PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP雑談場所】談話室2【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

*自由なRP交流スレッドです。
過度な迷惑行為にはご注意下さい。

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(※前スレから移動です)

お、サンキュ、フーガ。
(飲み物のおかわりを受け取って)

髪……?
色合いはすきだし、猫っ毛も触っていて心地良いとは思うが、欲しいと思ったことはいまのところないな。
どうした急に?
(クウハに抱き寄せられるも、様子が気になり背中をぽんぽんと撫でながら)
(商人に)
んー……赤羽に比べると面白い事はないと思うんだけどなあ。
あ、でも昔から通ってた美容院の人は『ちょっと固いほうだねー』とか言ってた気がしないでもないけど……。
(髪に触れられることはやはり嫌がらない。とりあえず肩より前に来ていた毛は手で軽く後ろへと流した)
(※次スレ立てありがとうございます!本当に気づけば一いっぱい!)
(いそいそとカップを回収し、おかわりが欲しい人にはおかわりを配り歩く)
おうよ。(感謝の言葉を述べるファニーさんに軽く会釈しつつ、)
大地の分も(と、大地さんにも温かいお茶を渡す)

……ん? クウハ、なんか言った?(と首をかしげる)
ン、そんなことないよぉ?
こうして髪に触れさせてくれる事自体が価値のある事だしね。
(髪の一部を三つ編みにしようと、意識を大地の旦那の髪に集中して向けている)
や、髪は魔力が溜まりやすいからさ。
魔力塊には及ばないが、もしかしたら欲しいかと思って。
(幼な子がお気に入りのぬいぐるみを抱くように
ぎゅむぎゅむと抱きしめている)

いーや、特に大したことは。
世の中、家事を嫁に押し付けて離縁される奴も多いらしいからよ。
オマエの場合それはなさそうってだけさ。
ハハッ、そりゃどうも。
…元々家事には苦手意識があったけど、
館で過ごし始めて色々と教わってくれたお陰で、
そう言ってくれるぐらいにはちょっとは変わった、気がするぜ。(照れ臭く笑いつつ、温かいお茶を差し入れながら)

…髪は魔力に溜まりやすい、か…
(魔法に手慣れてるほど長髪な人が多いのはそのためかな、と思つつ、大地さんの髪を結う商人殿の姿をみて)
……髪留めやリボンを用意した方がいいですかね?(とぽつり)
ああ、ありがとうフーガ。
(簡潔に礼を述べ)

はあ、そういうもん……ですかね。
友達にノリでピンとかいっぱいつけてもらったことならあるんですけど……。
(大地が言った通り、黒髪部分は一般的な日本人の髪質と大きく逸脱してはいない。よ〜く見ればちょっとくらいは白髪もあるかもしれない。
首の傷を境にした赤髪は、やはり大地本来の髪質と感触がどこか違うような気がする)

まあ髪は呪術だったリ、依代に使うパターンも古来から多いからナ。
尤も手に入れやすイ、そいつの一部ってのがその理由だろうガ。
勿論、短髪やハゲでも強いやつは強イ。
そういう連中がどうやって魔力を確保してるかハ……まあ場合によるケース・バイ・ケースからナ。一概には言えんガ。
んー……そりゃおまえの魔力は大好物だが、おまえの一部を切り取っちまうのは勿体ねぇな……
まぁ、何本かくれるなら御守りにでもするが。
あとは………そうだな、必要になったらそのときは言うよ。
(抱きしめられてくすぐったそうにしながら、愛おしそうにクウハを見上げて)
そういうものさ。
ある程度は個体差はあるかもしれないけど、髪に触れるというのは幾分かは心を許してもらわないといけない行為だからね。…あ、白髪。
(リリオの旦那に「大丈夫だよ」と一言言うと、手をかざす。その手に『虚空から生みだした様に』その手に銀色のリボンが乗ると、大地の旦那の髪を三つ編みで結ってやり)

アタシも髪には魔力貯めてるタイプだねぇ……って言ってもアタシの場合は貯めるも何もなさそうだが。(後半は小声で)
えっ、どのへんすか白髪(後で引っこ抜いとこう、と思った。でも今は、編んでもらった一本に笑んで)
わあ……ありがとうございます。
……よくよく考えたら、これを毎日やる女子とかはすごいよな……。

俺の場合は、赤羽の魔力が急に入ってきたからその分、魔力を受け止めるだけの器として急激に髪が伸びた……って事になるのかな……?
はーい、どういたしまして。白髪は右の方に出てたよぉ。
(自然な動作で自分の編んだ三つ編みにちゅっと口付けして離す)
いッ……!!???(固まった。頭が真っ白になった)
おいコラ商人テメー!どういうつもりダー!!(ついでに赤羽セコムが出た)
(あーあ、という表情でそちらを見やる)
……なにが?
(きょとんとした顔で)
いやダイヤなら別にいいヨ?だって大地の嫁だもン、そういう事をしたって別にネ。
でもお前距離感バグってるんカ!!!!!
おいら短髪だし…最近特に治癒の魔法とかしょっちゅう使うようにはなったが、
どう魔力を集めてるのか深く考えたことがなかったな…?

