シナリオ詳細
エセカーテンコール:メリポサイド
オープニング
●ブレスチャレンジ:デスヒール
激しい戦いの熱も冷めやらず、悪目立ちする大きな怪我もようやく癒えてきたところで、その二人が急遽、祝勝会を開こうと言い出した。
良い案だとは思う。そういえば、大きな戦いの後にはいつもそうやって心も体も、傷を癒やしていたんだっけ。
失ったものは大きい。だが、勝ち得たものも大きいはずだ。そうしたものをひっくるめ、まるごと背負って生きていくのが、残った者の責務だろう。
その為に、少しだけ羽を休めても罰は当たるまい。
そう思ってほいほいついていったらなんかでっけえ塔の上だった。
嫌な予感がする。
気になって端から真下を覗いてみたが、雲がかかっていてまるで見えない。コインをひとつ落としてみたものの、何時まで経っても地にあたる音は聞こえてこなかった。
嫌な予感が、する。
そういえば、ここに連れてきた情報屋がさっき「先輩、どれがいいッスか?」とか言って傘を見せてきた。パット見で思いついたものを選んだが、今日の天気は快晴だったはずだ。
嫌な予感が、する!!
がちゃり、と聞こえた。振り向くと、情報屋が塔の出入り口に鍵をかけたところだった。
そいつは、一緒になって傘を配っていた奴と一緒に、何やら話し始める。
「ビューティーちゃん、今回も決戦お疲れ様ッスよう!」
「オーッホッホッホッホ、もっと労うがいいですわ! どの戦場に居たのか自分でもまるで思い出せませんけど!」
「でもビューティーちゃん、あんなに激しい戦いだったから、きっとおつかれッスよね。だから今回も先輩方と一緒に慰安旅行を――」
「いいですわね! いいですわね!」
「――考えていたッスけど、やっぱり禊をしなきゃいけないと思うッスよ」
「いいですわね! いいですわね――――なんて?」
「さあビューティーちゃん、傘は持ったッスか?」
「持ちましたけど、こんなに晴れてますわよ?」
「雨でもやりたいなんて、ビューティーちゃんが敬虔で僕は嬉しいッスよ。さ、これ持って」
「なんですのこれ、どこの鍵ですの――――あの、なんで端っこに押すんですの?」
「途中でバサッと傘を広げるッスよ。ゆらゆらしながら着地したら成功ッス。じゃ、いってらっしゃーい」
「あの、あ、押したら、落ち――ああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
同行者に対し、傘を開かせ、塔の鍵をもたせて、にこやかに突き落とした狂人は、こちらを振り向くと人懐こい笑顔のままで言ってのけた。
「さあ、先輩方も一緒に、メリポ神様に禊ぐッスよ」
ダメだ、目がイッてやがる。
- エセカーテンコール:メリポサイド完了
- GM名yakigote
- 種別イベント
- 難易度VERYEASY
- 冒険終了日時2019年07月31日 21時40分
- 参加人数29/∞人
- 相談7日
- 参加費50RC
参加者 : 29 人
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参加者一覧(29人)
リプレイ
●タイプベリーイージー:オンザデッドライン
「いやあ、良い落ちっぷりッス。ビューティーちゃんはこのために生まれてきた感あるッスよね!」
生命は死ぬために生きているとのたまったのはどこの哲学者だっただろうか。誰であったとしても、この様な意味ではないだろう。
「見てくださいッス。このどこまでも広がる青い空!」
雲の上だからな。
「清々しい空気!」
雲の上だからな。
「絶好の落下日和ッスよう!」
