PandoraPartyProject

ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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(………すこし迷い手を差し出し)
身体の近くはどことなくひんやり…
奪ったエネルギーはコルの動力…みたい

使用人という存在を初めてみた…
(執事?の後姿にわずか目をおくり)
『電波…という言葉はなかったが概念は理解できる
 可視光よりもさらに振動し見えなくなったものがおそらく電波だろう
 そして、電子レンジとやらは…
 我と逆なら外部から振動を加えることでエネルギーを増加させるだろうか?』
失礼するわね?(そっと、差し出された手に触れようとしながら)
ふむ? 確かに、不自然に気温が低いわね。まるで氷が冷気を発するようだわ。
この場合、周りの熱を奪っているのが正しい解釈でしょうけれど。

あれは、我が忠実なる”眷属(ギフト)”よ。人間ですらないわ。
ええ、その通りよコル。賢人は説明いらずで楽ね。
我が”設定(せかい)”でも汝(あなた)くらい賢い人間が欲しかったわ。
しかし・・・・・・だとすると存外強力ね。
いえ、出力自体はあまりないとはいえ・・・・・・。
(……迷いつつ握り返し)
ただ私の身体自体は間接的に冷やされてるだけで影響はない…
まぁ、ご飯とかその他もろもろちょっと不便だけど夏は涼しい

(いなくなった扉を見つつ)
人間じゃない…?
レジーナはすごいのね
『我の知識では電波を有効活用するすべは見つからないが
 賢人と称していただいたことには感謝しよう
 出力が高くなるとメランすら止めてしまうからな
 今はこれぐらいがちょうどいいのだろう…な』
(興味深げにメランコリアの手を握り)
何だか不思議ね。確かに、メランコリア自身の手は暖かいわ。
熱を奪われてるからかもしれないけれど。

熱を奪ってしまうのなら、確かにそうね。すぐに冷めてしまうモノね。
(納得したように頷き)しかし、それが目的の能力ではないようね?
エネルギーとしてるってさっきは言っていたわね。

そうかしら?
他にも使い魔のギフトを所有する人は割といるわ。
我(わたし)はそれが”あれ”なだけよ。世界的に見れば平均的な水準ね。
振動エネルギーを減衰するのはあまりに強力だものね。
ある意味冷気を操るよりも直接的で対処がしにくいわ。
(僅か楽しそうに)
密着してしまうと少し奪っちゃってるかも…
空気とか構造?の小さいものが優先される…らしいけど
嫌だったらいってね?

うん、エネルギーは…私とコルは別の存在で
どちらかというとコルが上位…
私が栄養を取ってもコルを動かし続けるエネルギーに足りない…
だから、コル自身が動力を確保してる

(……見知った同胞を思い浮かべ)
知り合いにはいない…かな
とても便利そうに見えるわ
あと、ギフトの基準はわからないけど
多くのひとが持っているということはそれだけ望まれてるギフトなのかも
『熱も光も音もすべて…完全に止まってしまえばそこで終わるからな
 異世界の愚かな大組織が夢と追って作ろうとして果てた愚かの産物である』
(硬質な声にわずかの自嘲を含ませ)

『それはそうとこちらばかり話してしまった
 レジーナ殿の世界はどのようにあったものなのだろうか?』
いいえ? 嫌ではないわ。
寧ろ興味深い。
(にぎにぎと手を握ったり、指先で肌を撫でてみたり)

ふむ。ではメランコリアはさながらコルの眷属だと言う事?
主従関係ではないにしろ。
・・・・・・どうして、そこまでして汝(あなた)の中にコルを受け入れてるのかしら?

