PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP雑談場所】談話室2【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

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あらぁ…。まだ半信半疑。
(微笑ましそうにその様子を眺めて)
おっ、もーちょいってトコか。
頑張れ頑張れ。
(ニヤニヤと大地の様子を眺める)
……へぇ! そうかそうか、ペンで描くか!
イイ! 実にイイぜ大地!
(楽しくて仕方ない、というように声を上げる)

大切なのは『信じること』だ。
『誰になんと言われようとこれは鴉だ』とおまえが信じることが、なによりも大事だ。
おまえが信じることさえ出来ればデッサンレベルでもいい。いっそ文字だっていい。
魔法を信じろ。幼心を思い出せ。そうすれば、んだ。
……な、なんか俺だけ小学生レベルに縮んでるの?今(周りの言い様と温かい視線に困惑しつつ)

……信じること。想像すること。ええっと。
(もう一度ペンを握る。先程より敢えて。サラサラ止まることなく、一息に書き上げ)

きみよ、命あらば、それを知らせてくれ。

(仕上げとばかりに一言。すると、羽の一枚だけが赤く染まった烏が、描きあげたその場所に顕現する。そしてカーと鳴いた)
ん、ふふ。楽しそうだね骸骨のコ。
(ある種の納得と安心を内心で浮かべつつ笑って)
そりゃ楽しいだろうさ。
ファニーはだからな。
(恋人の様子に穏やかに表情を緩ませ)

上出来だ、大地。
赤羽を一歩上回ったな。
これを楽しまずに……いや、喜ばずにいられるか。
オレは人間を愛しているが、物書きと絵描きは特に愛している。
そしてそれらを魔術に転用する魔術師には、尊崇の念さえ抱くね。

……ああほら、出来たじゃねぇか大地。
羽の一枚だけ赤く染まった烏、実在するはずのないそれが、いま、目の前に在る。
覚えておけよ大地。
おまえはペンを握っている。おまえの魔力がインクの代わりになる。そして世界そのものがキャンバスなんだ。

ク、クク……才能がないなんてとんでもねぇ。こいつは逸材だぜ。
おまえの見立てが悪かったんじゃないのか? なぁ、バネ?
も、物書きなんてとんでもない。
俺はどっちかって言うと読む専門で……人にそれを勧めるのはともかく……作るなんてとんでもない……(大地はしどろもどろだ)

そうさナ。今日は意地悪はしないでやル。
悪くないゾ。
それはそうだね、ヵ…、骸骨のコはだ。
(鴉はムスメが可愛がっているので、代わりに肩に留まる夜鶯に頬擦りをして親愛を示す)

ン、上手に出来たねぇ大地の旦那。
回数こなして慣れていけばきっともっと上手になるよ。
………。
(鴉を愛でながら一連の出来事を眺めていて)

……紫苑の月。こっちに来て。
(鈴の声でクウハを呼び、自身の傍に呼び寄せようと)
はーー……つい興奮しちまった。
魔術師の才能開花の瞬間に立ち会えて光栄だぜ。
(まだくつくつと喉を鳴らしつつ)

魔術師としてのこれからも楽しみだが……
なぁ大地、そう謙遜せず、なにか物語を書いてみるつもりはないか?
おまえが描くなら、きっと物語そのものに魔力が宿りそうな気がするんだ。
それこそ、掌編小説すら魔術書に成り得るかもしれないぜ。
…あ?なんだ?
(ルミエールの傍に近寄り)

そうだな。大地の書く物語には俺も興味がある。
無理にとは言わんが、気が向いたら何か書いてみてくれよ。
すっげ…………!
(大地が描いたカラスが飛んでいくのを見送りつつ、
そうして成長しているのをみていると、
いつか自分も別の方法で思い通りに描くことはできるのかな、なんて思いつつ)
……おいらも見てみたいな、大地が作るもん。
(と呟くように言ってみる)
あ、ありがとうございます銀月さん……。
才能なんてそんな、とんでもない。ずっと赤羽に教えてもらうばっかで……何ができるのか全然わかってないよ、俺。

ん、んん……(気恥ずかしそうに本で顔を隠した)
……じゃ、じゃあ書くなら題材……っていうか何かテーマ……。
ノーヒントじゃちょっと無理……いやヒントがあったってできるかわかんねぇけど……。
そう恥ずかしがるなよお…テーマ?
……さっきみたいに鳥とか、動物とか、どうだ?
うふふ。
ねぇ、紫苑の月は父様のモノだわ。
父様のモノなら私のモノよ。
だから私の言う事はわ。
そうでしょ、私の猫ちゃん。お返事して?
(声に魔力と言霊を乗せ、魔眼でクウハの瞳を覗き込もうと)
題材な……
簡単に書けそうなのはちょっとした旅行記とかかな。
鳥とか、動物とか、花とか、星とか、そういうメインモチーフのある国を旅していく、とか……

(横目でルミエールを見つつ、「あれは良からぬことを考えていそうだ」と思いながら)
(思考の奥に魅了の気配を感じ取って眉を顰める。
何も答えず、ルミエールの頬を軽く摘もうと)
……、
(“力”の気配を感じ取って横目でムスメを見る)
みゅぅん……。
(困った顔で頬を摘まれる。
マシュマロの様な柔らかほっぺ)
鳥……旅行記……花に星……相棒の鳥の背に乗って、諸国を旅する話とか?
うーん……まあ……できそうだったら、やってみる……。
heh、期待してるぜ。
もちろん、魔術のほうもな。
大地がこれから描いていく物語が楽しみだぜ。
(茶化すようでもなく、純粋に未来に思いを馳せているようだ)
オマエなぁ。
幾ら気ィ抜いてるからってオマエのソレが俺に通用するわけないだろ。
何しようとしてんだ。
(ため息と共にルミエールの頬から手を離す)
だって……。
出来るかもって思ったんだもの。
痛くなりそうな気がしたから、痛くないようにしようと思って……。
(もじもじと指を絡め、クウハの服の裾を握ろうと)
アタシの猫ね。
(大変大人気ない主人だが、なんならこれでも大人しいくらいである)
おウ、頑張れよ大地大先生。
他人事みたいに言いやがって赤羽……まあ……楽しみにしてくれる人がいるなら頑張るけど……(ファニーを見ながら、今からブツブツと考え始めた風だった)
へへ、大地大先生、がんばれよ!
出来たら、その時はおいらも読めたら嬉しいなあ…。
(自分も楽しみだなと思いつつ、)

…言うことを聞いてほしいからって魔法に頼り過ぎたらいけないと思うぞ。
痛みとか関係なく、クウハが困るだけだと思うぜ。
(口出ししてもいいのか分からないが、放っておけずに注意してみる)
痛くないように、ね……。
(好きに裾を握らせてよしよしと頭を撫でてやる)

…まぁ、俺相手にやるならいいさ。
どうせ効かねーし……。
俺を心配してんだろ。…多分。
………………。
(ルミエールは聡い子だ。おそらく色々と察したんだろう)
(しかし口を挟めば藪蛇だろうと思い、沈黙を貫いて動向を見守る)
……ああ。肝心の用事を忘れてしまうところだった。
祭壇のメンテナンスに来たんだよ、アタシは。
気が向けばまたこちらに顔を出すよ。また後でねぇ。
(鴉と夜鶯をそれぞれの製作者の元に飛ばしてやりつつソファーを立ち、祭壇のある部屋へ向かう)
……ああ、祭壇の。
ちょうどそのうち利用させてもらおうと思ってたところだ。よろしく頼むよ。
(夜鶯を指先に止まらせつつ、見送って)
……困ればいいの。沢山困ればいいんだわ。
そして私を見てくれればいい。
その間は、きっと少しだけ痛くないから。
私は悪い魔女だから、悪いことをするの。

……それで、なんだったかしら?
大地さんの物語のお話?
(父が去っていく事に仄かな寂しさを覚えるも、何事もなかったかの様に無邪気に微笑む)
…いいコなんだか悪いコなんだか。
オマエは父親にとっての“いいコ”でいりゃあいいんだよ。
オマエの一番は俺じゃないだろ。
(鴉を肩に止まらせ、ぽんぽんとルミエールの頭を撫でる)
祭壇って、ああ、あのお供えするとこ?
そのあたりも俺達は門外漢だから、お願いするよ。(メンテに行く商人を見送る)
あー、そうそう。一応俺が何か書いてみよっかな、って話になってたり。

……そういえば、確かに俺が使う術は筆記するタイプだけど。
どうしてファニー、そんなにビックリ?してたんだ……?
俺もちょっと祭壇の様子見てくるわ。
これも館の主の務めだからな。
ルミエール、悪さするんじゃねーぞ。
(ルミエールの膝に鴉を預けて祭壇へ向かう)
……ルミエールは”いいコ”さ。
少なくともオレよりはずっとな……。
(ぽつりと呟きながら、クウハの背を見送り)

ん、ああ。
我らが母上様が同じような術を使うもんでな。つい嬉しくなっちまってよ。
それに、オレの正体が…………ああ、せっかくだ。おまえにも教えてやろう。
そのほうが手っ取り早い。

(※赤羽・大地、両名に非公開設定を公開しました)
ああ、クウハもいってらっしゃい。

ふん、ふん……(ファニーの耳打ちを聞いて)……えっ!?(目を丸くした)

……そうか、意図せずファニーのお母さんと少しだけ似たようなことをしてたのか。
教えてくれてありがとう、ファニー。
……ま、そういうわけだから、オレは文字や絵に命を吹き込む魔術師を愛してる。
オレにとって、物語を紡ぐように命を編んでいくことは奇跡のようなものなんだ。
大地が本を大事に扱ってくれていることをとても喜ばしく思ったのは、まぁ、オレが だったから、ということだな。
……heh、期待してるぜ大地。
……いっちゃった。
(呟きは空虚に虚空へ溶ける)
(クウハが預けてくれた鴉を見て、そっと撫でて)
悪い魔女、なあ……と、2人ともいってらっしゃい。

(ファニーと大地の耳打ちにも少し気になりつつも、
あえて集中して耳をすませずに、)
……その鴉さんに、もうちょっと餌あげてみる?
(今まで集めた豆を見せつつ)
(眠るフルールにブランケットを掛けてやりながら窓辺へ寄り、窓を開けて夜鶯を外へ放つとすぐに窓を閉めた)
うん……。あげる……。
(見せられた豆をじっと見つめる)
おう…。(ちょっと心配しながら、拾った豆を綺麗な小皿に移して、)
……これを。ルミエールから鴉さんに渡す分だぜ。
(とそっと出した後で、)ちょっとおいら、掃除道具片付けてくるぜ。
…あと、クッションとかも用意した方が良いかなあ。
(そう言いながら、少し離れようとする)
行ってらっしゃい?
鴉さん、ご飯ですよー。
(渡して貰った小皿から鴉に豆をつつかせる)
ふふっ、かわいい子だな。
(烏を見て和む。尚、先程魔術で生み出した烏は大地の髪をツンツンしている)痛い。
(祭壇から戻ってきて)
おっ、鴉に懐かれてんな。
鴉にも大地が美味そうに見えるらしい。
(鴉に突かれる大地を見てくつくつと笑う)
え゛っ(クウハの物言いにギョッとした)
おーい赤い羽根のきみ。やめてー。食べないでー(言うが辞める気配はない)
……おい赤羽二号!!!!
(大地を嗤うように烏が鳴いた。メッシュのように入った赤い羽)

おいややこしい名前つけるんじゃねぇ大地!!!
(クウハの後ろからゆっくり戻ってきて)
…おや。
やんちゃなコを生んだんだねぇ、大地の旦那。
(談話室内を見回し、夜鶯はどこぞへと旅立ったか。と納得し)
(窓辺に寄り添い、まるで自分は『世界に参加していない』かのようにしていたが、声に反応し部屋を見渡して)
…………ああ、おかえり。

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