PandoraPartyProject

ギルドスレッド

文化保存ギルド

今夜の喋り場・アフター1

私の部屋、ゲストと二人で喋る場所。

正確には、貴族がこの書庫という屋敷に来た際に執務を執り行うために用意された部屋。

それも今はイーリンの自室となっている。
といっても内装は殆どいじっておらず、書斎机と来客用のソファとローテーブル。本棚と唯一追加されただろうベッド。効率を重視する彼女にとって、ワンルームマンションのようになっているのだ。

おそらく、彼女自身が掃除しているのではない。そう思える小綺麗な部屋。貴方を迎えたのはそういう部屋だ。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
納豆は未だに無理ね……。いや、わかる。わかる。食べても大丈夫だった。食べても大丈夫なものと臭いと味は別なのよ、ええ。
ああ、有名な話だとサルが木の虚に溜め込んだ果実が自然発酵して酒ができた。というエピソードがあるわね。試しに食べてみた、っていうのは本当に先人に頭が下がるわ。

私のジャーキーは辛いわよ。旅で食べるものだからね。
大量のスパイスと塩を使って、これそのものをダシとして使って煮炊きができるくらい。
ほら、私の工房(ギルショ)でも置いてるでしょ。常温で(ジャーキージョーンズ)いつ作ったかわからないものだけど余裕よ、余裕。

実際鉄帝決戦の際は、私も食料探しに駆り出されてねぇ。
有毒かどうか、煮炊きで食べられるものを1品でも増やそうと森を駆けずり回ったりもしたわ。あれも大変だった……。結果として餓死者なんかは出ずに済んだけど。あれは戦争って考えたらそもそもよねぇ。内紛だったけど
(思い出して苦笑いしちゃう)
それで美味しかったから、次は自分が同じ環境にしてお酒を作ってみようと思ったりしたのかな? 凄いよね。果実だけで食べても美味しいと思うのにそれをお酒にするなんて。忍耐力があると思う。

出汁にしてスープが作れるジャーキー。とっても良いね! 旅のお供に最適。

魔種(バルナバス)が皇帝の座に座るって異常事態だもんね。冬に差し掛かるって時期から始まってたから、餓死者が出なくて良かったね......。そんな状況では食料なんていくらあっても足りないとすら思えただろうから、本当にお疲れ様......。
潰した果実を木の器に入れて保存して……と考えたらワインとかのお酒と作り方は同じなんだけど。昔みたいに食べられるものが少ない世界で、飲めば陽気になれて体もあったまる飲み物なんて魔法でしょうねぇ。

ええ、常用すると味覚がバカになるくらい香辛料をまぶしてるから、眠気覚ましにも仕えるわよ
(ちょっと冗談めかしてから、また味噌ポトフを一口)
一度目の冬はなんとか乗り切ったけど、二度目が来てたら絶対に持たなかったでしょうね。
あふれかえる難民、崩壊する流通ルート、跳梁跋扈する魔種……。ああ本当にアレはきつかった。
(思い返してため息を付いて)
と、話がそれたわね。食べ物の話題ってなるとどうしてもあのやばかった時を思い出してね。こうしていろんな事に変な思い出が結びつくのも年を取ったからかしら。
(味噌ポトフを食べつつ)
一時の魔法の為にじっくり待つ......。そう思うとむしろワクワクしてたかもしれないとも思っちゃうね。集団生活だと他の人に知らないうちに飲まれたりとかちょっとありそう。

目が覚めるほどの味。どうしても寝ちゃ行けない時に使えそうでいいね。たまにあるし。

(味噌ポトフをもう一口)
その次の冬には天義の決戦があったと思うと振り返ってみたら凄いペースだよね。それが終わったらもうあとは流れるように最終決戦。終わってみるとよくこんなペースで事件が起きてたのを切り抜けられたなって思っちゃう。
色々経験したからこそ、ある話題から連想する話題も増えたということかもしれないね。
食文化のあれやこれやは私もこっちに来てから衝撃を受けっぱなしだったからね……。
ほら、私の世界に来た時、割と素朴な食品が多かったでしょう? 無論金を払えばけっこうこっちの味に近いのもあったんだけど。実際そうはいかなかったから。

