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公認設定一覧

リカ・サキュバスが公開している公認設定の一覧です。


設定中リカ・サキュバス(全員に公開)

人と夢魔のハーフ、桃色の雷と黒の魔剣『グラム』を操る元魔王
雷の障壁で攻撃を払い舞う様に戦い、戦闘の最中でも快楽を与える夢魔術と瘴気で敵の心身を蝕み、魂や精気を搾り取る幻想の大悪魔
極端に成長した魔乳と豊満な肢体を持つ、青肌の乳魔

他者の肉欲を感じ取ると発情し堕落へと誘う歪んだ博愛本能を抱え恐れている
吸魂や吸精は行うがあくまで本能の封印維持のためであり、また依頼の要が無い時は恋愛へ亀裂を入れる事と力づくで襲う事を禁じ自戒としている
(215文字)

設定中雨宿りの雨宮利香(全員に公開)

別名『雨宮利香』
心臓が桃色の妖しげな『霊石』で出来ており取り出す事で華奢な体型の人間の少女に擬態する事ができる
本人曰く『怪しまれないための擬似餌』

記憶喪失の5年弱、王都の誰もが名を聞いた宿『雨宿り』のぶりっ子看板娘として過ごしていた
今も利香は人としてそれを続けている
皆が悪夢を見なくなるその日まで…記憶の無い頃の私との約束だから
(165文字)

設定中プロフ用雑記(全員に公開)

左利き
性格:ダウナーで面倒臭がり、そしてツッコミ役(発情してなければ…)
好物:チーズ、少年や強者の精や魂
趣味:夜遊び
嫌い:悪徳貴族、(トラウマで)台所の黒いアイツ
実は:召喚後の知識の影響で常識は日本人に近い
怠惰決戦後、髪や角を長く伸ばした
(120文字)

色欲の女王サマ(全員に公開)
特に男性の精気や魂を喰らう夢魔サキュバスとしてリカは雄を誘惑する奥義の一つを本能として身につけている
それは捕食する対象の性機能や欲望といった類を増幅するチャーム
そうして襲わずとも男を惑わし誘導するのがリカ・サキュバスという傲慢で淫乱な夢魔の好みなのである
もっとも戦闘や依頼など公の場では即ハイルール違反となるようなもののため秘匿(フレーバーに)していたのだが…

冠位色欲は何かを増幅する権能に長けていると聞いた瞬間、どういう風に使うか容易に察しがついて反吐が出た
やはり顔を狙って疵を残してやれば良かったとすら思う
何故って…私一人でも害悪なのにどこまでも似た奴がいるとかこれ以上ムカつく事はないでしょう?
(300文字)

関連項目

同担拒否(全員に公開)
実を言うと、リカは夢魔という種族への嫌悪感から自己肯定感が非常に低い女性であり、また本能的に万物を愛する存在であるため何かを本当に強く嫌悪する事はない。
魔種をなるべく殲滅しようとするのも純粋に滅びの回避という特異運命座標の使命に素直すぎるためである。
ただしそれはアイデンティティを侵害されていない時に限る。
具体的に夢を支配するだの魔石の種族だの色欲だのといった領域の敵に対しては妙に強い対抗意識を持つ。
夢魔を嫌悪しながら自身が夢魔の女王である事を脅かされると非常に腹を立てる。
極めて面倒くさい女である。
かなり狭い逆鱗なのに、妙に触れる敵が出る。
極めて面倒くさい事である。
(285文字)
雨宿りの雨宮利香(全員に公開)

幻想王都の宿『雨宿り』の自由奔放な看板娘
その宿の名は王都の住民なら一度は聞いた事があるだろう

性格はぶりっ子ドジっ子ツッコミ役、面倒臭がりで負けず嫌い
召喚前の記憶が無く召喚後身につけた日本人の常識で物事を測る
好きな事はチーズと魔法道具収集、仕事の給金は主にそれらを集め消費する事に費やされる
苦手なのは台所の黒いアイツ、見るとトラウマで必ず悲鳴をあげる

黒い魔剣『グラム』と妖しげな桃色の『霊石』を組み合わせた魔法剣術が彼女の戦闘スタイル
舞のように切り刻み、雷の魔法障壁が巨大な敵の攻撃であろうと弾き返す
(250文字)

リカ・サキュバス(全員に公開)

誰かの『飢え』を感じると、私は自分を抑えきれない
剣は鞭に、霊石は躰と融合し心臓に
華奢な肉体は成長し極端なまでの豊満に
小ぶりな胸は混沌一と名高い魔乳に
幻想の大悪魔リカ・サキュバス
それが本当の私

人と夢魔のハーフ、ギフト使用後の発情モード
抱いた相手の心身を夢魔術と瘴気で蝕み、快楽の代償に魂と精気を貪り喰らう
少年や強敵のソレの味が特に好み
一応「依頼外では決して恋路を妨げず、誘惑に乗らぬ相手は襲わない」と自戒はしている

