PandoraPartyProject

ギルドスレッド

Blue rose

初めての来訪者

***

青き瞳の少年は、今日も”ここ”で過ごしていました。
何か目的があるわけでもなく、
少年の居場所といえる場所が”ここ”しか存在しないから。

そんなこんなで、少年は今日も日々を過ごします。

***

・シチュ
日常を送るレオのもとに一人の来訪者が。

・場所
【幻想】のどこか。
自然溢れるやや田舎なイメージ。

*お誘いした方とのスレとなります

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(ぽつんと自然の中に混ざるように一つの小屋が立っている。
それは家というには少しボロボロで、貧弱で、元は物置だったような、そんな印象を受けるだろう)
……今日も風が気持ちいい。
(小屋の傍で体をうーんと伸ばし、ぽつりと本音が漏れた)
(一寸した仕事の帰り道。ふわりと緩やかに翼を羽ばたかせながら、穏やかな風景を翔る。
そろそろ何処かで一休みするべきだろうか、と考えを巡らせて──ふと。
下を見やれば、小屋と一人の少年が目に入り。)

……あそこで、休める…かな。

(ゆっくりと下降し、小屋から少し距離を置いて降り立った後。少年に声を掛けようと近づき)
……えと、こん…にちは。
(近づく青年に気づくことなく、声をかけられるとようやく気づいた。肩をビクリと揺らして)
! こ、こんにちは……?
(緊張しながら振り向くと、立っていたのは見知った顔だった。ほっと一安心)
リックさん……かな?ボクはレオ。
一緒のギルドに入ってるレオだよ。
(覚えてくれてるかな…? なんでここにいるんだろう…?
疑問は山ほどあれど、口は上手く動かない)

(少年の様子を暫しぼんやりと見つめて。あ、と小さく声を漏らす)
……君は…確か、リーノのギルドにいた…子。だよね。
ん…、ちょっと近い……けれど。おれの名前…チック、っていうんだ。レオが…言ってくれた、ものの方が…綺麗かも、しれないけれど。
(首を傾げつつも、表情や声色に嫌そうな様子が滲む事は無く)

…さっき、お仕事の手伝いが……終わって。帰ろうと…思って、飛んでる時に。この場所、見つけた。
ここ……レオの、家?
うん。リーノさんのギルドにいる。いつもはボスって呼んでるけどね。
(名前を間違っていることに気づき、少し焦りの表情。申し訳なさそうに)
……ごめん。名前を間違えるなんて、失礼なことした。
初見でもないのに、本当にごめん。チックさん、だね。
綺麗……かな? ボクの勘違いで言った名前より、色んな想いが込められて作ったチックさんの名前の方が綺麗だと思うけれど……。

(チックさんの羽を見て、飾りではない本物の羽に内心驚きながらも)
お疲れ様。ここら辺は家があまりないから、見つけやすかったの、かも。
うん、一応ボクの家。……ちょっと古いけれど。
…良かった。リーノ……ボスのところ、合ってた、みたいで。
ううん、気に…しなくても。大丈夫。響きは一緒だから…ね。
(ふるふると首を振り、宥める様に声をかけて)
そう……かな。どんな想いが…込められてるのかは、わからない…から。難しい、けれど。
綺麗…って言われた事、あんまり無い…。だから、少し嬉しい…かも?

…うん。畑とか…原っぱが、多い所で……建物は、ちょっとだけしか…なかった。
(レオの言葉に肯定する様に頷いてから、小屋をじーっと見つめ)
もし…良ければ、だけど。見る……じゃなくて。…お邪魔しても、良い?
……ありがとう。
(それ以上は謝ることはしなかった)
綺麗だよ。ボクはその名前、好き。
チックさん“も”自分の込められた名前の意味とか分からない感じ?
(少なくとも自分は名前に込められた意味が分からないと言いたげに)