鉄帝決戦が終わった辺りからねぇ、無理をし続けたせいか一気に症状が進んできたのも。
あの辺りから、私はわたし自身を、私という存在ならこうするだろうという行動を取るようになってきたのは。
その後の私がどういう振る舞いをしたかは貴方も知ってのとおりだけど……。
ああ、私やっぱり、戻ってから、実感がやっと湧いてきてるのか。だからこうして振り返ってばかりなのかも。
混沌の食べ物、そこまでお金を払わなくても美味しい物が色々選べるからね......。混沌の良いところの一つだと思う。

死が近づいていた故に振り返る時もここを起点にしているという可能性......? 今の状況だからこそ冷静に話せるから、そう思うとなんとかなったことに感謝だね。
過去を振り返ることが多くなる時もあって良いよね。生の実感を沢山得よう!
ほんとね、命をかけた仕事とはいえ、腹いっぱい良いものを毎日食べても財布が空にならないっていうのは贅沢な生活だったわ
(くすくす笑ってから)

ほんとねー……最後までこうして立っていると言うか。貴方と一緒に食卓を囲むなんて、想像してなかった。
言い方は悪いけど、自分がこうしているという可能性を考えて行動なんてしていなかったもの。如何に、自分はどうやって状況を打開するか。とかしか考えてなかったもの。
全部終わった後に、自分はどうなるかという予測はもうとっくについていたしね。

生きてる実感ねぇ。
(ポトフを一皿あけて)

とりあえずは、もう少しこうして貴方と喋って、それから飲み食いすることかしら?
(ポトフを一口、二口食べる)
そうだね! もしかしてそういう依頼も少なくなるだろうから、ちょっと節約考えた方が良い......? まあ大丈夫な気もする。空中庭園が使える。まだ使えるよね? これが使えるだけで輸送とか全然違うし。

確かに司書さんの状況からすれば、それを受け入れていたのも納得ではある......。その予測を覆すことができたのは嬉しいね。こうして司書さんと食卓を囲めるわけだし。
(ポトフを食べてお皿を空ける。これで自然な流れでついでに司書さんのお皿にもおかわりを盛れる。味わってもらいたいからね)

ありがとう! 沢山話して、沢山飲んで沢山食べよう! ということで、司書さんのお皿におかわりを盛らせて貰っても良い?
(言えない、実はメフメフィート近郊の領地で金融街を一箇所設けてて、そこで得た莫大な富がすでにあるということを。どうしても表に出せない金があるから、それ以外は処分するとはいえ遊んで暮らすのには問題無い程度の金があるなんて)

私達イレギュラーズの特権として空中庭園経由での移動は現役のはずよ。まぁ、個人で雑貨とかの輸出入してたらそれだけでお金には困らないでしょうね。流石にイレギュラーズ万人全員が同じ家業やり始めたら駄目でしょうけど。

捨てるつもりが拾った命。大事に使わなきゃね。
(無論、頂くわと皿を出して。それから棚に何かなかったかなーとおもって。せっかくのポトフだしとバゲットがあったので、それを取り出して来て切って、暖炉で炙り始める)
(司書さんからお皿を受け取り、お口に合ったならということで今回は司書さんのお皿にもカブを加えて盛り付ける。ついでに自分にもおかわりをよそう)

ハイお待ち。なんてね。お口に合ったみたいだからカブもよそったよ。スープを吸う野菜だけど、試しにということで。

輸出入もそうだし、気軽に覇竜に行けるのがとても大きいと思ってるんだよね。あそこは戦闘力がそれなりに必要な動くし美味しい食料もあるし、お寿司が泳いでたりするところもあるから、これからも重宝できるのは助かるね。

そしてバゲットの良い香りがするね......。ポトフのスープにバゲットをつけて食べると、幸せの味がするよ。間違いない。
(少ししてこんがり焼けたバゲットと、途中で追加して溶かしたチェダーチーズも盛って持ってくる)
はいこっちもおまち。発酵食品同士は相性がいいっていうし。この組み合わせもどっかで聞いたから試してみましょう?

