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文化保存ギルド

【模擬戦RPスレ】書庫の屋上

書庫の持ち主、クラナーハ家はこの書庫は極めて頑丈に作られている。具体的には多少の砲撃ではびくともしないほどに。
当然、屋上は上から矢玉が降ろうとも、家主が暴れようともびくともしない。
冷たい石造りの屋上は、おあつらえ向きに白枠を作るように色違いの石を並べられているのは、鍛錬を忘れるなということか――

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模擬戦などにご利用ください。ルール設定などは各自ご自由に。
迷ったら
「1d100の出目勝負3本先取」
「好きなかっこいいタイミングで交互に1d100を振ろう」
【例】
A「これが わたしの ぜんりょく ぜんかい(1d100→60)」
B「ぜったい むてき ばりあー!(1d100→71)」

A「ばかな わたしの 衝術 が!」
B「くっくっく、無駄だ(1)」

B「ならばこの ばりあーを ちょくせつくらわせてやろう(1d100→70)」

先に1d100を振る側は交互にやると攻守の入れ替わりを演出できて面白いかも。

以上、ほどほどにね。ここ町中だからね。
……(ぼけーっと、火のついてない煙草を咥えたまま空を眺めている
(小さな足音が屋上へと登ってくる。姿を見せたのは、長い金髪を揺らす幼い少女)
待たせた、か?
ああいや、いま来たところよ。ラドバウではちょいちょい手合わせはしてるけど、ここでは初めてだなぁと思って(煙草をしまうと本を手に取りつつ)
ごきげんよう、良い夜ね。
ああ、確かに、そうだ、な。闘技場とは、違った趣が、ある。
(風に煽られた帽子を被り直し、一つ頷く)
良い、夜、だ。ごきげんよう、イーリン。
ええ、手合わせには十分ね。
ま、ルールはバーリトゥードだけど。お互いマジになりすぎない程度に。三本先取でどうかしら(本を開くと紫の燐光を漏らして、その中からずるりといつもの戦旗を。依代の剣を抜き放つ。夜風にはためく旗の石突でコンコンと屋根を突く
うむ。手合わせであって、決闘というわけでも、ない。十分、だ。
(コートの内側から美麗な細剣を抜き、小さな手に緩く握る。金の髪は風に逆らうように毛先を浮かばせ揺れている)
あら、貴方もそれを選んだのね。
ま、当然か。お互い違うけど似てるところは多いものね……(そのまま構え、臨戦態勢)
先手、どうする?(冗談めかして)

(先行後攻判定。あいこの場合反応の素の値が高い方)
求めるものが似通えば、自然、そうなる、ということ、だ。
(特に構えるでもなく、コインを取り出して見せ)
これで、決めよう。
(弾かれたコインが、床に―――)
(あいこ、反応値マリア41、イーリン51。イーリン先制)

――!(コインが落ちると同時に、強烈な踏み込み。髪が煌々と輝き、距離が離れていても依代の剣を槍のように突き出す。唸る魔力、それは巨大な剣、数十メートル先を貫く『剣』(グラディウス))
30
初手より最大。効率的、だな。
(迫りくる巨大な、強大な魔力剣。その切っ先が)
41
(空を、切る。小さな体躯を床スレスレにまで低くし、『剣』の真下を、蠢く髪の毛で這って、駆ける。駆け抜ける。剣の主の元へ、贈り物への返礼を為さんとし)
同じ考えでなければ、危うかった。
(手に握る細剣を突き上げるように胴へ、同時に腕をもした金髪の握る2本目の細剣が魔力を宿らせ大上段から振り下ろされる、『剣魔双撃』)
72
【イーリン0、マリア1】
読んでても避けられないつもり、だった、けど――!!(眼を見張る。叩きつけを潜る、駆け抜けるという発想は完全に想像の範疇を超えていた。奇襲という点では、それは間違いなく剣魔に繋がっていた。)
ち、いぃっ!(けれども反撃そのものは予測していた。魔力で強引に加速した神経が、魔書からマリアと同じ細剣を引き抜き、依代の剣と合わせて強引に受けを試みる)
77
【イーリン1、マリア1】
このっ……!(受ける、のは悪手だと判断したのは反射ではなく経験。振り下ろしたままの依代の剣、戦旗を使い一歩踏み込み、棒高跳びのように飛び上がる。そのままマリアがくぐり抜けたのと逆に自身は飛び越えると)
曲がれ……!!(続けざまに魔眼を無作為に乱射しながら距離を取る)
避けられなければ、耐えきれる気も、しない。こちらも必死、だ。
(事実、紙一重の回避だった証左に、宙に金の輝きが舞っている。
『剣』に巻き込まれた髪の一部を散らしながら、撥条の様に撓み弾む髪で跳ね周り乱射から逃れていく)
間違いないわね、お互い……直撃をどうやって取るかが難しいところだわ(深呼吸、一度。そして一気に吐ききる。一合10秒。それだけで指先から血の気が引くほどの集中を要する。信頼する盟友との手合わせはここまで鋭さを要するものか、と感想がよぎる頃には、既に脚は踏み込んでいた)
なら、ば――!(逃れた距離を再度詰める。脚はわずかながらこちらが速いと分かっている。光の緒を引きながら、依代の剣に魔力を込め。旗の影から【睨んだ】 それは地を這うマリアの影から、背骨に噛み付くような呪い【不条】理な魔眼の一撃)
85
(紅い瞳が一際輝くのが見えた。彼女の視線は、矢より疾く、槍より鋭く、剣より重く、我が身を貫くだろう。そう予感する)
…………!
58
やはり、強い、な。
(油断、ではない。単純に、速度で劣ったが故に。
背に走る激痛は気を乱し、身体を硬直させて、彼女が出来た行動は青い瞳で見つめ返すことだけだった。
その深い青、『猛る覇瞳』に荒れ狂う魔力を乗せて)
95
【イーリン2、マリア1】
――!(確実に捉えた。魔眼の一撃はマリアの内臓を強かに捉えた。甘く見ていたわけではない。むしろ一挙手一投足を逃すまいと視ていた。だからこそ気づく、見返された)
呪詛、返――!(魔力のパスを遮断。荒れ狂う魔力は己の目を焼き切るには十分すぎる火力であると理解していて)
80
【イーリン2、マリア2】
が、あっ……!(鈍い悲鳴、右目を閉じる。わずかに遅れた反応は、脳髄に恍惚にも似た麻痺を迸らせ。踏み込んだまま致命的な隙を晒すと分かっている)

