PandoraPartyProject

ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
……?…?
(僅か首を傾げ)

五体満足で…肉体も壮健…
そんな…人間でも…犯罪は簡単に…犯してしまう…
たとえは…あれだけど…そんな雰囲気?
『どういう性格が好みかは人によると思われるが
 我もせわしない契約者とは馬が合わないだろう
 我が契約者がせわしない人間になる可能性はかなり少ないが』
(紅茶を受取、スライスレモンを浮かべ優雅に口を付けつつ)
私も詳しいわけではありませんからお気になさらず
とても美味しく飲ませていただいていますわ

そこにいる妹と同じで
嗜好品を窘める生活はしていませんでしたし
『嗜好品で身を崩さないように留意は必要だが何事も適度なゆとりが必要だ』
まぁいいや。
その方がメランコリアらしい気がしてきたわ。

……ああそういうこと。
それはあれね。
元気と時間が有り余り過ぎてるのよきっと。
人間他の事が見えないくらいやることがある方が存外充実するものよ。

……忙しないメランコリア……。
あー……。
嗜好品……そうか。これは嗜好品なのね……(ふと、今更ながらに気付いて)
……確かに、生きるのに紅茶はいらないものね。
…ふむ、レジーナも…納得できたみたいでよかった

…なるほど…暇を持て余すと…犯罪に
確かに…一理ありそう…ね

私はいつも…忙しいから問題ない
まぁ…壮健な…体にほど遠い気がするけど…
『想像すると違和感しかないな
 今風に言うとホラーな光景というかもしれない』

『祝辞が遅れたが…収穫祭の変異が記録されたようだな
 趣があるといえばいいのだろうかよい姿だと思うぞ』
まぁ、今の生活の方が好きですし
嗜好品もいいものだと思っていますよ

余裕をもって生きられることは素晴らしいものです
『余裕が余剰にならないよう意識する必要はあるが…
 生きるだけではいつか先細ってしまうだろうな』
メランコリアから良い反応を取るには、なかなか難しそうね。(ぽつり)

切羽詰まってたら、壮健だろうと貧弱だろうと関係ないのだわ。
何せ、なにもしなければ死ぬのだから。
何をしてでも生きようとするのが人間よ。
ま、楽をしようとするのも人間だけれど。

……忙しいの?
そうね。
余裕があれば、人は生きる事以外に力を割ける……つまりは文化的な分野にも手を出せるようになる。
素晴らしいことね。

心が豊かになるのだわ。
(過去を振り返りつつ心臓あたりを叩き)
……まぁ、確かに…切羽詰まっていなければ
こんな危険物を受け入れない…たぶん

週一で…店番…している
あと、お店の…整理も…売り上げはないけど
『我が言うことではないが…なんとなくで受け入れそうではあるな』

『……店番という言葉の定義からの話だな』
文明的・文化的なのはいいものですよね
えぇ、私もいろいろ素晴らしいものに囲まれて生活したいものです
ただの廃教会ではいろどりというものが足りません
『物理的な充足か…精神的な充足かで
 精神的なものを取ったのだそちらは我慢することだ』
何となくで受け入れるのもどうかとも思うけれど……切羽詰まってたら、まぁ、わかるわね。

しかし……セブンデイズで1日だけ……。
忙しいと、言えるのかしら……?
廃教会で暮らしているの?

それはまた……。

傷みとかは大丈夫?


それはそれとしても
廃教会という生活状況で調度品を集めるのは厳しそうねぇ。
そういったギフトでもない限り。
…まぁ…生活が楽に…とか言われると
受け入れる…人もいそうだし…

準備と…片付けで…3日になるわ
『準備と片づけに関しては
 メランの手が遅いだけの気がするが…』
えぇ、ちょうどよい広さでしたので
元々が頑丈な作りのようで痛みとかは大丈夫そうです