ええ。特に知性は程ほどにあるから御遣いとか便利よ。
荷物持ちとしても重宝するしね。姿形も自由に替えられるから、目的に沿った姿を与える事も出来るわね。最近だと伝書鳩とかで使ったかしら?
うん? 夢を追って?
・・・・・・まさか、第三永久機関・・・・・・とかじゃないでしょうね?(エネルギー云々や強力なギフトから連想して)

・……我(わたし)の世界? そうねぇ。いざ説明するとなると、ちょっと困るものなのだけれど。
そもそも我(わたし)のいた世界って現実ではないのよ。物語の世界と言えばわかるかしらね。
(なされるまま手を差し出しつつ)
くすぐったい…ふふっ

主従を決めるとしたらコルが主…かな
割合と肉体への自由意志の主導権は私…とか言ってたけど

…………コルを受け入れたのは死なないため
うん、死ななないため…かな
ちょっと短くも長くもない話になっちゃうけど…聞く?

鳩…?動物にもなれるんだ
賢い小動物とか癒されそうね
連絡手段とか様々に使えるもの
使い方を考えるものすごいわ
『創造主を悪く言うものあれだが、彼らがレジーナ殿ほど賢明ならよかったのだろう
 まぁ、そのおかげでこの出会いがあったと思えば善し悪しなのだが』

『…その愚かな夢だが世界の創造だった
 全てのエネルギーを奪い観測者すら停止させ
 今の世界をから新たな世界を作り出す
 俗称:ビックバンプロジェクト…結果はお察しの通りだが』


『物語の世界…?直接的な知識はないが
 新しい世界で何かをしたい
 今とは違う世界と在りたいというのなら少しわかる』
あぁごめんなさい。つい夢中になってしまったわ。
(笑い声でハッと我に返り、自身の行いに少し頬を染めながら)
でも、触っていて気持ちがいいわ汝(あなた)の手。

肉体の主導権はコルが一番ではないのね。ますます不思議だわ。
ええ。是非聞かせてちょうだい。我(わたし)も汝(あなた)の話に興味があるわ。

ふふ、ありがとう。
元は戦争に使われた能力なのだけれどね。
常に戦況が変わる戦場においては臨機応変に対応できる権能は重宝したわ。
エリゴール(少女の声に、霧のように黒い影が現れる。それは瞬時にリスへと姿を変じ、少女の肩にのった)
第三永久機関よりも更に突拍子もない話だわ。
世界を滅亡させるのと同義じゃないそれ。
そこから新世界だなんて……主神様でもない限りそんな偉業は到底現実的ではないわ。
力は人を狂わせるとは言うけれど、まさしくその典型ね。

・・・・・・あぁ、そんな難しい話ではないわ。
我(わたし)は、そこら辺の絵本や巻物に出てくる登場人物と同じ。元は架空の人物だった者なの。それがなんの奇跡か知らないけれど実体を得てこの世界に召喚されたのだわ。
(繋がれた手に視線を向け)
それならよかった…

確実な連絡手段や…
(姿を変えた影に目を移しつつ)
栗鼠…!ほんとにいろんな姿に変わるのね
『もともと世界は魔術の深淵を目指していた組織だったのだがな
 いつの間にか目的を違え富裕層や壊れた識者を取り込み…という感じだな
 成果でいえば低温からさらにエネルギーを奪う偉業は成しているのだが…
 本当に度し難い…』

『なるほど…我がいうのもなんだが
 その意識と身体はまさに奇跡といっても過言ではないな
 呼び出された身としてやはり混沌世界は面白いと感じる』
(僅か視線を上方に彷徨わせ)
ふむ、どこから話せばわかりやすいだろう
……今の幻想は貧富の差が激しい
事情はそれぞれだけど…身寄りをなくしたら
似たような境遇の人間で寄り集まってなんとかするしかない

