PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】103号室:アルクの仕事部屋

デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。(今後機能がグレードアップする可能性あり)

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
(暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子)

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……滅茶苦茶疲れる…。(「正直言うとぶん殴りたくなった時もあったしふざけるなと怒鳴ろうとも思ったが…ガキの一言で躱されそうだし…苦手だ…」)
(上着を羽織ったままベッドに沈み唸る)
……人と関わるとか以前に根本が違い過ぎる……。(「グレシアスの時はごく平凡な子供だった分俺が感情消すのは殺すときだけなんだよなぁ……。あと、人避けて来たせいで接し方が分からんし…」)
…(「散歩してくるか…」)(気晴らしに外へ)
(外の空気を吸って帰って来た)……ハァ。(「上手くやると言うか、上手く躱すしかねえよなぁ…」)
(上着を枕元に置くとベッドへと入り布団に包まって目を閉じた)
……ん…(モゾモゾと動きながら目を開け)………(「やっぱ結構冷えるな…」)

(上着を着込んで外へと向かう)
……ランベールと俺はなにか繋がりがあるのだろうか……。(寝て起きてそれからずっと考えていたが心当たりが無い。傭兵と奴隷時代以前は両親としか過ごしていない筈だし、話すらしては居ない)
……両親としか暮らしてなかったし、………ん?……。(「そう言えば、父さんと母さんから結婚前に仲の良い無愛想で、褐色で……同じネコ科の男が居たとか聞いたような……。特徴が記憶で視せて貰ったランベールに似ているような…。………」)
……父さんと母さんの記憶は見せてもらった事無いからな……。

似た様な奴はそこら中に居るし…。
銀影から今度また視せてもらうしか無さそうだな…。
(「俺のギフトは知られてねえし、朝長との事を探って何かしらの交渉とかに有利に使おうと考えていたんだが……思わぬ謎を招いちまったな…」)
……(上着をしっかりと着て外へ)
……(部屋に帰って来て窓を開け放ち、枠に背を預けて紙煙草をふかす)
……駄目だ、接点がわからねえ(傭兵ランベールとの接点。一日中考えて見ても身に覚えがない。両親の話を思い出した時にチラッと考えたがその辺は時間軸的に、自分の歳とランベールの身体の見た目年齢から考えてあり得ない。)
……(煙草の火を消すと窓を閉めてカーテンをするとシャワーを浴びに行く)
……(シャワーを終えて出てくるとクッタリとベッドに身を投げ出す)
…(「あの後何とか落ち着けたが…まあ、出すモン出しとかねえとな…」)
……(「つか、銀影に血を吸われたときのあのぞわぞわ…おかしくなりそうだった…」)(首筋を触り)
……?(「開けたらだめな扉ってのもよく分からん」)
…つか、手首噛んで血出そうかと思ってたんだがな…。まあ、ああなるのならどこでも同じか…(ため息)
…(ゴロンと寝返りを打ち)
(傭兵時代をもう一度思い出そうとぼーっと天井を見る)
(視せて貰った記憶の中の自分は恐らく、23かその位だ。あの頃は師であるハイエナの元で家事と雑用、狩りも押し付けられていた記憶。周りの人間は師の悪名のせいで自分には近寄らず、「あの男が弟子を取るなんて」と好奇の目で見られていたことによって人との関わりを持とうとしても無理だった。)

……しかも、実戦とか言ってよく殺されかけてたし
(怪我の手当だけはされていたが。まあ、家事全般をめんどくさいとやらない奴だったし自分がやらないと向こうにそれが行くので必然的に治してたのだろうが…)

……(「…しかし、やっぱ寝子とかお手付きだとか…そっち方面で飼われてたって思われてたんだな…。確かに通り名は『悪食の嘲笑』だったが俺はその手の事は無理だと言われたしな…」)
…実際に肌触れ合わせるとかしたら情が移りそうで出来なかったんだよな…。(「そう思うとアイツは結構俺の事見抜いてた気がする…」)

…(首につけている一対の指輪を触り)
……これ、取られそうになった時は大暴れしたっけ…(一度、ハイナ(師)が自分が指輪を大事に眺めてる時に悪戯で奪おうとしてきたときがあった。その時は形振り構わずに泣き喚きながら取り返そうとして返してもらった後に糸が切れたように何も思考が働くなった記憶がある。あの時だけは通常に戻った時に気が付いたが師の身体に攻撃の爪痕が凄かった。…あと、住んでいた小屋の中がひっくり返っていた)
……駄目だ、この辺りの記憶にはランベールの姿も名前もない…
(なら、もっと前は?と試しに15歳以前の記憶を思い浮かべてみる)
(母親に噺しを聞かされながら寝かしつけて貰った記憶。父親と狩りをした記憶。……そう言えば両親も傭兵(ラサ)の人間だった。何度かその話を聞いた事が…)


――…あ。(在った。確かに両親の話の中に、「ランベール」という名の友人の名前があったのだ。愛称として『ベール』と呼んでいたのが恐らく引っかかっていた人物だ。ネコ科の銀髪で褐色肌の不愛想な男。父親と母親には親し気で、頼れる仲間だったと聞いている)

