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ギルドスレッド

MM出張所PPP支部

【メタNG】旅路の途中で【RPスレ】

キャラバンの移動中、進行を中断して暫し休憩……。

そんなシチュエーションでのRPスレです。
メタNGなのでキャラクターとしてRPする感じで行きましょう。
細かいシチュはまぁ最初に来た人がやんわり決める感じで……。

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奇襲や待ち伏せなら兎も角、真っ向勝負はごめんだな。
(やれやれ、と手を振って)


暗殺者、まぁそれが呼び方としては相応しいだろうな。
……それは、お前の質問からして俺から見た尊いもんっつう事だな?……
…………笑われるような代物だ、よしておきたいところだが?
混沌はあらゆる異界を受け入れて来たのよ。ひとの信仰を嗤うなんて、混沌生まれがするもんですか。
(……する奴もいるかも知れないけれど)(そこはそれ)
……そうかい。(ふっ、と軽く笑うとカタリヤに背を向けるように荷馬車の影を歩き出し)


────正義の味方だ。
悪を征し、人々を護る、そんな誰しもが憧れる物が何よりも尊く、俺もそれを目指していた……笑えるだろ?どんな汚れ仕事でもする暗殺者が、英雄を夢見るなんてな。
(ふと、歩いていたJackの姿が、影に溶ける様に掻き消え)

こんなので、何の役に立つのかしらねぇが……。
お前を満足させれたならいいがな、じゃあな。

(声だけが響くように、そしてそれもやがて遠ざかっていった)
(一歩ずつ遠ざかる背中が、荷馬車の影の中で、それこそ闇に溶けるように消え)
(残った声を、じっと聴いていた)

……そう。貴方の世界にも、正義なんてものがあったのね。
ふふ。
…………ありがとう、とっても刺激的だったわ、ジャック。

じゃ、おやすみなさい。明日も良い旅になるといいわね。
(ぱたんと手帳を閉じ、立ち去った。)
(備品などが置いてある荷馬車の陰)

はぁー、平和つうか退屈つうか、もっと何か起きねぇもんかねぇ。

(適当に取ってきたのか、林檎を手で弄びながらため息をついて)
どっかの阿呆がこのキャラバン襲いでもすりゃ少しは暇つぶしになんだろうけどよ
流石にこの規模のキャラバン襲う奴はいねぇだろうな……。

(そんな事を言いながら、林檎を口にして)

あー、でもやっぱなんかねぇかなぁ……。
何してるのです?(物陰からひょっこりと現れて)
あー?……(物陰から現れた少女を見て)

いや、別に何でもねぇよ……て言うか子供がこんな時間に何してんだ。
何でもないのですか。何か声が聞こえたので気になったのです。

我は日課の夜の散歩なのです!涼しくてちょうどいいのです!
あぁ、単に暇だなってぼやいてただけだ……。

まぁ確かに涼しいのは涼しいけどよ、にしたって散歩しても何か発見できるわけでもないだろうよ
そんなことはないのですよ?たとえば・・・あっ!(近くの草の陰に咲いてたとても小さな花を指差し)

綺麗なのです……ほら、こういう発見があるときはあるのですよ!(ちょっぴり自慢気に)
……ま、いかにも子供らしいが一理無くは無いな。

(花を見つけて喜ぶ少女をふっ、と笑うように)

なんでそれを夜にする必要があるのかはよく輪からねぇけどな……。
ちなみに俺は単に昼間歩くのが苦手なだけだぞ、先に言っとくが。
そうでしょうなのです!さすが我なのです!

……えっ?なんで夜かというとですね……(少し間を置いて)なんだか落ち着くからなのです。

我も明るい日中は日陰にいることが多いのです。とっても眩しいからなのです。
あぁえらいえらい……。(少女の高いテンションにため息をついて)


はっ、だったら俺と同類ってか?……
まぁ別に俺は止めるつもりもねぇしな。
さて、俺はそろそろ戻るぜ。
散歩するなら好きにすりゃ良いが、幽霊には気をつけろよ

(少女をからかうようにそう言うと、その場を後にした)
むっ、なんだか呆れられた気がするのです。まあいいのですが。

帰るのですね。また会いましょうなのですー!(手を振って見送り)・・・


・・・幽霊、会えるなら我も会いたいのです。(そうボソッと呟いてその場を後にした)
(羽音と共に荷車の傍へと降り立つ人型の雀蜂)
ふぅ……見回り終了ですわ。何事もなく、何よりですの
貴方たちもお疲れ様。
あとはゆっくりとお休みなさいな
(ぶぶっと羽音を立てて辺りを跳んでいた雀蜂たちがその声と共に森の方へ消えていく)
さて、眠気が来る前に戻るといたしましょう(呟いてその場を後にした)
……あの、誰かいらっしゃるのでしょうか?
(片手に杖を持ち、もう片手で荷馬車の壁を触れて歩く少女)

(どうも目に布をしている所から、盲目あるいは見えづらい様子だ)
……居たのは、確かみたいですけど行っちゃった見たいですね……。
(そう言うと、荷馬車の壁に凭れるようにして、そのまま屈んで)

まぁ、多分怪しい人じゃあ無いとは思いますけども……。
うぅー……それにしても、やっぱり暗い場所だとどうしても見えなくなりますね……。

(ため息をついて、そう呟いて)

でも、夜こそこれ着けてないと色々迷惑掛かりそうですし……。
……ともかく、一旦また元の馬車まで戻る必要がありますけども……。

(よいしょ、と立ち上がって)