そんなもんねえよ。
ツッコみたいが仕方がない。とっくに鍵は遥か下にあるのだ。
兎にも角にも、飛ぶ以外の道は残されていなかった。
「――それでッスね、第十三白亜紀にクロガネ戦争も六度目の継戦調停を始めたわけッスけど」
ここまで頑張って聞いていたのだが、サイズは青雀から情報を引き出すことを諦めていた。
メリポ神について少しでも知っていれば今後の役に立つかもしれないと話を振ってみたはいいが、出てくる単語の悉くがわからないのだ。
「……まあ、やるよ」
最悪、飛べる勢は落下死はしまい。
「こうなる可能性は十分予想できたよね回避できなかったけど!! 青雀さん係は!? ギルオスさんはどこ!? メリポ同志なんだからいるよね!?」
シャルレィスの叫びは届かない。あれが見てないタイミングで暴走するのが狂信者である。
「ささやき えいしょう いける しんじろ!!! れーっつ、めーりぽー!!! うあぁぁあああああああ!? 今唐突に前回の記憶がよみがえっ――」
「俺も成長して強くなったはずだし今回こそは無事に着陸できるだろ」
黒羽はバクバクいいかねない心臓を懸命に騙していた。
「なんてったってEXF100だぞ? 俺EXF100ぞ?」
なんというメタい発言。でも許される。難易度に『とてもかんたん』と英訳で書いてあるから。
「まさかまさか地面が【必殺】を持ってるわけねぇし大丈夫だって平気平気。平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気平気……」
「整理しよう――我々こそが神に相応しい存在なのか我々こそが神に捧げられるべき肉塊なのか何方にせよ我々は壁を認識し破壊する事で世界を抱擁し暗黒の泥水に塗れた肉塊。肉塊の最終形態は行進する不定形で愉悦は咀嚼と跳躍で始まるのだ。視よ。向こう側の目玉どもが我々の投身を悦んで読み解くNyahah――――(おらぼなくんは落ちてったので聞き取れるのはこの辺までです)」
「傘でふわーふわと地上に舞い降りるなんて超絶楽しそうじゃないですかっ! スーパーカリフ(規制音)」
危ない危ない。イレギュラーズは気を抜くとすぐに人のことをチキンレースに巻き込んでくる。
「しかし心にメリポさまを抱かなければ、破綻すると噂される銀行にお金を預けるよりもひどい目に遭いますっ!」
ヨハナはメガバンクに何か嫌な思い出があるのだろうか。
「うーん意味がわかりませんね! 決戦ベリーハードぞ? 死ぬ思いで帰ってきてこの二人に迎えられるってなんぞ? なんぞ?? 我、天義救ったのぞ???」
ここ最近のプレイングを見る限り、一番調子が出ているように見えるヨハンくん。今後も経過観察を続けていこう。
「ワンフォーキルキルフォーオールってやつですね」
よーし、いいぞ。何言ってるか全然わからん。
「まい年こうれい、ダイビングたいかいだね!」
何か勘違いしていそうなきゅーあ。そう言えば2周年ですねこの世界。3周年もみんなで飛び降りましょうね。私達は自由落下をやめません。
そんなきゅーあはもう塔の上にはいない。いるのは塔の横だ。完全垂直の坂を駆け下りているのだ。
「ひゃっほー!(>ヮ<)」
すげえ、あいつ落ちながら走ってるぜ。加速ついてて落ちるより危なそうだぜ。
みんなの視界にはあまり入らぬところから、ナハトラーベはハンバーガーをむしゃむしゃしている。扉の鍵をかけれれてから、お腹が空いたので地上のハンバーガー屋さんまで行って買って戻ってきたのである。何故テイクアウトしたし。
こんな光景を去年にも見たし書いた気もするのだが、きっと気のせいだろう。世界は一巡していない。世界は一巡していない。
