ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く！)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

＊自由なRP交流スレッドです。
過度な迷惑行為にのみご注意下さい。

そうなんだぁ？いやぁ、男はごめんだとか言ってたクウハがねぇ…♡
そうなっちゃったんだねぇ♡　あはっ♡これだから恋だの愛だのって面白いよねぇ♡

やだぁ、店長さんナイスぅ♡

(山になった報告書を消化している間にすっかり眠ってしまい、盛り上がる声に気づいてここまでに至る)
どーも……ん？
(と部屋に入って皆さんに会釈したところで、
ファニーさんを抱いているクウハさんをみつけ、)
……これは、タイミングが悪かったか？
(と、頭をカリカリして首を傾げる)

(「あ、やべ」という顔)
(しかし身動きは取れない)

おっと、フーガ……。
どっちかっつーとタイミング的には良い方だな。
オマエには言っとかねーとって思っててよ……。

俺とコイツ、付き合う事になったから。
「何があった」と思うかもしれんが……まぁ、察してくれ。
(ファニーの頭をよしよしと撫でつつ)

あー……えっと……抜け駆けしたみたいになってすまん。
でも……そういうことだから……。

(というかなんでオレはクウハに抱きしめられて撫でられてるんだ？　なんだこの状況？)
(＊ファニーは　こんらん　している)

ねーねー、クウハぁ♡　君の彼ピが教えてくれないから、君に聞くけどさぁ、付き合うに至った経緯はぁ？どうして付き合おうと思ったわけぇ？男は無理みたいな事言ってたじゃあん、どういう心境の変化ぁ？体の関係とかあったのぉ？　俺こういう話大好物だから教えてくれると嬉しいなぁ♡(いつの間にやらソファに座ってクッションを弄びながら当人たちの雰囲気は知らぬ存ぜぬとばかりににんまりと笑みを深めた)

えぇ……。俺は別にいいけどよ……。
どうする、ファニー？話していいか？
オマエが嫌ならやめとくけど……。
(自身の腕の中で混乱しているファニーを見下ろし、問いかける)

あ……？　いや割とマジで経緯が複雑じゃね……？　全部説明すんの……？
ていうかそれ聞いてフーガ気絶しねぇ？　大丈夫か？

(ていうか”彼ピ”って？　オレ彼氏だっけ？　いやこいつが彼氏なのか？　あれ？)

なにぃ？気絶しそうな子がいるのぉ？
この手の話苦手な子ぉ？やだ、初心い～♡　俺が耳塞いどいてあげよぉかぁ？

いやぁ、流石に全部はなぁ。
気絶？なんでフーガが気絶すんだよ。

何だったら、2人っきりで教えてくれてもいーんだよぉ？

「うわあ……」「これまた賑やかなやつが来たゾ……」
（多分この人も悪意避けのチャームはヨシ！判定しちゃうんだろうなと思っている）

おやぁ、君からも恋バナの香りが♡　番でもいるぅ？

まぁ、掻い摘んでなら……？
いや……だって……フーガおまえのこと大好きじゃん……
また飼い主取られた犬みたいに寂しがるんじゃないか……？

ゲッ目ぇ付けられたぞ大地離れろ離れロ！！

さっきはニヤニヤしてたくせに今更口出しすんの！？
番……………は……（思わず言いそうになるのを堪える。が、この動揺はもはや肯定に近い）

やっだぁ♡　いるんだぁ？いるんだねぇ？体の関係は前？後？付き合った経緯は？告白はどっちから？ってか、どっちと付き合ってんの？3P？

てか、もしかしなくてもクウハってモテモテだったりする？人様に害なす悪霊が随分と丸くなったものでぇ♡

（これは見守ってる方がよさそうだなという顔）

あ……赤羽赤羽赤羽赤羽赤羽赤羽赤羽赤羽……（とてもふるえている）
おいやめろ大地。俺を差し出すナ。さっき商人にお前を売って食われたら面白そうだナ〜ってなってた件はゴメンネするからさァ！！

オマエと二人きりは嫌だ。(即答)

まあ……そうな。
別に飼い主でもなんでもないんだけどなァ、俺。

いや、モテモテってわけじゃねーよ。
俺に恋愛抱いてる奴なんか、コイツともう一人ぐらいしかいねーから。

やっだもしかしてここ、恋バナの宝庫だったりするぅ？
ちょー優良物件じゃあん♡　クウハったらこんないい所隠してたわけぇ？

あはっ、クウハは俺に勝てないもんねぇ♡
ふぅん？意外とまっとうな恋愛してるのねぇ♡

(2人の様子と、2人の言葉を聞いてみて、少し考えた後で、察したように笑みを浮かべる)
…なるほどなあ。
駆け抜けしたって…そもそもファニーはちゃんと告白したんだろ？ そのあとどうなるかって思ったけど…クウハも許すようになって、うまくいってるようだから、安心したぜ。
あと、寂しいかってのは、大丈夫。気持ちの整理もついたし(と満面の笑顔を浮かべる…本当に大丈夫らしい)

あと、気絶しねーからな…！
前だったら気絶してたかもしんねーけど…！
(俺に恋愛抱いてる奴、と聞いて、ちょっと頭を掻きつつ)…ま、まあー…そうだな？ 逆にそれが不思議だったりするが…と、名前名乗るの忘れてた。おいらはフーガ・リリオだ。よろしくな。ここの館の住民で、クウハにはだいぶ世話になってる…親友です。(とクインさん中心とした初対面の方に)

…ていうか、あれ、今恋バナしてたわけか？

大地に恋人がいるってのは知らなかったけどな……。
隠してたっつーか、偶々だよ。偶々。
悪魔とは相性悪ィからな〜〜〜！
悪霊の身が呪わしい。
オマエ、俺のことなんだと思ってんだ。
後腐れのない遊びぐらいは…まあ、しないでもなかったが。

あぁ、そうか。なら、安心した。
いつまでも俺に依存しっぱなしはよくねーからな。

フーガ…………そっか……ありがとうな。

(それにしてもクウハって本当に自分へ向かう感情には鈍感だなぁ、オレも口に出さなければ一生気付かれなかったんだろうなぁ、と思っている)

おー、君が初心い子？初めましてぇ、俺はクイン、色欲の魔王だよぉ♡
身長200cm、73kg。女性体も持ってるけどこっちでは男性体にしかなれないみたいでねぇ♡
と、いう訳で他の恋バナちゃんたちもよろしくねぇ♡(各方面にぱちりとウィンク。ハートが舞ったかもしれない)

あー？下半身に関しては俺と同じくらいゆるゆるの悪い子ちゃんって感じぃ？
で♡で♡馴れ初めはぁ？セキララに語ってくれる感じぃ？

そりゃあ皆に言えるわけないだロ、陰キャの大地クンがさァ。
かわいいかわいい宝石（ダイヤモンド）くんちゃんニ、求められる度に大地クンのいちば〜ん弱いところを差し出してるなんテ……

うわああああ報復に報復を重ねるなあ！！！
（大地の正気度は駄目かもしれない）

(ちょっと何かを思案する顔でリリオの旦那を見たが、すぐに視線を逸らして目の前の愉快な光景を眺めている)
１つの体に２つの魂……面白いなァ。……今度作ってみようかな。(ぼそ)

うん…クウハもありがとうな。いつも気を遣ってくれて…お陰さんで気持ちが軽くなったぜ。

どういたしまして？ でも、おいらの方も、ありがとうだぜ。 アンタの言葉のおかげで、本当に大事なことに気づく余裕もできたから、さ。 …ファニー自身の幸せ、大切にしなよ。

色欲の魔王って…こりゃ随分とまた…
ていうか、初心って…そりゃ確かに恋は…うん…(ちょっと顔を赤くしつつ、少し歯切れが悪い)