(と商人さんが銀のリボンを召喚し、結っているのを見守っていると、)
あー…
(焦るように商人さんと赤羽さん双方の顔を右往左往視線を向けた後、頭をカリカリ掻いた後、)
…これは多分、親愛のハグに似たような感じだと思う、が…。
接吻は、…少々気を付けた方が良いかと…特にすでに恋仲のいるお相手に…。
(ぼそぼそ)
(緩く首を傾げて)
うーん?そうかい?……そうしてもらう事が多かったから、近年の流行りの親愛のしるしかと思ったのだが。それはすまないことをしたね。
あ、あ、いやっ、大丈夫です。嫌だった訳じゃなく。
(しどろもどろになる大地。首をふるふる振ると同時に三つ編みも揺れる)

パーソナルスペースバグってるんカ?
まあ悪意はマジで無さそうだし別に良いけド……普通の人間には勘違いさせるような事すんなヨ?
あのなあ、旦那……。
いや、俺にも原因はあるか……?
(一連の流れに溜息を吐き)

…まあ、旦那は距離感イカれてるよな。
なんでも知ってるようで無知なガキみたいなトコあるから気をつけた方がいいぞ。
ほんと?よかったァ。
(嫌だった訳ではないと聞いて無邪気な少女の様に微笑む)

(赤羽の旦那の言葉には多少考えるそぶりを見せて)
かんちがい。ンー……、大丈夫じゃない?
普通の人間じゃまずアタシと仲良くはしてくれないだろうし。

(流石にクウハに意識を向けて、菫紫の瞳で見つめる)
……単にここ数年の、流行りの親愛の表現の一種とかそういう感じではなく?
そう……っすね……。
ハグしたり……ほっぺあたりへのキスしたりなら、何年来の親友とかにやる文化圏も確かあったと思うんですけど……髪とかそういうとこに口付けするのは……普通にラブラブな恋人とか夫婦、そうじゃなかったら愛人とか……じゃないっすかね……。
(クウハのツッコミに、恐る恐る知る限りの注釈をした)

あァ〜ある特定の分野では第一人者の教授なのに靴下は自分で履けねぇみたいなアレかネ?
てか何処で流行ったんだ何処デ。
……あァ〜、並の人間じゃなア。確かに馬鹿みたいにビビり散らすのもいるカ。恐怖はある意味、人間が生きるのに必要な機能って所も無くはないガ……。
(溜め息をつくクウハの頭を撫でながら)
親愛の表現という意味では間違いではないが、関係性でいえば家族や恋人の間で行われるものじゃねぇかな。
もしくは口説き落としたい相手、とか……。
俺様も妹にしたことがあるが、挨拶というよりは愛しさが溢れて……って感じだったな。
ンー、そっかァ…、
(記憶から『家族でも恋人でも無く』『口説き落とすつもりが絶対無い』男のにこやかなツラが甦りつつ)
……そうかァ?

ん?いや、何処でっていうか…、単にアタシが複数のニンゲンにしてもらった機会があったというか。

…失敬な。練習すれば大抵の事は出来るよぉ。
知ってても経験する機会が無かったとかよくある話じゃないか。
ちょっとした仕草の流行りなんて瞬きの間に変わるしさァ…。
(やや拗ねてる)
あー、ナルホド。周囲の環境がそれが当たり前な気風だった訳ネ。じゃあ誰も悪くねぇワ。
(拗ねてるっぽい商人に)
悪かった悪かっタ、別に意地悪する気は無かったんダ。
だからぶーたれんのやめナ。悪くない面が台無しだゾ。またいつでも髪で遊んだって良いからァ。
大地の魔術回路も付けるかラー。

おい赤羽、今余計な付け足ししたな???
あー……うん、たぶん周囲に居たやつらが特殊だったんだろうな。
もしくはアンタが気付かなかっただけで、それなりの好意を持たれていたからそういう経験が多いとか。
……自分へ向けられる好意的な感情には鈍そうだからな、アンタ。
まぁ、相手によっては「敬愛」だとか「忠誠」だとか……「執着」だったりもしそうだが。

人間の流行り廃りのサイクルは早いもんなぁ。
知識と経験が別物だってのは、俺様も耳が痛いな。耳ねぇけど。
好意を向けさせるような行動する割にはその辺り大分鈍いんだよな……。
自覚持ってくんねーと困る。
下手すっと修羅場になんぞ。

ただ回るだけの物体とか、偶にわけわかんねーもんが流行ったりするよな。
流行としては終わってるような知識でも、あっさり忘れられる内容もあれば、なんとなく覚えていたりする内容もあるというし……。
具体的にどういった意味にせよ、体の部位への接吻はかなり「特別」ということ……。
(「普通の人間では仲良くしてくれない」と、「馬鹿みたいにビビり散らすのもいる」という言葉を聞きながら、少し頭を掻く…)
…確かに。行動が読めなくて不安なこともあるけども、
商人殿から何度も助けられた身としては心配なところもあるしな…。

…ただ回るだけの物体…って、コマとか…?
えっ。髪も大地の旦那の魔術回路も弄っていいって?(ぱあっ)

我(アタシ)が?好意を持たれてた?
うーん、まァ……アタシの周囲の、特定のニンゲンに関しては流石にそうだと思いたいけど。
そもそも、アタシが仮に好意を向けさせる様な振る舞いをしたとしても、それでおいそれと好意を向けてもらえるような存在モノとは言い難いしねぇ。……それでも好意を向けてくれるなら、目一杯甘やかしたくなるのだけれど。
(リリオの旦那を助けたことあったっけ、と首を傾げつつ)

流行もモノによっては長続きするんだけどねー、主義とか制度とか。手にキスは挨拶だったと思うけど、この辺りだと幻想とか海洋の流行りかな?
(なんか嬉しそうな商人の顔を見て、断固ダメとも言えず)……髪はともかく、回路の方は先に言ってくださいね……。

栄枯盛衰、驕れる者は久しからず……だとまた意味が違うか。
あア、手の甲にキスなラ、たまに聞くかなァ。あれは貴族ノーブルな挨拶ってイメージだガ。

ただ回るだけのやつ……(クウハの言葉に少し考える素振りを見せて)……ああ。ハンドスピナー。
主従そろって自分へ向けられる好意には鈍感だな……。(ぼそり)

手の甲への口付けが挨拶なのは、上流階級の風習だったか?
おそらく一般市民が相手だったら別の意味でビビられるだろうな。
(商人殿が首を傾げているのを察して)
あ、助けてくれたっていうのは、おいらの思い込みのようなもんですが…それでも、たとえば、時計を治してくれたり、クウハと喧嘩して気持ちが参ってた時に少しでも話を聞いてくれたりして、とても嬉しかったし、いてくださったおかげで気持ち助かった所が多かったという感じです。
…イレギュラーズとしての先達とか、自分がこうだからとか、そう言う意識をあまりせずに友達になれたら、と思うほどに。(最後はあまりに生意気だろうかと思いつつ)

…手の甲にキスは貴族な挨拶だけでなく、護るべき相手への忠誠を誓うという意味も含まれてるぜ。
なので確かに貴族や騎士といった感じの存在が多いところは、そういった習慣を行うことが多いのでしょう。
…けど最近、親愛で特別な関係なら一般相手にも手の甲に口付けしたりするところもあるみたいだぜ?

…ところでハンドスピナーって?
ハンドスピナー……ハンドスピナー……(さてなんて言い表したものかと考え込み)
まず、おもちゃの一種とは言えるかな。
風車の羽の部分だけを、手に収まるサイズにしたような形状をしている。
色、デザインはモノによる。光るギミックが入ってる場合もあるか。

で、風車なら当然風力で回るわけだけど、これの動力は人力。というかそれを持ってる人の指とかだな。
俺も日本に居たとき、休み時間に遊んでるクラスメイトを見たよ。
混沌なら、ひょっとしたら再現性東京に行けば手に入るかも?

……と、ここまで言いつつ。本当にクウハが言おうとしたのがこれかは知らないぞ。
………………、
……トモダチ、は…、
………人間のトモダチは…。
…暫く、懲りたかな…。
(困った様に微笑んで)
……銀月さん商人
(瞬きとともにそちらを見る)

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