PandoraPartyProject

ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(扉を叩き静かに入室し)
…お邪魔します、豪華な…場所
ようこそ我が城。我が劇場へ。歓迎するわ、メランコリア、コル(ソファーを勧めながら)飲み物は何がいいかしら?
『歓迎を感謝する…レジーナ殿
 飲み物に好みはないが、辛いものは不得手としているようだ』
ふふ。奇遇ね。我(わたし)もよ。では、紅茶にしておこうかしらね(何処からともなく取り出した手持ちの小さなベルを鳴らす。すると、銀盆に茶器を載せた執事風の男が入ってきて、二人の前にそれぞれカップを置いた。赤い液体が淡く湯気をくゆらせる)
この世界の紅茶には詳しくないので地球の紅茶を用意したわ。お口に合えばいいけれど。
(……執事?)

(温かい紅茶を飲みつつ)
ありがとう、うん、おいしいと思う
…あぁ、そういえば寒くなったらごめんなさい
ギフト…制御効かなくて
寒くなったら……?(自身も紅茶に口を付けながら、首を傾げ)
冷気のギフトと言う事かしら?
(執事風の男は一礼して部屋を出て行った)
”あれ”が気になるかしら?
『正確には周囲の振動エネルギーを減衰させるギフトとなる…
 そこまで強力ではないため主に空気が対象となるのだが
 意識すれば大抵の無機物は対象にできる』
ほう・・・・・・それは興味深いわね。言うなれば、電子レンジの逆って事ね(異界の知識を思い出しながら)汝(あなた)の世界には電波の概念はあるのかしらね。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM