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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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全くもって事実であるぞ女王(レジーナ)!吾(あ)は独りが怖(嫌)いだ!!!もっと撫でるが好い!!!
そうね。そう見えたわ。
でも最大の理由は・・・・・・単純に撫でたかっただけかもしれないわね。
其れを契約者(カウダ)が望むなら知(き)こう。話題が話題故な。
ふむ……(差し出す姿に、悪戯心が湧いた)
ではインヴィ。
それを食べさせてくれるかしら?
孤独か・・・・・・。
そうね、独りぼっちは寂しいものね(ぽふぽふと天枷の頭を撫で)
ウム!・・・と。そろそろ吾(あ)は帰る。また来るぞ。夜にな。では。道具(かみ)共も、こ子に居たら吾と再び見える幸運が齎されるだろうよ。ではな
まぁ、契約は…重い…から、コル一つで充分
協力…ぐらいの、ちょっとしたことは頼らせてもらう…ね
冬場に活躍しそうな同胞もいるから…夏と冬の対価は確保…できた
メランコリアって天然なのかしら。
コル一つって命差し出しているような気がするのだけれども。

持ちつ持たれつね。
『魂か…レジーナ殿の人らしさはそこからくるのだろうか?
 そして作られた我には人工知能という言葉が似合いのようだ』

『…あぁ、メランが言いたいのは
 契約するのは我とだけで十分という意味だろう
 履行する労力や余力を含めて』

『天枷殿は祝福に感謝を、また会えることを願っている』
(いわれた言葉に慌てつつ)
…う?え?ぇぇぇ!?

(震える腕でお菓子を差し出す)
ど、どぅぞ…!?
そうだと思うわ。
でなければ道具に人間のような感情が生まれるはずもなし……でも主神様と豊穣神様の娘って話もあるし・・・・・・よくわからないわね。

成程、そう言う事。
それは残念だわ。
『ふむ、では、また会えた時にでもお伝えしよう』
『そして、我からも天枷殿の祝福に感謝を、再会を楽しみにしている』
すごいわカウダ。この子すっごく素直!(戦慄)

・・・・・・でも折角だからあーん(そっと差し出されたお菓子を齧ろうと)
(腕の震えを止めお菓子がかじられるのをじっと見つつ)
......ん
『我が契約者殿は素晴らしいだろう
 残念ながら我が先約で契約済みだが』
んー、おいし(お菓子をゆっくり咀嚼して)
ふふ、そう見つめられては照れてしまうわ?インヴィ。

んー、そう言われるととっても残念。
すごーく弄り甲斐がありそうなんだもの。
言葉が...足りなかった
...けど、伝わったようでなにより
(インヴィをのんびり眺めつつ)
『想像の存在を模してと言うなら
 人工知能と呼べる...のかも知れないが
 想像への想いが象ったのなら
 付喪神と言えるのではないか?
 どちらにせよ、我から見るレジーナ殿に
 代わりはないとは伝えよう』
(そこここから注目を浴び震えつつ)
うぅ...わ、わたっし、をみ...ても...
おっ、おもし、ろく、ない...
『まぁ、全人類を対象に出来れば
 現在の契約者にとっての最も
 嫉妬を抱く対象にたどり着ける
 という試みだったらしい
 劣化しない伝言ゲームはないだろうに』

『レジーナ殿は、そこまで問題にならないかも知れないが
 我が契約者殿に近づきすぎると
 ギフトの対象になるかも知れぬから
 注意しておいてもらえると助かるな』
つまり我(わたし)は振られてしまったと言う事ね・・・・・・二人に袖にされると流石の我(わたし)も悲しいわ。
なんて……冗談は兎も角。多重契約は負担が大きいものね。

そう言ってくれると、嬉しいわコル。
でもそれは汝(あなた)にも言える事だわ。だって、同質のもののはずなのに、こうも並行世界で違うのだもの。
ああ、ごめんなさいねつい(と、言いつつ微笑ましそうに見てる)

最も嫉妬を抱く、ねぇ。
そも定義が曖昧に過ぎたのだわきっと。
それでは不測の事態が起きても文句は言えないわ。

・・・・・・ギフトの対象?
きっと、いい出会いがある...
大召喚でいろいろ...起きそう、らしいし
『我の性格に関してはメランの影響もあるが
 まぁ、我はあれほど軽薄ではないな』
(ギフトの話題に身体を震わせたあとポツポツと)
...つ、つた、ぇて、おい...て
さけ、て...通れない...し
(尻尾を、コルに向けつつ)
『我からみればあれほど堅苦しくない
 になるのだが...いろいろ興味深くはある』

『承ろう、我が契約者殿
 とは言っても、そう構える必要があるほど
 強力なギフトではないし範囲も狭い』

『半径5mで自身が持てる重量で
 認識しているものを手元に引き寄せられる程度だ』

『問題はただ、一点、有機物・無機物制限が無いことだな
 機械の部品など一つでも抜ければ大惨事も起こりうるし
 人間も部品で構成されているだろう?』
いい出会いねぇ……。
まぁこうしている今も常に人は増えているのでしょうけれど。
あるかしらねぇ(頬杖を突いて、遠くを見るようにしながら)

ま、コルは確かに堅いわね。
んー・・・・・・。
つまり臓物とかも対象になるって事?

