PandoraPartyProject

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unknown

博物館の恐怖

テネブラエ
アナタは戸口を開けた。
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。

動くような気配。

我が作業場は客だけを歓迎する。

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「捕食されるだと。人間程度が餌に成るとは思考し難い。彼等は星を貪るほどに巨躯なのだ。ああ。冗談だ。此処に彼等を召喚する術など無い。違うな。在るのだが『否定』される」
(見知った声がした。だから、彼女は扉を開き中に入る)

ぁ……ネー、ア……ここ、にも…来た、の…?
(依頼を共にしたNerrの姿が見えると物珍しそうな声で小首を傾げた)
…なんってものを紹介してるんですかっ!?

いくら女性大好きネーアさんでも!そんなもの食卓に出されようものなら!尻尾を巻いて逃げ出します!逃げれる気しませんけどね…!(震え声)

…おや!おや!ブラッドさん、奇遇ですね〜、こんな所で会えるだなんて〜

えぇ、そこにいらっしゃる方の物語が気になりましてね〜…

おじゃましちゃいました♡(現れたブラッドを見ると楽しげにヘラヘラと笑う)
「此処に仮貌を晒した時点で逃れる云々など棄てるべき。ああ。兎か。主人公か。知人だったのか。ならば蛆の餌は止めておこう。蛆は拒まれたのだがな」
そう…………オラ、ボナ……不思、議…わか、る………
(Nerrの言葉に小さく頷き)

ん…そう……依、頼…で…一、緒…に…なっ、た…人……蛆……さす、がに…それ、は……嫌、な…人、多…い……自分、は…見た、事…ない、けど…………
(オラボナの方を向いて小さくまた頷き、Nerrに関してはそこまで仲がいい訳ではないと言いたげ()
んん?兎?主人公?……ふーむ、よくわかりませんが、ネーアさんを表すならば、父に習い脇役だと嬉しいですね〜

その方が誰かの物語を読む分には気が楽です(ヘラヘラと)

えぇ!えぇ!ブラッドさんには依頼で少々お手伝いをしていただきまして

私的には!ブラッドさんは頭の上がらない人なのですがね〜

現状、ただの知り合い止まりなのです。

……ブラッドさんが来なければ…本当に蛆が来ていた可能性…(震え)
来、ない…方、が…よか、った…?(
ブラッドさんが来てくれて!ネーアさん!大歓喜でございますっ!!

下手したら私の物語が即終了していた可能性すらありますからね…(遠い目)


………というか、お願い…いかないで…(震え声)
………………そう…………じゃ、あ…いか、ない………
(Nerrの反応に少し面白かったのか微かにほんの微かに笑ったような気がしなくもない)
………!

ふふふ…これは素敵だ、いやはや、オラボナ様には感謝しなくては…なかなか素敵なものを見ることが出来ました♪(人の表情に対しての執着心が強いため、予想していなかった僅かな変化に目を丸くし、その後楽しげに笑った)
……?
(すぐに僅かな微かな微笑むような笑いは無表情になり小首を傾げた)
はっはっはっ!!お気になさらず!ご同胞!!

なぁに!気狂い道化が、夢を見てしまっただけですよー…!

いやー、役得♪役得♪

こんなにいい夢を見れるだなんて、私は明日死ぬのかな?(ヘラヘラと)
そう…………死ぬ、の…?
(『死』に関しては羨ましそうにNerrを見て)
……えぇ、死にますよ〜、いとも簡単に

私は弱いですからね〜…そんな羨ましげな顔をしないでくださいな

避難と侮蔑の目を向けられるのは慣れていますが、その手の目には慣れていないのですよ〜(ヘラヘラと)
「我等『物語』も容易く死に至る。生命を定められた神は死を強制……違うな。我等『物語』は最初から最後まで生命体だ。取り敢えず。蛆は諦めよう」
自分、は…死ね、る…のは…羨、ま…しい…と…思、う…から…………
うん……諦、める…それ、が……いい……
(オラボナの言葉に小さく頷き)
いやったぁぁあー!!

一先ず助かった!ネーアさん助かりましたよっ!!

……オラボナさん、オラボナさん…彼女なにか悩みでも抱えてるのかい?なんか死にたいみたいだけどさ?(死ねない事は知らないので知ってそうな人にこっそり聞いてみる)>オラボナ
すご、い……喜、ん…でる……
(そんなにか…と言いたそう()
悩ましい。悩ましいなあ。
無気力。無抵抗。執着の欠如。それさえ無ければ概ね理想的な…………

まあ兎も角!私だ!
見知った顔。いや仮面か。どうもどうも、相変わらずイカした仮面だなネーア殿。
そう、私だ!!
……さて。調子はどうかな、ブラッド殿?あれから違和感等は無いか?
そう、違和感。手荒くやってしまったからな。念の為の確認だ。
まあ、何とも無いと思うが、これも一種の…………んんん?
(違和感を感じ、首を傾げる。)
……んー、もしや、憶えていないかな……?
……首、の…こと……?
それ、なら…大、丈…夫……気、絶…した、だけ…だか、ら………
迷、惑…かけ、た……おわ、びに…なん、でも…する、よ…?
(憶えてない?という言葉にもしかしてと思い、一応は覚えていると言い)
迷惑?いいや。そんなことはなかった……くふ、くひひひっ。
なんでも?これは…………いや、いや、やめておこう。今、ここでは。

兎も角!今は新しい友人を歓迎しよう。
…………近、々…君、の…とこ、に…行け、ば…いい…?
(その反応に疑問を持ちつつ問いかけ)
そりゃそうさ、私は死にたくないからね〜
そうそう簡単に死んでなるものか

生きて生きて、無様に生きて、誰よりも惨めに死に耐えないと

私に泣かされてしまった人々に申し訳がないからね〜♪

はっはっはっ!やぁ!ご同胞(仮面仲間)!また会えて嬉しいよ!