悪徳貴族狩りと夜遊びが趣味な危険人物
眷属も多く、かつては高位な悪魔であったと伺えるが…
(250文字)

夢の女王(全員に公開)
雨宮利香は絶対生存の流儀に反し、夢魔として使命に殉じた…筈だった
だが愛する夢魔の肯定により、彼女は生き残った。
全てを思い出した魔王、リカ・サキュバスとして。

…厳密には魔王だったのは3日ほどだが、補足が面倒なので魔王と名乗る。

記憶が蘇ったとはいえ性格に大きな変化はない。
以下の些細な事を除いて…
・気を抜くと髪や角が長く伸びてしまう。転移前の本来の姿が長髪であり、夢魔の姿は自己認識に依存するため。
・自己認識が人間側から夢魔側へと反転した。
・『人を愛し全ての悪夢を終わらせる』信念が、魔王らしい『全ての人間を快楽に溺れさせ争いを止める』危険な方向へ傾きつつある(当人も危険性を自覚し眷属以外に口外しない)
(300文字)

関連項目

『雨宿り』(全員に公開)

3階と地下1階の木造の宿屋
朝食と近場の温泉の無料券付き
朝食はパンと軽食、そしてオーナー直伝雨宿り名物のかぼちゃのスープ
南瓜と生クリーム、調味料を少々。

1階はロビーや食堂、従業員の寮
2階は一般人向けの客室
3階は特異運命座標の寮代わりに、代金はローレットの給付金から自動引き落とし
屋根裏は魔境、地下室は倉庫であり利香がリカとして夜を過ごす場所

利香は旅人好きのオーナーに保護される形で雇われ、以後不在がちな彼の代わりに宿を切り盛りしている
『雨宿りの雨宮利香』は看板娘となる時に考えた宣伝文句で通名。
利香自身の名声もあって最近の客入りはかなり良い
ただしラブホ呼ばわりは利香の逆鱗。最近多いのよ…有名税かしら
(300文字)

リカの肉体の話(全員に公開)
♡152cm B79W55H79(変身前)
リカの本来の体型、金色の瞳は魔族の証。
夢魔の血により傷痕は残らず、女子高生程度の体から老いも若返りもせず、ある程度の美しさが保障される。
食べても太らないのが嬉しい。

♥163cm B123W60H110(変身後・最大)
夢魔は人の色欲を満たす悪魔。
幾万もの男どもの、特に女性の豊かな胸に対する欲望から生まれたリカは他者の欲望を受け取ると本能が疼き、魔力により肉体が欲望を満たせる様に変質する。(胸に合わせて他の部位もグラマーになる)
それが変身する特異体質の原理。

魂の一部を分け与えた眷属達にも類似の兆候が現れる(ルカを除く)が、クーアだけは利香の欲望も入ってる…
(300文字)

ギフト『瘴気』(全員に公開)

魔王とその血族である夢魔だけが放つ事ができる、魔界中を満たしていた桃色のガス。魔族に害意を持つ加護無き存在を即死させる。

召喚で喪われたがギフトの形で再覚醒した
速度は制御できるが、リカの身体から常時放出されており止めることは不可能
変身時は濃度が飛躍的に上昇し、桃色の霞として目に見える程に
非常に甘く、不思議と不快感を一切もたらさないそれは敵の警戒心を弱める
【反】や【棘】があれば、かつての毒性も微弱だが姿を見せるだろう
副作用としてリカ自身の嗅覚もかなり阻害されてしまう為、彼女は臭いの強い物を好むとか

召喚直後は無自覚に暴走し宿泊客に甘美な夢を見せていたと言う噂があるが真相は不明、少なくとも今は不可能
(300文字)

眷属(全員に公開)

夢魔が精気や魂を奪う時、あるいは夢魔が魔力を注ぎ込む時
その者が何か強い思いを抱いていればごく稀に夢魔の魂の一部が流れ込み眷属となる事がある
眷属となるとリカと同じ形の魂の紋様が浮かび上がり魔族に転生し、ついでにリカ同様にグラマーな体型にも…
(その他の変化は個体差が有り詳細は利香にも不明、なお純種のルカは『今は外見に』特に変化がない)

リカは彼女達を愛し、固有色の魔石を贈る
眷属は5人、これからもずっと一緒

ライム・マスカット(p3p005059)緑
アマリア・オルコット(p3p005451)紫
ミエル・プラリネ(p3p007431)橙
ルカ・マルコーニ(関係者)茶
クーア・ミューゼル(p3p003529)黒
(300文字)

関連項目

ルカ・マルコーニ(全員に公開)

旅亭・雨宿りで働くハーモニアの少年、13歳(2021年現在)
幻想片田舎出身、両親の生活を楽にするため王都に単身引越した奉公人
2018年のクリスマスに職場を探していた所、利香にスカウトされた
両親に愛され性格は非常に真面目で真っ直ぐ、利香が数日宿を開けようと維持はできるサポート役