まぁ万が一我(わたし)の部品? が引き抜けたとして・・・・・・事故の範疇なら多分そんなに影響はないわ。
そも、我(わたし)は群体として個を保ってるんだもの。
出会いには…まず、お出かけ…ね
私は…自分の家とか誰かのお家にお邪魔するぐらいで
貴族とかギルドの要望にはあまりこたえられそうじゃないけど
『心臓が軽薄だと契約者が大変だからな
 誉め言葉と受け取っておこう』
(ギフトの話を聞きつつ)
…そう、いうこ、とになる
『その部位を正しく認識すれば対象となるはずだ
 体内の臓器は知識の必要性などで比較的難しいだろうが
 目や爪…単体で独立していると認識しやすい部分はおそらく危険だな』

(尻尾が僅か揺れ始めつつ)
『そういう理由で、我が契約者殿は
 逃げようとしたり目を合わせなかったりと挙動不審なわけだ』
お出掛けならよくするわ!
お買い物とかね!
依頼とかのこと? それなら我(わたし)もどうしようか悩むところね。実際来ないことには。

……軽薄な心臓っていうのも不思議な言葉だけれどね。
正しく認識する必要があるなら……
大丈夫なのではないかしら?

だって、この目の事を言っているのでしょう?
この姿の事を言っているのでしょう?

我(わたし)の本体はあくまで武器群……この姿は可視化されたエーテル体に過ぎないわ。
…それは、すごい
私は大体、家…というか店にいる
街角はたまに出るけど…滅多でないし

そう、その、依頼…気になっているけど
諸事情であまり行けそうにないしでも気になるなと
『まぁ、字面は不思議だが…
 心拍数は感情と誤認されることもある
 我が軽薄になると困るのはメランだな』
(笑ってるとも泣いているとも怯えているともとれる表情で)
…し、って、しまう…と、どんどん…正しく…認…識で、きて…
いつか、は奪って…しまう…かも…
『運命特異座標点と呼ばれる存在ならすぐにということはないかもしれないが
 交友を重ね、言葉を交わし、同じ時を生きればいつか知ってしまうかもしれない
 親しい存在ほど対象になりやすいということだ』

『現に今も…レジーナ殿が武器の集合体であること
 その身は仮初のエーテルであることを知ったその事実がただ怖いのだろう』
メランコリア……それはいけないと思うわ。毎日、と言わずとも休養日くらいは外に出ないと……大変なことになってしまうわ。
……んー、外に出る機会がないと言うなら今度どこかお出掛けしない?(思案して)
……依頼に関しては我(わたし)もそう出られないと思うのよね。やっぱり実際のものを見ないと。

……あぁ、そういうことね。
納得なのだわ。
軽薄な心臓だと主人が振り回されると……。心に関わる事だけに、そういう意味でもコル振る舞い? て、言えばいいのかしら、は重要ね。
ふむ……。
知るのが怖い、と。
人は未知を取り払うことで恐怖を克服してきた生き物だけれど、それと相反する事象は初めてなのだわ。
ならば……「単独」「独立」してないことを証明すれば、少しは安心してくれるかしら。

……。…………それは、悲しいことなのだわ。
しかし、それを仕方がないと諦める理由にもならないか。
そう。では、もっと我(わたし)を知るといいのだわ? そしてその上で……この世には奪えぬものがあるのだと、そう認識すれば或いは違うかしら?
(……お店の担当日を思い出し)
週の半分くらいは休養日…
まぁ、繁盛すると…休みが減る…かも
出かけるのも…大丈夫…ただ遠いと…無理かも?

大召喚前は…呼び出されても特に招集もなかったし
何を求められるのかしらね…ほんと
『自身を規定しているというわけではないが
 普段は会話することもあまり多くない…体はメランの物故に
 我はそこにあり血流を刻み続ければ問題ないからな
 呼ばれればこたえるが名乗ることも少ない故、今の状態は珍しいといえるな』
(僅か呼吸を整え…)
知ら…ない、ことは…恐怖であり…祝、福…。
人は…賢く…あろうとして…失って、きた
カウ、ダ達を…創った…存在、のよう…に
(僅かな揺れも止め相対するように)
『好きなだけ我が契約者殿を追いかけるといいだろう
 我らの事情は我らの事情、レジーナ殿がどう思うかは自由だ』

『個人的に言えば目を背けても前に回り込んでもらうのは
 我が契約者から奪うことになったものを
 手にする機会が得られるかもしれないが故に歓迎はしよう』
あんまり遠くへは行かないわ。単なるお出かけですもの。

殺しもあり得るとかも言ってたし、それこそお使いのようなクエストもあるって話ね。
どうなんでしょう。

あら、そうなの?
ふむ。もしかして話しかけない方が良かったコル?
失わなければ勝ち取れないものもあるわ。
だってそうでしょう? リスクを恐れて何もしない選択をし続ければ、やがては緩やかに滅びるしかないんだもの。ディストピアとは永遠の楽園にして末世の始まりなのだわ。
それで失うのなら、ま、その時はその時よ。
運がなかっただけの話。
もし、汝(あなた)が我(わたし)から奪う事を恐れていると言うのなら、それは無用な恐怖よ。気にする事では無いわ。

・・・・・・我(わたし)は何となく許せないだけよ。カウダ。
だって、このままじゃ中途半端だもの。

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