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ギルドスレッド

Country House

【1:1】木漏れ日に包まれて

■このスレは上谷 零様との1:1RPスレです。

■広い草原にぽつんと一本の大きな木。
生命力に満ち溢れたその木には小鳥などの小動物達が休憩がてらに寄ってくる。
ロリババアもいる。きっとそこらへんで草ムシャムシャしてる。
木陰でごろんとすれば柔らかな木漏れ日が毛布となり
気持ちよくお昼寝もできるだろう。
穏やかな時の中、大きな木の木陰で今日は何を話そうか。

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……………くっっ(がくっと片膝をつく)
なぜ………なぜなのっ!?
一撃(一回)だけで終わりにすると私は心に誓ったのに…!
私はあなたを苦しませたくない…
いいでしょう……これで最後です…
今度こそ私の手で…安らかに眠らせてあげます…!

ゆらり…と立ち上がり両手を広げ、淀んだ空を仰ぎ見ながら全身にマナを取り込む!

零くん…これが私のチカラ…!!!

あい……

こで…………

――――――――しょっ!!!!
(今度こそ――――
出された手…勝負の行方は……)
………まじか……(嬉しいが、困惑もある、と言うか、勝ったのだから―――)…じゃあお願い事、言った方が良いよな…、ちなみになんでも大丈夫…って気がしてたけど、アニー的には…どうなんだ…?
こ、これは…!
これはそのっ …そう!作戦!作戦なの!
今まで負け続けていた相手にここで勝たせて油断させるという…作戦!!

こほん……
負けてしまったものはしょうがないのです。
う、うん。なんでも…大丈夫…!約束だから…ね。
女に二言はないのですっ
さぁどんとこーーい!!

あっでもドラゴンをやっつけてきてとか、
そんな戦闘に関係するものは流石にムリだからねっ
そうか、作戦……!!!と言う事は、今後は連続で勝たれてしまう可能性が…?!

お願い…お願い、か…………何でも大丈夫…なんだよな…。
……さ、流石にドラゴン討伐とか戦闘系は頼まねぇよ!?

…グゥ…(思いついたのが一つ、言うのは恥ずかしくもあるが、ほかに良さげなのが閃かない程度には頭が鈍い)
……ぇ…っとぉ…………―――膝枕って、大丈夫だったり…する、かな…?
ヒザマクラ…  ぁ、膝枕…?
レオンさまがよく街角のベンチで女の子にしてもらってるアレ…?
はゎ…(光景を思い出して赤くなる)あれを、私が…

や、約束だからね……う、うん…いいよ…
でも、一つのお願いが膝枕って…ほんとにそれでいいの…??
ともかく…えーっと、ええと…
(なにか慌てたように辺りをキョロキョロと見回す。周りは草原しかないのに)

私はこう?……ただ座っていればいいのかな……?
(なんとなく、横座りの姿勢になってみる)
ん…はい、ど、どうぞ…
(横座り姿勢のまま零の様子を伺う。緊張しているのだろうか、動悸が上がるのを感じる。
街角で膝枕をしていた女の子は落ち着いていて癒し感さえ伝わるほどだった。
…自分はどう映っているんだろう…ともかく!落ち着いて!落ち着いて私!)
……え、レオン…アイツ街角で何してんの……???…街角のベンチで……?
(いや、行為そのものは良い、でも街角でそんな頻繁に起きる物じゃねぇだろ絶対……レオンお前……!!)


……ぁ……っと、良いのか、良いんだ…。
……いや、結構お出かけとか…料理(弁当)とかして貰ってたし、こう…
パッと思い浮かんだのが、偶然それで……と、ともかく!俺は…構わないんだけど…(むしろお願いしたいぐらい…いや、お願いはしたんだ、今まさに……)
(混乱してる)

お、おぅ、座ってりゃ…大丈夫だぜ?多分、うん……
(横座りのアニーの隣辺りに、一度、すとんと座ってから)
………えっと……お邪魔、します
(ためらいつつも、仰向けに寝転がる感じに、彼女の膝に頭を乗せようとするだろう)
……~~~っ(自分で言ってたはずなのに、乗っけようとしてる時点で、顔中真っ赤っかだ。)
(見える彼女の、緊張してるようには見えるが…嫌がってない……のか?大丈夫かな、これ……!)
~~~~~~~~~~~~っっっっ
(そ、想像以上に恥ずかしぃ……それよりこのどきどきした気持ちをどうにかしなきゃ…!
これじゃぁ零くん落ち着かないよね……!
膝の上にならこれまでに動物を幾度も乗せてきたから慣れているつもりだったけど、
…おかしいな…どうしてこんなに緊張するんだろう…
そ、そうだ!零くんを動物だと思えばいいのでは??
よし!零くん今からあなたは私の可愛い可愛いうさちゃんよ!
……………
………………無理がある!!!
それにしても零くん、あったかいね…服越しでも伝わってくるほど。
もしかして私の体温が熱いのかな…)

ね、ねぇ零…熱かったりしない?大丈夫?
ぅぁ……………
(あ、駄目だ、無理だ、アニーの可愛い顔が割と至近距離だしこの状態だと視線をよけるとか無理だ、どうやっても目線が合う、なんで仰向けに寝転がった俺ぇ!!!
眼はつぶれない、当然だ、何時もほぼ閉じてるからこれ以上閉じるの無理なんだよなこれ!!

心臓の鼓動は凄まじく、顔の熱は否が応でも熱くなる
頭から伝わる彼女の膝の感覚もあり、緊張もするし、頬も…というか、上谷の顔全体が凄く赤いままである

……あー、駄目だこれ手で隠しづらい、視られるしかねぇ奴だし……あ、でも柔らかいしこう寝心地的な方向性で落ちつけ…落ちつ…落ち……落ち着けねぇなこれ!良いのは確かなんだが!
なんというか、頭に伝わる膝の感触の…柔らかさというか、それで、より緊張するというか………凄くドキドキする……!)
……ぁー、熱いと言えば顔が熱いけど……うん、でも大丈夫な、感じだ。
……ァ、アニーこそ、俺の頭…熱かったりしないか…?
(なんとなく彼女の膝も暖かい気はしたが、人肌という意味では…心地は、良い、と思う、思考が正常とは言い難いが)
(零くんすごく…すごく顔が赤いよ……でもこれ、言わないほうがいいよね…
だって私も…絶対まっかっかだもんっっ
自分でもわかる…もうずっと顔が熱いもの…うううん、顔だけじゃない…全身が…
こんな状態で落ち着けるわけないよぉ~~!
も、もしかして零くんも緊張してるの…かな?)

あ、えっと、うん、私は大丈夫だよ…?
熱いというよりは、あたたかい…から。
零くんが大丈夫なら…うん、それで、いいの。

(なんだかお話もぎこちなくなっている気がする…!
どどどどどうしたらいいのかなぁ!?むむむ無言でいるわけにもいかないし!
あぁぁぁぁあぁぁなにか…話題!話題をっ!!なんでもいいから~!!)

零くんも…レオンさまみたいに街角で膝枕とかしてもらってたりしてたの…?
男の人って、どうしてそんなに膝枕が好きなのかな…
(………あれ、アニーも…あか…………なんだろう、余計に熱くなってきた…!
もしかしてアニーも照れてたり…、いや、緊張してるのかな……
あーーーくそぅ、なんでスマートになれんのかね俺は!うぅぅ…!!
顔の真上に君の顔、視るに視れんが、視線を逸らすことは出来ない。
