PandoraPartyProject

ギルドスレッド

星見の台

【RP】星見の魔術店にて

「……今日は客は来ないかな」

普段はゴーレムに売り子をさせて放置しているギルドショップ。
今日は珍しく、様子を見てようと店主、もとい塔の主たるウィリアムが番をしているのだが……。

(※お呼びした人のみ。雑談)

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「邪魔するよ……おや、おや?」
緑髪に黄色い瞳の、淡い印象が強い少女とも少年とも似つかない人影が店を訪れて。少し驚いたように目を開く。
「此処では人じゃなくてゴーレムが接客してるんじゃなかったっけ。人間が居るんだけど」
と、店の外の連れに話を振っているのが見えるし聞こえるだろう。
いつもはそうなのですが。あら。これは珍しい。こんにちはです。

(続いて入った少女は、一瞬店主に目を向ける。ぴたりと足を止め、少しだけ首を傾げる。)
ん? 知らない奴……と、見知った奴。

(訪れた翠色に目を瞬かせて。続けて現れた、見た事のある飛行種の少女には、これまた意外そうな顔をして)

いらっしゃい。今日は気が向いてな。
……その言い分だと、此処にはちょくちょく来てるのか?
どうも、知らないやつだよ。(ころころと愉快そうに店主に手を振って)
おすすめの魔道具店があるって聞いてルミリアと一緒に来たんだ。だから多分結構な常連さんなんじゃないかな。
ふふっ。店番だからといって、かしこまったりする姿が見れるわけではないのですね。
それはそれは意外ですから、見たかったりしたものですが。

さて、常連かどうかはわかりかねますが、少なくともいつもの店番の子には、顔も覚えられている頃かもしれませんね?
本日はそこそこに運が良いようですよ、なかなか顔を見ることはできない人が出てきているのですから。
じゃあこれから知り合うか。俺はウィリアム。魔術師だ。
そっちの……ルミリアとは、顔見知りだな。最近一緒に依頼にも行ったよ。
(よろしく、とスィフィーへ手をひらりと振って)

別にかしこまろうと思えばできるけど、顔見知りとその連れなら別に要らないだろ?
疲れるし。
(肩を竦めて。元々礼儀と言う物は苦手な少年なのだ)
顔を覚えられてたら、そりゃ常連っつーんじゃねえかな。こいつはゴーレムだけど、賢い奴だからな。案外本当に覚えてるかも知れないぜ。
幸運……かどうかはわかんねーけど。まあ、珍しい事は確かだな。
僕はスィフィー、流れの音楽家さ。よろしくねウィリアム。(手を振り返し)
あんまり依頼には顔を出さないからねえ……。今は海洋へ行く人をよく見るなあ。
(むむぅ、と糸目である。戦ったりとかは得意じゃないらしい)
フランクな方が気楽でいいんじゃない? 普段を知らないからなんともだけど。
まあレアなのは楽しいし、面白いよね。ゴーレムも見てみたかったけれど……。また今度来るよ。いつでも行けるし。
ええ、長い付き合い……というわけではありませんが。
顔を見知ったのはしばらく前ですね。思えば、ここで会ったのは初めてでした。

なるほど。ではいずれ変装でもして覗きに来ることにしましょう。
…普段はゴーレムとしか出会えませんけど。
(良い提案とばかりに得意気に言うが、しかしすぐに自分で自分の案の穴をついては苦笑い)

(そのまま、フランクの方が気楽でいいの言葉に少し目を細めて見せ)
ふむ、たしかに。
面白みこそあれ、それは丁寧に接されるのもなかなか違和感があるものです。
ええ。ここは私も気に入っていますし、度々利用してます。お守りとしては十分過ぎる程度に良いものですよ。是非、リピートしてくださいな。

(依頼を思い出し苦笑)
…彼と行った依頼というのも、その海洋のモノですね。
巨大なイワシが群れをなしてそれまた巨大な魚群となって。骨の折れる戦いでした。

(糸目のスィフィーに気づき)
…ローレットには変わらず依頼が寄せられますが、誰しもがすべき、というわけでもありませんよ。私もそうですし、気ままにできる範囲でいいのです。
よろしく、スィフィー。
今は海洋で大忙しだからな。俺も……いや、なんでもない。
(死兆……廃滅病の事なんて、それこそ大っぴらに言うものではない)
そうそう、イワシの群れな。ま、なんとかなったんだからオールオーケーだ。
……依頼は、ま、行きたくなったら行けばいいさ。
身の丈を越えなきゃ、そうそう痛い目も見ない。何より仲間がなんとかしてくれるさ。な?
(最後は、知り合いであろうルミリアへ、意味ありげに目配せを)

まあ、此処に住んでるとは大っぴらには言ってないからな。
店の存在だけ知ってて、主が俺とは知らない……って事は、無いかな。

そうそう、十中八九ゴーレム任せで放置だからな。
むしろこっちが変装したお前を見て笑ってるかも知れないぜ?
(くつくつと笑い揶揄う)

(違和感、という言葉にも笑って)
だろ? それで笑われんのも嫌だしな。
気に入ってくれてるなら、作った甲斐があるってもんだ。
今後ともご贔屓に……なんてな。
海洋遠征に嫉妬の原罪…だっけ? 正直スケールが大きすぎてわからないけれど……。(ふわふわと、事情だけはユリーカのレポートで読んでいるようだ)
イワシ……。イワシ? 想像も出来ないな。まるで絵本の中みたいだ。(実際に会えば洒落にならないのであろうな、とも思ったらしく)まあ、無事なら何よりだよね。
(そうして、依頼に関しての二人の言を聞く)
そうさねえ……。君達みたいな頼れる仲間がいることだし。気が向いたらね。
ま、その時には此処のお守りでも持っていくよ。(軽く笑って。
(ウィリアムが言いよどんだことには触れず。)
…早々に全て終息すると良いですね。
平和な世界でないと、旅どころではなくなりますから。

…できる限りは。それは当然、力も貸しますし、依頼を共にするなら全員無事に帰れるよう努めますが。常に自分一人守るので大変ですよ、私。期待半分でお願いしますね。
強大な魔力も、屈強な肉体も持ちえません。少し身軽なくらいです。頼りになる男性の宛てならありますけれどね?
(目配せを流しつつ、イタズラっぽく微笑んで返す)

…それって変装がバレる前提だと思うのですが。
まあ、得意ということはないのですけれど、見破る前提とは強気なものです。
(微笑みは崩さず、目を細め首を傾げてみせる)

絵本、言い得て妙ですね。
信じられないようなおかしな生物やら出来事はもはや日常茶飯事です。依頼を適当に取っているだけでも飽きないものですよ。贅沢を言うなら、意志の疎通が取れて、仲良くお話できればいいのですけどね。
まあ……いずれにしても、決着は近いさ。
とは言え、世界が平和になるまではまだまだかかりそうだけどな。
イワシも凄かったぞ。こう、集まって巨大な魚みたいに振る舞ってな……
(手振りも交えて依頼の思い出を話したり)

おっと、そう来たか。
屈強な肉体とは無縁だけど、魔術を頼られたら断れないな。……ま、縁があればな?
(苦笑しつつも、頼られれば応える、と)

へへ、魔術師の眼を甘く見ちゃいけないぜ?
戦場においては観察眼も重要だからな。本職でも無きゃ、見抜く自信はあるぜ?
(こちらも自信ありげに返し、にやりと笑んで見せる)

絵本……ま、どんな戦いも、終わってみれば物語、か。
それら全てがハッピーエンドとなるように尽力してるのが俺達って訳だな。
ハッピーエンドを作る為に力を貸してる、って考えたら……やる気もちょっとは出ないかな?
(この青年、なんだかんだで王道が好きなのである)
なんだかんだ、いつの時代も問題がまったくない……。ってことはあり得ないんだろうねえ。だからこそイレギュラーズもそれだけで生計を得ていられるんだろうし、それなりに刺激的な旅になるのかもしれない、けど。やっぱりスイミーみたいだねえ……。
(依頼の思い出に耳を傾けながら、そんな所感を述べる。多分、そんな綺麗事を彼女も言っているわけではないのだけれど)

