ふふ、そうですね。その気持ちはわかります
未知のものってワクワクしちゃいますよね…私も、本を読むのは自分の知らないものを得られるのが楽しい、というのもありまして

ま、誰でも未知のものには気になるもんさ。
でも多分、成人してもあんまり飲まねぇかなぁ……飛行するときに不便そうだし。
（頭をポリポリ掻きながら、飲酒飛行は危険だろ？ と笑って）

私もお酒は余り…飲めないわけではないのですけど、飲む機会はなかなかなくて
そうですね…そういう人たちや、本を読むと結構悪いもの、という印象が付きがちですけど

でも、実際楽しそうに飲んでいる人たちを見ると、おいしそうって思っちゃいますよね
……気になります？

ああ、ありがとう。気長に探すよ。

未成年なもんだから、酒は良く分からないな……。
ああでも――ローレットの方で度々飲んで潰れてる奴がいたっけ？
酒は飲んでも飲まれるなとは聞くが、そんなに美味いもんなのかねぇ……。
（欠伸を一つ、少し飲んでみたそうな口ぶりでそんなことを言い）

ここでも見つからないものですか…見つかるといいですね、探し物
もし、探す手が必要でしたら言ってくださいね

そうですねぇ。実際に、夜更かししすぎた後とかは大変で…お酒とか飲みすぎた後はもっとひどい…とはよく聞きますね
私もついつい夜更かししてしまうことは多いのですので、あまり強く言えませんけど

ああ、ちょっとね。
でもざっと確認した感じ、此処には見当たらないらしい。
（どんな本を探しているとは言わずマリエッタの方に戻り、適当な場所に腰を下げて）

俺も夜更かしは多い方なんだが、夜更かしした次の日に依頼があると地獄だ。
まず思考が回らんし、身体の動きも鈍くなるもんだからいいことが何もない。

あら、いいんですか？
ではお相手していただいちゃいましょう。何かお探しのものでもありますか？

寝れない、か。
俺で良けりゃ話し相手くらいにはなれるぜ？
もっとも、夜更かしはあまりオススメしないけどな。
（本棚の本を確認するように見ながら、「俺も前からある目の下の隈が取れねぇし」なんて呟いて）

ええ、お気になさらず。ちょうど私も眠れなくて本を読もうと思っていたので
（もう一つランプに明かりをつけ、紅茶の用意を始める）

やあ、近くを通り掛かったら光が見えたものでね。
随分夜中だけど、迷惑じゃなかったかい？
（小首を傾げながらふわりと浮いて、窓から静かに中へ入り）

あら、こんな時間に…アルヴァさんじゃないですか、今開けますね（窓を開き、近くの本をずらす

（コンコンと軽く窓をノックする音が聞こえる）

ふぅ……ゆっくりしながら本でも読みましょうか（手近な本を手に取り、床に座り込んで読み始める

もう、心配し過ぎですよ。
さて遅くなってしまいましたし……いえ、でも頂いたものは食べたいですね…す、少しだけ…（紅茶を用意し、ケーキをこっそり食べ始めた）

そうそうないと願いたいがね…。
ああ、じゃあまた今度。（そう言いながら部屋を立ち去って）

大丈夫ですよ。呪いの本なんてそうそうある物ではありませんからね
あら、その本を持っていくんですね。ええ、いつでも大丈夫ですので、好きな時間に返してくれれば大丈夫ですよ

だとしたら、気をつけるんだぞ。本の中に呪いが篭っていたりするかもしれないし、本を通して取り憑く何かがいるかもしれない。（鉄帝式調理法と書かれた本を見ながら小脇に抱えて。）

この本は借りていく。寒冷な地域の食事に興味があった所でね。また次来る時に返すつもりだ

ええ、お構いなく

そうですね。実際あると思いますよ…時々増えていますし
元の持ち主もそうですけど、皆さんが色々置いていっている、という説もありそうですね

そうか、じゃあありがたく物色させてもらうよ。

…しかしこうも本が多いと、禁書や稀書の類もありそうだと思ってしまうな。元の持ち主がそれだけ本が好きだったのだろうが

そ、そうですね。独り占めにするには多いですし、少し食べてあとは他の時に来てくれた人に出してあげようと思います。
あ、本は構いませんよ、これだけたくさんありますし、持ち出しも特にダメともいわれていませんから

誰かに渡す茶菓子にでもすれば良いさ。もちろん独り占めでも。
それはそれとして、料理関係の本があったら少し借りていきたいが、構わないか？外の料理をもっと知って、覇竜に持ち帰りたくてね。

あら、そうなんですね。ここにはお菓子の本もありますし、丁度いいかもしれませんね
でもこんなにたくさん…食べるとちょっと太ってしまうかも…むむむ…

作りすぎた菓子を配って回っていた。
料理が楽しいんだが、つい作りすぎてしまうんだよ…マリエッタにもお裾分けだ。この前話に付き合ってくれた礼もあるしな（バスケットの中に入っているのは袋詰めされたフルーツパウンドケーキ、それを見せながら、作りすぎたと苦笑いして）