…だから、もう開き直ってアニーをちゃんと見つつ喋っていくことにした。……火照るような熱いような、そんな感覚は増すばかりだが…!)

そ、そっか…あたたかい……大丈夫なら、……よ、良かったよ…!
俺は、うん、大丈夫だから……なんかあったら、すぐ言ってくれよな…!!

(じ、自分から提案した事なのに固まるわけにもいかねぇし………
せ、せめて…話題ぐらいは……!…あ、話題が…ありがて……!?)
―――へ!?
い、いや街角で膝枕なんてしてもらったこと……そもそも、こっち(混沌)でしてもらったことはただの一度も―――…あ、いやアニーが今して……くれてるから、一度目は出来たわけだけども……。
(あれ、俺やっぱり相当な事言ってたのでは…?)
…むしろ街角で膝枕は勇者すぎるだろ…、と言うか、レオンってそんな印象がつくほど膝枕されてるの…?(膝枕のレオンって呼ばれてたりしないんだろうか、あいつ…)

………あー、なんでだろう……安心感とか安らぎ…感じるというか…人の体温が伝わりやすくて落ち着く…とかが、ある…のかも………?
…男だけが好き、なのかは俺も分かんねぇけどな、女の子がされる側ってパターンもあるかもだし…。…後、嫌いになる要素がねぇのもあるんじゃねぇかな?
膝枕、頼むんなら……親しい人、ぐらいにしか頼まんだろうし……
(俺は顔が熱すぎて落ち着く、どころじゃねぇけどもな!! と思いつつ、未だ真っ赤っかである。)
そうなの?私が一度目だったんだ…
い、いいのかな…記念すべき一度目が私の膝枕って…(自信が持てない)
人前で膝枕って、勇気が試されそうだけど、街角で膝枕している人達は
勇気だとか恥ずかしいとか、なんとも思ってないような気がする…
わ、わ、わたしは恥ずかしくてできないかも…
レオンさまは、どうやら膝枕が好きみたいなのよね。どうしてかは、わからないけど。
でも背中には注意したほうがよさそうよね…!

安心感かぁ……ふぅん…
ふふふっ そうだよね、女の子が膝枕されたっていいと思う!
私は…んー、どちらかというと膝枕するほうが好き…かもしれない…
膝に動物を乗せてね、その子がウトウトしたりしてくれるとこっちも嬉しくて。
(ふぅ。話をして気が紛れたのか少し落ち着いたかな…。零くんは…ふふ、まだ顔が赤いね。
やっぱり私の膝では落ち着かないのかな……)

(その時―――、ふわり、と白い鳥の羽が舞い落ちてきて。
ふわふわとして軽い羽根…それを拾いじっと見つめるや、いたずら心が刺激されたのか
羽で零の頬を撫でみようと試みる――)
記念すべき…良いに決まってるさ、アニーが一度目なのは……うん、むしろ大歓迎だ(改めてそう言うのは照れるけど)
なんだろう、もしかして街角の奴らって肝が相当座ってるのかな…?
お、俺も街角では恥ずかしくて…頼むのだって無理だよ……
なんで好きなんだろうな…?……背中が危ないのは確かだろうが…!(レオンの無事を祈る…)

……こう、自分を相手に預ける安心感っていうか……うーん……上手い言葉が浮かばないが…ともかく、俺は嫌いじゃねぇかな…。男女逆転、してもいいだろうしな―。
アニーはする側の方が良い感じか…、
俺自身は…どうだろ…(心臓バクバクしづらそうという希望を見るなら)膝枕をする側も良い…かな?とは思うがな…
あぁ…それは良いよな、凄く和むっていうか落ち着く感じで…。
(心なし、喋り続けるほどに多少落ち着いてきた、話す事に思考を持っていけばマシになっている感じだろうか。…ただ、顔の熱さや赤さは引きそうにないが………―――)
ヒゥ……ッ!?
(若干意識を逸らしてたことが裏目に出たか、予期せぬことに思わず、息を吸い込むような変な声が漏れ出て、体は一瞬ビクッ、となる。……悪い感覚ではなかったけど、急に来るとくすぐったさとかで相当まずい、具体的には彼の男としての尊厳というかそーゆうあれが。…真っ赤っかな時点で無さそうだが)
