PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

保養所(怪我を治す場所)

雨風が凌げ、包帯や薬品といった物資がこれでもかという程に揃っている建物。
幾ら物資を使用しても、気づけば随時保管されているという徹底ぶり。
治療に困ることはないだろう。


※治療RPをする場所です。存分に治療してください。

【怪我をされた方は、完治させていきましょう!】

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僕には恋人ひとりにしてっていうわりに、ひどいなーとか思わないのが
カタリナ君だよねー

(頬っぺたぷにぷにしてやろうと指先を向けて
 そういえば、今日は彼女は剣もガントレットも持ってきていない。
 とはいえ手袋はあるんですけどね。)

それについては答えないでおくよ
僕だって不完全なんだから。
さて、そろそろ修一郎君にも悪いし行こうかな。
君は好きなだけ僕を愛でればいい、僕も返せると思う
複雑なんだよ、僕も

(とても悲し気に、それでも笑って見せて
 自分が居ない方がいい、その考えは
 処刑されかけた時の石と同じ威力だから、逃げたかったのにな。
 立ち向かわなきゃ、女だから。
 セレステちゃんと仲良くなって、笑おう。覚悟してたでしょ、僕。)
(なんだ、起きてるのバレてたのか)
(片目をパチリ。いやー申し訳ない。
 修羅場るつもりはなかったけれど…まぁ、うん。)

さ、帰るぞー。今日は、……いや、…
今日も僕の部屋に来てほしい。無理ならいいけれど。
(聞かなかったことにしたのか、黙礼して静かに出ていった)
(あー…寝落ちかな。
 止む無し、ってことで毛布を巻き付け、となりで目をつぶる。
 ごめんね、ここで寝ることにするよ。

 置いて行けるほど、僕は王ではなかった。寂しいから、ここで寝るよ。)
(おやすみーカタリナ君、修一郎君。
 あと僕レーザーソード吸収したっぽいんだけど身体どうなってしまったのか怖い)
……む、いつの間にか眠っていた…か。
(昨夜の一戦でいよいよ体力の限界が訪れていた、そんな時……最後にここでレインが笑っていたのを思い出した)
(彼女は悲しんでいたが、笑うだけの勇気を振り絞っていた)
(思えば当たり前だろう。きっと自分が彼女に押し付けている傲慢とは、人が人であるが故に避けられない感情であり、忌避すべき物なのだから)

…………。
(傍を見れば、毛布に包まったついでに何故か魔術師殿の法衣も巻き込んで引っ剥がして包まれているレインがいた)

(そっと、その頰に触れて……一言謝らなければと思った)
(……だが謝ってどうするのだろう、それは。悪気があったと認める事になるのではないか?)
(ハーレムなど望んだ事は一度も無い、自分はただ、複数の女性を愛してしまうだけ……の筈だ)
(……そこまで考えて、悩み、手を戻そうとする。その時に、レインに抱いた罪悪感の正体に気付いて口を開いた)

愛してくれて、ありがとう
(そっとレインを抱き上げると、静かにその場を去った)
ゼェ……ゼェ……(半刻程思い出した痛みに悶絶した後、全身汗だらけの状態で起き上がる)

心臓ぶち抜かれるとあんな痛いんだな……右肩の次に思い出したくない痛みだ……。
ひぃいい…もう許して下さいよぉおお…。
(泣きながら保養所から出ようとするが首根っこ掴まれて座らされて3時間目)

「まず君は模擬戦ということを忘れていただろう?」
「クロバ君が死んだらどうするのかね!」
「今回は、古戦場の収束力が働いたから良いものの…NGを破ることになるとは!!
(主に左腕と心臓目がけて放った剣)」

ごめんなさい~っ!そうまでしないと勝てなかったんです…結局勝てなかったんだけど…。

「何でもするか?」

はい、何でもしますぅ!だから許してください!!

