書庫は日光はあまり良くないから、ランプを使ってね。
それと、飲食はここでは禁止よ。本を汚さないようにね。
つまり、後は雑談をするだけの場所ということ。

そうそう、そういう話は色々聞きたい！！

……リクシナで出すか（ぼそっ

やってみよう！実際通らなかったら、誰かが、もしくは、ギルドが管理してるってことだろうし

じゃあ4月くらいにやってみるわねぇ。
これでやりたいことが一つ増えたっと

OK！そしたら、出られるように準備しとくねー
やっぱり冒険って楽しいよねー

（そうしたら新しい衣装が届いたのでばさっと着替えてくる）

（やってきた）
（ヒュッと息をのむ）
（静かに扉を閉める）

旭日殿、どこへいくのー！

って、あー、イーリン着替えてきたの？とても綺麗でスマートじゃない！似合ってるわよ。
特に白のセーターや白の上着が私の大好きな色でいいわね！

おやおや、久々に顔を出してみれば。これはなかなか。

あら、旭日？　貴方と似たような白系の衣装よ。ほら、見ていきなさいよ。

そしてレイリーの色でもあるわね。白亜の城塞とはまた趣が違うけど。私の場合はそうね、心境の変化ってやつかしら。生きて良いんだ、みたいな？

あら、エマもお久しぶり。

いやなんか……閃光手榴弾かと……？（いそいそ入ってくる）
新しい衣装おめでとう。なんだろな……後光が差してるような煌びやかさばっかり見てた気がするからさ、こうやってある種シンプルっつーか落ち着いた衣装見ると改めて美人だって感じるな。

エマ殿も久しぶりねー！冒険行こうかってお話してたのよ！

なに、貴女にとっての生って白色なのねー、へー。確かにそれなら眩しいって思うのもわかるなぁ

ほんと美人で一緒並んで歩いたら、注目浴びれそう！その時は私がイーリン注目しそうだけど！

ええ、お久しゅうごぜーますね、皆様。

ほう、冒険とな？
冒険は良い。良いものでありんす。
して？どちらへ向かわれるご予定で？

何がフラッシュグレネードよ。
まぁ今までは見られることを意識しまくらなくっちゃいけなかったからね。旗印として。
ある意味そういうのを背負わなくてよくなったってことで。美人だなんて……。ありがと
（旭日に少し恥ずかしがる）

生の色っていうか、これから何をやってもいいというか。
ほら、どんなに色を重ねても最後は黒になるなら。最初くらい白を着ていてもいいし。なんなら絵の具のように、ミスしたら削ってしまえばいいし。
そう、そんな感じでポジティブな感じのアレなのよ。心境の変化。
恥ずかしいわね言葉にすると。
（レイリーにううんと唸る）

目下行きたい場所が多すぎてね。縁深い海洋からでどう？ってところ。

そっかー、何をやって重ねるなら白（０）からってことかぁ。いいねー、そういう気持ち
ん、海洋も確かにあんまり体験してないし、そうね、絶●海●の●果●て●は確かに目指したい

何がと言われればかわいさとか……？
後光が差すような魅力が必要だったと考えるとだいぶ末期だったよな、いろいろと……魅力的といえばどっちもだけど俺はこっちのほうが落ち着くかな。お外に出たら褒め殺しだろうから慣れておかないと？

海…ああ、墓参りも兼ねて海洋も良いやもしれないでござりんすね？

それやると多分一生暇つぶしができちゃうから最後の選択肢よ。最初の一杯目でそんな豚骨に背脂持ってきちゃ駄目だわ
（ふふっと冗談めかして）
ええ、どうやっても汚れは残っちゃうからね。心機一転って何回あってもいいのよ
＞レイリー

まぁだって、あれは私に取って本当にギリギリもギリギリだったからね。
正直あの状態だと食事も睡眠も本来は必要ないんだけど。わざとその機能をカットして人間っぽくしていたりとか。
結構誤魔化したのよ？
あと褒め殺しも怖いのだけど？
＞旭日

墓参りなら毎月行ってるんだけどねぇ……。
まあ、それでも思いでめぐりがね、良いわね

それもそっかー。確かにそうなると一生モノの冒険ってなるわね。それはとってもやってみたいけど、まずは、海洋の各地を回る感じかしら。
そうそう、心機一転って何回やってもいい物

ねー、今のレイリーの方が自然体だよねー、旭日殿。褒めたくなるのもわかるよ、とっても綺麗だもん。

あぁ、墓参りかぁ。そっか、私もやらなきゃなぁ

機能をカットってあたりが末恐ろしいな。やってたら今現在病院食まっしぐらな予感……
底おかげで俺たちは少しは安心できた……できたか？（首をひねる）

ねー、こんなのナンパの嵐になることは目に見えてるからな。
ここはひとつ、ここでほめられといて体制を付けてもらわないとねぇ。

俺も休職もらう予定だし、予定は立てとかんとな……予定は未定で適当にぶらつくのも趣があるのかもしれんけど。

そうね、ざっと海洋の観光名所巡って。それから鉄帝かしら？　あっちは正直群雄割拠したあとが大変なことになってるし。事後でどうなってるか気になるわ。

魔力漏出剤もほとんど毎日四六時中点滴してたし。
外に出る気力というか思考力もほとんどなくなってたからねぇ。
まぁだから頑張ってたのよ、私結構。安心してもらわないと困るわ。