……い、いつの間に羽を……ぐぅ……(口がめっちゃぐぬぬと言った感じになりつつ、視線は横に逸らす…わかりづらいかも。)
膝枕は、私なら…人目につかない場所がいいかな…
うん…ちょうど今いるこの場所とか。動物達も静かな場所が好きだし。
街角は……やっぱり恥ずかしいよね…っ
たまに見ている此方もどきどきしちゃうくらいだから…


わぁ~~っふふふっ
零くんのびっくり声聞いちゃった♪
うん、ひらひら~って鳥の羽が舞い降りてきてね(上を見上げる。鳥の囀りが聞こえる)
つい、ね(くすくすと笑いが止まらないようだ)
でもほら、少しくすぐったく感じるかもしれないけど、気持ちいいでしょ?
(さわさわ…と零の頬を羽で撫でる。
そのままするすると羽を滑らせながら…今度は鼻をくすぐってみようかと
今度はどんな反応を見せてくれるのだろうか?やめられくなっている自分がいる)
私に膝枕させたら安心感どころか、こんなことになっちゃったね、ふふふっ
確かに、此処は静かな感じもするしな…(落ち着くというか)
あぁ…あんまり目撃したことないけど、実際に見たら…ドキドキしちゃうよな…わかる…!

な、成程……鳥の羽が舞い降りてきてたのか…(アニー越しに上を見れば、鳥の囀りが聞こえてくる)
つ、ついって……いや、まぁ確かに気持ちは…良いけどな?
(くすくす笑って楽しそうなアニーを見て、まぁこれぐらいなら…良いかな…なんて思いつつ
頬を羽根で撫でられるのを受け入れていて、…割と慣れてきた、と言った辺りで―――)
―――ハゥワッ…!?…は、鼻は……っ、……ま、まっ……そこは…出そうに…なるから……!
(今度は鼻に羽が…!めっちゃむずむずする……!今くしゃみが出るのはまずい…!)
(思わず鼻に手をやりそうになる、口も波打つ感じで我慢してるが)
膝枕でこうなるとは…想定…してなかったからな…!
ある意味新鮮な感じ、だけども…!
(普段のアニーだと悪戯もあまりしてこないようなイメージだし…!)
でちゃう?くしゃみ出ちゃう?
(羽根でくすぐるのを止めてみる。)
…………どう?
まだ鼻がむずむずする?
ここは思いっきりくしゃみしちゃったほうがスッキリするんじゃないかな~!
(ふふふ……狙い通り…!と、心のなかでサムズアップ!
えへへ、零くんごめんねゆるしてね。)
(くすぐりも終わったのを確認して)
……正直、むずむずするけどさぁ…!
……流石に膝の上でしちゃうのもアレだし、俺今日ちりがみ持ってきてないっていうか……!
(鼻が若干ぴくぴくしている。)
(だが、我慢できない程ではない。………正直、アニーの膝を降りるのが名残惜しいというのもある。離れたく……ないというか何というか……)
ハンカチならあるから、貸してあげるよ?
(ポケットから取り出し差し出してみる)
使う??
ハン…カチ?(差し出されたハンカチを受け取って、視て)
………え、っと…これくしゃみしちゃうのに使って大丈夫…なのか?(自分のならいざ知らず、アニーのにしていいのだろうかと、膝の上の顔はちょっと不安そう)
うん、いいよ?
遠慮しなくていいのに(ふふり、と微笑みかけ)

さぁ!おもいっきり!くしゅん!って!
そ、そうか………なら………(鼻の方にハンカチを近づけつつ)
ハ…クシュッ……うぐ……
(一瞬、頭が浮くと共に、声ともならない声と一緒にチーンと鼻をかんで)
ありがと……、これは……後で洗って返すよ…、流石に、ほら、このまま渡すのもあれだしよ。
!????!!!!!!!
(零のくしゃみを聞いて思わずぷふっと声を上げる。
