〜♪

朝なのだ！

朝だな。

うん、帰るか…

問題はほとんどの人は寝てることだな！

ふいー……気がつけば3時半…
やはり昼より涼しいから活動するなら夜だよね

おやすみじゃよ…！？
え、これ、どうしたらいいのかの…とりあえず…宿に運んでおくかの…（シュピを頑張って背負って立ち去る

うゆ……では
また会う時まで……

おやすみ、なさい(パタリ)

むぅ、そうじゃのまた明日…かの

どうやら……そろそろ活動限界のようです
九重……次はいつ会えますか？

んむ？
大丈夫かの、シュピ？
ふらついておるようじゃが

食べられませんか……
しょんぼりです。
(そこで、少し体がふらつく)

金属は食べれないのじゃよ？

…………。
金属類もダメです……？

オイルや金属類じゃなければ大丈夫じゃよ

むむ。
そうなのですか？
残念……。

では、何なら大丈夫でせうか？

オイルは飲めないのじゃよ？

うゆ…
そうですか？
オイルのお茶等は用意できますが

まぁ、シュピの所にお邪魔するのはまだまだ先じゃな

……？
そうなりますな九重

おやすみなさいですな。

ふむ、つまりここじゃなければいいと？

ひひひ、余分があるってことは余裕があるってことだろう。いいことじゃーないの。
そんじゃ、俺はそろそろいくぜー。またなー

それは余分というのですスティーブン

必要かどうかは良くわからないが、とても可愛い感じだった……そうかこれが必要と言う事か（ほむっと手を叩く）

い、いけませぬ九重
それは、街角で、する、ものでは、ものでは……(ぐぬぬ)

ほむ？
本人にも原理不明、と？
とは言え、人間も、ましてやシュピ自身も自身が何故生きてるのか理解しておりませぬが

……っ
(冷えた手に変な声が出た)
……い、いまそれは必要でしたでしょうか
(むむむ、と)

動く死体のフランだよ～。
何で動くのかはアタシにもわかんな～い。

別に触ってもいいんじゃがのー

えーそーかねー？（ペタペタ氷柱触りながら）
なまもの、そして冷えてるこんな風に（冷えた手をペタっとする）

少し落ち着かせます
(頭を氷柱に叩きつけるようにくっつけようと)

いけませぬ
シュピは、シュピは……
(ぐぬおぉ、と喉奥で唸り、手を訳もわからず伸ばし縮みさせ関節を軋ませる)

反応、ですか
やはり理解できませぬ
(ジト目)

生きていないのに、なまものなのですか……？
そして動く……？？
理解の埒外と認識します

やったー氷だー！（ペタペタ氷柱を触って冷える）

どーん（氷の柱出してみる

どうしたかの？触ってみるかの？

そりゃさっきみたいな可愛い反応が見たいから？

なんか生きてないけど動いてるなまもの？

シュピの機能に支障はでませぬ
意図は不明ですが無問題と認識します
(むふん、と)

おばけ……とはなんでしょう

へー無いのかーそうかー……じゃぁまた冷えた瓶でも首にあててみようかなー

おばけだー

おばけだぞ～。

……。
(硬直。頭の上に浮かぶ歯車の光輪が激しく回る、後)
……そ、れは、礼儀にもとると……シュピは教わりました……ゆえ、ゆえ……え、んりょ、すべきと心得……ます……(無表情ながら血を吐きそうな声)

いえ
シュピに機嫌はありませぬ
ないものは向きませぬよ？

ありゃ、ご機嫌どっか向いちまったか（ひらひら）

そりゃすげぇな。この辺涼しくなるような氷が欲しいね。
寒くなりすぎるか・・・

今ももふもふはしておるぞ？
触ってみるかの？

だせるぞ？

しりません
(瓶に口を付けて)
しかし、飲み物には罪はありませぬ
お礼は言っておきましょう

夏毛……冬毛ならもふもふ、してそうですな

お、氷が出せるのか？

うむ、夏毛とはいえ暑いものは暑いのじゃよ

氷だしてやろうかの

おーう。ちょっとは冷えたかい（ケタケタ笑いながら）

ひゃぁ……っ
(冷えた感触に声を漏らし)
ひえひえです…
(ちょっと何か言いたげな視線で受け取る)

ぼえー。氷でも降ってこないかな・・・