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ギルドスレッド

Country House

【1:1】木漏れ日に包まれて

■このスレは上谷 零様との1:1RPスレです。

■広い草原にぽつんと一本の大きな木。
生命力に満ち溢れたその木には小鳥などの小動物達が休憩がてらに寄ってくる。
ロリババアもいる。きっとそこらへんで草ムシャムシャしてる。
木陰でごろんとすれば柔らかな木漏れ日が毛布となり
気持ちよくお昼寝もできるだろう。
穏やかな時の中、大きな木の木陰で今日は何を話そうか。

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オムライスはオムライスでも、オムライスっていろいろあるよね!
卵がふわふわだったり、薄焼きにしたものをご飯に被せて包んだものだったり…
ソースだってケチャップだったりデミグラスソースだったり…
どれも好きだけど、私は卵ふわふわのデミソースの組み合わせが一番かな~

そ、そう…落ち着いたの……(微笑むが俯き加減なのは照れ隠しか)
(ふと、ぎゅっと握られた手を見る)
零くん…けっこう力あるんだね…
そりゃ、男の子なんだし、あたりまえだよねっ
(こんなに強く握られると……離したくないのかな?なんて思っちゃったり…
なんて、考えすぎかなー…)
あぁ、確かに色々有るよな!
ふわふわ、薄焼き…………(食べたい……)
あぁー、ふわふわのデミソース…絶対美味しいよな……!
俺はそうだなぁ、前アニーと一緒に行った時にも食った、ふわとろのオムライスが好きかなぁ…毎回じゃねぇけど、あれにケチャップ乗せて食うのも存外美味いし…
玉子料理とケチャップの組み合わせって、意外と相性良いと思うんだよなぁ…。(腹が鳴りはしないが、またあのオムライスも食べたくなってきたな…)

…でなきゃ、ほら、流石につなぐのを…頼むことはねぇし…。
(赤い頬のまま目を逸らす―――とはいえ、糸目な彼の視線の先が何かは分かりづらいだろうが)
そ、そうか…?そこまで力入れたつもりじゃなかったけど…一応、俺も男だしな…
あ、痛かったら言ってくれよ…?
(ちょっと不安げにしつつも、少し力を弱める…ただ、手を離したりはしていないが
…あ、あんま長時間握るのは駄目だよな…?でもまだ何も言われないし大丈夫‥か…?)
最近はオムライスにケチャップで文字とか絵とか描き入れたりするんでしょ?
楽しそうだよね~
前行った時にって、あの思い出の料理が出たお店かな。
やっぱり今まで食べ慣れてきたものが一番よね
…………
…………
私が作った…零くんに渡したお弁当の中にもオムライス入れたけど
……ど、どうだった…?


うううん、うううん、(ふるふると首を振り)痛くはないの
ただ、なんていうのかな……
……零くんがそこにいるんだなぁって
……わ、私何言ってるんだろうね!
ほんと、自分でもよくわからなくて…
オムライスにケチャップの文字や絵…あぁ、書いたりするな、何かのメッセージだったり思い思いの絵だったり、結構楽しいぜ!
あぁ、そうそう、その思い出の料理が出たお店さ。
馴染みの味っていうのはこう、何度でも食べたくなっちゃうしな。
…あぁ!あのお弁当のオムライスな!
あのレストランで食べたのにも匹敵…いや、それ以上に美味しかったぜ!
まさか入ってるとは思ってなかったから余計に嬉しかったよ…
(とても嬉しげに、そう言った)

そ、そうか…痛くないなら良いんだが…
…そこにいる……なんか、こう…存在を感じられるって感じなら、俺も分かる気はするかな…
こう、安心感というか…手を握ってるとこう…感じられるしよ
(胸は、高鳴って仕方ないけれど…!)
……えっ!それ以上って…
ほ、ほんと?ほんとなんだよね?
良くてまぁまぁくらい…かなって思ってたから
予想以上の結果にびっくりしちゃった。
えへへ…嬉しい(料理を褒められるのは本人にとってとても嬉しかったようである)

うん…そうかもしれない。
こういうことっていつもうまく言葉にできなくて。
あとー……ひとりじゃないんだなぁ…って。
やっぱり持つべきものは友達だよね!
あぁ、勿論ほんとだとも。嘘偽りは、一切ないぜ?
そんなに予想外だったとは…でもそれ位美味しかったし嬉しかったからなぁ…。
(お弁当を開けた時を思い出して、思わず笑顔になりながら)