私もそんな感じで街の端で生きていたのだけど
貴族の小競り合いに巻き込まれて死にかけてた

多分このまま終わるんだろうなと思ってたら
代償を払えば時間を売ろうといわれて今に至る
『最後を省き過ぎた。自身で自身の怪我を把握するのは難しだろうが…
 補足をさせてもらうと倒壊した家屋に潰され胸部を損傷した
 メランコリアが我が契約者に適していた』
『心臓を差し出す契約をしたのではなく
 心臓が使い物にならない状態だったからこそ契約ができたのである』
うん、…契約の内容はちょっと秘密だけど
契約がなされた時点でコルの目的は必ず果たされるそんな契約

だから、肉体の主導権も意識の主導権も私にある…そんな感じ
暑い日とか、涼しそうでいいわねぇ。
汝(あなた)と一緒に眠れば夏の残暑に悩まされる事は無くなりそうね。
ふふ、リスはお好き?(リスは少女の肩から腕を伝ってメランコリアの方に向かい)
大きさもある程度は変えられるわね。

成程。
それがコルとメランコリアの出会いと言うわけか。
契約内容は気になるけれど、秘密なら仕方がないわね。
・・・・・・ん? メランコリアってこっちの世界の人間なの?

エネルギーを奪うと言うか、その技術をもっと洗練させれば第三永久機関にすら手が届きそうなものなのに。何とも・・・・・・原子力発電の前に原爆を完成させてしまうようなものだわ。

ええ、同感ね。
この混沌世界は非常に興味深い。我(わたし)なんて及びもしない奇跡に満ちているわ。
んー、しかしコルって心臓、なのよね?
(リスを迎え入れつつ)
どちらかといえば…動物が珍しい…
あまり触れあうことがなかった

ん…、私自身はここの出身
あと、メランコリアは…
(心臓の位置を軽くなでつつ)
こうなってからの名前…ね
(※設定チェック待ちで出会いに変更の可能性あり…)
『達成すべき課題は多かっただろうが
 もしかすれば、届いたのかもしれない
 彼らは在り方としてのオロカモノといえるだろう』
(僅か親愛を籠め…創造主達自体は嫌いではないようだ)

『正確を期すならば心臓を模した儀式呪具…
 こちら風?にいうとマジックアイテムやアーティファクトというところだろうか』
そうだったのね。
結構街の方で育ったのかしら?
(リスはメランコリアの肩の上でチョコマカ走り回っている)

・・・・・・こうなってから?
では名前を変えてるのね・・・・・・。・・・・・・それは以前の自分を捨てるため?
・・・・・・そうね。
でも、コル。汝(あなた)はその創造主を嫌いには、なれないのね。
それはどうして?

・・・・・・マジックアイテム。
ならば、我(わたし)とコル、汝(あなた)とは本質的には同じと言うわけね。
(走り回るリスに時折視線を移しながら)
一応…街…かな…ちょっとしたことをしつつ生きてた感じ
場所は…ちょっと前にお誘いがあったところのさらに奥
プリマヴェーラ通りの端の先にもともとの家はあった、今では更地かも?

(こんこんと心臓あたりを叩き)
『……それに関しては問題ない』
あの状態では先の生がなかった…らしく
名前やその他もろもろを対価に儀式呪具の一部になった
だから、昔の私は残っていない…そんな感じ
『我自身を作り上げたということに対する敬意と…
 まぁ、あとはあれだ…願う内容はどうしようもなかったが
 我を見ながら希望に目を輝かせ語り合う姿は悪くなかった』

『ふむ…?目ではない故に探知は苦手なため推測となるが
 意思をもつ道具という意味での同類ということだろうか?』
(リスはメランコリアの視線に気づいたか、自身の身体をその頬に寄せて、尻尾で肌を擽ろうと)
普通の、街にはありふれた娘の一人だった、わけね。
今は更地となると……住む場所は大丈夫なのかしら?

