ち、とひとつ舌打ちをして)
くそが。
(鉄の踵を返して、2人から距離を置きこの場から 離れんとした。)
(いかにも早く出て行きたいという表情の割に、足取りは重い。)
(新しく来た娘を一瞥し)
(銀髪の娘にはすれ違い様)

……巻き込んで悪かったな。疾く去って二度寝でもしておけ。
(そう呟いて、その場を後にした。)
……重そうね、その靴。(去りゆく鉄の蹄の足取りは、引きずるようだった。)
あ、あなたはこの前の……。

(聞き覚えのある声にぺこりと頭を下げて)


カタリヤさん、記者なんですか……。
名前……私は、こちらだとLambと名乗っております。
あっ……

(去り際に声を掛けられると)

いえ、こちらこそ……他人なのに首を突っ込んでしまっただけですから……
おつかれさまです。

(男をそういい見送る)
ごめんなさいね、騒がしくして。
(金髪の少女に気安くひらひら手を振って)

らむ……Lamb、ね。よろしく。
(離れていく男をしばらく見て、それから2人のほうを向き)

なんだったのですかね……ピリピリした空気だったと思ったのですが。

あっ、この前会いましたなのです!
そういえばお名前初めて聞いたかもなのです?ラムなのですね!覚えておくのです!


いえいえなのです。ちょっと気になっただけなのですよ。(ブルーブラッドの女性に返事を返し)
はい、その様に呼んでもらえると助かります……。

(二人に対してぺこりと頭を下げて)

っと、来たばかりのそちらの方には申し訳ないですが私もそろそろ戻らないと行けないので……ではまた。

(そう言うと、元来た方向に帰って行く)
もう遅い時間なのですし構わないのですよー!また会いましょうなのです!(左手を振って帰るのを見送り)
またね、Lamb。(カンテラの光がゆらゆらと戻っていくのを見送って)
ピリピリは、そうねぇ……ちょーっと、借金を取り立ててたからかしら?(冗談めかして微笑む)
お金の問題だったのですか!それはピリピリしそうな問題なのですよ……
それで、お金は返してもらえたのです?(先ほど帰っていった男を思い返し少し気になって)
ん、お金よりも大切なモノを頂けたから、大丈夫(ふふ、と人差し指を唇に当てて)
お金よりも大事な物、なのですか……(代わりに何か物を貰ったのだろうかと考えて)

でも、大丈夫ならよかったなのです!ちょっと怖そうな人だったので少し心配したのですよ。
……アレは人を殺してる目ね。貴方みたいなカワイイ子は近づいちゃダメよ?
(悪評を流していく)
あ、私はカタリヤ・梔。記者をしているの。貴方は?
・・・人を、殺してる目……そ、そうなのですか……次会った時は気をつけるのですよ……
(ほんの少し目を逸らして)

記者のカタリアなのですね!覚えたのです!
ええと、我の名前は……(ほんの少し間をおき)……リザレキュア・ノーザンライツなのですよ!よろしくなのです!
(今の間は何かしら、と思ったがなんとなく推察した。この子の名前は、舌を噛みそうだ(個人の感想です))
リザレキュア、ね。よろしくね?
(あたたかーい目を向ける)
はい、よろしくなのですよ!……そんなにこっちを見てどうしたのです?
(首を傾げながら聞いてみる)
いいえ……素敵なお名前ね?(その眼差しは優しかった)
さて、私も寝直すわ……貴方はお散歩中だったのかしら?
そうなのですか!そう言ってもらってよかったのです!(ニコニコと笑って)

はい、我も散歩の途中だったのですよ。そろそろ我も帰るのです。
ふふ、じゃ、また会いましょ、リザレキュア。おやすみなさい。
(楽し気にゆらゆら尻尾を揺らして立ち去った)
はーい、おやすみなさいなのです!また会いましょうなのですー!(左手を振って見送り)

……さて、我も帰るのですよ。(ふらりふらりと帰っていった)
(夕暮れ時、キャラバンの外れ)

そろそろ、涼しい通り越して寒くなってきたな……。

(小さな鍋に具材を入れ、火にかけている)
ここに属してる限り、まぁ食料には困らないのは助かるな。

(野宿に慣れているのか、雑ながらも鍋としてはきちんと食べれそうな物が出来ていく)

……どっから仕入れて来るんだこれ。
……まぁ、食える物なら別に気にしねぇけどよ……。

(鍋の中身を少し椀に掬うと、啜って)

ま、こんなもんか……だがまぁもう少し待っても良いな。

(ふっ、と笑みを浮かべてから再度煮込み始める)
それにしても、こっちにも明確な季節はあるんだかどうだか……。
それとも地域によって変わったりすんのか?

(そろそろか、と鍋の中身を椀によそい)

あー……ありそうだな、地域によってガラッと変わったりな。
……それはそれで面倒だな。

(ずず、とスープを飲みつつそんな事をぼやく)
(暫くして食べ終え)

……さてと、んじゃあそろそろ行くか。

(一通り片付けを済ませると、去って行った)
(ふらふらとおぼつかない足取りで歩いてきて)ちょっと、遠くまで来すぎたのです……疲れが……少しだけ、休憩なのです……(木の根元に腰を下ろしもたれかかって目を閉じて)
静かなのです……このまま、寝てしまうのも悪くないかもなのですね……(などとつぶやきながら体の力を抜き、リラックスして)

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