俺もあんまり言葉にすんのは苦手かなぁ…言葉じゃなくて心で理解してる、みたいな感じだし…
一人じゃ、ない…か……うん、凄く分かる
(一人じゃないのは、なんというか…寂しくないし)
だな、持つべきは友達だな…あんまこーゆうこと頼める人なんて居ないから…余計に……
友達って素敵よね。一緒に楽しいこと共有できたり
手を差し伸べてくれたり…感謝しかなくて。
あっもちろん零くんにだって感謝してるんだよ?
イレギュラーズになったおかげでこうして友達や知り合いの方が増えて
毎日充実してて楽しい!

そういえばギルドショップが始まったね!
零くんのパン、早速買ったよ!
あぁ、そうだよな…楽しい子を共有できるのも良いし、
一人じゃ物足りない事も友達と一緒なら…って事も有るし、いざって時の助け合いもできる市で…色々良い事ばかりだもんな。(おかげで、この世界でも寂しくないし…)
俺だって、アニーにも感謝してるんだぜ?
こうして喋ってもらえるのも嬉しいし、遊べるのも楽しいしな…

おぉ、始まってたなぁー、色々売ってるところがあるみたいで楽しいや
まじ!?それは嬉しいな…買って貰えるのはほんとありがてぇ…!
売れてるところはすごいみたいだよ…!
実際どれくらい売れているか詳しい数値はわからないけど。
私もなにか考えてみようかなー
アイコンも付けたくなるよね
零くんのイヌスラパンとか絵にしたらすごくかわいいと思うな~!
まじか…そんなに売れてるんだな…!!
俺の所はアイテムだとまだ9個ぐらいしか売れてないしなぁ…
アニーだと…やっぱり花かな…?
アイコンはやっぱつけてぇよな…
あ、良いよなこれ、イヌスラパンは絵にしてみたいとは思ってるんだ、誰に頼むかは悩むんだけどな―
花屋なのだからやっぱり売り物も当然お花と考えるよね~
あとは植物のエキスを使った化粧品とかも考えてたりするの!
アイコンもできることなら付けて華やかにしたいね!

そうそう、今「あくのそしき」をやっつける依頼がきてるの!
私にもできることがあるみたいだから、ちょっと頑張ってくるね!
ちなみにこちら↓
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2088
【破壊】パートで機材を壊したり回復支援してこようかなって。
零くんが一緒なら心強いけど、どうかな?
花なぁ…アニーの所で買ったことってそういやなかったし、今度勝手みたいとは思ってたから、もし出てたらしっかり買うぜ!
あー、植物のエキスの化粧品も良いな…女性は欲しがりそうだ。
華やかになるだろうし、色々やりがいが有りそうだな!

おぉ、アニーはその依頼に行くのか、応援してる!
あくのそしき……なんで日焼け止めにネオフォボス秘密基地の住所が書いてあるんだろうな…
ほぅ……機材を壊したり回復支援したり…か、俺でよけりゃ喜んで!
RCの関係で入るのは遅れちまいそうだけど、後でしっかり参加しとくよ!
組織にうっかりさんがいたのかなー?>住所云々
そう思うとなんだか憎めなくなっちゃう
けど迷惑かけているんだからちゃんと反省してもらわなくちゃね!
あっ参加するのは無理しなくていいからね!
コンプライアンスがしっかりしてたらしいぜ…(ここに書いてた https://rev1.reversion.jp/page/neoPhobos1910)
反省は大事だよな…
あ、参加は無理せずやるから大丈夫だぜ?
余裕をもってやるのは大事なことだしな!(そして参加した。)
…………………あくのそしきって一体……