まあ確かにそう思うと安心……というか油断してた気もするかも。
まあそれは各々のみぞ知るかなぁ。

まぁこうして擬似的に”成る”ことはできるんだけどね？
（ふわっと髪をかきあげると。その髪の影から膨れた光が燐光になり、燐光が後光を形作って最終決戦の装いに成る）

ってことは、各地でそれぞれの問題に首を出しちゃうことになるのかしら？
ってあぁ、その姿のイーリンも神々しくて好きだよ。頑張りすぎてるあの時より、ファッションに近い今なら、素直に好きだよ、私を祝福して！とか言えちゃうわ

ほんと、レイリーのそこのちょっとどころなく倒錯的な性癖は今となっては可愛げねぇ。
（ぼふんともとに戻って）
だって私が頑張らなきゃどうするのよってメンタルだったもの、あのときは

その辺はどうしてもねー。もう、もとから誰かの、たとえば、王子様やお姫様騎士になりたかったって憧れがあったしねー。誰かに仕えたい、この身を捧げたいっていう願望がまだ残ってるのよ。

ひえっ……って思ったよりなんなかったな。やっぱりレイリーさんが言ってるとおりファッション的で命がけじゃないのはだいぶ大きい。よっぽどメンタル参ってなければなんとかなる。
ホント、そっちのほう面で心拍数が上がらなくなったことはいいことだ……

あこがれは止められないっていうもんな。それにレイリーさんは似合いそうだしいいね。

ちなみに旭日が一番危機感を感じたのはいつ？
この前（偽シナ）のときは私は（こっちの世界では）一時的に座標が消失してたみたいだけど。

そういう意味ではお嫁さんになるのとか、家庭的なのって入らないの？（レイリーに首を傾げ

……ごめん、すごくいいかも。今まで考えたことなかったわ、お嫁さんになるとか

生命の危機的な意味合いだと第３臨の姿を初めて見たときかな。
なんかこう、その時すでに生きてる気がしないというか、他の法則を使って"在る"感じが強くって、ね……
この前の時は「やっぱり」って思っちゃったこともあって危機感よりも喪失感が、って感じ。

ちなみになんか総合的にやばかったのはこの（https://rev1.reversion.jp/illust/illust/82468）水着。

おお、レイリーさんが乙女してる。
結婚とかあこがれはあるけどしばらく実質ニートだしな。俺には縁のない話だなー……

(あまりにも正統派の考えがすっぽぬけているというレイリーの事実に、絶句)
あ、ああ。いや。うん。貴方付き合ってても相手をリードしてるタイプだったものね。その逆を考えてなかったのよね。

ああ、やっぱり心配されちゃってたのね、あの姿。
まぁ、あれは私の持ってた全能を全開にしてる状態だったからね。具体的には下位世界、私の故郷における最高神に匹敵するアレ。
そして今となっては私をあっちとこっちにつなぐ通路になった力。
で……その水着姿はねぇ、私の「残った」部分が全面に出てるやつね。体を隠してるようにも見えるのは、そういうこと。

その騎士とかアイドルとかで誰かを護るとか、誰かを楽しませる、導くって考え方になってたから。付き合ってても、ほら引っ張るとかアピールとか考えすぎてたからね。
あぁ、いいなぁ誰かを支えていくのも。家庭的なことでも●支えられるようになるの

旭日殿の言うのもわかるよ。ほんとに心配だったし。それもあって私が護らなきゃ、幸せにしたいって思ってたから。
私もその水着は等身大のイーリンって感じで可憐だって思ってたわ。好きな水着の１つよ

……幸せにしてほしいな、イーリン

そう考えると俺は弱かったな。若干不眠になってたりした。
あの水着見たときに思っちゃったんだよな。「あれ？イーリンってこんなにちっちゃかったっけ？」って。そう感じたのはある意味間違ってなかったってこった。愛らしいと思ったと同時に胃がキリキリしました。

レイリーさんエンジンかかってきたなぁ……ダメパートナー製造機になるのか、はたまた支えあってどこかにぶっ飛んでいくのか……

確かに、騎兵隊の先鋒としてもレイリーにはかなり無理を言っていたし。そういう意味でも誰かを引き連れていくとか、そういうのにウェイトが取られてもしょうがなかったかも。私も導く側として必死になっていたのと同じように。
あの水着姿が見られるのはあのときだけよーって言いたけど。
レイリー？　貴方やっぱり相変わらず唐突にいうわね？

旭日、ずっと私はちっちゃいわよ
（くすっと笑って）
まぁその制限もやっとなくなったんだけどねぇ。しかし、本当に伸びるのかしら。伸びるのよね？

流石に、今回は唐突だってわかってるわよ。冗談込み込みだしさぁ（あっけらかんと笑いながら）

私がお嫁さんで支えるほうに専念したらって考えるけど、多分頑張ってる人を応援する方が好きだから、一緒に歩むとか対等な関係でありたいって思うんじゃないかしら。そのへんは騎士と感覚が違いそう