「あの、ちょっと。私の傘、既に破れているのだけれど?」
絶望の顔を浮かべて傘を開いたり閉じたりしているが、ヴァレーリヤはあまりの事態に混乱しているだけなのだろう。だって、破れてなくたって無理だし。
「まあまあ、そういうこともあるッスよ」
「ええ、そうですわよね。それになんだか今日はお腹が痛いしまた後日にあのちょっとなんで押さないで下さいまあああああああ!!!」
ひゅーん。
「皆にオレサマが最強のメリポだって事分からせてやんよォ!」
もう一回読み返してみたが、ヴァルゴの言葉の意味はさっぱりだ。もうとっくに正気度失ってるんじゃなかろうか。
「景色なんて見てられっか!! 命綱? 傘? んなもんイラネェ! オレサマはオレサマの道を行くぜ! それが最強のメリポってもんだろ? オラァ!!!」
「え、先輩、傘がないと禊にならな……あーあ、行っちゃったッスね」
「……何度目でしたっけ、これ」
クーアははるか下方を眺めながら呟いた。3回目かな、たぶん。チャレンジ系皆勤のガチ勢はイベシナでない時も参加しているので非常に意識が高い。よいことだ。
しかしクーアは傘に跨り、空を飛ぶことで落下を免れている。
「私が望むのは焼死であって落下死とかマジ勘弁なのです」
そんなコトしてると上から来るぞ、気をつけろ。
「物凄く高いし……なんでみんな落ちれるんですかぁ」
ラクリマの声に答えられる者はいない。答えられるものはとうに雲よりも下にいるのだから。
「俺は絶対無理なのです降りれないのです……っておい、押すなよ絶対押すなよ??」
「え、あ、はい、かしこまりましたッス」
空気読める後輩気質の情報屋はちゃんとその意味を理解した。
「やめろ!! やめるのです!! ああああああ!!!!」
「蒼穹に輝く愛と正義の天柱! 魔法少女インフィニティハート、ここに見参!」
びしっとポーズを決めた魔法少女(21)。
「去年と変わらず未だ邪神に心囚われているとは、嘆かわしいことですね。ですがご安心を。前回と同じく、ここには愛の使者たる私がいます。邪神に捧げる儀式は、今この時より愛の心を鍛える特訓場となるのです」
『愛』も邪教の常套句だと思う。
威降は情報屋の後頭部に一発チョップを決めると、勢いよく塔から飛び降りた。
「ハーッハッハッハ!! 悪いな皆! 生憎とこの身はメリポ神の加護を受けし者! この程度の高さ何とも無いわぁ!!」
そう言うと、威降は自身の能力で体重を減らし、傘を広げてふわふわと降りていく。
風に流されるまま、十分間は安全だ。
そう、横風に流され、明らかにマットの圏内からズレようとも、十分間は安全なのである。
「あっ、メリポ神様お久しぶりです、今回もよろしくお願いします」
塔の縁に立って、焔はペコリと頭を下げる。その目は覚悟を決めたと言うか、何かもう諦めた感じのそれだ。
命綱をしっかりと確認する。これが万全に働かなければいかなイレギュラーズと言えど無事では済まない。既に何人か紐なしで行ったけど。
「大丈夫? 長すぎてそのまま地面にぐしゃっていっちゃったりしない? メリポ神様、どうかボクにご加護を! えいっ!」
「いくら命綱があるとは言え、こんな高い塔から傘1本で飛び降りるなんて正気の沙汰ではないね……全然、下が見えないじゃないか……」
震えた声を出しながら、クリスティアンが恐る恐る下を覗き込む。
「既に飛び降りている人たちは、無事だったんだろうか……」
降りてみればわかるとばかりに、風がびゅーん、バランス崩してぐらーっ。
「――うぉァッ!? ……っと、っと、っと。あっ」
あれ、王子どこ行った?