……しかし、…年齢が一致しない。俺の両親と同じくらいの歳だと聞いたし、あの記憶のランベールはそこまで老けてなかったが…
……うあ”ー…、畜生…。謎が深まりやがった…(猫が丸くなる様に身体を丸めて唸る)
…ダメだ、どう考えても矛盾が生じる…。…とりあえず今日はこのまま寝るか…
(段々とぼーっとして思考が上手く働かないことを悟ると目を閉じて、暫くすると静かに寝息を立て始めた)
……ん、銀影に一応昨日思い出したこと報告したほうがいいか…(目を覚ますと軽く伸びをしてランベールの私室へ)
(部屋に戻ると鍵をかけて上着を枕元に置くと布団へ入った)
……。(入り口まで来ると、そっとドアノブを捻ってみる。鍵がかかっていた)
中にちゃんと居るのかな。勝手にマスターキーで開けるのは悪いし。でも……。
(戻ったら一緒に寝たかった。踵を返しかけて、入り口の横の壁に背を預けて座り込む)
どうせなら掛け布団か毛布くらい持ってくればよかった……。
おやすみなさい、グレシアス。(なんてぼやきながら、体育座りの姿勢でそのまま寝始めた)
(廊下の向こうから『歌』が聞こえる。空きチャネルに合わせたラジオのような。穏やかな波の砕ける音と、雨音を混ぜたような。或いは呼吸する肺、血管を流れる血潮の音にも似た、ありふれた原始の囁き。)
(通りすがりにランベールに自分のコートをかけて、それで歌が遠ざかって扉の音にまぎれて消えた。)
……(起きるとさっさとやることをやりに行こうと上着を羽織り)

……(ドアを開けると所長が座って寝ていた)……所長、(自分の部屋で寝ろよ。そう言おうとしたが疲れてるだろうしと自分の部屋のベットへ運び、アリスターの物であろうコートをキチンと畳むと枕元に置いて運んだ相手には布団をかけた)
……朝長に協力者としてとか言われたが…………殺らねえと…。それで、事は済む。

……(風呂場の水道から水をコップに注いでてくるとデスクに座り、それを飲みながらどうするかを考える)

……手っ取り早いのは…(「朝長ではなくリチャードを人質に形だけすりゃあいい。朝長が所長を殺そうとするなら、其れは俺の提示しておいた条件に反してる」)
(物は言い様だ。「リチャードには自分が危険なことをしていると言うな」に対してこちらが出したのは「事務所の人間を故意に巻き込むな」。所長含めの意味で自分にはその意思がある事を警告している)

言葉のやり取りは少し考えれば良い…
(あの手紙の自分の言葉は裏を返せば事務所の人間に手を出すなら、そちらの大事な者者ただでは済まさない。所謂ランベールを殺す気で居る朝長への形ばかりの警告だ)

…止まるとは思っちゃいねえけどな。
(実際自分は天義にそれをやられても止まることはないだろう)
(その為には―――…)
…――浅い付き合いをしねえとな。(冷め切ったような、何の感情も籠っていない声と表情でコップの水を飲みながら)
……幸せは、やっぱもう要らねえ。邪魔だ。
…………望んだって掴めない。…俺にそれをくれる奴は居ない。

………(チラ、とランベールを見て)俺は居てくれって、居てくれると言ったから信じて、望んだのにな…。

…………嘘は嫌いだ。
………用を足しに行ってたわけでもなさそうだったしな…。(トイレ辺りを通りすがったが気配もなかった。なら、そういうことなんだろう。勝手に決めつけて置く)
……守れない言葉は吐かないで頂きたいものだ
21時前には『月明かりの照らす大地』に行かねえと…。約束してるし
―――……。(座ったまま何処か虚を見つめたまま動こうとしない)
……(この部屋から近い所(庭)で何か動いている気配がする。一瞬だけそちらに気を遣ったがすぐにまた何処を見ているか分からない状態に)
…(何を考えて居るかも分からない表情。まあ、何も考えて居ない状態なのだが…)>庭の有栖
(//ちなみに此処103なので一階)
…(「所長はまだ起きねえか…」)(ベッドの上に寝かせて置いたランベールを見て「どうすっかな…」と呟いた)
(//扉には現在鍵はかかっていない。デスクの端に腰を掛けているアルクとベッドにはランベール)
……(「俺に記憶を視せたせいでとかで起きないのか…?頭痛、堪えてたし……。」)

……負い目かね……。(ランベールの身体への負い目とそれを自分に視せたせいで頭痛で苦しませたのなら今自分がこの部屋を出て行かないのも頷ける。)
………(「…まだ、整理出来てねえな……。泣き喚いた辺からどうにも思考が安定しねえ…」)
くしゅん!……うぅん。(薄眼を開ける。ゆっくりと起き上がり)……あれ、ここは……。(体は冷えたが、早くにベッドに運んで貰えたおかげで痛めなかった)
………よう、所長。夜だが、おはようさん?(淡々とした口調で)
………どうしたの?何か変なものでも食べた!?(びっくりして耳をピンと立てる)
……いや、特に。………呼び方所長でいいだろ、銀影と呼ぶのも馴れ馴れしいだろうし。