リカの第四眷属、肉体の成長を止める紋様が右手首に刻まれている
天性の底無しな精気の持ち主
保護の代償にリカに自身の精気を捧げ、幾百と愛された結果依存とも言える甘えん坊にされてしまった
噂では幻想種の癖に最近変身系のギフトが覚醒し、翼や尾が生えたとも…

主人から授かった短剣を手にルカは想いを押し殺す
リカへの恋心を、嫉妬のうねりを
(300文字)

関連項目

夢魔の宿命と主義(全員に公開)
夢魔は他者の魂か精気を恒常的に摂取する必要がある。
長期間飢餓状態が続ければ次第に魔物としての本能が理性を上回り、暴走する。

召喚直後の利香は夢魔である事を忘れていたが、ひと月もしない内に否応にも彼女はそういう種族であると思い知らされる事となる。
通りすがった、名も知らぬ男の魂と全ての精気を以て。

これが利香の数少ないトラウマの一つであり、召喚から依頼が本格的に始まる3か月以上の間宿に引き籠っていた理由であり、そして今の夢魔の姿と夜遊びに対するスタンスの原因。

穢れた種族であるならば、せめて幸福を与えられる様に。
吸精で命は決して奪わず。
想い人がいる相手は、決して襲わず。
同じ夢魔でなければ恋は許されまい。
(300文字)

忘れた過去1(全員に公開)
秩序に仕える『人間界』と混沌を愛する『魔界』が大きな山脈で二つに分たれた平面世界。
人の祈りは神の力を増し、祝福を受けた勇者が魔を討ち滅ぼす。
魔は最強の存在に服従し、魔王と呼ばれたそれは配下を操り人を貪り喰らう。
二つの世界を結ぶ数少ない通路とその周辺には無数の屍が山となり、終わらぬ戦争が続いていた世界の出身。

魔に魅了された元勇者の魔女が、その時の魔王であった巨大な黒曜石(純粋夢魔)の魔力から産み出した、人と魔の性質を持つ3人の魔界の後継者、その長女。
齢15にして数多くの勇者を屠り、同時に最も多く魔族を葬ったと言う裏切り者の魔将『リカ』。
戦争で全てに嫌気が刺したと囁かれているが、真相は忘却の彼方。
(300文字)

忘れた過去2(全員に公開)
人の世に抜け出たリカは、初めに人に成る事を望んだ。
魔王クラスの魔の性質を受け止め得る器…自分の心臓に全てを封印し摘出する術を構築し、施行する。
呼吸すら悦楽に感じる夢魔の快楽が失われ、耐え難い疼痛が、嘔吐が、悪寒が、押し寄せる。地獄の如き苦痛の中幾度も諦めかけ、それでもなお自由を求め耐え忍び…ついに掴んだ。
数日後の朝、彼女は川辺で目を覚ます、そこに転がっていたのは後に夢魔の霊石と呼ばれる彼女の心臓、そして人としてのリカの姿…

瘴気と魔性を制御する能力、他の誰でもない、初めてリカが自らの意思で手に入れた能力。
矮小で呪われた能力と全てを忘れた利香は自嘲するが、それは確かに彼女にとって大きな能力だった。
(300文字)

忘れた過去7(全員に公開)
リカ・サキュバスは魔王である。
魔界を満たす瘴気は、魔王だけが放つ人に生きる事を許さぬ毒気である。
人を殺すのに疲れ、人を愛そうと旅に出て、人の世の穢れを腐るほどに見て疲れ果て。
それでもリカは思う、人も悪魔も同じだと。
だからこそ愛おしいと。
魔界に帰り、人を愛する王になろうと。
だが運命は理不尽であった。
人の世界の果て、無限に落ちる滝に辿りついたリカは、自らの魔力が増幅し抑えきれない事を悟る。
魔王が、遠い魔界の地で両親が死んだ。
そして、私が『選ばれた』。
リカはただ自らの霊石から湧き上がる瘴気を抑え続けるしかできなかった。
運命は、リカに人を憎む事を強いていた。
あるいはリカが存在する事を受け入れなかった。
(300文字)
忘れた過去8(全員に公開)
瘴気を解き放ち人を滅ぼすか
滝から身を投げ魂を滅するか
どっちでも良かった
ただ、両親を殺した勇者が何か来たから戦って決める事にした
眷属は逃がした、心残りもない

首を聖剣が貫き
胸と同じくらい自慢だった髪も落とされ
多分死んだ
魂も残るまい
他人事の様に考えた
もう、どうでもよかった

ああ、だけど
存在しない滝壺へと落ちながらリカは願う
もし、もう一度生きる事を許されたなら
人を愛してあげたい
人の悪夢を包み込んで蕩かせてあげたい
世界が滅ぶ最後の日まで、好きに生きて人と在りたい
それが人にも悪魔にもなり切れない
愚かな夢魔の夢
(250文字)

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