「今まで事故に巻き込まれたりなんてことは沢山ありましたけれどぉ、傘持って飛び降りろって言われたのは初めてデスねぇ……しかし、女の子は度胸デスぅ!」
美弥妃は手にした傘を広げて高らかに叫ぶ。
「例え途中で傘が壊れたとしてもぉ! 命綱が切れたとしてもぉ!! マットがずれていたとしてもぉ!!! 命があればそれでラッキー! きっとどうにかなりマスぅ!」
よーし、こんだけフラグ立てたら寧ろ大丈夫なパターンだぞきっと。
「……まあ、うん。物は試しだし。万が一ってこともあるだろうし! 唸れ私のメルヘンぢからー!」
ティスルが意を決して塔から飛び降りる。覚悟の決まった行動に全身からエフェクトがバチバチバチー。同時に傘をばさー。体重を支えてくれるわけもなく傘の骨が逆向きにぽきー。現実は無情に自由落下ひゅーん。
「知ってた。知ってたけどさあ! なんか悔しいよこれー!?」
「オーホッホッホ! ビューティー様に出来て私に出来ないなんてことはありませんわ!」
ガーベラは意気揚々と塔の縁から下を覗き込むが、そのセリフはやや尻切れだ。
「……幾らなんでも高すぎません事? いや、命綱付けてても地上が見えない位高いのはちょっと」
「大丈夫ッスよ。ビューティーちゃんにできてガーベラ先輩が出来ないなんてことあるわけないッス」
「……青雀様、何故押すのです!? や、やめて……いやぁぁぁ!!!」
「ぶっちゃけもうメリポ禊はコリゴリだったのですが! 貴女がまた飛ぶと言うのなら! そう! このわたくし!」
いつものごとく指をぱちんとならすタントだが、今回は諸事情によりきらめけキャンセルさせていただこう。なぜなら、
「……ってあああ!? そんなことやっている内にいつの間にか飛ばれていましたわ!?」
目当ての子(びゅーちー)がもう飛んじゃったので。
「い、今から飛べばきっと間に合いますわよね! 全力で追いつきますわー!」
「は……?」
情報屋の説明を聞いたリリーの反応は、至極当然のものだった。
「こんな所から飛ぶの……? こんな傘で……?」
傘を見て、情報屋を見て、もう一度傘を見て。
あの情報屋は間違いなく、冗談でも何でもなく、本気でそれを言っているが、言ったからって現実が覆るわけでもない。どうやったって、この高さから傘で飛び降りれば人は死ぬ。
「ありえなくない? 無し無し……無し寄りの無し……」
「大丈夫ですよ」
智子は自身ありげに言う。大丈夫らしい。
「880神によれば乙女が飛び降りるとぱーっと光が出て落下がゆっくりになって格好いい男の子に助けてもらえるんだとか!」
自由落下だと親方が振り向く前に着地しそう。
「というわけで傘もロープもいらないのですー!」
飛んだ。
ぐちゃって音は、ここからだと聞こえなかった。
『故郷のおとーさん、おかーさんへ』
ここで切なげなBGM。
『元気ですか? あたしは元気に頑張っています。この前は天義が大変で(中略)これから青雀先輩がキャンプへ連れて行ってくれるみたいです。お土産買ってくるね! フランより』
BGM終わり。
…………。
「……さっき出した手紙が遺書になっちゃう!?」
フランの傘はどうみてもでかい葉っぱである。こんなもんに僅かな抵抗力もない。
大丈夫、安心して。手紙はちゃんと届くよ。
落ちている。
アザラシ付きの、ガトリングが落ちている。
命綱。結ぶ前に落ちてしまった。横風はバランスを崩すよね。
傘。ガトリングには配られなかった。ガトリングだからね。
「ぐああああああ!」
アザラシの方が叫んでいるが、その叫びではガトリングの落下死を防ぐことは難しい。
地面が見える。近い。受け身……そうだ!
「ぐはぁ!」
アザラシをクッションに、ガトリングは生き残ったのだった。
「おねーちゃん! 下の方に雲が見えるよ! ここどこなにするの!」
「なんじゃろなぁ……なんでわらわ達はこんな所に居るんじゃろなぁ」
結乃の問に、華鈴はどこか遠くを見ながら答えた。禅問答かな?
視界の続く限り、どこまでも青々しい空が広がっている。心を打たれる光景であるのは間違いないが、永住できる場所でもない。住まうに相応しいのは、目の届かぬ遥か下方である。
「ボク一人じゃむり、一緒に降りる……」
華鈴の裾を握る結乃。この場所でなければ、無理心中にも見えただろう。
「当然、一緒に降りるのじゃ! 何、こう……触れはせんが、わらわには尻尾もあるし、大丈夫じゃろ」
触れないって言っちゃったよ。
「しっぽたくさん! なら大丈夫だよねきっと!」
触れないって言っちゃったよ!?
「な、てめぇはアマリリスの……こういう世俗には興味ねーと思ってたんだがな」
「やあ、異世界の勇者殿。アークライト卿の兄のほう。太陽の勇者。聖女の相棒……嗚呼、ちょっと通り名が多すぎるな」
偶然出くわした、アランとカイト。うん、君等そういう大事なシーンをここでやるの?
「何のために来たんだ? 女でもナンパしに来たのか?」
「あはは、酷い言われようだ。僕が常に女性を口説いて歩いているようじゃないか」
思い出して頂きたい。ここは雲より高い塔の……あれ? ムードはあるっちゃある?
アランはそっぽを向いて、聞かせるようなつもりもなく、しかし独白とも呼べぬ声音で言った。
「……救えているなら、ここにも奴がいるはずだ」
「なあ、勇者――」
呼びかけられて、振り向いた。その表情は、陽の光が強くて読み取ることが出来ない。
「――妹を救ってくれてありがとう」
こみ上げるなにかに名前をつけられぬまま、次の句を……なあ、やっぱり他のイベシナでやったほうが良かったんじゃないのかこれ。
●タイプベリーイージー:ライブアライブ
「先輩方ー、お疲れさまでしたッスー!!」
ハンドメガホン片手に、ビューティフル・ビューティーを背負いながら情報屋が言う。
空を見上げると、かかっていた雲は晴れ、塔の上と変わらない青空が広がっていた。
体の傷は癒えたものの、心の傷はまだ根深い。それでもまあ、落ちている間は生にしがみつくことに精一杯で、たしかに気分転換にはなったのだと思う。
この情報屋がそれを狙ってやったとも思えないし、二度とやりたいとも思えなかったが。
と。
「ところで先輩方、今度はモッケケウカウカ神様の禊を――」
よし逃げろ。ダッシュ。
了。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
またどこかで落ちましょう。
GMコメント
皆様如何お過ごしでしょう、yakigoteです。
『可愛い狂信者』青雀(p3n000014)主催の慰安旅行にお集まりただき、ありがとうございます。
今回は山でキャンプの予定でしたが、急遽青雀が改宗したので、メリポ神を祀る会となりました。
皆さんは今、塔の頂上に居ます。
扉には鍵がかけられ、これを開けることはできません。
鍵は先程、青雀に連れてこられた友人が持って先に地上に降りてしまいました。
この塔から帰るには彼女の言う『禊』を実行する他ありません。
大丈夫、あなたには傘と地上に設置されたマットと、なんとか説得して用意させた命綱(めっちゃつよい)がついています。
さあ、勇気を出してレッツバンジー。
【用語集】
■『可愛い狂信者』青雀(p3n000014)
・ローレットの情報屋。
・会う度に違う神様を信仰している。
・今回の信仰対象はメリポ神。
■塔
・雲より高い。
・街中にあるので戦闘行為は基本ご法度。武器のたぐいを使ってはいけません。
・命綱無しで飛び降りたら普通死ぬ。
・よく考えたら命綱があってもぐえってなって死ぬかもしれない。
■傘
・大小からデザインまで様々。
・これで空を飛べるかは君のポピンズ魂にかかっている。
■マット
・ここからじゃ見えない。
■命綱
・めっちゃつよい
・いける
・しんじろ
■メリポ神
・詳細不明だが、どうやら高い所から飛び降りることが禊になるらしい。
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