……それと、守れない言葉吐くくらいならあのまま捨てておいてくれた方がよっぽど良かったわ
どういう事だいグレシアス。君がなにを言ってるか、分からないよ。

……僕の事……嫌いになってしまったのかい?(くしゃ、と布団に爪を立てて抱きよせる。聞くのが恐ろしくて、震える声で問い)
……嫌い…にはなってないと思う。

ただ、居てくれると言ったのを信用して俺は居てくれって言ったのにアンタは俺が目ぇ覚ました時にどこかに行ってただろ?

最初から呼吸できなかったのを見兼ねたなら他の奴呼ぶなりしたらよかったんだ。

……みっともない姿なんて今まで晒してきてたし構わねえしな…俺。

此処に入る時に俺が言った言葉覚えてるか?嘘はつかれるのもつくのも嫌いなんだよ。反吐が出る(怒りすらも含まない平坦な声色で言い)
……ごめん。事を急いて君の気持ちを考えられていなかったようだ。

(そばに居る。その言葉を長期的に実現しようとランベールは動いた。
しかし相手は今そばに居て欲しい。そういう細やかな願いだった問い知る。大人しく謝り、寂しげながらも無理に口角を上げて笑い)

反吐が出る、なんて言うくらいには、やっぱり嫌いになったんじゃないかな。でも……それでいいのかもしれない。
君は僕の顔を見る度に、嫌な事を思い出すかもしれないし……。

僕が呼ばれなければ、ちゃんとしたランベールに会えたかもしれない。
……。

…嫌いになったなら俺はアンタの事を心配すらしなくなる。
朝長に何かさせたくないとも思わないし、そもそも此処に居たいとも思わない。

…ランベールは死んでる。俺の両親も死んでいる。…現実は現実だ。俺も昨日ああやって喚いたが「かもしれない、こうだったらよかった。」…そんなモン求めたって叶うわけはないんだ。

……。あと、無理に笑わなくていい。俺は今どんな顔をされてもきっと何も感じない。
前にもこういう事はあったんだ。1度目は両親が死んだとき。2度目はハイナ…俺の師がコレ(首にかけている指輪を示し)を取ろうとした後に昨日みたいに気を失った後。

……幸せは要らない。俺には邪魔だ。求めたって掴めないモンを欲するのも疲れるしな
………すまんが俺は約束があるんだ。模擬戦を受けてるんで、そっち行かねえと。
……古戦場跡地ってとこの『月明かり照らす大地』。観戦する場所が崖の上にあるし、顔出してみたらいいんじゃねえか?ウーツリザードもそこで採取してきたし、此処の模擬戦ルールも貸したところだし。所長だし挨拶くらいしておくとかな。
(上着をキチンと羽織ると皮手袋を嵌めて)

んじゃ、行ってきます(静かに部屋を出た)
待ってグレシアス!僕はーー……。
(伸ばした手は虚しく宙をかき、扉の閉まる音だけが無情に響く)

……傷つけちゃったなぁ。(のろのろと緩慢な動作で起き上がる。ベッドを振り向くが、アルクのように綺麗にベッドメイキングする方法が分からない。
くちゃくちゃなまま、脇に退けてあったジャケットに視線を移す)
あれ。僕コートなんて着てたっけ。
(既視感は覚えたものの、自分のコートではないのは確かだ。かといってアルクの物にもサイズ的に見えなかったので、ジャケットと一緒に抱えて部屋を後にする)
……(出掛ける前に居た所長が自分の部屋に居るかどうかを確認しに入って来るが居ない事が分かると左肩の傷と掌の傷を手当せずに3階へと向かった)
(色々と襲撃の準備をしていたら、凝り性が発動してしまい、かなり遅くなってしまった)
(ちょっとした戦争にでも行くのかと思うような物々しい装備でやってくる)

…………

(無言でアルクの部屋をノック)
(…………どうやらいないらしい)

…………!

(ふと血痕が廊下に残っていることに気づく)
(辿ってみると、血痕は3階まで続いていた)
(まさかあの朝長とかいう男が?という考えが頭を過る)
(背中に冷や汗を流しながら、可能な限り気配と音を消して3階へと上がっていった)
……。(部屋へと戻ってくると無言で荷物を纏め始める)
……。まあ、失敗したら普通そうだよな。(「なら、出てくのも当たり前だったわ。俺が居なけりゃアルだって気に掛けなくて済む。面倒ごとも減るだろうし」)
……、…(ふら、と身体が傾き、足を踏ん張らせて倒れるのを堪え)…出てくのは明日起きてからだな…。
(「流石に今この身体じゃ歩くのも儘ならねえ」)(ベッドまでふらふらと歩いてそのまま倒れ込み、直ぐに意識を手放した)

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