(頂いたカブ、ポトフのスープ、それからチーズを順番にはぐはぐ。あふ、あっつ。猫舌にはやっぱきつい。ふーふーしてからもう一口)
うん、おいひいわね。
(ふー、と熱そうに)

そうね、私達だけでも気軽にあちこち観光できるのはいいわね。私もソフトクリームの飛んだやつを捕まえるのもあったし。覇竜は特にその色が強かったわね。私もまた観光に行かなきゃねぇ……。
貴方と旅する先が増えたわ?
(はい、と溶けたチーズとバゲットを差し出して)
ありがとう司書さん!
(まずバゲットを一口。小麦の旨味が美味しい。チーズをつけてチーズと一緒に一口。溶けたチーズとバゲットもバッチリあって美味しい。口が乾燥するので口の中ににポトフのスープを投入することで完璧な構成になり幸せを感じる)

美味しい......! バゲットもチーズもポトフにバッチリ合うね。チーズとバゲットだと口が少し渇くところをポトフがそこを補い、かつ味噌の旨味を供給する......。美味しい。

飛ぶソフトクリーム、色々経験してるからおかしいはずなのにそういうソフトクリームも居るんだろうってなっちゃうね。美味しそう。飛ぶというと顔面に飛んでくるスイカを食べたこともあるね。ジューシィーで美味しかった.......! 飛んだり動いたりしてると美味しい傾向がある気がする。
(ふーふー冷ましてまた食べて。カブをじゃくっと食べて。うーん、汁気いっぱい吸ってる。これはこれで美味しい)
甘み、旨味、塩味、全部揃ってるからねこれで。美味しくないわけがないわね。
ふー……
(心地よさそうにため息を付いて。カップに水差しから水を注いで一口)

マグロもそうだけど、動いてる生き物って動き続けるために筋肉が鍛えられてたりするからね、その分旨味が凝縮してるのよ。つまり……ソフトクリームの筋肉も……。
ふふふっ
(なによそれって思わず口元を隠して顔をそらす)
(今度はバゲットをポトフにつけて一口。そしてポトフの具も一口。食感にアクセントが出てまた違う味わいになって美味しい。)
バゲットとチーズのお陰で更に美味しく味わえて嬉しい。司書さんありがとう! あと私にもお水もらって大丈夫?

ふふっ、ソフトクリームの筋肉部分、クリームなのかな......。速く飛ぶやつはより甘みが強くて口当たりも良かったりしそうだね。スイカの実の部分の甘みが強くなって食感もちょっと良くなりそう。そこに着目して今度取って食べ比べてみるのも楽しそうだね!
(楽しそうにニコニコしている)
(私に食べさせに来た人が、私以上に食べるのを楽しんでるのを見ると、なんかほんわかしちゃうわね。と水をフォルトゥナリアの分も注いで差し出す)
もちろんよ。これだけ食べたら体もあったまっちゃうしね。

スイーツを作るのは丁寧に撹拌したりとか、重量と時間との戦いで力を使うところが多いからね、自然とそれをやってるスイーツはそれはもう、美味しいのでしょうね。
あれもまた食べに行ってみなくちゃ。
そういえばスイカ、顔面に自分から来るのね……ふふふ、やだそれ怖い。私コレ(テーブルのゴーグルをコンコンと指で弾いて)着けていかなくちゃ
ありがとう! 確かに身体がポカポカしてるね。
(水を受け取り一口飲む)

ゴーグルはおすすめだね。気をつけててもスイカが顔にスコーン!って当たってたから。私は避けて落とす為にメカ子ロリババアちゃんにも手伝ってもらって地面をふかふかにしてたよ。顔に向かってくるスイカをできるだけ割らないように確保するの、大変だったけど楽しかったね。割れちゃったのは食べて楽しめたし!
ソフトクリームを食べに行く時は是非とも呼んで! 力にもなるしソフトクリームを味わいにも行くよ!
(そしてバゲットとチーズとのマリアージュも楽しみつつポトフも更に二口くらい食べる)
顔にぶつかって割れないようにってそれもうスイカじゃなくないかしらぁ?
あ、でも漁だからそんなものか……。ふふ、顔をスイカでべちゃべちゃにして食べてるフォルトゥナリアの顔、今みたいにいい顔してたんでしょうね
(楽しげに、フォルトゥナリアが食べる姿を見てから。箸休めと言うにはあまりに重いけど、バゲットにチーズを乗せて一口)

水着……ああそうか、水着も欲しいわね。そうなると。一緒に遊ぶための。
(ふと、色んなところを巡ると考えて、思いついた。)
フライングスイカだからね。食べられるために食べてくれる人の口の中を目指した結果、当然人間の口では大玉スイカは一口で食べられないので割れるという結果になるってことだったね。今の私、良い顔してる? えへへ、ちょっと照れるね。
(少し赤面して、照れ隠しにポトフを食べる。チーズを乗せたバゲットも一口。さらにポトフのスープを飲んで味わう)