そう。名前も対価だったのね。
では、ある意味において以前の汝(あなた)は失われてしまった、と。
失礼だけれど……家族は?
・・・・・・そう。
我(わたし)は、そう言える汝(あなた)を尊いと思うわ。それは人ではない故の価値観であり、想いなのかもしれないけれど。
最悪の災厄をもたらした人を”それ以外”で認知できる、汝(あなた)を。

ええ。そうよ。
我(わたし)が認識しているだけで他に二人いるわ。汝(あなた)で三人目ね。
我(わたし)、いつかそういう、人種以外の”もの”達を集めて会を開いてみたいのだわ。
(リスにされるがまま任せつつくすぐったそうにし)
今は…別の場所に移住…した
一応、手に職も持った…大丈夫
『………記憶にある限り客は来ていないが?』
(…無言で強めに心臓あたりを叩く)

血縁者は…よくわからない…それも含めて対価
一応、同じ目にあって運が悪く契約できた同類の姉妹がいる
諸事情で一緒にいることはほとんどないのだけど…
それは良かった。
等しくレベル1の恩恵を受けられるとは言っても、か弱い身であることに変わりはないわ。
安全な住処の確保は何よりも大事ね。
ふふ・・・・・・お店をもっているのね?
ふむ。本当に過去の自分とは隔絶した感じなのね。
・・・・・・同類の姉妹、か。
ではその娘たちも同様に偽りの心臓を?
『レジーナ殿は…不快であればすまない
 人間に近しい思考を持っているのだな
 彼らを最悪ととらえるのは正しい認識である』
『そして、我が道具であるということは同意するところである
 目的の為に使われることが存在の第一義として意思の根幹にある』

『……ふむ。………知性道具会だろうか?
 いい呼称は思い浮かばなかったが一堂に会するのは有意義と思われる』
我(わたし)の価値観は設定(せかい)によって定められ、そして実体を得てからそれを補完する形で形成されているわ。我(わたし)の感性は、そうね。この身は武装の塊ではあるけれど、人より生み出された性として人に近しいものだわ。ま、人が滅びれば、神(自分)も存続できないって事情もあるけれど。

ふふ。同意を得られて嬉しいわ。
だから汝(あなた)ももし良ければ、同胞を見つけたらこの場所を教えてほしいの。
或いは教えてくれれば我(わたし)から会いに行くわ。
(恩恵といわれふと考え)
……以前より、確かに丈夫なの…かな?
うん、お店は…ある…ただ、売り物はない
一応、それらしく飾ってはいるけれど…

他の同類は捧げたり…追加で増えたり様々…
眼とか腕とか…翼とか…そんな感じで、うん
『なるほど…物語で望まれた在り方が基礎となると
 …我の言葉ではないが経験の記憶と経験は等価であるらしい
 混沌世界に呼び出された時点でレジーナ殿のせかいは
 過去として意味を得たということだろうか』
多分今なら街のチンピラ程度であれば追い払えるのではないかしらね?
とは言え、メランコリアって強そうには見えないけれど。
・・・・・・売り物のないお店ってお店なのかしら……?
(ちょっと心配そうな顔)

ふむ。様々なのね。ではそれぞれにコルと同じようなマジックアイテムが?
そうね・・・・・・少なくとも我(わたし)の中ではそう言えるのかも。
だって、現実にとっては架空の事でも、我(わたし)にとっては現実だったことだもの。
……気が付かなかった
うん、特に争うこともなかったし

(心配そうな顔にわずか微笑みつつ)
売り物は準備中…のんびり開店予定
確保した家の倉庫にあったものは置いてあるから
ぎりぎり体裁は整ってる…値札はないけど
『話を引き継ぐ形になるが我と似たような存在がそれぞれと契約している
 我は心臓の代替だが…変わり種でいえば血液の代替をしている物もいる』

『それと、話が前後してしまったが…同胞といえる器物の旅人が居れば
 ここを紹介するようにして置こう。
 拠点を構えているようならばその場所を教えることを約束しよう』
それは良い事だわ。
争いは無いに越したことはないもの。
それに、その綺麗な肌が傷つくことは、あまりにも大きな損失よ?

値札のないお店ってちょこっと不思議な響きね。
ふんふん。どんなお店にする予定なの?

想像以上に様々ね。
特に血液の代替? 噂に聞くおぞましき神の子らじゃないでしょうね・・・・・・。

ええ。お願いね。
この世界に訪れた同胞たちに、もっと会って話をしてみたいし。
(日に焼けていない肌をしげしげ見つつ)
…綺麗か…な?
うん、ありがとう
あと、喧嘩っぱやい姉妹もいるから
多分…争いごとで出番はない…と思う

お店の私の担当は…小さな装飾品…
誕生石関連で何か用意できれば…かな?
武器とか防具とか…雑貨は違う姉妹の担当
……まぁ、今のとこどこの店内も似たような感じ
『何をモチーフにしたかは創造主のみが知るところだが…
 混沌世界から見た異世界…語弊を恐れないのならば
 我の…いうならば【平行世界の我】のようなものだ………安心していい』

「…コル?」
『気にする必要なない。作られた理由はろくでもないことだと思っただけだ』
穢れを知らない白磁の肌とはまさに汝(あなた)の事ね。
ええ、争い事は、なるべくそれが得意な者に任せてしまうのがいいわね。

なるほど装飾品。
そうね、とっても合ってると思うわ。宝石がとっても似合いそうだしね汝(あなた)。
深窓の令嬢って言っても違和感ないかもしれないわ。
一番のネックは品数の少なさってところなのね。

・・・・・・並行世界の・・・・・・っていう事は、全部コルって事?
(……僅か頬を紅くし)
うん、ありがとう
でも、レジーナの肌も健康的でいいと思う

(かすか逡巡しつつ)
ん~…レジーナは戦うのは好き…?

今のところ入荷先が見つからないけど
きちんとしたお店になったら招待する…わ
似合いそうなものも探してみるね
『ありていに言ってしまえばそうなる
 ただ、契約者を得たことや作られた形状が違うことで
 別人といってもいい感じではあるが
 根本の部分ではほぼ同一の存在だと思われる』

『紹介できるようになったとき興味があるならば…紹介しよう』
ありがとう。
とは言え、本物である汝(あなた)と違って、我(わたし)のこの姿はイメージによって形作られた紛い物なのだけれどね。
(自身の手を翳して)

戦う事は好きよ。
(即答だった)
だって、”そうであれ”と願われて生み出されたのですもの。

ええ! その時はぜひ呼んで頂戴。
我(わたし)も汝(あなた)のお店に行ってみたいわ。
ふふ、いいもの、頼んだわよ(楽しそうに笑みを浮かべ)


ふんふん。
並行世界だものね。同一個体とは言え、分岐によってはその性質も様変わりするか。
お願いするわ。是非会いたいもの。
(翳された手に自身の手を近づけながら迷いつつ)
……む、私もコルが居なければそこで終わってた
今も人かは怪しいわ…でも、自分が…生きていると思うなら
紛い物…なんてことはないと思う
だから、レジーナも本物…

好きなことといえるのは素敵ね
迷いがないのも…今はまだ落ち着いた日々だけど…
きっと、あわただしくなるし…ね

うん、約束ね…時間はかかるかもだけど楽しみにしていて
『では、来られそうな同胞がいれば来るように声を掛けておこう
 時間はかかるかもしれないが…まずはオルクスやカウダあたりがお邪魔するだろう
 まぁ、人?となりは会ってのお楽しみというものだな』
(近付いてきたメランコリアの手に自分の手を重ねようと)
そう。そう言ってくれるのね。
ありがとう。
我(わたし)は、初めから生まれた意味を付与されれ、わけもわからないままに現実に放り出された身だからかしらね……こうして誰かが肯定してくれると、生きている感じがしてくるわ。

メランコリアは、ないの? 好きな事。
どんな忙しい日々になるか今から楽しみなのだわ。

ええ。勿論。待っているわ。

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