(反射的な思考、後退か、否か。この踏み込んだ距離で、どういなすか、否――)
Shhhh……!(鋭く、肺から空気の一片まで残すまいと吐く。魔力を再装填、髪からぶわっとあふれる燐光は、マリアの髪のようにうねり。加速された神経「アーリーデイズ」で反撃を抑え込むように、依代の剣を突き、振り回し、ミザレアで薙ぎ、朦朧とした右目で睨みつけ「あと10秒」で決めるべく、マリアの防御をこじ開けようとする。
(細剣を握る手と髪が打ち合い、舞い踊り、より力を得た彼女の攻めに喰らいつく)
疾い、な……
(しかし追いきれない。強化スキルで上乗せされた速度と力。少しずつ押し負け、防御がこじ開けられる)
(剣戟、二撃、三撃、細剣が弾け、火花が散る。防御を崩そうと攻め立てれば、必然できる隙を【睨んで】制する)
こ、れ、で……!(今まで使っていなかった脚を、膝を一気に振り上げる。狙いはマリアの手。自分より背が低いなら。握り手そのものを狙えるはず。そしてそれは踏み込みを兼ねて居て――ほとばしる魔力は加熱し、マリアの黄金に似て)
カリ、ブル、ヌス――ー!!(振り抜く、盟友の名の一撃
49
(魔眼の視線に刺され、一瞬の硬直。そこに跳ね上がる膝が剣を握る手を弾く。そして次の瞬間、己が名を冠した技が、迫る)
見事、だ
50
見事だった、ぞ。
(振り抜かれた一撃は、僅かに切っ先が届かず空を切る――否、一歩下がり、躱した。先までの最高速を超え、『加速』して)
あと一手速く、抜かれていたら、詰んでいた、だろう。だが、辛うじて、間に合った。
(一歩分、開けた間合いから、黄金が疾走る。金糸の髪が束ねられ、絡み合い、黄金の獅子の頭を模して襲いかかる。その牙に弾ける雷を嘶かせる、『ギガクラッシュ』―――!)
【イーリン2 マリア3(勝)】
(加速の瞬間、目が見開かれる。愕然と口が開く。加速した刃は空振れば完全に体勢を崩し、金獅子と化したマリアの一撃に受け身を取ることも出来ず。直撃を受ける)
がっ、あぁああっ!(金獅子に喰われ、防御も叶わず体は麻痺し、何より先に仕込まれた呪詛返しが追い打ちをかけて抵抗力を奪い。ぐるりと仰向けに体勢を崩し、そのまま背中から屋上に倒れる)

(静寂、剣戟も魔眼の音も消え、遠くに夜の街の喧騒が風に乗っていく。活性化した魔力が抜け落ち、イーリンの髪の色が濃い紫から硝子のように薄くなっていく)
……お見事(握っていた戦旗を手放すと顔を覆う。顎を上げて大きく真っ白な息を何度も吐き出しながら、辛うじて絞り出す)
今回は、マリアの勝ち、だな。紙一重、だった、が。
(編み上げた獅子を解き、今度はクッションのようにして座り込む)
ぜぇ、はぁ……貴方が加速する前にとどめを刺したかったのだけどふぅ……防御をこじ開けるのに欲張っちゃったのが敗因かしら……(しばらく仰向けで息をすると、ゆっくりと座り込んで髪をかきあげ)
あー、悔しいのは悔しいわ。というかあの金獅子強いわ?
火力では、かなりの差があったし、な。初手を躱せたのが、大きかった。
(髪の一部を盛り上げ、先程の獅子を小さくしたものを再現)
自信作、だ。
(起き上がると近づいて小さな獅子を観察して)まったくもって、初手は分かっていても避けられない速度を目指したんだけど。まだまだね、練る必要があるわ。
うー寒い。戻ってちょっとお茶にしましょ。このままじゃ風邪引いちゃうわ
ああ、そうしよう。茶に合うかはわからないが、土産にプリンを、持ってきてある。評判の品、らしいぞ。
お、それは楽しみだわ。ならお茶もストレートに淹れて、プリンの味をたっぷり楽しみましょう(そのまま一緒に屋上を降りる)

~了~

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