まぁ、こまごまとした修理はしたのですけどね
『我々の中で…そういったギフトが芽生えたものはいないな
 大概は自身の欲求を満たす形で発現している』
…………もっと効率を考えた方が良さそうね?
人を雇うには……難しそうね。
我がエリゴールがもっと召喚できれば良いのだけれどね。
と言うか、生活を楽に、って半ば詐欺の手口じゃないかしら。
修理の覚えがあるのね。
ふむふむ。今までの少女たちのなかで一番自立しているようね。

自身の欲求を満たす……?
…困る前に…対策するのは…素晴らしい
寝ている間に…終われば…もっとすばらしい

契約して…日常生活は…楽になったわ
まぁ、契約の趣旨…は、違った…けど
『人間を半ばやめて…飲食や睡眠の負担が減ることを
 生活が楽になったというのはメランくらい…
 いや、もう一人は確実にいるな』

『人間の感性にはいろいろと驚かされるばかりだ』
そうはいっても素人作業ですけどね
材料とかは余ったものをいただいている感じですし
自立かどうかはわかりませんが…
近所ではそれなりに慕われてる修道女で通っていますよ
『ある程度は我々に起因するギフトになっていると思われるが
 最終的な部分は契約者殿が望んだ形で発現しているはずだ
 どう、願ったかまでは本人に聞かないとわからないが…』
メランコリアは、あれね。
社会生活不適合者に該当するような気がしてきた。

・・・・・・もう一人いるの!?
あら。
やっぱり”修道女(シスター)”だったの?
この世界で聖職者には、もしかして初めて会うかもしれないわね。

でも、清貧を尊ぶ・・・・・・というふうではないのよね。

・・・・・・ふぅん。
そうなのね? 望んだ形・・・・・。
……幻想は、国難の中に…ある
社会自体が…歪み腐敗し…とかなんとか
…きっと、私に罪はない
『あぁ、同胞に一人いる。今は家…廃教会にいるが
 一日の大半は寝ているな。眠りたいというわけではなく
 動きたくないという理由で……』

『基本、物事に抵抗するのも厭う故
 呼べば来ると思うが…まぁ、いつ来るかの保証は出来かねるな』
あぁ、ごめんさいね?
正確に言うならば修道女を騙っている一般人です
元々、メランコリアと同じ境遇でしたから

(背中の翼を軽くはためかせ)
でも、この翼と修道服に似た衣装を着ると修道女に見えるでしょう?
騙ってる説法は廃教会にあった聖書を気まぐれに読んでいるだけですが
意外に、評判いいんですよ?…ふふっ
『ついでにギフトも使って演出までしてな
 そのせいで逆に金銭を受け取れなくなったのは誤算だろうが…』
ハハハ!!存在(い)るか!?(と声をかけて扉を開けて)
存在(い)るであろう?何せ吾(あ)が呼びかけるが故に!
『壮健のようで何よりだ思いのほか騒動もなく
 害される危険も少ない現状ではあるが』
で、言葉が無いな?宿主(少女)よ。汝(なれ)は壮健か?
……ぬ?…ぼーっとしていた…
…コルが壊れない限りは…大概無事…
ならば善(よ)し!無事である以上の事はあるまい。それにしても見慣れる者。居るな?自己紹介の途中であったか?
少し前に…入れ替わりに来た同胞…ね
適当に話していたところだけど…
であれば銘(な)乗らねばなるまいな?吾(あ)が銘(な)は天に枷たる女、天枷である。語らい、愉しみ、そして共に肩を並べる事を赦そう!祝(な)を名乗るが好い。(と初見の女性に声をかけ)
私はイリュティムと名乗らせていただいています
リュティでもティムでも…呼びやすいようにどうぞ
『我はアーラと呼んでもらえれば構わない』
ウム!アーラにティムであるな?祝(な)は覚えた。視(み)るに、翼(はね)と少女か。多いな、呪具(くさり)と少女(やどぬし)の取り合わせが。
『それだけ人の願いが尽きないということだろう
 我々は願われて生み出されたものだからな』
『元々は何を話していたのだったか…?』
……私は…社会に適合出来てないんじゃなくて…
社会が適合してないとか…そんな、壮大な感じ?

私に罪はない…たぶんとか…なんとか

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM