PandoraPartyProject

ギルドスレッド

酒場『燃える石』

【高速雑談】賑やかな一角

酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

(流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。)

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「違う。違うのだ。我等『物語』は我等『クトゥルー神話』を最も嫌う枝分かれ。人間。貴様『物語』の我儘は必然的に叶うものだ。帰還など――元々自我の無い物語――消滅にも到れぬ。困惑も訂正せねば。驚愕だ。我等『物語』には在り得ない筆が『字』を記した。愛。愛情だ。親愛なる友にも結んだ愛の頁だ。ああ。可笑しい。嗤って終いたい。終いたかった」
……そうなの?(願いは叶うものらしい。)
それは……でも、君にとって喜ぶべきものではない、のかな。
でも、それでもシグはちょっと、ううん、すごく嬉しい。
(非常にエゴイストな話だが、喜びを否定は出来なかった)
「ああ。運命だ。必然だ。筆の根本だ。故に貴様の喜びも悦びに含めるべきだ。我等『物語』は充分に現状を謳歌して在る。さて。芸術活動の時間だ。違うな。肉を休ませる時間だ」
 細い擬肢に力を入れ、立ち上がろうと。
 何故か。よろめいて。
「純粋の力とは変質の一筆。我等『物語』も何れ直る」
(とても、自分勝手だとは思うのだけれども。
 それでも「よかった」と思うことは罪だろうか。
 祈る神はいないが、蜂蜜酒を飲み下して
 残る言葉を嚥下した)
(それから、いつもの笑顔を浮かべるのだ)
それなら、シグもそろそろ帰ろうかな。
うん。ラーン=テゴスも気をつけて帰ってね。
(マスターに代金を支払った)
(本日はホワイトエール。
上機嫌で一口飲み、喉越しとホップを味わって。)
ぷはー。あーぁ。最近仕事できないなぁ。
そんなに困ってる人がいないってのはイイことだけど……
ま、考えてても仕方ないよね!
次なんの仕事になるのかな。面白いのがイイなー
(バァンと勢いよく開け放たれる扉。身構える人物も存在するかもしれないが、大体はスルーする事だろう。老けヅラの男は入店するなり開口一番)
 おーゥ、マスター!
 エールくれ、エール。でけェ器で頼むわ。
 街角がすげェ賑わっててな、逃げ込んだワケよ。酒も切れたし。
(無口な店主相手に一方的な雑談をふり、エールを受け取っている)
(大きな音に小さな肩をびくっと震わせて)
おおう、元気だな〜……こんばんは
(顔面で被る勢いでジョッキを傾けていた。案の定口周りは泡だらけである)
おゥ、お晩!
そりゃァ酒の神様の手前だ、陰気臭ェよか、明りィ方がいいってな。
お初さン、だっけか。此処はツラが多過ぎて忘れがちでよ。(げらげら笑い)
あははシグもそんな感じだね。(軽く笑ってから)
あらためてじゃあ、「はじめまして」
シグはカオスシードのシグルーンだよ。よろしくね
あァ、カオスシード……ぱっと見だと、旅人連中と混ざっちまうからな。ははっ。
俺も同じく。ロアンだ、しがねェ冒険者さンよ。よろしくなァ。
(ジョッキを揺らし、また一口、もとい流し込めるだけ傾ける男)
ぶっはァ、生き返るわ。
ンでアンタ、『傭兵』か『海洋』の出身だったりすンのかい。
肌の色が其方の方々にありがちなもンでよ。単なる興味だがよ。
さぁ、どうかな。シグは過去がなくなっちゃってね
どこだか気づけば幻想にいたクチなんだぁ。
でも、言われて見たらそうかもしれないね。
(過去を捨てたのは事実である。ホワイトエールを一口飲んでから)
ロアンだね。君はウォーカー?カオスシード?
ともあれ、よろしくねー!
へェ、そいつァ難儀だ。
よりにもよって、悪徳の国『幻想』で目ェ覚ますたァな。ははっ。
(笑いながら語る男。如何なる記憶よりも、この国に勝る不幸も無かろうと)
幻想産まれ幻想育ち、立派なカオスシードってヤツだ。
(えらく拘るな、という疑問は二杯目を頼む瞬間には忘れていた)
あはは。けっこう物騒だもんね、幻想は。
まぁでも最終的にここでよかったと思ってるよ
衣食住は約束されてるし、友達もできたしね!
(今の御国に、そんな甲斐性は無い。となればローレット関連のイレギュラーズだろうか、そんな予想を立てながら、再びエールを呷る)
へェ、ダチができるのはいい事だぜ、こういう国なら尚更だ。
如何せん、背中が寒い場所が多過ぎてな、ケツに壁を当てねェと安心出来ねェもんでよ。
あは、でも今じゃなんでもありだから壁ごと破壊するのも出そうだけどね。
(ギフトの能力でさ、とエールをちびちび消費しつつ)
水面下でこそこそやられるよか、それぐれェ派手な方が分かり易くていいけどなァ。
(幸い、ハイ・ルールのお蔭で、ギフトのぶつかり合いは滅多に無いしなと、二杯目はペースを落としながら雑談に興じる酒にして)
確かにそうだね。
そっちのほうが喧嘩も気持ちがいいだろうし。
まぁ壊された壁の持ち主はご愁傷って感じだけど
実際、ご愁傷さンよな。
最近じゃァ、壁どころか建物ごと焼かれる、なんて話も耳にするぜ。
おー怖え怖ェ。(わざとらしく震えながらも酒を飲む辺り、冗談気分だ)
建物ごとねぇ。(友達が行きたがってたなぁと思いだして)
まぁ人命被害がなければまだなんとかなるだろうけど
そこから復讐の連鎖とかに巻き込まれるのは仕事でもごめんだなぁ。
生憎とそれを食い扶持にしてる連中が、少なからず存在してるっつゥな。
王様の絢爛極まる王宮の影が、それだけ濃いってェ話よ。
ま、仕事と割り切るしかねェや。(ナッツの類をツマミに頼み)
さて、そろそろシグは帰ろうかな。
お感情、はいどうぞ(とマスターに渡して)
話し相手になってくれてありがとう!
またお会いできたら嬉しいな。またねぇロアン。
(残りのエールを呷り飲んでから、
 口元をぬぐい、その手で軽く貴方に分かれの手を振りながらトビラを出て退店した)
あいよ、お疲れさンだ、シグルーン。俺ァもうちっと飲んでるわ。
酒の神様の縁がありゃァ、また席を共にする事もあるだろうぜ。
(去りゆく姿に手をゆるく振り返し、無口なマスター相手の雑談を再開させ)
ふっふふふふ、私!!
(ばばーんと仮面の異端審問官が入ってきた。そしてそのまま意気揚々とカウンターへ…あっ椅子に足を引っ掛けた)