零くん参加してくれたんだねー!
やったぁ!これで安心安心♪
アジトに着いたら設備や機材を武器でどかんどかん叩き壊しつつ
クローン戦闘員を排除していけばいいのよね?
回復はまかせてねっ
き、きっとあくのそしきっていう名の…会社だったのかも…?嫌悪事はなんかしてるっぽいしな…
おう、宜しくな!しっかりアニーを護るさ!
設備や機材をどんどん壊してクローン戦闘員の排除…だな、うん、それで問題なさそうだ。
俺はしっかりぶっ飛ばしておくとするぜ!
あくのそしきの依頼は出発したし…
これで反省してくれるといいのだけど、どうなるかなぁ
一息つきたいところだけど、また新たな決戦がきたのよね……
私、行ってくるね……
魔種もいて呼び声の影響もあるみたいだけど
操られて苦しんでいる同胞を助けたいから
反省してくれるといいんだがなぁ…まぁ、どのみち組織の本部を壊しとくわけだし、暫くは何も無いだろうさ。
あぁ…噂には聞いてたが決戦が有るんだな…。
―――なら、俺も微力だけど力を貸すさ。
此れでも多少は戦えるし、操られて苦しんでる人らを放ってはおけないしな!
(……それに、アニーを一人危ない戦場に行ってるのに見送るのは、正直いやだしな…)
ありがとう、零くん
とても助かる……

奴隷にされてヒドイ目にあってきた子達だから
一刻も早く助け出してあの首輪を外してあげたくて…
あの首輪、グリムルートってどうすれば外れるのかなぁ……
簡単には壊れないけど、壊し方はあるみたいなのよね……
そりゃ早く外してあげねぇとな、首輪なんて絶対嫌だろうしよ。
確かに…外れ方が分からないとどうにもなれねぇよな…
誰か知ってる人が居れば、それを実践したいところだけどなぁ…壊し方…
壊し方がわからない以上はもうがむしゃらに叩いていくしかないのかなぁ……
なにかヒントになるようなものがあれば……
あるのかしら…?私が気づいてないだけとか……ううぅ、わからない><

悪の組織を懲らしめる依頼帰ってきたね!
私が門の配線を切って、零くんが門番戦闘員をやっつけて…
私達の後に300人以上のイレギュラーズが押し寄せるってなかなかにスゴイ絵面よね…!
がむしゃらに叩くか……或いは何か鍵的なものが必要か…ヒントがあればいいんだがなぁ…
俺も正直分からねぇ…!

帰ってきたな―、確かに……俺たちの後から沢山のイレギュラーズ、って図は想像以上に凄かったよな…!
グリムルートの壊し方は結局わからないまま出発……
もうどうなるかわからないけど、一つくらいは壊せられたらいいな…

ん~~~~~~(肩をすくめぶるっと震え)
秋もここまで深くなると寒いよね。
私、山育ちだから寒さには強いハズなんだけど……
幻想の気候に慣れてしまったのかなぁ
そういえばもうすぐハロウィンだね!
今年はとっておきの仮装で零くんをびっくりさせちゃうからねー!
だなぁ…一つぐらいは壊せるといいが…きっと大丈夫だ、うん!

あぁー、確かに寒くなってきてるよなぁ、そろそろマフラーとかもつけておかないと…。
やっぱ別の場所の気候になれると、其の寒さへの耐性とかも変わりそうではあるもんな。
あぁ、そうだったな、ハロウィン…おぉ、それは楽しみだ。
俺もいつもと違った感じの仮装でアニーを驚かせて見せるさ…!
そうだね、マフラーとか…冬物引っ張り出さないと!
ふむふむ……零くんはマフラー持ってたのね~
あっ……と、なんでもないよー!
(そっかぁマフラー持ってたのかぁ……
マフラー編んであげようかなーって思ったけど
必要なさそうかな~ふむむー)

ハロウィンもいよいよ明日だね!
私が驚くような仮装って……なんだろう?
早く知りたくてそわそわしちゃう。
あぁ、マフラーは自前で一つな。貰いものもあったとはいえ、首元が冷えると風邪ひきそうだったし……
ん……?
(何でもないというアニーを不思議そうに見つつ)

そしてハロウィンが来たな。
―――驚くような仮装、とは言ってみたけれど。
実際の所はまぁ…ハロウィン限りの王子様、って訳さ。(いつもより落ち着き気味の状態)
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/19900
…………!!!
え?
零くん?
零くんなんだよね……???
わ……ほんとに零くんなんだ……
(王子になった零の姿に見とれていることに気づかないでいる)

え、あ…うん!素敵!とっても素敵だよ!
なんだか零くんの周りにキラキラしたエフェクトが見える気がするの…!
はわ……
(しばらくぽ~~~~っと見てる)
あぁ、そうだよアニー、俺は零だとも。
(られてて悪い気はしないし、いっそ嬉しい。この仮装になったおかげか何時もより堂々と居れてる気がする)