自然が多いところなんだ。ボクは結構気に入ってる。
(誘いに目を大きく開いてから、肯定するかのように頷いて)
もちろん! 人を家に入れるなんて、初めてだけど……チックさんさえ良ければ、ぜひ。
……本当…?……ありがと。
名前…そんな風に言われた事、…初めて。
(温かな言葉に、表情が仄かに綻び)
……ん。名前の意味…とか、そういうの。知りたいとか…考えた事無かった、から。
…レオも、分からないの…一緒?
(レオの発した言葉に疑問を覚えたのか、不思議そうに尋ねて)

わ……、ありがと。迷惑とかじゃ…なければ、一休み…出来たらって。思ってたんだ。
…それじゃ、おれが…初めてのお客さん…?になる、のかな。……楽しみ。
(ふわ、と。喜びの気持ちが表れたのか、翼を一度小さく揺らしてみせる)
嘘なんてつかない。
ボクもこうして褒めることはあまりない、かも。
(人と関わることが少なかったからか。お礼を言われるのがこそばゆい)
一緒。たまに気になることがあるんだ。
(頷き、天を仰ぐように)
今となっては、なんでこの名前なのか分からないけれど。

そんなに期待しても何もないと思うけれど……、ふふ。ボクも嬉しいや。
(翼を見て、喜んでいる気持ちが伝わった。ちょっと照れ笑いを浮かべながら)
さぁ、ついてきて。
……。良かった……それを聞いて、もっと嬉しい気持ちに…なった、かも。
(嘘。その言葉にほんの僅かな反応を示すも、またぼんやりとした様子に戻って)
ううん…何かに、結び付けて…とか。思いを込めて…とか。そういう…理由だったら、良いね。
音の響きが、好き。……っていう、理由だったら。レオの名前、つけた人と…仲良くなれそう。

でも、…ほら。ご飯を食べて……ゆっくり寝て、休める。そんな、大事な居場所…みたい、だったから…?
……! …ん。お邪魔、します。
(ぽつりぽつりと思い浮かんだ言葉を連ねた後、レオに導かれるまま後を付いて行こうと)
ん……、うん。そう言われると、なんか照れくさい。
(見据える視線は僅かな反応も見逃さなかった。でも、聞く勇気はなくて)
そうだといいな。……ううん、きっとそう。想像の中でくらい、いい風に考えたい。
……ボクも嬉しい気持ちになってばかりだ。心がほっこりするっていうか。

家は大事だけれど、友達も大事だから。……ぁ。
(勝手にボクが友達と思っていないかな?)(歩は家へと進みながら、チックさんをちらりと見やる)
…いつか、本当の理由……知った、時も。嬉しい気持ち、なれると…良いね。
その日が…来るまで。色々…想像、膨らませる。してみよ…?
(柔い口調のまま、自身の胸に手をそっと置いて)
……わかる。…嬉しかったり、良い事…あったり、すると。ぽかぽかした…気持ちに、なる。

(レオの様子にきょとんとした後、肯定の意を示す様に頷き。微笑んでみせ)
とも、だち……。…ん、レオは…優しい、人。だね。
うん。どんな意味でも受け止めるけど、嬉しいに越したことはない。
……ふふ。今、こうして話してるだけでも、嬉しい気持ちでいっぱいなのに。
(目を緩める。この時間が心地いい)

え、あ……。そんなことないよ。
(照れて赤くなる顔を手の甲で隠しながら)
なら……安心。…知るまでの、間。楽しみ…だね。
…ん。喜んでくれた…なら、……あ。
(言葉を続けようとして、何かに気づいた様子で口元を手で押さえる。それでも、緩んだ雰囲気は変わらずに)
今日は…嬉しいが、いっぱいな予感…する、かも。…また、言いそうに。なっちゃった。

……? 優しい、よ。突然…だったのに、家の…中、案内して…くれたり。…名前の事、褒めて…くれた。
……大丈夫…? …具合、悪い?
(心配そうに、横から顔を覗き込もうと)
(視線を合わせてから、一度目を伏せ)
……そう感じてもらえるなら良かった。
こんなに嬉しいことがいっぱいあったら、明日からが不安になるかも。

! わ、悪くは……ない。
ただ、ちょっと照れ臭くなっちゃって。
(覗き込まれ、頬は更に赤みを増す)
……うん。
…? 不安になるの…どうして?嬉しい事、沢山…あると。……次の日、何か…起こる…の?
(尋ねる声の中。微かに心配そうな色が滲み)