水着、私も持ってるけれど、お揃いのを買ったりしちゃう? どういうのが良いかな......。たぶん結構動くと思うし、動きやすいスポーティーな感じのが1つ目の案になるかな。考えるだけでも楽しそうだね(嬉しそうに)
それはもう、とてもキュートな顔よ
(そう言って自分もまた二口ほど食べてから)

ああ、そうね。おそろいの水着もいいけど……。
私と一緒に遊ぶためのコスチューム、なんていうのも一着ほしいわね。
貴方へのお礼とを兼ねて……
(ふふ、と何か邪悪な気配を一瞬見せて)

っと、いいわね。夏前に水着、一着作りましょう。なんなら遊びに出かけてる旅行計画(ピンナップ)でもいいわよ。
ああもう、やりたいことが増えちゃう!
(思いっきり伸びをして、けらけらと笑う
キュート......。司書さんもキュートだよ。
(照れながら、一口食べて、ポトフが皿からなくなったのを確認。鍋を確かめてもう少しでなくなるのも確認)

おかわりもらおうかな。残り少ないけれど、司書さんもどう?

一緒に遊ぶコスチューム。司書さんのデザインで作るのも面白そうだね......! ワクワクする。(邪悪な気配がした気がするけれど、気の所為と思っておく)

是非とも! 水着も楽しいし、遊びに行く旅行計画(ピンナップ)も楽しそうだね!
生きてる限りやりたいことはどんどん増えるよ! 一緒にガンガン消化しよう!
(元気よく笑顔で、楽しそうに)
ふふ、お上手。ああ、最後の分はそっちで食べちゃって。私は結構満足しちゃった。
(そう言って笑って)

あーほんと、やりたいことがいっぱいだわぁ。
ええ、思いつきをまとめて、片っ端からチェックを付けていきましょう。
今の私達にはそれくらい許される権利があるはずだわ?
じゃあ全部いただくね。司書さんが満足してくれてよかった。
(残りのポトフをよそう)

(ポトフを一口食べ)
世界を救ったんだから、やりたい遊びを片っ端からやるくらい許してもらわないとね! 救った世界で生きることを楽しむことは何よりの報酬だとも思うし!
ええ、とてもよかった。

ほんとね……。浮かれ調子で、今はどの国も戦勝ムードであれこれやってるけど。
一年、いや三年もしないうちに、現実が襲いかかってくるでしょう。
それまでは……平和に過ごしたいわねぇ。
ま、この話は考えたらきりがないから置いといて。

あと私はリヴァイアサンが眠ってる海域、あるいはドレイク船を探したいわね。
どうにも報告書を見た限り世話になったみたいだし
えへへ!(司書さんがとてもよかったと言ってくれて嬉しい)

失われた生命も多いし、イレギュラーズも戦いを止める方向で動く人が多い気もするから、意外と表立った戦いは起きにくいんじゃないかなって気もしてる。まあこればっかりはわかんないね。

私はその時に居なかったけれど、報告書や伝聞を読んで聞く限りでも探してみたいところはあるね。リヴァイアサンを起こしたくはないけれど、そうしない範囲でなら、こう、サルベージとかもしてみたいかも。何にせよ、海はとても広いから、それこそ色んな技術も用いて広範囲に探査とかしてみたいね。それでも見つからないのかもしれないけれど。
表立ってドンパチやったら、ローレットによこっつら殴られるぞっていうのはイヤってほどどの国も味わったでしょうからねぇ。
ただ、まぁ。ある意味中央集権的な構造が許容されたのも、世界救済ってお題目があったからだからね。英雄たちの後日談はどうなることやら。

なにせこの世界の海の果てはどうなっているか、というのは誰も観測していないからね。あるやらないやら、あっち(空を指差す)の次くらいには、この世界の最後のフロンティアかもしれないわ
(くすくすと笑う)
世界を救う前のあれそれで、開拓するところ自体はまだ全然ありそうだから、領土欲とかそういうのはあまりなさそうな気もするし、とはいえこんな時だからこそって考えるところもあり得る......。難しいね。まだあるであろう未踏の地を冒険したさはあるね。

飛行種も居るし、浮遊島アーカーシュとかもあるから、空の果てを目指した例はあるんだろうけど、確かに腰を据えて調べたことはなかった気がするね。例えば豊穣の先の海に何があるのかもそう。そこを冒険して地図を作るというのもやり甲斐があって面白そう。ずっと進んだら地図の下から上に戻ってくるみたいになってたりするのかな......。ワクワクするね!
(紅茶を氷……がなかったから一瞬魔力で熱を奪ってキンキンに冷やして一口)