素敵…そっか、アニーにそう言って貰えると嬉しいよ。
そーゆうアニーも…(じっと姫様なアニーを見て)
いや、アニー姫も凄く愛らしくて、とっても素敵だよ。(笑顔でそう言った、若干頬は朱色に染まってるが慌てていないようだ)
………っは!!そうだった!
自分も魔法で変身してるんだった……!
あはは…私ったらどうしちゃったのかな、
自分のこと忘れちゃうなんておかしいよねっ

えへへ…私はお姫様!
女の子なら誰しも一度はなってみたい姿だと思うの
(頬を染めながらくるっと回るとドレスの裾がふわっと広がり)
素敵だなんて…きっとこのドレスのおかげだよ
でも…それでも嬉しい
あ…そそそそんなにじっと見られると恥ずかしいというか…うぅ
(零くんすごく落ち着いてる…
対して私は…どうしたんだろう、憧れのお姫様になれて興奮してるのかな…
なんだか落ち着かなくて……さっきから、なんかこう、胸が……)

そ、そうだ!ハロウィンのお祭りもあるよね!
せっかくだから遊びに行きたいな!
ハロウィンの魔法は中々特殊だからなぁ、うっかり忘れることが有っても仕方ないさ。

女の子の憧れ尾の姿って事か…俺もそんな憧れの気持ちはわかるかも
(俺の場合は、姫では無くて王子だけれど)
ドレスももちろんあるだろうけれど…そこはアニー自身の可愛さもあってこそ、だと俺は思うぜ?
あぁごめんよ、ついアニーに見とれてしまって…。
(普段なら確実に隠してた事が言えるというのも、また奇妙な感覚だが…本音を言ってるようなものだ、可笑しくはないのだろう)

そうだったな、ハロウィンのお祭り…俺もアニーと一緒に遊びにいきたいや。
折角王子と姫な訳だし、……普段はやらない事とかもやれたらいいよな。
えへへ…憧れる気持ちわかってくれる?
零くん意外とロマンチストなところあるものねっ

……え……!?!?!!(突然の零の言葉に顔がボンッと爆発噴火する!)
え、えええっと…ぁ……そ、そんなこといっても…何も出ないんだからね!!
(…でも正直嬉しい……でもでもこんなにストレートに言われるとなんだか…
そもそも零くんこんなこと言う人だったかな…?
あぁ~~~~~んもうなにがなにやら恥ずかしいやらなにやら!!!)
(顔真っ赤にしながら零の後ろに回りぴとっと貼り付く)

ハロウィンのお祭りだけど、ダンスパティーとかどうかなって
私ダンスなんて踊れないけど、でも今のこと姿なら踊れるような気がして…
あぁ、だから俺もこうして王子様になったわけだしな。
ロマンチストなのは…確かにそうかもしれないな、浪漫溢れるものは結構好きだし。


ふふ、何もでなくたっていいさ、こうして一緒に居れる時間っていうのも嬉しいものだしな。
(真っ赤な顔をしてるアニーを見つつ、笑顔でそう言って)
―――!(後ろにぴとっと張り付くアニーに気づいて、頬が若干赤くなりながらも嬉しそう)