ま、僕もそれなりに……多分? 頑張るからさ。何処かで、会ったらだけどね。まあ。……愉快な物語を作るのは、悪くない。(もごもご。気が向いたら、がいつになるやら。ただ少し、興味は上がったのか)

そもそも同僚方も愉快な奴らがいっぱい居るからね。この前は自分より大きい犬と喋る機会があって少しびっくりしてしまった。刺激には……なるよねえ。
(少し興味深そうに思案する)
…すいみー?固有名のようですが…
彼らのような存在…いえ、物語でしょうか?ある、ということでしょうか。

…小さき魚は群れるモノ。とはいえあれだけ大きくて、一匹ですら危険な存在でもその習性に倣うのはなんだか不思議なものです。より強大な何かが存在することを意識しているのか。
単純に司令塔が命令を出していただけ、のようでしたが、それなら、その司令塔はどこでその知識を得たのか。…なんて、ただ本能的に知っていただけなのかもしれませんけれど。

(表情を和らげ)
魔術師故の慧眼、恐れ入りましたっ。
私には分かりかねますが、例えば見た目が大きく異なっていたとしても、生まれ持った気配や、魔力の性質は簡単に偽装できるものでもありませんからね。
よくはわかりませんけれど、きっとそういうところで見抜かれるのでしょうか。そういえば匂いがなんだと言われたことがあったような。実に抽象的でわかりにくい感覚です。

(楽しそうに微笑む)
ええ、ええ。いつの時代も英雄譚は好かれ、語られていくものです。
私は語る立場ではありますからウィリアムさんの感覚とはまた異なるモノですが、身近な英雄たちが無事凱旋する姿には嬉しくなるものです。

みな個性的で等しく美しく格好がよいのですから。楽しみもあるものです。
…大きな犬…いいですね。会話ができるのは羨ましい。討伐ばかりでは残念ですものね。
人の世である限り、争いが絶える事はない……なんて、どこの誰が言ったんだったかな。
ま、平和になったらなったで、こうして魔術店でも開くなりして生計は立てるさ。

自分なりに頑張ればいいさ。無理しても良い事は無いからな。
同じ依頼なら、この星の魔術師が力を貸すともさ。
(胸に手を当てて、恭しく礼をする仕草。仕草だけだけども)

アレも、一匹一匹はそう強くなかったからな。群れてこそ真価を発揮するモノだったんだろう。
元となった生物の習性……ってところか。まあ、面倒ではあったな。
とは言え、あのくらいなら可愛いもんだ……これから先、どんなのが待ち受けてるやら、だ。

(褒めそやされると、今度は照れ臭そうに視線を逸らして)
いや、まあ……そんな所だ。背格好なんかを誤魔化したり、変形させたりされたら流石に気付き辛いけどさ。
匂い? そう言えばなんか……良い匂いがするような。
(すん、と鼻を鳴らす。それがルミリアのギフトによるもの、とまでは流石に気付かないけれど)

自分の物語を語るのは、流石に恥ずかしいか?
俺達の戦いも冒険も、後々本にして興したりしたら、案外売れたりしてな。

大規模召喚の直後なんかは、驚きの連続だったなあ。
見た目も性格も千差万別な奴らが、ローレットに一堂に会するんだから。
……ルミリアは、動物が好きだったりするのか?
小さなかしこいさかなのはなし。一人の賢い黒い魚が。仲間と一緒に群れを作って、自分よりも大きなサカナに立ち向かう……。海洋あたりの昔話かな。……以前、友達に聞いたことがあってね。
(伝わらない素振りが見えればなんとなく懐かしそうに)
……まあ、多分脅威度的には段違いだけれど。そんな生き物でも群れないと生き残れないぐらいだから、さぞ海の生態は地獄なんだろうね。

……いいね、それは稼げそうだ。もう既に本になるぐらいの人気がある人も居るみたいだけれど……。ルミリアもウィリアムも顔がいいし、絵物語にでもしたら濡れ手に粟だね? 僕はそういうの無理だけど。
(べんっ。何処からともなくすっとぼけたギターの音が聞こえる)

