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文化保存ギルド

薄暗い高速の書庫

ここはチャット代わりに使っていい場所よ。
普段の書庫以外でも話したいときとかに適当に使って頂戴。

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より人間の数が増えるほど、その傾向が高くなっていくだろうね。
だからまぁ、私自身が考えることを当然として、考えないことを考えないようにしていたから。
そのことをすっかり忘れてたのよ。
いやぁ、痛いわ。しっかり戒めておかないと(脚をぷらぷらさせたまま
人の思考は容易く止まる。己が獣という自覚すら無くニンゲンの面をする人ほど目に障るモノは無い。ヒヒ……。
ケダモノって言われたら大体の人はしょんぼりするか憤慨するか。にっこりしてる人もたまにいるけど。
ということで今日はリラックスモードよー。
己を獣と割り切り生きるニンゲンはいっそ美しいと思うがねー。(ソファーに寝転がりリラックスモード)
私は獣だから欲しいものを喰らい、いらないものを食いちぎり、好きなように生きて好きなように死ぬ。
そんな風に堂々としていられたらたしかに一種綺麗よねぇ。英雄の風格ってやつだわ(肘置きに肘を置いて。冷めた紅茶をポットから注ぎ
だから、死牡丹の旦那は愛しい。(にこにこ)
(注いだ紅茶をこぼしそうになって)
……そうか、そうね。アレはそういう生き物だわ(思い出してげっそり
? (首を傾げて) おや、キミは彼が嫌い?

(くすくす笑って、その辺に転がっていた空箱を取り寄せると空洞ができる様に机の上に置いた。指先でこつりと小突いてから空箱を机の上から取り去ると机の上にはスコーンとイチゴジャム、クロテッドクリームが載っている)
好き嫌いではない。私は死にたくないからね。対処不能の事態ってなると、逃散するしかないの。
アレに対抗する手段が、私の中に細い糸だろうと一つあれば私は躊躇なく胸を張れるだろうけど。そうではない
だから好き嫌いではなく「怖い」よ。知識だけでは対抗できない、最も原始的な恐怖ね(あら、とスコーンを眺めて
うンうン、キミは本当、ニンゲンらしくていいねぇ。スコーンは好き?(指先を軽く振るとスコーンの皿がゆっくり動き彼女の目の前へ。どうやら"取り繕う"のもだいぶ緩くしているらしい)
ちなみに目下のところ。アレに対して一番いい方法は、適度に吠えて相手の興味を引いて成長を待ってもらうことね。
そんなもんに命かけたくないけど。ああ、いただくわ(そう言ってスコーンとジャムを遠慮なく手に取り
ああ、あのコは案外とノリがいいもんね。イチゴの他にお望みはある?

(スコーンを口にすれば小麦胚芽を使ったさくりと香ばしい生地に、コトコト煮込んで甘く煮詰めたイチゴのジャムが絡んで口の中がパッと華やぐことだろう)
ええ、伊達と酔狂が大好きだからね。三文役者はぶった切られるでしょうけど。
苺だけでいいわ。私の好みだし。
(うわ、うま、と何気なく口に運んでから驚いて視線を落とし、小さくつぶやいてしまう
ヒヒ…ホワイトデーの代わりでは無いが、気に入ったならなにより。
ふふ、そういうのなら遠慮なく。
自分で入れた手抜きのまっずい紅茶とあわせるのが不憫なくらいだわ(紅茶に口をつけながらふっと笑って
こんばんは?おや、何やらいい匂いが。
んぁ、ごきげんようウィートラント(スコーンにクリームを塗りながら
本命もあるからご心配なく。おや、可愛い隠者。コンバンハ。(だらりとソファで寛ぎながら)
うっま、何このクリーム(ひとくち食べてまた2度見してしまう)

あら、本命?
上手い具合に酪農家と契約できたからね。

本命と言っても、そのスコーンほど魅力は無かろうが。(くすくすと笑って懐から鳥の羽のようなものを取り出し)
酪農家でごぜーますか。
何か乳製品でも?
ううん、良い農家なのねそれもまた……んー?(満足そうにスコーンを食べ。まずい紅茶で味覚をリセットしてまた食べながら武器商人に首を傾げ
クロテッドクリームだね。>隠者