それは良いな、ダンスパーティー!
俺も前のままだったなら踊れないけど…この状態なら、ダンスもしっかり踊れると思うし…アニー姫も、しっかりリードできると思うぜ。
ダンスパーティー、楽しみだなぁ
まさか私達がこの姿…王子様とお姫様の姿で踊ることになるなんて
今まで考えてもいなかったよね
魔法の力ならきっと零くんの足を踏むこともなさそうだし…
思いっきりダンスができそう!
楽しすぎて時間を忘れちゃったりしてね?
(ダンスとなると…当然零くんと向かい合わせで踊るんだよね…
私…今回零くんの顔見てちゃんと踊れるかなぁ……
想像すると……すごくどきどきするんだけど…
はぁ……零くんがすごく眩しく感じる><)
あぁ、ダンスパーティー…とても楽しみだな。
俺も、正直王子と姫な状態で踊ることになるのは想定してなかったな…こんな事も有るもんなんだな。
楽しい時間はあっという間に過ぎるものだ。それにアニーとならなおさら楽しいからね
…あぁ、魔法が解けるその時まで、思う存分踊るとしようか!
(嬉しそうに楽しそうに、そんな声に思わずなるのを実感する
でもこの状態なら、何時もよりも堂々と、自信に満ちた状態でアニーと踊れそうな気もする。
ハロウィンの魔法には感謝しかない…)
魔法の効果も今日で終わりなのね~…
ほんと、あっという間だよね
あと一日、うううん、一週間くらい続いてくれたらいいのに
(零くんの王子様もおわっちゃうのかぁ……
恥ずかしいからって零くんの背中にくっついている場合じゃないよね!
今の姿を目に焼き付けておかなきゃ!)
(零の正面へ回りにこにこと微笑む)
ふふ…零くん、かっこいいよ
魔法の時間ももうすぐ終わりか…
あっという間で名残惜しいよな…一週間ぐらいはその姿をみていたかったのもあるし……ん?
(くっついていたアニーの感覚がなくなり、目の前に回ったアニーの姿が)
―――!あぁ、ありがとうアニー、凄く…嬉しいよ。
(嬉しそうに、アニーに笑顔を向けた)
魔法の時間が終わっちゃった……
はぁ~……元の姿に戻ってしまった…残念!
零くんの王子様姿ももっと見ていたかったのになぁ
でも……普段の零くんがやっぱり一番落ち着くかも?ふふっ
魔法の時間、終わった…なぁ…(王子状態の時のことを全部覚えている、あれ俺なんであそこまで積極性に溢れてたの…??)
た、確かにアニーの姫様姿は、良かったし…もっと見たかった…なぁ…(実際もっと見たかったが、それ以上に)
そそ、そうだな………普段の方が落ち着くよな…!!(行動を振り返ったせいか、顔の赤みがすごい事になってきてる)(めっちゃ目を逸らしている)
魔法の時間はまた来年だね!次はどんな姿になるのかな
そういえば王子様の姿だった時、零くんの性格もなんだか
いつもと違っていたような気がするんだけど、気のせいかな?
服を変えると気持ちも変わるような気がするし…そんな感じだったのかな…?


長かったザントマン事件も終わったね…
幻想種達もやっと解放されてほんとによかった
零くんも一緒に戦ってくれてありがとうね!
……ね、ちょっと気になったことがあったんだけど……
次の俺たちはどんな姿になるんだろうなぁ…
あー、…一応魔法で変身する時、王子様みたく堂々に、とかは考えてたから…
多分精神的にも王子に寄ってたんじゃねぇかな…‥?(出なきゃあんなに色々やれた理由が浮かばない…。いやなんでやれたんだ俺…!?)

ザントマン事件、無事終わってよかったぜ…だな、解放されてほんと安心だ。
どういたしまして、俺でよけりゃいつでも頼ってくれよ。
……?なんか気になる事でもあったか…?(なんだろう…)
そうだったんだー……私の精神も本物のお姫様みたいになっていればよかったのになぁ
ただの村娘がただドレス着ただけになっちゃったね
それでも満足だったけどねっ


あ、うん……首輪を壊そうとしてた時、零くんなにかしようとしてた…?のかなって
あの時は私も首輪を壊すことに必死だったからうろ覚えなんだけど
思い出したら零くんの様子がいつもと違ってるような気がしたから
もしかして…って思って、ね……あっ、なんでもなかったらいいの!
アニーは今の状態でも姫様似合ってたとは思うが…、本物のお姫様みたいになったアニーの精神ってどんなだったんだろうなぁ…(凄く気になる)

首輪を壊す時…あー……。
(心当たりを思い出す、そう、あの時は…奇跡を請うた。)
俺も結構必死だったもんだから、確かにあの時は…パンドラを…PPPを、使おうとはしてたな…。
結局、上手く扱えなかったんだけどな。(そう易々と、奇跡という物は使えないらしい)
本物のお姫様っていったら…こう、お淑やかで~
笑い方も「おほほほほ」とかなるんじゃないかな?