ふぁ……零くん……くしゃみ…「ハ…クシュッ…」って…
どうしよぅ、かわいい、なんて思っちゃった
もう一回聞きたい…と、手に持った羽根に視線を移すが、
…さすがにこれ以上はやめておこうかな、と)

どう?スッキリしたかな?
ハンカチそのままでいいのに。でも零くんがそうしたいのなら任せるね。

花火綺麗だったし、楽しかった~!
もうあのねずみ花火にはびっくりしたの!まるで追いかけてくるような動きしてたから!
あと零くんが前言っていたあの花火、線香花火…うん…素敵だったよ……
大きな音がするわけでもない、派手に火花が散るわけでもない、なのに
どうしてあんなに惹かれるんだろうね……(思い出しては、ほぅっと溜息を漏らして)

そうそう!水上のコテー……
(言いかけたところであることを思い出し硬直した)
んっ……?
(くしゃみをした後に、急にぷふっと言われて不思議そう)
(おかしい…くしゃみをしただけのはずだが……なんだその反応……??)

すっきりしたさ、……あぁ、綺麗にしてから改めて返すとするよ!

おぉ、そっか、そいつは良かったよ!
俺も楽しかったしなぁ…
ふふ、びっくりしてたもんな、アニー。
ありゃ初見じゃびっくりするだろうよ(苦笑を浮かべつつ、ほんわりと思い出しつつ)
だろ?線香花火、アニーにも体験してもらえて嬉しいよ。
何だろうなぁ…あの感覚、儚げな感じというか、暖かに照らす感じというか…
ちゃんと言葉に出来ないけど、凄く素敵なのは確かだし……また、アニーとやってみたいなー、なんて。
惹かれる気持ちも、よくわかるし、な。(そう、笑顔で彼女へいって)

水上のコテー……、ぁー…………。
(膝の上で、思い出したように思わず口元を覆う。思い出すだけで鼓動が速くなってしまう…っ)
そうだね…儚げで…あのぱちぱちっていう小さい音も心地よくて
ずっと聞いていたくなるというか…
うん、もちろん!また来年も行こう?約束!
(スッと小指を差し出す)
たしか…約束事ってこうするんだよね?小指と小指を繋ぐのよね?
あれ?人差し指だったかな?どっちだったかな……


あ…あはは…あのコテージでのことは……うん、気にしないでね!
わわわわたし、おかしかったかもしれないけど!ななななんていうか…
そう!きっと夏の暑さにやられちゃったの!うん、きっとそう!
(ううん違う!言葉にできない不思議な感覚に囚われていたのは覚えてる。
よーく覚えてる。そのせいなのかはわからないけど、
私は零くんに何をしたくなって何をしようとしていたのか…
言えない!!!そんなこと口が裂けても言えない!!!
お口チャック!!なんなら鎖がガチガチに固めて南京錠も掛ける!!!
あああああ忘れたいのに!!!
頭から追い出そうとすればするほどあの光景が流れ込んでくるのだ。
私は……私は…あの時…零くんに……!!!)

はわぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っっ
(ばたんっ―――――!
頭に再生される光景に耐えられず、零の頭を膝に乗せたまま仰向けにぶっ倒れる。
目はぐるぐる渦巻状に、顔色はさながら茹でダコのように)
ただ、ずっとは聴けないし、いつかはポトリと…落ちる訳だが…その辺もあって、名残惜しさもひとしおなのかな…。
あぁ、来年も一緒に行こう、約束だ!
そうそう、小指同士を絡めて……小指であってるぜ、アニー
(差し出された小指を、自身の指と絡め)
「指切りげんまん、うそついたら…」なんて、セリフもあったりするが…まぁそこは大丈夫かな……?


気に……お、おう、分かった……!
おか、しいっていうか…(色っぽかったというか……っ!)
な、夏の暑さか……!確かに、うん、夏の熱さはやばいからな……!!
(ただ、実際そうかと入れると違うような気もする
たしか……そう、あの流し素麺を食べたあたりからだ。
アニーの様子が明らかにおかしくなった
……だが食べ物でおかしくなるのもおかしいし…
…原因がほかに……、……くそ、考えても分からん!
あの時の事そこまではっきり覚えてねぇよ……!!!
アニーの顔ばっかり思い浮かぶし!!何あの表情!!!!くそぉ!!!)
(そんな風に、ぐるぐる頭の中ごと、顔がまた真っ赤に染まりつつ)
ウゥッ…え、あ、アニー…ッ!?
(そんな中、凄い声とともに倒れるアニーに、思わず体が持ち上がり)
えっと、だいじょ、大丈夫か……!?
(持ち上がった勢いですぐさま、仰向けに倒れたアニーの顔を覗き込むように様子を確認する、膝枕状態は必然、解除されるが…そこは、気にしない)(俺の顔も暑くて仕方ねぇけど、流石にアニーを放置して良いはずがねぇ……!…アニーがめっちゃ、茹でられたぐらいの赤い顔色だな……。……照れ的な方での赤い…なんだよな…?話の内容的にも……熱じゃないと思うが…)
(ああ………小鳥の囀りが聞こえる…ぴよぴよ…ぴよぴよって…
んん…??あ、これ、私の脳内の小鳥さんだった。
そうだ…私、失神しちゃってたんだ。目を覚まさないと、零くんも心配するよね。
余計なことは考えずに……考えずに……よし、よし)

うっすらと目を開ける―――
―――閉じる!!!!!!!

(いいいいいいい今、間近で零くんの顔が見えた気がしたのだけど!!!
どうして!!ねぇどうして!!!
零くんのいぢわる!!!私の精神はもうとっくにゼロよ!
どうしてそんな追い撃ちをかけるのぉ~~~!!!
そんなことより今この状況なんとかしないと…!
えっと、ここは起き上がるべきだよね…?
まず、目を開けます
次に零くんの肩に手を伸ばします
そのままゆっくりと起き上がり…そして顔が近づいて…
…………………………、
どうして私はそっち方向にもっていこうとするの!!!
こうなったのも、きっとあの不思議な感覚のせいなんだわ!!)

(仰向けの状態で頭をぶんぶんと振り、茹でダコになった頬に両手を当て
相変わらず目は開けられないままで)
わ、私、倒れちゃってたのね……
だ、だいじょうぶ…すぐ、起きれるようになるから…!なるから…っっ
……?
(あれ、一瞬目が開いたような……気のせいだったかな……?)

(頭をぶんぶんと振りつつ茹でたご状態になってるアニーを見つつ)
あ、あぁ、急に倒れて驚いたが…
ほ、ホントに大丈夫か?無理はしなくていいんだからな…?
(正直この状態のアニーも可……いやそんなことを想ってる場合じゃねぇな!!)
(ともあれ起きるなら補助とか居るだろうか、抱き起したほうが…
……いや流石に抱き起すのは……なんかこう、ちょっとやめとこうかな……!!!)
(火照った頬のまま、じっとアニーの様子をうかがう。
起きるのに流石に邪魔かもと思いつつ覗き込む動作は辞め、しゃがんだ状態でアニーを見守る)
(ぶっ倒れたまますーはーすーはー深呼吸
こ、今度こそ大丈夫…!起き上がる!
再びうっすらと目を開け……ゆっくりと上半身を起こす
零くんは視界に入っているものの直視することはできないでいる
目を合わせようものなら…またおかしな想像をしてしまいかねない!
ふぅ、と一息してようやく話せる状態になる。目は合わせられないままだが)

ご、ごめんね!びっくりしちゃったよね?
なんというか私が零くんに…(ぶんぶんと顔を激しく振り)
うううん!ヘンなことなんて考えてないからね?
うん、そんなこと!全然!まったく!!

あ、やっぱり小指でよかったんだね。
来年の夏はなにをしようかな?花火を見に行くのは絶対として…
……次は海で思いっきり泳いでみたいな!

