酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

（流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。）

「はい。クレープです。随分と顔色が暗いようですが。大丈夫ですかね。にくたたきます？」

ほほー……絢爛豪華な……。ふへへ、いいねえ。欲望掻き立てられる。砂掘ったら出てこねえかなあ。いやでもやっぱ盗む方がいいかなぁー。

あれじゃない？この子。
あの黒いのよりヤバくない？見た目はマトモなのにねえ……。目以外は。

「あ。じゃあ私が調理しますね。頑張りますよ」
　腕をブンブン振りながらうねうねする『欠片』を抱えて。
「そうですね。あれです。オリーブオイル（バベル）ってありませんか？」

人が商品、物として流通するなんてありふれたことでございます。
ですけれど、それで栄えたということはよほど安く仕入れ、高く売り払ったのでございましょうね。
鉱脈から金を攫うよりも、人を攫うほうがよほど簡単ですもの。

あぁ、オラボナさんの知り合い……知り合いなのかな。
狂気感染した人たちにちょっと似てげっほげっほいえなんでも！

お、遅れましたが礼拝さんですね、エマです。え、えっと、私は今のところ大丈夫です。えひ、えひえひ。

少し前にクレープで嫌な思い出が……。
遊園地……高速回転コーヒーカップ……うっ、思い出すだけで口の奥が酸っぱく……。

(しれっと人間の味を知ってます、みたいなこと言いだしたよこのもつ。)砂漠の民なら結構よく聞くよ、阿漕な商売すると砂の魔女に殺されるよ、みたいな説話風味。実際掘り出したらマネーになるんじゃ無い？あるのか無いのかわからないし、干上がる上にモンスター湧くからあんまりやったって話は聞かないけども<王国

「ぶっちゃけ世界は肉で蔓延る皿の上なのです。我々は其処に生命を持っただけの哀れな哀れな食物なのです。失えばそれは全て美味い。物語だとか何だとかご主人様は説いてますが、どのような向こう側でも『それ』はハンバーグの前です」

「ま　あ　全　部　知　っ　て　い　ま　す　が　く　れ　ぇ　ぷ」

占いが受けなかったら同業者だったかも知んないこのもの、勝てる気がしないのでやらんで正解とおもいます<礼拝

しつけに使われる類の怪物ですね。なるほどなるほど。
……うーん、いつか見てみたい黄金の建物。ひひひ、ひひひひっ。

あっ、もつさんがまたなんだかわかるようなわからないような……死んだらお肉ってことですかね。

エマ様、ですのね。愛らしい方。
気が変わったらいつでもお呼びくださいませ。貴女のような初々しい方の花なら喜んで飾られましょう。

ヤだねえ。街、いや王国が栄えるぐらいなら今の騒動よりももっと派手に掻っ攫ってたんだろうな。毎日ひっきりなしに馬車に荷車が入れ代わり立ち代わり。
いやはや、砂の魔女とやらも埋める筈だぜ。……それを狙う俺らもマズいかねえ。

……この女。もつ。観光客の野郎と似た匂いがするぜ。

「さて。私はお屋敷に戻って夜の仕込みを為さないと。皆さん今度は丸々ご主人様持ってきますね。あと料理は人数分キッカリ置いていきます」
　嵐のように過ぎ去るもつ。

（手元にあった炭酸水をもつにぶちまけようとする右手を左手で止めた）

肉が先か生き物が先か、だと普通に生き物が先だと思うこの者。

「なんですか私はお肉大好きなだけですよ！！　流石に顎は常人です！！！」

ふふふ、だめですね。私、オラボナ様の事になると怒りっぽくなるみたいで。
ええ、ええ、ごきげんようもつ様。お仕事頑張ってくださいまし。

　笑い声が一瞬だけ嘲笑に変わったかもしれない。
　そして完全に夜の闇へ。

えっ、あっ、ちょっとこのお肉おいていくんですか！まって
せめて何の肉なのか教えて！あーっ！
……いっちゃった。

まぁ、ご謙遜を。ロゼット様は魅力的な方ですわ。
もふもふのふわふわ、ブルーブラッドでなければ愛せないという方もいらっしゃるようですし。

……行ったか……。いや、ヤバそうなモンを置いて行きやがってよう！！！！！

……へっへ。何だろねえ。あの黒いのと綺麗なお花売りにどーいう繋がりがあるんだかね。
へっ。

どど、どうもどうも。
なんだかこんなにきれいな人にすーっと声かけられると私でもびっくりしますね。

このお肉、お互いを引き寄せてるような動きをしていますね。きっと、元の姿に戻ろうとがんばっているのでは…（つつく

マスターさん、また料理の腕が上がりましたね。

料理の腕……料理の腕かな……。こう、料理のスキルツリーからはちょっと外れてるような。禁術とかその辺に足を踏み入れているような……。
何だマスター。なんだその顔。俺は褒めてねえよ。褒めてねえよ！！

あが、あが、上がってるんですか……？

……キドー様（財布）、キドー様（古代金貨相当）、キドー様（乙女のぱんつ）。
今日は戦勝記念でございましょう？そのようなつまらないお話しないで。どうぞ武勇伝（泥酔さす口実）をお話ししてくださいまし。（しな垂れかかろうとする）

いつぞやの衛兵さん達が踏み込んできても、躊躇してくれそうな力強さがあります。すてきですこと。

…あ、そうでした。すっかりすっかり。
こちら、ゾーンブルクのミディーセラでした。よろしくどうぞ。

昔売りやってるおばちゃんにお世話になった事があってねえ、その時に習ったよふわふわになる身繕いの仕方とか。
芸は身を助く。でも性格が雑なので色気とか無理では、感が強いねえ。//生きてる肉は肉と言っていいのかなあ、哲学的命題は眠くなーる

殺傷力ならあがってそう<料理

……(ぱくっ)

アァーーーーーッ！

ああん？お前、礼拝、そんな手に俺が乗ると思ってんのかよえぇ？この俺だぞ。そんな単純な手に（しかし、しな垂れかかられると満更でもない顔に）
いや仕方ねえなあ！俺はほら心が広いゴブリンだからよう！

心なしかエマさんがにくにくしく…。
大丈夫ですよ。二口目はもう、慣れていることでしょう。

広ごぶりん

ごぼっ　ごほっ。　ごっほ！
ボンド風味……ッ！

あぁ、キドーさんの鼻の下とベロと目じりが伸びに伸びてひどいことに……。

ないです！二口めはないです！！

エマーーーーッ！！相棒ーーーーーーっ！！

チョッろ(超小声)//エマが死んだ！この人でなしー(介抱する)

おっ、割と大丈夫そうだった。いけそうだな。いけんだろ二口目。ほらぐいっと。（手のひら返し）

素敵なしっぽの方。ミディーセラ様、とおっしゃるのですね。よろしくお願いします。

まぁ、そのくらい割り切っているほうが良い事もあります。お仕事ですもの。熱心すぎるものよりも適度に手を抜ける者のほうが長続きするものですわ。

今日も今日とて闇市でいらないものを掴まされる…
よし、こんな日は呑もう。
生物ですらない私を酔わせることができるのか混沌肯定の真価が問われる。
（なんともわけのわからない―知っているものが聞けばいつもどおりだろと答えそうだが―ことを言いながらふらりと店に入ってくる）

おー、賑わってるなぁ…

うふふふ、お優しいキドー様に感謝しなくてはなりませんね。
マスター！キドー様にエールをたくさんくださいな。
さぁさぁ、ぐいっとお飲みになって。口が乾いたところに（もつの残していった料理を）はい、あーん。

だから二口目はないです！これただのボンドじゃないですよ！
熱をもってうごめくボンド(悪臭)です！！あぁ、なんだかこんなことで相棒呼びされてうれしはずかし。

あぁロゼットさん、おやさしい……げほっげほっ。

…………なぜか知らないけどカウンターになんだかどこかで見たような黒い肉（？）がある…HP邪教の気配はしないが。

おや、お久しぶりです。(つっぷしたまま顔を向ける)
……食べますか？

まあ、まあ…いらっしゃい、あたらしいお方。そのお肉はさあびすですこと。
どうぞ、おひとつ、おふたつ。やめられない、止まらせない。

エマさんの仇はきっと、キドーさんがとってくれますわ。

あ、エマだ。久しぶり。
食べないよ？ 嫌な予感しかしないので遠慮する（即答

あーーーーっ、仕方ねえなあ！人の好意を無碍にするのはこう……あれだ、駄目だもんな！
チョロくねえよ。むしろ俺は乗ってやってるんだよ。余裕のある大人の男だからな。だからはい、あーーーーーーん（言われるがままされるがまま酒と料理に口を付け）

ﾋｭ…………ｯ（声にならない悲鳴）

あら、ごきげんよう。初めまして。
私、礼拝と申しますの。ふふふ、今日はキドー様がおごってくださるそうですよ。
つまみは謎のお肉だけですけれど。

（　計　画　通　り　）

ひひひ、ですよね。食べるわけないですねこんなヤバいおにｋ

い、いった………。