世界は荒廃してるからねぇ。フロンティアスピリットは開発やら何やらで手狭にならないと難しそうだわ。
そういう意味では、元からの領地が少なかった海洋国が無謀ともいえる果ての海の踏破を目指したのは必然か。

そうそう、再現性都市群での物語は私も色々見てね。
地図の上と下がつながっていてとか。丸い星とか、デカい亀の上に象が乗ってるとか。
冒険、世界の果て、探検は死ぬまでの暇つぶしには十分すぎるのよね。
そして、そうでなくてもどこかで家庭をもって子育てをするっていうのも、とんでもない発見と体験の日々だし。
まったく、人生はどこもかしこも冒険に溢れてるわ。

で、フォルトゥナリアは最初、どこに私と一緒に行きたい?
(残りも少なくなったポトフを名残惜しく思いながら一口)

無謀だとしてもそれがあったからこそ豊穣国が見つかってるわけだもんね。凄いことだと思う。本当に。

司書さんと最初に行きたいところ......。ちゃっと考えるね。(ポトフを食べつつ思いを馳せる。海も行きたい、山も、空も、でもその前に)
冒険の前に司書さんと一緒に遊ぶコスチュームを作るために、一緒に服屋さんに行きたいかな!
この服は大抵のところに行けて、正装の役割も果たしてくれるけど、だからこそ司書さんと一緒に新しいコスチュームを作るのも楽しそうだから。

(少し照れて残ったポトフのスープも飲む。ごちそうさまでした)
そんな重たく考えなくていいわよ。長い付き合いになるんだから。ぱっと思いついたところでね?
(はい、と食後のアイスティーをフォルトゥナリアに差し出しながら)

ふふ、じゃあそうしましょうか。あ、こいつらセットで旅してるなってわかるような服にしましょうか。
ただ実用性重視になるとすごい地味になるから。街に着ても行ける、かつ貴方の普段着と被らない内容ってなると大変よねぇ
(そう言って一緒に指折り数えて。実は私もう一着頼んでるのよね、と笑って)
ありがとう司書さん! (アイスティーを一口)良い香りだね......。美味しい。

華のある見た目と実用性は両立するのが難しいからね......。セットで旅してるなってわかる服はとても嬉しい。お揃いの柄とか装飾品という手もありそうだね。デザインしてくれる人に丸投げする手もあるけれど、流石にそれは無茶かも。
司書さんが頼んでる一着に合わせてみたい気もする。悩みどころだね......。
(こうやって考えるのも楽しい時間なので、ふふっと笑いながら紅茶をもう一口)
ウバはミルクティーが美味しいんだけどねぇ。今日は食後だしさっぱりするでしょ。

そうねぇ、デザイナーにまかせてもいいけど。私達なりのこだわりも入れたい。
ああ、ちなみに私も今回はニットのワンピースを着てみようと思って。それからー……っと、あんまり話したら楽しみが減っちゃうわね。ただ……貴方の普段着にある意味近いかも。感性は4月になるから、それをお楽しみにね。
(と思ったら、あらっと玄関のノックをきいて)

ちょっと失礼
(ごそごそ)

着ちゃった❤️

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/90721
可愛い! 可愛いよ司書さん! 身体のラインをそのまま見せるニットタイプのワンピース。白衣を羽織ってるのも良いね。全体的に白い感じでありつつ、ベルト等でしっかりとアクセントもある......!

そして確かに全体的なシルエットが私の普段着と似てるかも。長袖の白衣かケープかとか、色味が違ったりしてるけれど。こういう感じ気に入ってるし、この方向で私も作ってみようかな......!!
うふふ、ありがと。褒めてくれると嬉しいわ。
そうなのよねぇ。全体的なシルエットがかなり貴方の普段着に近いって気づいちゃって。

(その場でくるっと回る。白は汚れるからあまり好きじゃないのだけどと言いながら)
心機一転、こういうのも悪くないでしょ?
汚しても、帰って洗う場所もあるわけだしね。
(そう言って目を伏せて、本当に嬉しいのか、左右に体をくるっと揺らして)

フォルトゥナリアも私と同じ帽子被ってみる?
(どういう方向がいいかと言われると、こういうのもあるわよと)
髪飾りを帽子の方につけて同じのを被ってみるのも面白そうだね!
(司書さんのそういう姿を見るのは新鮮なので少し見惚れつつ)

旅から帰って汚れた服を洗って、そしてまたピカピカに白くなった服を着て旅に出るのもまた良いものだからね。ふふっ、私も白でお揃いにしちゃおうかな。
フォルトゥナリアもちょっと大人っぽくしてもいいでしょうしね。
そういう雰囲気だって発注分に書くアピールしてみてもいいかもしれないわ。
きっと皆見違えるわよ?