この仮面は母親お手製だからね!褒められるととても気分がいい(愉快げに?ヘラヘラと笑う)
そう………………
(ジョセフとNerrを交互に見ていて)
「死とは恐ろしいものだ。生命体に終幕を齎す『最も身近』な恐怖で在った。其処の兎は身近を遠方に放ち、己への冒涜を望んで在るのだ。ああ。主人公よ! 彼等に大いなる愉悦を与え給え。悪夢よりも現実が必要だ。現実よりも超越が必要だ。超越! 乗り越える壁を破壊せよ。取り敢えず。仮面仲間だと! 此処の全員が仮貌だと説けるのに!」
……悪、夢…より、も…現、実…より、も…超、越……自分、に…でき、る…気が…しな、い……
気が向けば来るが良いさ、ブラッド。
なんでもか……どうしてやろう!

何、母君の?それは、それは。道理で良い品だ!!
……しかし贈り物に仮面とは変わっているな?まあ私は家族関係に関しては無知の極みなのだが!!

超越。壁か。第四とか何とか。……超えて良いものなのかなそれは……?
ん……わか、った……
そこ、は…任、せる…
「壁を越える方法は一。己の世界を掌握するのだ。我等『物語』の場合は暗黒神話の肉塊。其処に繋がった類ならば判別容易。極々稀に判り難い人型も在るのだがな! 枝分かれした娯楽的恐怖は酷く多量なのだ。悪夢も現実も超越への糧。綺麗な花には泥を!」
確かに!!皆々様!そういう意味ではお仲間ですねー…!>皆仮の貌

いやはや!何たる偶然!何たる必然!!

ふふふ…私の母は、お面作りが趣味でしたからね〜…

……ネーアさんその向こう側とても気になります…きっと長生きできませんねー…(遠い目)
自分、は……自分、が…よく、わか…ん、ない……
「己を掌握する方法など誰が解るのか。我等『物語』自身も理解し難い。全貌など全く読めず、第三者の覗き込みも無意味。何。向こう側だと。莫迦な。既に我等『物語』は此方側。彼方など棄てたのだ。違うな。見放された!」
「見放された。我等『物語』は甘い向こう側で愚を知ったのだ」
見放、され…た………

自分、は…捨て、られ…た………“神様”…は…死な、ない…と…赦、して…くれ、ない……
(ポツリと呟き)
ほほぅ…ほほぅ…愚を知った…

いやはや、そいつは素敵だ!愚性は素敵でとにかく愛しい…!

まあ、オラボナ様の知り得た愚性は僕には荷が重い気がしますが、いつか僕も知りたいものだね〜

おやまあ、許してくれないとは、なにか罪でも犯したのかね?(ヘラヘラと)
……いっ、ぱい…罪、無き…人、を…殺、した……
(無表情で淡々とした声で)
「殺戮が愚行だと誰が吐いた。愚考よりは悦ばしい有言よ。兎角。虚構を撒き散らす宴と同時に喜劇が始まった。我等『物語』には理解し難い現実だがな。想像するだけで眩暈が……双眸は無いか」
…………。
(いつの間にか魔法(エイプリルフールピンナップが納品されたので)で服装が変わっている。(エイプリルフールピンナップ参照))
オラボナさんって…結構おちゃめさんですよね〜…父上が好きそうなあり方をしています…(こくこく)

おぉ!!ブラッドさん!なんとお美しいことか!!いやはや!眼福!眼福!

ネーアさん大歓喜でございますよっ…!(ヘラヘラと)
ぅ……そう……?
(Nerrの言葉に恥ずかしそうに小首を傾げ)
「死の為に装飾された姫君よ。何。我等『物語』の性質は称号の通りだ。道化の潜在性も保有して在る。正しく愚者だ。ぐしゃぐしゃなのは莫迦の叫び。ならば踊らねば。狂うのは虚構で充分だがな」
死の、為…なの、かは…わか、ん…ない、けど…姫、君…なん、て…柄、じゃ…ない……この…格、好…恥ず、か…しい……
(ドレスのスカートを少し上げるとガラスの靴をはいている)
はっはっはっ!どうしてそんな姿になってるかはわかりませんが!とてもお似合いですよ!(ヘラヘラと)
「硝子の靴を忘れたのか。違うな。足の先には輝きが在る。主人公よりも永劫の姫が相応。兎角。嘘どもの騒ぎは終に消えた。新たなる遊戯場でも造るべきか。虚構『サーカス』でも如何だ。我等『団員』が踊り回る嘔吐の輝き!」

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