(そういえば…零くん膝枕から離れちゃったのね…
そりゃ、私あんなことになっちゃったから仕方ないか……
自分の膝に目を落とす
つい先程まであった重みと温もりがなくなり、
その空間が妙に広く虚しく感じるのはなぜだろうか)
(深呼吸した姿をじっと見つつ……目が合わないのは、なんか…寂しいが仕方ない…っ)
正直びっくりしたけど…無事なら何より、だ。
(変な事……)…別に、考える分には自由だと…思うぞ?…まぁ考えてないなら気にしなくてもいい事なんだろうが…
(何か明らかに考えてたようだし気になるが…まぁそこは掘り返すつもりは無い)


あぁ、小指で大丈夫だぜ
(嘘ついたらハリセンボン、ってのは言わなくてもいいだろうな、なんて思いつつ)
来年の夏は…何しようか……だな、花火は確実に行くとして…
…だな、次は一緒に泳いだりしてみてぇよな…あんまり人と一緒に泳ぐ経験も無いし…。
うん、楽しみだ。(嬉しそうに、笑顔でそう言って)
あ、そうだ、山に行くのも楽しいかもな?山登り。


(しかし………膝枕が離れたのは……惜しい…あまりにも惜しい……ッ!!
もう一回したいけど…ぐぬぬ…っ!
一瞬、彼女の膝に目をやってすぐ逸らす。
…流石にもう一回してくれ、と言えるほどの勇気は無かった。)
(と、とにかく普通に話そう。うん、普通に、ふつーに…
…………普通ってなんだろう??私は普通に話せているのかな……)

そうだ、零くんは泳げたりする?
私は昨年の夏に海で泳いでバタ足ができたくらいなんだけど、
零くんが泳げるなら教えてほしいな、って。
うん、山もいいものよ?
木々が屋根になってくれてるから涼しいし、気持ちいいよ。
登るのに体力使うからお弁当いっぱい用意しなくちゃね!
ん?俺か?俺は…まぁ一応泳げるかな?遠泳ってなると流石にきついが…
そうだな、基礎的な事なら俺でも教える事は出来ると思うぜ。
俺でよけりゃ喜んで、やれる限りを教え込むさ。

ほぉ…そっか…此処でもやっぱ涼しいのか…。そうだな、アニーの弁当も楽しみだ…
あ、そうだやまびことかもやってみてぇなぁ、こっちでもやっぱ出来るのかな…?
山登りも楽しみだな…!
ぱんつ奪われたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っっっっ
へぁ!?
え、パンツ奪われたの!?え、大丈夫かそれ?!(震える)
ぱんつを奪い合う戦い(依頼)に参加させられてぱんつ奪われちゃったの~~!!
うわ~~~~~~~ん!!!私の人生終わってしまった~~~~~!!!
なんだその戦い!?そしてパンツ奪われたって……なんだその依頼!?(上谷は二度驚く)
え、いや、それで人生は終わらねぇだろ…!
終わりよ終わり!!!お嫁に行けなくなっちゃったんだもの!
私は穢れてしまった……!!!
ううう………こうなるのなら男の子に生まれたかった…!!!
うわ~~~~~~~~~~ん!!(また号泣)
えっっと…だ、大丈夫だアニー!それでお嫁に行けなくなる訳じゃねぇから……!
仮に穢れたとしても貰ってくれる奴は絶対いるから……!!
というか…男でもパンツ奪われるとなかなかつらい気持ちに成るから…!
俺も盗まれたことあるから…カワウソに…!
(おろおろしつつも慰めようとして変な事口走る)
なにをいってるの零くん!!!!!
ぱんつ奪われてない女の子と
ぱんつ奪われた女の子!
王子様が選ぶのはどうみたって前者でしょう!!!
いやー!私は穢れなき乙女のまま王子様と一緒になりたかったのー!

零くんもぱんつ奪われたことあるの…?
カワウソ……??(首を傾げる)
でも男の人はぱんつ奪われても私みたいに人生終わるわけじゃないじゃない!
わぁぁ~~~~~~~~~ん!!!
それ俺に言わなかったら依頼の人以外には隠せたんじゃ…
後、別にアニーが自分からパンツ脱いだわけじゃねぇならセーフじゃないかなぁ?!
あと王子絶対そんなところで判別しないと思うぞ…!
俺が仮に王子的な人だったとしても気にしないしよ…!
(いや確かに奪われたらいやだろうけどな!)

あー…(思い出す)
なんかカワウソにいつの間にかパンツ盗まれてて、挙句呪いかけられて…ノーパンのままカワウソ追いかけてたんだ…依頼で……。呪いは3日間は新しいパンツをはけない呪いだったし…!
そうかな!?男でもうっかり社会的に終わりそうだったけど……
えぇい!じゃあ俺がその終わりそうな人生どうにかしてやんよ!!!!!!!(やけくそ)
ノーパンのまま……それは…すーすーしてそうね……
はっ!私、今すごく恥ずかしいことを言ってしまったような……
その3日間は……零くんには悪夢のような3日間だったでしょうね……

……??…零くんがどうにかしてくれるの?
じゃぁ……ぱんつ奪われた女の子は今後どうしたら強く明るく生きていけますか!!
なにか方法を教えて!!うっぅっぅ…
実際スース―してたから、呪いを解くためにカワウソを全力で追いかけてたな…!
パンツを取り返せば呪いは解けるし……!
流石に三日間とはいかなかったが、凄い…悪夢だった…!

…………パンツを奪われた女の子がどう生きるか……ふむ…(考え)
えっと…そうだな、その出来事を忘れるぐらい一緒に遊び尽くすとか!!!
その出来事を上塗りするぐらいの出来事があれば大丈夫…なはず…!
うっぅっぅぅはぅ~~ぐすぐす…うん…うん……遊ぶ…いっぱい遊ぶ……
ぱんつの悲劇を上回る出来事ってなんだろうね……
わからないけど…でも……今は…零くんと一緒にいたいよぅ~
あぁ、いっぱい遊ぼう…めっちゃ遊ぼう…
上回る出来事…何だろうな…ありそうな気はするんだがそれは俺にもわからねぇ…わからねぇけど……俺もアニーと一緒にいたいしなぁ……うん、だから人生終わらないでくれ…
俺でよけりゃ一緒にいるから…!
あぁ、それとそうだ…お祭り、一緒に行ってくれてありがとな。
凄く……楽しかった…!……色々想い出も…出来たし。
(手を繋いだりで、同じ食べ物を共有したり……最後は抱きしめあったりして、ドキドキも多かったけど…!)(平静をまだ保ってるけれど、思い出してか少し頬が赤い)
こちらこそ!
待ちに待っていた季節だったから、正直もっと遊びたいな…って思ってたの。
この夏はいろーんなところ遊びに行けて思い出も沢山できたねっ

(なんだろう……なんだか…以前よりも零くんが近くに感じる…気がする…
友達…そっか、友達だものね、それもそうだよね。
より仲良くなれてるってことなのかな
でも……でも……あんなに緊張したり胸が熱くなったりするものなのかな……
最後の零くんの腕の中は……)
(思い出しながらぽ~~~~~っと、どこか遠くを見ているようで)
そう言ってくれると嬉しいぜ!
俺ももっと色々遊びたかったし…アニーのお陰で、今年は凄く充実してた気もするよ。
…想い出、いっぱいできたもんな…これからもどんどん作れたら嬉しいよ。
また、遊びに行こうな!

(………しかし最近、なんでかどんどんアニーの可愛さが増してるように見える…何故だろう…
仲良くなれてるのは確かだし嬉しいが、それだけで増すように見えるのか…?
それとも実際に可愛く…、……それに自然と指絡んじゃったし…………考えすぎたら鼓動早くなってきたな……一旦思考止めよう…!)
……ん?どうしたアニー、遠くを見て…。
(そして気づいたように問いかける)

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