(ふわっとソファに据わり直して)
そうそう、帰る場所があって、それは守られている。
いつも世界だの危機だので怯えていた状況では、もうないのよね。平和って、ああ。そういうことなんだわ。
ROOでは実際大人っぽい感じのアバターを作ってたし、混沌で成長したということで心機一転そういう感じを出していこうかな。見違えた私に対する反応。楽しみだね。
(紅茶を一口飲みつつ)

ずっと目の前にタイムリミットが突きつけられていたような、そんな状況からは解放されたね。誰もが安心して暮らせるような状況かと言うとまた違うかもしれないけれど、きっと魔種が新しく出てくることももうないし、悲劇もきっと減るはず。楽しもうって思ってるけれど、こういう平和は産まれて初めて体験してるから、こういうことなんだとしっかり心に刻んでおこうと思う。
いいわね、是非その時は今の貴方みたいに見惚れさせて頂戴?
(紅茶を飲み干して、楽しげにけらけらと笑って)

食べることで生を実感し、帰る場所があることで平和を実感する。
私達が如何に戦乱の中に居たか、重要とわかっていてもそれに自分の身を置けていなかったかよくわかることだわ。
心に刻んでおきましょう。でないと、そのうち忘れるわ。人間の良いところだけど、悪い癖でもあるから。
(そう言ってちらっと時計を見る。とりとめのない話は愉しいけど。こうしてすぐに時間が過ぎちゃうのが難点ね)
是非とも。期待してて!
(紅茶を飲み干す。名残惜しくはあるけれど、そろそろいい時間)

平和に慣れてないのもきっと今だけなんだろうと思うから、忘れないように、記録も多目につけようかな。
映像にしても良いかもね。平和な記録は、きっといくらあっても良いものだから。

ということで、いい時間になってきたね。一応司書さんの部屋で寝る準備もしてはいたのだけど、キッチンワゴンでお鍋を持ってきちゃったから、そうするとしても片付けてからかな。部屋のスペースを圧迫してるし......。
(口直しじゃないけどさっき持ってきたジャーキージョーンズの欠片を噛んで。かっらっと久々の味に自分で驚きながら)

ああ、それならワゴン置いといていいわよ。ここ(文化保存ギルド)は炊事場もシャワールーム(レイヴンが増設)もあるし、朝にでも洗えばいいわ。一晩置いてたら二度と落ちない汚れになる。なんてものでもないでしょう?
気になるならその間にベッドメイクしておくけど
(そう言いつつ。ここのベッドは綺麗に整えられている)
朝洗っても全然大丈夫だね。ありがとう司書さん! お言葉に甘えさせてもらうね。

(ワゴンを置いておくとはいえ、食器はしっかりワゴンの上に片付けておきつつ。キャスターのロックもすることで不意の事故で割れたりしないようにもしておく)
(食器を一緒に片付けてからベッドに座り)
ま、朝にシャワールームの使い方も教えるわ。けっこう原始的だからねアレ。便利なんだけど。

(靴を脱いで、白い足をぷらぷらさせて)
シャワールームまであるの、お泊まりするのに隙がなくて良いよね。ありがとう。教わらせてもらうよ。私もベッドに座って大丈夫?
客人がココ以外で寝るなら私がソファで寝るけど?
(ずばっと言っちゃう。隣をポンポン叩く)
ありがとう!
(隣に座る)
司書さんをソファで眠らせるわけにはいかないね。ふふっ、一緒に寝させてもらうね!
ええ、それじゃあ今日は……
(ぽてんと仰向けに転がって)

おやすみなさいかしら?
(言いたいこと、ある? と笑って)
大丈夫だよ。司書さんおやすみなさい!
(司書さんの隣で、自分も仰向けに寝転がる)
それはよかった。今日はありがとうね。おやすみなさい。

(そう言って、二人は同じベッドで眠った。目を閉じて、眠りに落ちるまでに何を語ったのか、あるいは、翌朝に何があったのか。夢の中で、何かあったかもしれない。けれどそれを知っているのは二人だけの秘密で。別の世界で出会った、二人の勇者の。ちょっとしたわがままだった。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM