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文化保存ギルド

【模擬戦RPスレ】書庫の屋上

書庫の持ち主、クラナーハ家はこの書庫は極めて頑丈に作られている。具体的には多少の砲撃ではびくともしないほどに。
当然、屋上は上から矢玉が降ろうとも、家主が暴れようともびくともしない。
冷たい石造りの屋上は、おあつらえ向きに白枠を作るように色違いの石を並べられているのは、鍛錬を忘れるなということか――

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模擬戦などにご利用ください。ルール設定などは各自ご自由に。
迷ったら
「1d100の出目勝負3本先取」
「好きなかっこいいタイミングで交互に1d100を振ろう」
【例】
A「これが わたしの ぜんりょく ぜんかい(1d100→60)」
B「ぜったい むてき ばりあー!(1d100→71)」

A「ばかな わたしの 衝術 が!」
B「くっくっく、無駄だ(1)」

B「ならばこの ばりあーを ちょくせつくらわせてやろう(1d100→70)」

先に1d100を振る側は交互にやると攻守の入れ替わりを演出できて面白いかも。

以上、ほどほどにね。ここ町中だからね。

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(受け止められれば、実践ならば彼女はすぐに蹴りか、二の太刀を入れていただろう。しかし即座に大きくすり足で下がり、残心を忘れず――)

すぅ……

(故に呼吸は乱れず、凪いだまま。それは立派な門下生の姿であった。
――彼女は知識の奴隷である。しかし奴隷は反逆するものであり、彼女は経験と他の知識によってそれを為す。では未知に対してはどうか、それが実践ではなく学ぶという場ではどうか。答えはクレマァダが受け取った通り「素直」なのだ。
未知を学ぶとあれば、この娘は一度先入観を捨てる。実践では結論を出すためにあらゆる手段、知識経験を動員するが、そうでないならいっそ可愛げが見えるほどに。基礎から学ぶのだ。その重要性こそ、彼女が骨身に染みて学んでいるものだから)

――ありがとうございます(だからこそ、教えられることの重要性と、教わることの喜び、そして達成した時の喜びも知っているから。姿勢を正して頭を下げた)

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