ぬぐぅ……っ!!
マスター……茶を!
アンタそんなノリだったか? よォ、ジョセフ、お晩だ。
(ボケ殺し。単に普段見る姿との違いから、思わず出た言葉だが)
い、いや、そのう、久しぶりに依頼に受かって……ついな!!
ぬぐぐ……(カウンターの下で足をさすっている)

まあ、相談が動く気配が無いのでな、少し一服しようとここに来たのだ。
お、そりゃァめでてェな。(本音に近い建前)仮面割れろ。(限りなく本音に近い冗談)
仕事に出る前に怪我してたら世話無ェぜ、気い付けろよ。はははっ。

謎の牽制が発生したりするよな、そういうの。
ま、酒の神様の縁だ、適当に駄弁ろうぜ。
ふふふ、祝辞感謝だ。そうだなあ。浮足立って余計な怪我をしていては……
……あるぇ?なんだ。なんだか、冗談に聞こえないような……あっ。(察した)

ええとええと……一杯奢ろうか!
冗談だって、冗談。多分。
遊楽伯爵からの依頼てェ話だ、きっちりこなしてくれりゃァ、言う事は無ェさ。

お、いいのか。悪いねェ。
マスター、ちょっといい酒でお代わり頼むわ。
(空になったジョッキを揺らしながら笑っている)
おお、おお。そうか冗談か。冗談でもちょっぴり背筋が冷えたが。替えの仮面はまだ用意していないのだ!!
うむ、受けた依頼は全力で完遂出来るよう努めるさ。身分を保証して貰っているのだし、そのぐらいの努力をせねば!

まあ、ロアン殿とは久しぶりに会ったことだしな。
(マスターが無言でカウンターに置いた茶を啜る)
ふむ、良い茶葉だ
ンな小さい肝してっと、この界隈じゃ簡単に呑まれちまうぞってな。

最近はちィっと、表舞台から引っ込んでたからなァ。
ここの酒場自体ェも久し振りっつゥ。
(硬貨を重ねれば頼める程度のウイスキーを手に)
それじゃ頂くぜ、御大尽。
むぐっ……。
いやでもなあ、この仮面はそうそう取れるものではないのだ。これは私の外的側面、もう一つの顔であるからして…………ええい!やめよう!自分で言っていて、こう…落ち着かん!

ははあ、休暇でもとっていたのか。まあ、これまでさほど大きな動きも無かったしな。
まあ、また会えて嬉しいよ。知っている顔と言うのは安心するものだ。
ああ、どういたしまして。
それが今のツラだってンなら、それでいいだろうぜ。
興味本位で剥がしたがるのは、無邪気なチビか高尚な方々ぐれェだ。
アンタ自身を剥がすワケにもいかねェだろうよ。

あァ、見知ったツラが減ったりしている中だと、嬉しいもんよな。
アンタも元気そうで何よりだ。
(流石にいい酒はちびちびと飲むらしい。グラスの中の氷を揺らしている)
……ほう。(少し、驚いたような声色で)
ロアン殿は……なんというか、サッパリしているのだな。
そういうのは、ああ……悪くないな。ありがとう。

いつの間にやら見なくなった顔も多いしな。無論、それぞれの都合が第一ではあるが!
ふふふふ、私はいつも元気だよ。何故ならば!品行方正清廉潔白愛され系ジャスティスであるからして!
サッパリアッサリ、薄味がモットーの雑な野郎よ。ははっ。

ま、でっけェ話でも上がれば、ひょっこり戻ってきたりな。
……品行? アンタこう、変態的なあれそれで追われたりしてなかったか。
(街角での姿を思い浮かべながら首を傾げる)
薄味?雑?
そうかな。そういうのもまた、処世術。世をわたる技術だと思うのだ。
(茶の入った器を握ったり離したりして手を温めながら)

大きな話、か。最近盗賊の動きが活発なようだが……。
……えっ?変態的?馬鹿な……私のような聖職者が何故。少し衛兵隊とソリが合わないだけだよ!
技術なんて大したもんじゃァないさ。
俺らし~くしてるだけよ、俺らし~くな。
(のらりくらりと何処か胡散臭い雰囲気に違いは無い。くつくつ笑っている)

何度潰しても湧き続けてるなァ、盗賊連中は。
ローレットが依頼を受け始めたにも関わらず、てェなると、まあ何かあるんじゃねえかい、少なくともよろしくねェ事がよ。
(くいとグラスを傾け、染み渡る味に癒されながら)
ふむ。
そう、か。そうかぁ…。自分を貫けるというのは、良いな。

やれやれ、まるで虫の如く這い出してくる。叩いても、叩いても……これが団結でもしだしたらコトだな。全く。
(仮面の下で欠伸を噛み殺し)
……さて、そろそろ良い時間か。お先に失礼するよ。
では、良い夜を。(カウンターに代金を置くと、軽く会釈をしてから去っていった)
虫が貪り付くような腐った果実があンのも、問題なんだがな。(ぽつりと)
と、俺も帰ェるとするか。またなあ、ジョセフ。
(自身のエール代を並べてから、また来るわとマスターに緩く手を振り、去った)
マスター、ウォッカ…
いや、冷えた緑茶下さい!
ふふ…この薬があれば禁酒なんて怖くないような気がしなくもないです!(※合法品です)
ようよう、こんばんはっと。マスター、軽く一杯。
……おお、刀根か。禁酒してるらしいな。続いてるかい?
ごきげんようです、キドー殿!
ええ、お陰さまで!……でも正直挫けそうです。
何が切っ掛けでそんなコトしようと思ったかは知らねえが、ま、頑張んな。
俺にはお前の目の前で酒を飲むことしかできない。(カウンターに置かれたエールをぐいっと呷った)
ウッ…味な真似を!
(小声で)あの…一杯だけ、一杯だけ飲みたいのです。皆さんには黙ってて下さいませんか?
おおっ?いいのかい?俺は別にかまやしねえがよ、お前は本当それでいいのかあ?
わざわざバラさなくてもな、結構わかっちまうモンよ。臭いやらなんやらでよ。
その「皆さん」とやらは口では言わなくても、軽蔑するんじゃあないのかねえ?刀根ってば案外人気者だしな。へっへっへぇ……。
(目を細め、口元を歪める。単純に屑鉄卿の様子を見て楽しんでいるのだ。)
うぅ…その通りです。
あっそうだ!
キドー殿、私は一旦店の外に出ます。そしたら…この金で烏龍茶かウーロンハイのどちらかを頼んでおいて下さい。
戻ってきたときそれを烏龍茶だと思って飲みますので!
おいおいおい、俺を試そうっての?それとも信頼してんのか?
やだねえ。馬鹿だねえ。
ま、いいさ。付き合ってやるよ。ホラ、行きな。
 購入した鏡を上機嫌で磨きながら店を覗く。三日月は微動も為さず、悦びは蠢く肉体が表現し――喧騒を歩む。酒瓶が背中に当たれども。酔い潰れた人間を踏んでも。何が起きでも鏡を磨く。映るのは己の局外的な輪郭。落ち着く。自己に対する怒りが相応しい。
よしっ…では外に出ます!試しか信頼かは…あえて答えませんぜ!(その分の金を置いて出る)

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