(扉の隙間から、観ている)

ホントにちっちゃくなってなかった？体重自体は減ってたんじゃなかったっけ？
まぁ多分存在感とかそのたぐいの違和感だったと思う。
これから身長伸びるのか……………………なんか反則のにおいを感じる。

何となくレイリーさんの行く末が見えた気がする。頑張れ未来のパートナーさん……

(Lilyにおいでおいでと手招き)

冗談込みならいいんだけどぉ？
それじゃあ私は余生を生きるから、そういう意味ではレイリーの相手にはふさわしくないわねぇ
（冗談めかすけど、きっと私はまたどこかで何かを見つけたら、その場で頑張っちゃうんだろうなぁ、と思ったりもする。何もせずに朽ちていくのが多分、私には一番耐えられないから）

ああ、体重は……体重は。
最終決戦の段階で2キロ程度だった、わよ
（めそらし）

何かしら？私の未来のパートナーがいるなら、色々と振り回してほしいか、もしくは、いつまでも一緒にいてほしいって思ってるぐらいよ。もう、好きな人にいなくなられるのは嫌だからね

もちろん、イーリンが私の助けが欲しいときはいつでも読んでよって思うけどね。あとは、今まで貴女にお世話になってきたのはこれから少しずつ返したいってのはあるわよ。それを含めて、貴女にも幸せにしたい。
って、そこまで無茶してたの、体重？

「（ぐー……）」
扉の向こうで立ち聞きしながら寝ていた

(おいでおいでされたので、入ってきて)
えっと…こんにちは、です
(初めてこの部屋に来たからソワソワ)

2キロっていうのは脳髄とその血液の一部くらいの重さらしいわね。
多分首から下どころか、脳髄だけ培養槽に浮かんだ状態、に近かったかもしれない。あるいはもっとひどかったかも。
あ、今はその20倍くらいまで戻ってるから大丈夫よ。
でまぁ、何。月次なセリフだけど「そんなに助けてた？」って思っちゃうのが私の悪い癖ね。ええ、その恩はのんびり返してもらうわ。
あとそこのエレンシアをソファにでも寝かせてやって。

あらLily、そうか。作戦会議室以外ではこっちに来るの初めてかしら。
ええ、ゆっくりして頂戴。どこでも座っていいわよ。

あ、エレンシア。疲れて寝てたのね（そういって、抱きかかえるとソファまでお姫様のように静かにやさしく運んでいく）

４０なら……もう少し、肉と野菜を食べなさいよ。イーリン！酒も飯も

Lily殿もこんばんは、ようこそー

２キロ……そういう問題じゃないけどちっちゃくなってないとおかしいレベルだな。えぐい話を聞いてしまった。
大体４０……一瞬その身長なら適正かと思ったけどそうでもない？女性の体重はわからん……少なくとも運ぶに苦労はしないと思う……？

こんにちは。ちょっと人増えてきたな。

すぴー……（まだ寝ている）

うん、作戦の時しかここに来てないから
ドキドキなのです(適当な所にちょこんと座る)

何やら、イーリンさんの体重についての話をしているような…です

これでも食べる分は食べてるのよ。
ただ魔力化の上で消耗したから持っていかれた肉の分はまだ取り戻せてないの。とりあえず+10キロをあと目指して、好き放題食べる予定よ。
昔は「食べても全部胸に行く」なんてうそぶいてたけど、全身が肉抜きされてるとは思わなかったでしょ
（レイリーに冗談めかして）

魔力化してると物理的な影響を受けにくく、必要なら瞬間的に「重さ」を発生させる事も可能だからね。小さくなる必要もなにもないのよ。
ただ、私の場合はもっと肉と脂がないと、旅に耐えられないからね。筋肉だけだと寒さで死ぬのよ？
（旭日にくすっと笑って）

寝てる……嫁入りした娘が……

っと、Lilyは気にしなくていいわよそんなに。家みたいなものと思って頂戴な。
なんならソファの一つくらい自分のものって言って住んでも構わないわ？
（けらけらと笑う）

体重というよりは健康の話ね。いろいろ終わって、あとはどうやってイーリンを健康的にしようかって話。

って、そうね、エレンシア。そんな無防備だと襲われても知らないぞ……私ですら返り討ちにあっちゃうんだけどねー。

ほら、人が増えたほうがいいでしょ。これからの話をするならなおさら。ほら、海洋の名所めぐりの話進めたいし、出来るだけ大勢で行きたいわよ。あ、それなら船でも借りなきゃいけない感じ？

打撃の瞬間重くなって威力かさましするやつだ。こわい。
肉と脂かぁ……俺ももうちょっとつけるべきか。寒さは動き続けたり羽に包まったりでごまかしてきたけどそっちのほうが小回り効くよな。

大冒険になりそうな予感。
船か……さすがに軍艦引っ張り出してくるわけにもいかないよな。ちょうどいいサイズがあればいいんだけど。

ふあー……よく寝た。
うん？おお、いつの間にソファで寝てるんだ。……で、何の話だ？