もふもふだったねえ……。撫でたかったけれど、すぐに別々の場所に別れる必要があったからなんともだった。……大規模召喚かあ。君たちも少しは初々しかったのかねえ。
言われてしまえば、私も私で、運命特異座標になる前から、多少の路銀稼ぎは心得ているのでした。平和になれば、みなさんの英雄譚を今まで以上に広めていく旅というのも楽しそうです。

(苦笑し)
…確かに、あの海域はあの時相当に地獄めいていたりしましたが。
そうでなくとも、海は底知れぬ、自由に入り込むことのできない環境でした。想像を超えるような生物が地上にもこれだけ居るのです。海中はもっと居るでしょうね、きっと。

(匂い、と言われ)
…ん。……うーん?ウィリアムさんも、ですか。
私自身ではそれがわからないのですよね。生まれ持った魔力か何かがそう匂わせるのか。
…匂いって結構……個人的なモノなので、気になって、仕方がないのですけれど……
(段々小声になっていく。自分で言っといて照れくさくなってきた)

……こほん。
容姿については、お褒めいただける程度には優遇されているのは理解していますが。ローレットは美男美女揃い故に、容姿のみで売れることもありませんね。例えばすでに本のあるような方々は、容姿以外で好かれる理由があったりなかったりするのです。
それに、美麗というお話であれば、スィフィーさんもかなりのモノですし。

ま、それとは別に、ウィリアムさんの英雄譚は私自身に記憶されているのですけれど。
(いつでも本や物語にできますよ、とばかりに得意気に微笑む)

まだ見ぬ動物たちは判断いたしかねます。…が、そうですね、概ね好きだと思います。
意志の疎通が満足に取れないモノですが、それでもお互いの気持ちがわかりあえたりするのはとても素敵なのです。…もふもふも、いいですよね。

…召喚時…どうでしたか。
私は私でしたし、ウィリアムさんも……以前はもう少し無愛想だったやも。
依頼はもちろん、びくびくしながら取りに行ったものです。ええ、ユリーカさんですら怖かったですとも。
へえ……面白いな。
力の弱いものが協力して強大な敵に立ち向かう……って物語は、混沌でもポピュラーなモチーフだと思う。
魚が主役ってのは、中々ユニークだけどな。確かに海洋でありそうな物語だ。
地獄……と言えば、地獄なんだろうな。魔種の絡む場所なんて、大抵そんなもんだ。
そろそろ……その地獄を乗り切れるくらいの強さを身に着けないといけないけどな。
(嘆息。海洋での決戦はそう遠くはなく、自身も臨まねばならない……という、心境)

(照れ臭そうな様子を見て、何故だかこちらも気恥ずかしくなって目を逸らし)
い、いや、まあ、そうだよな。ごめん
……ま、まあ悪いもんじゃないよ。魔力……と言われれば、そんな気もするけど。
普通の、香水とかのじゃない気がする。自分で判らない、って言うのも不思議だけど。
良ければ調査……いや、冗談だよ、冗談。
(興味はあるけれど、流石に年頃の少女に言う事じゃないくらいは理解している青年である)

(顔がいいだの、英雄譚は記憶されているだの言われると、流石に照れて顔が赤く)
お、俺はそんなでもないだろう。ルミリアの言う通り、スィフィーの方が美形だって。
……まあ、嫌われるよりは、好かれる方が良いとは思う。少なくとも今は、さ。

もふもふ……かー。つい最近、うさぎと触れ合う機会があったっけな。
正直ちょっと緊張したけど、慣れると気持ちいいもんだよな、あれも。

ルミリアは……あんまり変わった様子は無い気がするな。
俺は、そうだな。あの頃と比べたら大分……うん。丸くなったと思うよ、自分でも。
依頼は……色々、やったな。楽しいのも辛いのも。そういうもんだけどさ。
……まあ、怖いねえ。
(肩を竦め。でも、と言葉を継いで)
勿論、君たちはその地獄のような荒波をも捻じ伏せて荒野を征く冒険者だものね。それでも、1だけじゃないのは確かだと思うし……。修練を積んで、頭を回せば勝てない敵はそんなにないんじゃないかな?
(ウィリアムの様子を見て。少し勇気づけるようなことを述べてみる)