あげる。(淡く光る、緑色の羽だ。先が僅かに黒い色をしている。強い“力”が籠っているらしい)>ジョーンズの方
ああ、スコーンにつけるあれでごぜーますか。
それは少し興味あるでござりんすね。
実物が見てみたい。
(飲み込んでから鳥の羽を受け取り)
……ううん? 魔力かなにかがこもってるわね。緑と黒……キジ?(首を傾げ、更に紅茶を飲んでから真剣に眺め
ン、食べる?(空箱を伏せて上に持ち上げるとまたスコーンが出てくる)>隠者

ううン、我(アタシ)の羽。>ジョーンズの方
ああ、貴方の……うん、うん?!
え、なにそれ。前に渡しが輸血瓶のお返し?(二度見三度見
いいよぉ。気に入ったら贔屓にしとくれ。>隠者

ンー、それよりはライトなもんさ、電池みたいなものだ。大型魔術一発分くらいのね。>ジョーンズの方
そうでなくても魔法を使う人間に体の一部を渡すなんて以下略。
まぁ、なる、ほど? ううん、驚いた。便利な電池ね……魔砲一発分くらいか。
ホワイトデーのサプライズだわ本当に……うん、なら、遠慮なく受け取っておきましょう(どこにしまい込もう、と考えて。とりあえず知識の砦に挟んだ)
御言葉に甘えていただくでござりんすよ。
……。
ふむ、美味しいでありんすね。
好きでごぜーますよ、これ。
美味しいわよね、それ。単純明快な美味しさだわ。
身体の一部、なのかねぇ。(ふと何か気付いた様に)……ま、好きに使うといい。呪われても然程害は無いしね。(けらけら)
まぁ私、呪いには耐性があるからね。体質的に。
貴方の羽なら貴方の一部でしょう?(しまってから)
害が出たらその時はクーリングオフでもさせてもらうわ(くすっと笑う
やだなァ、呪われるとしたら我(アタシ)だろ?それ我(アタシ)の一部みたいだし。(けらり)
そうねぇ、もし実害が出るとしたら、この羽を経由して私の魔力がバックファイアを起こしちゃったりくらいかしら。あとは電池以外の用途に使ったときとかね。
電池でも爆弾でも、好きにお使い。(くすくす)
レイヴンもごきげんよう。良い夜ね。

ええ、ありがとう。大事に使わせてもらうわ。(ソファに座り直し。ついでにお湯を沸かし始め
こ...こんばんは...(珍しく歯切れが悪い様子)
...こう、大遅刻中で申し訳ない...
遅刻ぅー? 何の話よ(今度は丁寧に。少し高めの温度で濃い目に出した紅茶を武器商人にもウィートラントにも、レイヴンにも差し出しながら)
もしホワイトデーの話なら。気にする必要はないわ。誕生日を忘れてた私とトントンよ。
う...まぁ、その話なんですけど...いや、弄っといて自分も遅刻とかカッコ悪かったもので...
あ、どうもありがとう。(紅茶を受け取る)
くれるの?じゃあ、いただこう。(両手で紅茶を持ってゆっくり口にする)
ええ、あまり品のない味だと思うけどね(イーリンの淹れた紅茶は、どうやら趣味的にウバを使っているらしく。甘い香りが強く感じられる。ただ濃いめに淹れたので渋みもある。どうやらクセで眠気覚ましにつかうくらいの濃度で淹れているようだ)

だからこそのお互い様よ。可愛げのあるポルードイの旦那さん(くすっと笑って
うむむむ...そう言ってくれるのはありがたいけど...
...もう、商人みたいな事言っちゃって。(なんとなく、難しそうな顔しつつ紅茶に口をつける)
そこに商人がいるからちょうどいいって思ってね
だから贈り物は、贈るときが一番の送りどきよ。
一部例外を除いてね。

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