「ふっふっふ…ならば、この保養所ともう一つの掃除。更に私のために奉仕するのだ!」

うぅううう…。いつになったら帰れるんだろう…。
(その後、完全回復魔術師の気が済むまでユーリエは掃除をし、肩を揉んでマッサージをし、包帯の確認や薬の確認等の手伝いを押し付けられ許してくれるまで更に5時間かかったという)
……大変だな、アイツも。

「さてクロバ君。君も君なんだがね?」
ははは、言ってるじゃないか、オレはいつも模擬戦じゃなくて仕合だって……。
「だっても何もない! 確かに盛り上がりはするが心配させてばかりが趣味なのかね!」
えー……剣士ってそういう生き物じゃ。
「問答無用! さぁ、昨日の森の片づけといいやってもらう事は沢山あるぞ!」
森!? オレが何をしたというんだ! 待て、そこはちょっとオレも話し合いさせろ!!?

「君に話し合いという概念があっただけで結構。では、頑張りたまえ」

(結果、クロバも数時間にわたる労働をする羽目になりましたとさ。インガオホー)
(魔術師に回収されて、回復されたショコラはすやすやとお休み中。癒しの血を引く者らしく、他の怪我人に比べて回復は早かったようだ)
……おなか……空いた……(空腹で目を覚ましたものの、見慣れない場所に首傾げ)
ぴょ????
なんでわたしこんなとこで寝てるの???
それはオレの台詞だ。(ショコラのベッド横に立っていたのはクロバだった)

オマエが運ばれたという話を聞いて来てみたが、これで自分刺したんだってな?(ショコラの刀――サムライソードを手に)
ぴ!?

……ただの、夢のお話なのよ……?
そうか。なら人を斬れないオマエの刀になんで血がついているのかがわからんなぁ。

ほら、今言った方が楽だぞ、ほれ。
違うもん
本当に、ただの夢だもん
クロバが血まみれで、泣いちゃう夢……
(ここ最近見ている夢と混合して、夢と思っている)
ははは。オレがそう泣くタマに見えるか? だったらちょっと心外だと言わせてもらおうか。

だが、そこまで心配していた事に関しては素直に謝らせてもらおう、すまん。
……でもクロバ、わたしがいなくなったら、泣いちゃうでしょう?

クロバが素直なのよ。何か変な物食べたのよ??
生憎だが、死に別れに関しては恐らく涙は流してやれないと思う。
オレの心はどうやら普通の人間のものとは違うらしいしな。……だが、まぁちょっと調子は狂うかもしれないさ。

オレはいつだって素直だぞ、自分に正直であれというのがモットーだからな。
それ、心が泣いてるのよ?

……知ってるのよ。
クロバ、自分のしたいようにして、待ってるこっちの気持ち考えないのよ
だとしたら、まだオレの心にも人間らしさは残ってるんだろうさ。

はははは、斬る事をやめたら、オレは”生きて”いないからな。
でも……こっちは心配するのよ……
なら、信じろ。

いくら傷だらけになってようが、最後には帰ってくるとな。
それとも何か? オレはそう思わせられない程弱いか?
傷だらけになる前に帰って来るのよ!!
昨日だって一昨日だって、死にかけたのに何言ってるのよ!!
あんな風にクロバがボロボロになるのやなの!!!!
悪いが、その願いまでは聞いてやれそうにない。
オレは自分の為にしか戦わない、そういう化物(いきもの)だからな。
……知ってるのよ
だから、わたしもっとちゃんと癒せるようになりたいんだもん……
(その願いが生んだ狂化には気づかない)

……信じるから、絶対ちゃんと帰って来るのよ
約束なのよ(無理やりにでも指切りしようとする)
応、その約束なら結べるぞ。

(案外素直に指切りに応じる。指の大きさが違いすぎてクロバは一度「ははは」と小さく笑いを零す。だが、目だけは真面目だった)
後、もっとちゃんとクロバとお話する時間欲しいのよ
クロバ、何所に行けばお話しできるか分からなくて、お出かけ、行けなくなっちゃったから

(指切りと言うより指と手の握手のようになったが満足気にふんす!)
安心したらお腹空いたわ。朝ごはんもお昼ご飯も食べてないのよ
正直オレも最近これと言った場所はない! 強いて言うならここくらいかな。

簡単に握り飯にでもすっか、オレも腹減ったな。
クロバのおうちにも離宮にもいないから、探すの大変だったのよ!(ぺちぺち)

後ね、あったかいの欲しいわ(貧血で寒いだけ)
ダンボール一個さえあれば寝床には困らないからな正直。

醤油と出汁さえあればお吸い物で行けるか。まぁ、どうせなら崖の方で大人数で喰うのが良いだろ。
会いたい時に会えないのは困るのよ
(ベッドから抜け出てよじよじとクロバの服に入り込む)
クロバの服、あったかいのよ
…………なんという惨状

(自分で衣服を確認してから、装甲は解かないことにした
 ひっでぇ、これひっでぇ。
 そして、大人しく治癒を受けるが、無理をした、とは、あんまり思わない。
 余力を残しては、あった。つもり、だ。使えなきゃ意味がないが。)
3つ目の装甲を防御特化にしたのは正解、か
問題は、火力の確保。
僕の戦いは、火力がない。ガントレットに、剣ここまでが火力。
問題は僕は剣士じゃなかったことと…お母さんの太刀筋、すごかったな
何度か会えるなら、学びたいところだけど……

あ、はい、殺されるよね、わかるわかる。

(術師に怒られる前に、謝罪。
 体術と剣術、軍服。たぶん、銃の類も持っているだろうな、お母さん。
 それにしても、2度目の狂化……どういう原理だろう…)
よし、うん、大丈夫
カタリナ君もあれだし忙しいわけだし……遊びに行くかな!

(てーれっててー!魔王こりない!)
アッハイごめんなさい……腕まだだったんだ いった
すごいな………お母さん…

(とりあえず、カタリナ君にお部屋連れ帰ってもらうまで眠ろう
 あと汗だくで半裸と、服ボロボロの僕とって本気で事案だから装甲維持しよう。)
(麗と共に緊急搬送されてきた)
(無茶に無茶を重ねたため、しばらく目を覚ましそうにないだろう)
よっと、この2人をよろしく頼む
(麗と修一郎を担いでやって来るおじいちゃんは優しく2人を下ろして魔術師に完治をお願いし)
狛狗兄、ありがと……
(落ち着いてからお礼を言っては魔術師により治療をしてもらい)
ったく、無理すんな二人揃ってアホか…………んじゃ、またな
(デコピンをしてから彼は立ち去り)
うぐっ……はーい…
(しょぼんとしながら手を振って彼女も疲れたのかパタンと寝てしまい)
(ずっと修行してたため極度の疲労、死にかけた上に狂化して暴れ回っていたため体がボロボロ、その状態で戦ったので容態は結構深刻)
……はぁーっ……ほんっとに人のこと言えないじゃん、馬鹿
(目を覚まして起き上がり、容態が深刻な修一郎を見てため息をつきながら言う)

慈愛に満ちたる天の光よ、それは天使の息吹なり彼を癒せ
我の名の基に、力を示せ我が名は────『Black Dark』
『黒き闇の魔法者』として今汝の傷を、疲労を癒せ
『天光治癒』(エンジェルブレス)
(疲労の回復の力を持つ完全治癒魔法を彼女は修一郎にかけ、その魔法は魔術師も驚く程の力だった。通常ならもう少し短い詠唱だが、彼女は詠唱を長くすることによって自分の体力を削ると共にその力は長ければ長いほど強力になるのだから)
ん……(目を覚まし、麗が傍にいたのを見て治療してくれたのが彼女だと悟ると)

……ははは……(やはり自分の行動は余計なお世話でしかなかったのだと乾いた笑みを浮かべ)

ごめんな、麗(これからは麗の足手まといにならないようにしながら、自分の出来ることで麗を支えていこうと誓った)
修一郎の馬鹿ぁっ…君が君であれば僕はそれでよかったのに……無理してくれだなんて僕は頼んでないよ…
(目を覚ました彼にそう言って泣きそうな顔で抱きつこうとし)
君がいつもの君でいてくれたら僕は僕でいられるの……そんな君まで変わったら嫌だ…いなくなるのも嫌だ………一人にしないで、傷付くのも失うのも、もう嫌だよ………人格に呑まれたくない…自分を失いたくない…………
(多重人格である彼女は自分の自我を忘れそうになるが故にそう言ってはギューッと修一郎に抱き着いて)
(「君が君であればそれでよかった」、その一言に一瞬傷ついた顔をするが、麗にそんな意図はないだろうとすぐに思い直す)

そうだな……本当にごめん……

(理由や経過はどうであれ、結果は結果)
(自分のせいで好きな子を泣かせてしまったのだから)
ああ、もう俺は間違わないよ
ずっと一緒にいるからさ
(いつもの表情でそう言い、抱き締め返す)

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