？ 大地が、なんだって…恋人…！？(驚きつつ)

混沌に来てからは控えてたけどな……。
馴れ初めは、あー……。
コイツが館にたまたま遊びに来たのがきっかけだよ。

一番弱いところ？
なんだ、首でも差し出してんのか？

わあ
なんかより一層カオスになったのじゃ！

えー、何？大地君ってのが番いる感じぃ？じゃあ赤羽君はそれ覗き見（しかん）してるって事ぉ？やるねぇ！

あっは♡　可愛いねぇ、フーガ君だっけぇ？俺好みかもぉ♡　手鳥足取り色々と教えてあげようか♡

ふぅん？それって一目惚れッてやつぅ？好きになった方が巻けって聞くけどどっちが負けたのさ？

(この混沌をニヤニヤしながら眺めるお狐)

(視線に気づいて、)…あ、商人殿も、この前ありがとうございました。(と申し訳なさそうに軽く会釈をしようとしたが、なんかちょっとヤバいことを聞いたような、という顔でスッ…と手を下げつつ)

ハハハッ、天狐、本当にカオスになったよなあ…おいらにとって馴染みのある人達もいるってのが安心するとこだな！

ウェハハハそうとも言ウ！！！（クインの言うことを否定しない羽だった）

えーーーと…恋のコツはたしかによく分からないが……気持ちだけ受け取っておく。(クインさんに向けて頭を掻く)

（そして咄嗟に喉を抑える大地。このリアクションがほぼほぼ答えみたいなもんだった）

…………ああ、勿論だ。
嬉しいのも楽しいのも、痛みも苦しみも、オレはすべて逃げずに受け止めるさ。

で……それはそれとして……おまえはいつまでオレを抱きしめてるんだ？　クウハ？(若干の照れを見せつつ)

分かりやすいな、大地の旦那（キミ）。

あはっ、赤羽君いい趣味してるねぇ♡　同族だったりするぅ？それとも俺の眷属になるぅ？

んふふ、心から好きになった人じゃないとダメ的な感じぃ？やだぁ、甘酸っぱぁい♡

もう怒ったぞ赤羽！！！
いつか！！！絶対！！！俺の身体から追い出してやるからな！！！！

ギャヒヒヒヒお元気がよろしい事デ！！！
でもその言葉が聞きたかったヨ！！！思ってたんと違うけド！！！
お互い独立に向けて手を取り合おうや大地クゥン！！！！

そりゃ商人。
大地に嘘がつけると思うかイ？（急に冷静になった）

あと俺は誰の眷属にもならねぇヨ。ケッ。

視るまでもなくバレる嘘を吐きつつ挙動不審になる様子が目に浮かぶね。

だロ？（完）

コイツが先に俺を好いてくれて、正式に交際を申し込んだのは俺の方。

あー……いや、悪ィ。嫌だったか……？
嫌じゃなきゃ、もう少しこうしていたいんだが……。
(ファニーを抱く力を少し緩めつつ)

嫌ではねぇが……なんか、慣れねぇな……
こういうとき身長差というか、体格差というか、ちょっと悔しくなる……

やだぁ、赤羽君プライド高そぉ♡　屈服させ甲斐があるねぇ♡

へえ～～～～～、いいねぇそういうの♡　んでぇ、どこまで進んでんのぉ？告白のお言葉はぁ？

(心から好きになった人じゃないとダメ的な感じ）…まあ、そんな感じ、かな？
やっぱり、人生で一度きり…だから。 (と項を掻きつつ）

…赤羽と大地、本当に仲がいいのか悪いのか（苦笑いを浮かべつつ）

…おう、その調子だぜ。ファニー。（と、親指を真っ直ぐに突き立てて、グッっと）

正式な交際はクウハから……気づけば相思相愛、というやつか（なんとなく納得）