そか……、具合…大丈夫なら。良かった。
レオは、……えと。…自信、持つ。しても良いと…思う、のに。
(じぃっと見たまま、言葉を探る様に間を置いた後。浮かんだ思いをそのまま、呟いて)
絶対に起こる……とは、いいきれないけれど、
楽しいことがずっと続くわけじゃないでしょ?
(楽しいこともそれ以外のことも平等に来ると言いたげ)

そんなに自信なさげに見える、かな……?
(言葉を返すように。特別意識はしてないようだ)

(そして、家の前に到着。
ドアノブに手をかけ開くと、中はシンプルに机や椅子、ベット等が見えた)
……何もないところだけど。
……、……ん。
(否定する事無く、肯定の意を示す様に沈黙する。そして、)

楽しいこと……嬉しい、こと。……終わりが来るの、いつかは…わからない。
でも……。もしも……つらい事が、訪れても。…その前に重ねた、…小さな幸せのこと。思い…出せば、きっと、大丈夫…大丈夫。
(不器用に言葉を紡ぐ。前に友達に教えてもらった言葉、と付け足しながら)

少し……感じた、かも…?

……! じゃあ……改めて。お邪魔、します。
(こくりと頷き家の中へ入ると、きょろきょろと中を見回して)
ん……、こういう…落ち着いた、……素朴…?な雰囲気も。良いと、思う…よ?
(目を一度瞬かせ、ゆるく微笑む。前向きで行かないとね、と言っているかのように)
そうだね。辛いことが起こる前から、うじうじするなんて……よくない。
少なくとも今は幸せだし、これを糧に頑張る。

……チックさんがいうなら、きっとそうなんだね。
もう少ししっかりしないと。

どうぞ。……必要最低限しか置いてないからね。
(落ち着かない様子のチックさんに、部屋をチェックされているようで緊張する)
あ、何か飲む? といっても、紅茶かお茶しかないけれど……。
うん……、うん。幸せなら、良かった。
苦しく……ならないくらいに、レオのペースで……頑張る。していけば、大丈夫。
(小さく微笑みながら、穏やかに鼓舞する様にして)

(レオから問いを掛けられ、再び彼の方へと向き直る。そして、悩む様に微かに俯き)
……ん、と。……それじゃあ、お茶をお願いしても……良い、かな?
あは。チックさんと一緒なのに、不幸なわけないじゃない。
誰かが傍にいてくれるなんて、嬉しいことなのに。
(密かに笑みを向ける。今まで一人だったからこそ、誰かがいてくれるのが嬉しい)

……ん、了解。温かいのでいい、かな。
(お湯を沸かそうとしながら、問いかける。はっ、っと何か気づいたように)
冷たいのが良かったら言ってね。今なら、まだ間に合う。
……! ん……。ちょっとでも、レオに…幸せ運ぶ、お手伝い。出来てたなら、おれも…幸せ。
(喜びの感情を含ませた返事に、偽りの音は無く。心の儘に浮かんだ言葉を、拙く紡いで)
……わかる。お話する…したり、ご飯を食べたり。ちょっとした事を……誰かと過ごすの、嬉しく思うこと。ある。

あ。温かいので……大丈夫、だよ。
冷たいのも…美味しい、けれど。今日は、風も気持ち良い…し。ぽかぽかしたもの、丁度…美味しい時。の、筈。
……幸せを運ぶ鳥みたい。
(ぽつり、呟く。青年と一緒にいたら幸せがやってくれるような、錯覚を感じた)
うん、……うん。なんてことない日常でも、誰かがいるとそれだけで楽しくなる。特別な事なんて、してないのに。

ふふ、そうだね。温かいものも、美味しい時期。
(空を飛んできたから、風を感じやすかったかも。なんて考えたりしながら、お湯を沸かす)
自分が思う……していたよりも。結構、近くに……あったかい気持ちになることって。見つかったり、する。
(零れた言葉にきょとんとした表情を浮かべた後、そっと目を伏せて)
……誰かの為に、なる。困ってる人、助けたり。幸せを……運ぶことも、また。おれが成すべきこと、だから。
心から、望むこと。もしもある…なら、何でも『手伝う』するから。ね。