あら？ いらっしゃい、ムエンさん。こんな遅くにどうしたんですか？

よ、また来たぞっと。（剣は携えずにバスケットを片手に来訪）

さて、今日も整理をきちんとしないとですね…あら、これは？(気になる本を見つけたのか、手にとって読み始める)

なるほどじゃな…冷えたジュースは格別に美味しい所はあるからのう…
本を濡らしてしまわない様に十分に気をつけなければならないのう…

ありがとうじゃよ！ここで少し小説読んで来る！
(メタ的にこちらも退席、RP上は小説を読んでる設定で)

ふふ、よかったら感想聞かせてくださいね
私は少し出てきますので、読み終わったらそのままにしておいてくれれば構いませんよ

では、またお会いしましょう

あら…ジュースの備えはないですね。そう言ったものも用意しておくべきでしょうか

ああ…どんな話かは王道とはいえ、結末は自分の目で見てみたい所じゃな…
さてと読む前に少しサイダーとかメロンソーダとか飲み物でも買って来ようかね…

その後に読んで…

ふふ、よかった。選んだ甲斐がありました
結末は伏せておきますけど、悪い話ではありませんので

むむむ
「周りの目で読むのをやめてしまう」と言うのは戦場でも同じ事を言えそうじゃな…

わかった！ここは少し読んでみよう！

内容とは騎士と令嬢…確かに題材ではよくあるのう…(あれ？よくあるとは言え…少し親近感が…)
王道はわかりやすいからのう…

勿体無いですよ！本は色々ありますし、読んでいる間は自分と本の世界だけなんですから、周りの目で読むのをやめてしまうのは

なら、ここで読みます？私は特に口外したりはしませんし

内容自体はファンタジー？という分類らしくて、異世界から見た幻想のような国家を舞台にした騎士と令嬢の王道ストーリーでしたよ

ウム…なるほどじゃな…
確かに恋愛物は普段読まないからのう…
それに…こう…読んでいる姿をあまり見られたくない感情があって…(少しソワソワ)

異世界の恋と言えば旅人種の言う元の世界の話じゃとか…それはそれで興味があるのう…

あら、そっちの方がよかったですか？
悩んでらしたようですし、普段読まないものとかもおすすめですが…異世界の恋を描いた物語とかおすすめしようと思っていたのですが

重傷の件については大丈夫じゃ！時間が経てば簡単に治るので心配しなくても良いのう…

フム…小説かね…それもいい案じゃな…
じゃとすれば軍記小説でも読んで見ようかね…アドバイスありがとうじゃよ…

いえ、私の援護が回りきらず重症を負わせてしまいましたから。こちらこそですよ

んー…本ですか。勉強したい…としても時間が遅いですから…小説とかはいかがです？

ウム…こんばんはじゃ…
カーバンクル殿の件はお世話になった…

探し物と言えば…少し本を読もうと思ってのう…
何を読もうか悩んでいてのう…お薦めはあるかね？

オヴェードさん、こんばんわ。何か探し物ですか？

何を読むべきか…
歴史とか史書とか…恋愛についてはあまり見られたくないとは思うが…
うーん…

んっ…(マリエッタが見上げたのに気づく)

…あら？(集中が切れたのか本から顔を上げる

フム…今日はここで本を探そうかね…
(何やら読みたい本について探し始める)

(月明かりと蝋燭の中で黙々と本のページを捲る)

さて、今日も随分とお話させてもらいましたね…また、鍵は開けたままで、寝る前に読む本を選んでいきましょう
魔剣と…銃の使い方の乗った本なんかよさそうですね
（いくつか本を選ぶと、そのまま退室していく）

いや、気にしなくていいよ、勝手に押しかけたのは私の方だしな。

マリエッタの考えも参考にしながらこの剣を調べてみる。じゃあな

…一族で伝わってきた、というわけでもないんですね。となると…魔剣として作られながら、魔剣として振るわれることはなかった
と、言うあたりでしょうか。あ、お疲れ様です、こちらこそすみません、お茶もしっかり出せず

まぁこの剣については私が徹底的に調べてやるつもりだ。
その結果、どんな曰く付きになろうともな。

今日は帰るよ。…次は菓子でも持ってここに来る

ああ、何処で、と言われたら…露店商人に押し付けられた感じだ。安値で譲ると言われてたし、ちょうどその時武器に困ってたのもあってな。後からその商人を問い詰めたら「魔剣だけど伝承がない」って話を聞かされた。

子供が夜にうろつかないように、怖い話をするみたいに…ですね
けれどそれは魔剣の名を持っていて…ちなみにどこで手に入れたのでしょうか？流石に闇市なんてことはないでしょうし