……匂いかあ。(すんすん、と空中を嗅いで)
言ってみればまあ確かに。儚い薔薇のような……。もしくは鈴蘭のような? 匂いがするね。個人的には快いと思うから気にしなくていいと思うけれど……。
(率直な感想を一つ。花の名前を並べてみれど、実はあまり違いがわかっていないのであった)
別に方が、とは言われてないけどねえ。ウィリアムは美形だよ? でも……そうか、顔だけじゃダメかあ……。性格もいい感じに面白くて僕は好きだけどね。なかなか難しい。
(うーん、と頭をひねるそぶり)

初めてのことってワクワクもするけれど、門出は怖いものではあるから……ちょっと分かるな。
(自分の初依頼の時を思い出したのか、しみじみ)
ウィリアムは良い人との関わりを持ったんだね。丸くなるのがいいことかはさておき、人と関わりたくなったってことだし。
我々ローレットは1人での戦いではありません。全員で勝てれば良しっ、です。

…あ、誰かが負けて死んでしまって良いという意味ではありませんよ?ウィリアムさんもスィフィーさんも、どこか消えてしまいそうな雰囲気ですけれど、何があっても戻ってきてもらいたいものです。この先の、海洋のみではなく、全ての戦いにおいてです。

花…んん、花の魔術はよく扱うので、心当たりがないわけではないですが。
とはいえ、仰られた種類に近い香りのモノは行使したことはないですし、魔術を知らない頃から良く師にも言われたりしたものなので。
…先天的な身体特徴だと思うので、調べられるのは流石に恥ずかしいのですが…
(微かではあるが頬を赤らめ、小声気味に視線を外す)

(照れるウィリアムにくすりと)
ふふっ。私も別に、”方が”とは言ってませんが。
それぞれ比較することのできない個性、各々の良さかと思います。

1つ確かなのは、話してみて、意外と熱い方でしたし、ウィリアムさんは英雄譚の主人公らしさは持っているかもですね。

お恥ずかしながら、年は3つ重ねましたが、あまり見た目も変わらなくて。おっしゃるように内面も大差はないでしょう。堂々を装うことは得意になりましたが。依頼は未だに、内心では迷惑にならないよう必死に付いていってますね。
(苦笑を交える)

(良い人との関わりを持ったに対して)
さて、雰囲気から見て恋人、という感じではなさそうですが。
でも読めない方ですし、案外そうかもしれませんね。いえ、これは私の期待半分というモノですけれど。
怖いさ。怖いけど、一人じゃないからな。
……勿論、死ぬつもりも無いさ。まだまだしたい事が沢山あるからな。
だからそんなに心配するなよ、二人とも。
(あっけらかんと笑ってみせる)

体質的な物、かな……いや、調べないって。判ってるから。
実際、悪い匂いじゃないし……うん。
(紅くなられるとこっちも照れる。……ギフトの効果通り、興味は引かれているのだけれど)

うっ……だって、そんな事、こっちに来る前言われた事無かったしさ。
面白い性格……してるか? 熱い……のは、そうかな。
自分じゃ、冷静に振る舞えるように心がけてるつもりなんだけど。
(冷静に、客観的に。それが魔術師としての在り方の基本だと思っているから。とは言え、実際男子らしい熱情も抱えているのだけれど)

初めての依頼か。勿論、俺にもその経験はあるし、その手伝いをした事もある。
それが良い物になれば、未来もきっと良い物になる。俺はそう信じてるよ。

(一瞬、複雑そうな顔になって)
恋人なんて……居た事ねえよ。まあ、色々出会いはあったさ。
色んな事を教えて貰ったし、見知った事も、気付いた事も……。
……もし恋人だったら、事情とかその辺聞こうとか考えてなかったか?
(期待半分、という言葉に、やや半眼になって見遣る)

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