……少し、苦労はしそうですね。
……それじゃあ、帰るとしましょうか。

(再び、杖をついて少しずつ歩いていった)
(固いものと固いものとをぶつける様な音が、一定の間隔で続いている。)
(音のする場にはひとりの浅黒い肌の男。音は、男の近くにある岩から響く様に、聞こえてくる。)
(男の足元にある岩。それに、一定のリズムで、男が履く鉄の靴が、執拗にぶつけられていた。)
(がん。がん。がっ。がん。がっ。)
(ぶつかる度に、岩が少しずつ欠けていく。)
(がん。がん。がん。がん。がん。がん)
(ばきっ。)
……世界が移ったくらいで効力が消えるわけもない、か。
……ふん、そうだろうさ。糞食らえだ。

(真っ二つに砕けた岩を見て、毒づきながら、その場を去っていった。)
(他の喧騒から離れた荷馬車の陰)

……ったく。

(荷馬車の壁に凭れながら、自分の手を宙に翳す様にして、それを眺めている)
こっちに来て、殆どの術式は使えなくなってんのは知ってたが……それでも不便なもんだな。

(手を睨みつけ意識を集中させると、手だけが腕の途中から消えるように)

……ま、この術式が使えるだけでもかなり助かるっちゃあ助かるが。
何とかして、他の術式も元通り……なんて都合良くはいかねぇだろうなぁ。

(その手が消えた部分を、月明かりに翳すように陰から出すと再び手が元通りに見えるようになる)

こっちの世界で使えそうな奴を代用すんのが一番かねぇ。
(ふらりふらりとおぼつかない足取りで歩いてきて)

……あっ、またあったのです。こんばんは、なのです!何のポーズなのです?
……この前のガキか……。

(おぼつかない足取りの少女を見てため息をついて)


別に、何でもねぇよ。
色々不自由になったもんだと嘆いてただけだ。
不自由に、なのですか。(近くの石に腰を下ろし)

昔は今と何が違ったのです?
あぁ?……そりゃあまぁ色々だけどよ。

(石に腰を下ろした少女をちらりと見つつ)

ここに来る前は、もっと色々な事が出来たもんだ。
それこそ、戦いにおいてはこちらから仕掛ける限りは負けないくらいにはな。
そんなに強かったのですか……(目の前の男を見上げながら)

やっぱり、出来なくなったのは残念なのです?今のところ、そんな力を振るう相手もいなさそうなのですけど……
まぁ、あくまでこっちから状況選んで仕掛ける時限定だったけどな。
(ニィ、と笑うように)

そりゃあ、まぁな……。
あくまで今のところはな、だが俺が呼ばれたっつう事はそう言う厄介事も何かしらあるだろうよ。
そうなのですか、確かに攻めるほうが簡単だったのです……(小さく呟いて)

この世界に、呼ばれた意味……我にもあるのでしょうか……あまり厄介ごとはおきてほしくないのです。
そんなもんだ、特に暗がりだと負ける要因が無かったからな。

さぁな、俺も良く分かってねぇけど争いごとが苦手だったらおとなしくしてりゃあいいだろうよ。
暗がり……そういえば夜に頼まれることが多かったのです。昼でもよかったのですが。

ということは暗い時のほうが強いのですか?
そりゃあまぁ、お前がどんな奴だったかはしらねぇが白昼堂々と誰かを襲うのは難しいだろうよ。

そう言うこった、俺は影に関する魔術を色々と会得してたからな。
その都合上昼間はあまり活かせねぇもんだ。
難しい……面倒だけど割とかんt……(ふと喋りすぎたことに気づいて)あっ、いえ、何でもないのです!

影の魔術なのですか?そちらの世界にはそういうのもあるのですね。ちょっと見てみたいのです!
……いや、まぁいいけどよ。そりゃお前が俺の思ってる以上に化け物なんだろう。

(ため息をついて)

あぁ、逆にそれ以外は殆ど俺は使えなかったけどな。
……別にかまわねぇが、言ったとおりこちらで使えるのは現状一つだけなんでな。

(そう言うと、意識を何かに込めるようにして)

今出来るのは、これ位のもんだ。

(見る見るうちに、Jackの姿が文字通り影に溶ける様に見えなくなる)
バケモノ……やっぱり、そうなのですよね。よく言われたのです。(一瞬空を見て呟き)

(見えなくなっていく姿に驚いて)

おおー!すごいのです!すごいのです!全然見えないのです!すっごく便利そうなのです!
(子供っぽくはしゃいで)
アホか、そんだけ強けりゃ羨ましい限りだぞ。


だろ?まぁ……もっともこれが出来るのは何かの影の中に居る間だけだ。
それに、実際には消えてる訳じゃないから触れるし攻撃も当る訳だしな。

(先ほどとは違う場所に、再度溶け出すかのように現れて)

……やれやれ、これで満足したか?
俺はそろそろ今日は帰るぜ。
羨ましい、なのですか。それは初めて聞いたのです。

(キョロキョロと辺りを見回して)

あっ、いつの間に移動してたのですか?はい!とっても満足なのです!ありがとうなのです!
(ぺこりとお辞儀して)
そんだけの力がありゃ、色々出来ただろうしな。


そうかい、こんなもんで喜んで貰えんなら何よりだ……。

(ふっ、と笑って背を向けて)


前も言ったが、ガキがあんま遅くまで起きてんじゃねぇぞ?……じゃあな。

(そう言うと歩き出して、夜闇に溶けるように姿を消した)
いろいろ……は、はいっ!またねなのですー!(見えなくなるまで手を振って)

・・・(ゆっくりと疲れた様子で立ち上がり、深呼吸して)
はぁ……散歩も楽じゃないのです。しばらく薬は作れそうにないのですね……


いろいろ……ほんとは、できたのですかね?でも、今となっては意味のないことなのです。
(小さく独り言を呟き、その場を離れていった)
(森の中をふらふらとした足取りで歩いている)うーん……どうにも寝付けないのです。

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