──……♪
(そわそわと、心躍る気持ちが表れるかの様に。小さな旋律が漏れる)
(言の葉を灯さぬ鼻唄は、穏やかに心地良く、紡がれて)
あったかい気持ち、か。
(すぐに見つかって、心をほわほわさせてくれる。
その感情が好きで、感じたくて、人と向き合ってるのかもしれない。仄かに笑みを零して)
うん。ありがとう。ボクも何でも手伝いたい。
(優しい人だから、借りっぱなしは嫌だって。
想い想われるのも素敵だと思う。そんなことを想った)

(そっと目を閉じ、思わず聞き入ってしまいたくなるほどの鼻唄。
誰かの鼻唄を聞けるなんて、思ってもみなかった)
……素敵。もっと聞かせて。
楽しいお話が、聞けた。美味しいものを、食べた。初めて見る景色に……心が、わくわくした。
ありふれてること、かもしれない……けど。全部、その気持ちにつながること。…だと、おれは思う。かな。
(一つ頷いてみせながら、思うままの言の葉を並べる)
(喜色に染められた、たどたどしい言葉達には、微かに幼さも残っているかの様で)

……レオも?
(意外な返答に、思わずぱちぱちと瞬きする感覚)
(そうあれと教えられた、自分にとって当たり前だった。同じ言葉を返されるとは思ってなかったものだから)
ん。じゃあ、もしも…おれが困る、した時。レオに頼る、してみる…ね。

……うん。任せて。
(こくりともう一度頷いてから、唄を紡ぎ始めようとゆっくり口を開き)
(旋律は鼻唄のものと同じ。詞の無い音は優しく、緩やかに流れる時間に細やかな彩を色づけるかの様に)
それ、分かる気がする。なんでだろう……。
頭で考えるんじゃない。心で考えてるっていえばいいのかな……?
(こくり頷き。言葉にするのは難しいけれど、心で感じて分かるような。そんな気がする)
(少なくとも、ふたりの心は似通っている――少年はそう思った)

うん。ありがとう。
(少年は誰かに教えられたからじゃない。友達が好きだから。大切だから。その人の力になりたいと思ったのだ。安心するようにふわりと笑みを見せて)
助け合うって、素敵なことだと思うんだ。

…………。
(耳を澄まさなくても聞こえてくる。友の淡い旋律が、少年の心を一層穏やかなものにさせた。
なんの詞を奏でているかは分からなくても、今はそれで十分だった)
……結構好きかも。安心する。
心で……。……うん。きっと、そんな感じ。…だと、思う。
(こてんと首を傾げた後、肯定の意を示す様に答える)
(難しい言葉を連ねられずとも、自分にも通じている様な。そんな気がした言葉だったから)

……そだね。助ける、するのは…良いこと。良いこと……重なる、するのは。とても、素敵……だよね。
(これまで請負った依頼を思い返しながら、ぼんやりと零す)
(助ける方に慣れているからか、僅かに曖昧な音が灯る。けれど、小さく笑ってみせながら)

(少年の言葉に微笑み、ゆっくり瞼を閉じて。奏でている音達の続きを辿ろうと)
(晴れた日の午後。そよかぜが頬を撫で、草原や木々の心地良いざわめきが聞こえる)
(そんな景色を想いながら、『おわり』まで紡ぎ続け)

ん……。安心した…気持ち、なってもらえて。嬉し。
……ん、それなら分かるかも。
(淡い笑みをして。同じ想いを想っているなら嬉しい)

うん。助けられてばかりは嫌だもん。
……ボクも頼られたい。
(照れくさいセリフを吐いて視線を逸らす)
(こんな想いを抱くのも口にするのも初めてだったから)

(調和する旋律に心を奪われ、釣られるように瞼を閉じ聞き入る)
(『おわり』の鐘が告げられても、しばらくは眸は閉じたままで)
……ありがとう。
(最初に零れた言葉を風に乗せて君に届ける)

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