………ぇ……まさか、そんなことは……なんて思ってたけど…
……零くん…!!!PPPを使ったらどうなるか……
あれは奇跡を起こすものと言われているけど、
使った本人の命にもかかわるって……
零くんもイレギュラーズなら知っていたはず
使おうとしていたって……発動はしなかったのね…?
でも使ったことは確か……
どうして使ったの…!!!
(ぐぐっと零に詰め寄る
その表情は不安に満ちていて)
「おほほほほ」って笑い方はありそうだな…でもそれだと、お姫さまって言うよりおてんばお嬢様ってイメージも湧いちまうな…?(何かそーゆう人が居たような気もする…)


あ、いや、その………使ったらやばいって事は…俺も分かってはいたさ、うん……
(詰め寄るアニーの不安そうな表情を見て、思わず心が苦しくなる)
……ただ、俺としては、出来うる限り早くあのふざけた首輪を全部解除したかったんだ
…でも、あの場で俺に出来る手段はあくまで物理的な破壊、それじゃ流石に時間もかかるだろうし……だから、あの時はこの奇跡(パンドラ)に頼ったんだ。
上手くいけば色々…ヤバい事も防げるかも、と思ってな。
……まぁ、奇跡を起こすにも俺じゃ力不足だったし、奇跡が起きずとも問題は無かったんだけどな。
(結果的に請わずとも、良かったのかもしれないが、……それでもあの時は、請わずにはいられなかったのだ。)
零くんの気持ちも、なんとなく分かる気がするよ……
目の前で苦しみながら助けを求めている人がいて
自分はただ必死に首輪を叩くことしかできなかった
私は無力で…自分の命一つで大勢の人が助かるなら奇跡に頼ってもよかった
でも実際は震えているばかりだった。覚悟すらなかったことに気づいた
零くんは首輪だけじゃなく、もっと広い考えがあったんだね
最悪の事態を想定して自分の命を懸けるってとても勇気のいることだと思う
奇跡でしか救えないことだってあるものね……
でもね、でもね、それで零くんがいなくなってしまったら私は……
うぅ…………
(ぐ……なにか、苦しい……締め付けられて押しつぶされそうな感覚……
胸を抑えながらうずくまる)
……広い考えって程じゃねぇさ、時間がかかって…万が一にでも…原罪の呼び声を広範囲に広げられると……やべぇからさ。(救うべき対象が居なくなるだけでなく、君が…アニーが居なくなる可能性、それが何より恐ろしかったのだ。だから、命を賭けてでも早期解決を願った。)
確かに命を賭けるのは怖かったけど……それ以上に失う方が怖かったからな……

…!?え、あ、アニー!?だい、大丈夫か…!?
(胸を押さえうずくまるアニーに、思わず駆け寄る、な、何か体に異常が来たのだろうか…!?)
(うぅ……すごく苦しい……なんだろうこれは
零くんがいなくなる……そう思っただけでこんなにも苦しい……
零くんが死……やだ、やだ!そんなこと考えたくない!
想像したものを必死で振り払おうとする)

零くん……私は、零くんを失いたくないよ……
たとえ人を救うためであっても……
だから……零くんが奇跡を使うのなら、代わりに私が使う…!!!
………!?
(もしかしたら、呼び声がアニーに来てしまう恐れ、其の万が一を無くすために奇跡を使おうとした、だが、それでアニーまでそれを使おうとしたら……!)
(想像するだけでも焦るし、怖い)
(正直に言えば、ある意味自分の為に使ったのに、その結果君がその選択を取って、居なくなる展開だけは望めない、望みたくない、視たくない…!)
……俺の代わりに、アニーが奇跡を使う、なんてのは流石にやめてくれ……
…危ないことした俺も悪かったけど……それでアニーが居なくなったら、それこそ俺も…やだし…
俺だって、アニーを失いたくはないし…。

……だから、うん、これは約束する、絶対…俺は、アニーの前からいなくならねぇから……絶対…!
うん……うん……零くん失ったら、私どうかなってしまいそうな気がして……
約束してくれるのなら、安心、かな……
(すごく胸が苦しかった……体中が重くなって……
さっきの零くんの言葉でだいぶ楽にはなった
けど……なんだろう、なにか、まだ何かが奥底に残っているような
…今は、考えないようにしよう)
ふぅ……うん、おかげでだいぶ落ち着いたよ
(もう大丈夫、と小さく微笑んでみせた)
どうにかなってしまいそうなほどだったんだ……うん、心配かけてごめんな…。
約束はしっかり守るから…!
(安心させるように、笑みを浮かべつつ言葉を紡いで)

そっか……落ち着いたならよかったよ、俺も一安心だ。
(その微笑みを見て、安堵したような表情を浮かべた)

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