PandoraPartyProject

ギルドスレッド

即席事務所と喫煙所

【RP】103号室:アルクの仕事部屋

デスクとソファー、簡素なベッドのある部屋。

デスクの上には情報収集用に練達から取り寄せたジャンク品から組み立てたパソコンが。
どうやら情報系列への観覧には使える様子。(今後機能がグレードアップする可能性あり)

ちなみに、手芸用品はクローゼットの中に綺麗に整頓されている。
(暗器系は分かり難い所にしまい込んで居る様子)

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……は?(大家?ランベールさんが言(ゆ)っとったあの大家?……幽霊?)

…………臨!兵!闘!者!皆!陣!列!前!行!

(大真面目に九字(魔除け)を切る)
(昔アニメで見たことがあるらしく、その見様見真似である)
そか。これからよろしく、ハインツ。(相手が気に入っているらしい。更に言うと酒が入っていていつもより柔らかい表情になっていた)

…らしいぞ?…有栖は幽霊苦手なのか?(霊感がある方なネコ科。有栖に愛して首を傾げた)
あぁ、こっちこそよろしくな、アルクーー(握手を求めようと手を差し出すが、アリスの突然の行動に身体を跳ねさせ)

ぐあっ!やーらーれーた〜〜!
(などと棒読みでやられるフリでベッドに倒れこむ。
すぐにむくりと起き上がり)
微妙に印の切り方違ってんぞ。教えてやろうか?
……何を悠長なコト言っとんのや、相手は悪霊やねんで?

(倉庫で動けなくなって(=死んで)事務所を(怨霊として)さ迷ってたけど、俺たちのせいで復活した(=封印されてた幽霊が解き放たれた)、という解釈をしている)

物理攻撃が効かへんのやったらコレ(魔除け)しかあらへんやろ

(真顔である)
…そか?普通に体温あったし死んで無いと思うが>有栖

…やっぱ変な奴だな…。つか、こういうノリの奴久々だ。(言いつつ室内に戻ると紙煙草をふかし始める)
ん?いや九字ってのはいくつか種類があってやな……
……って、なんで九字なんて知っとんのや

(さすがにアルクの様子を見て危険ではないのだろうと判断)

……えーっと、俺は有栖 健人や。大家ってことは、これからここに住むんか?アンタが使っとった部屋を言ってくれたら住めるようにしてくるけど

(普段なら目上にはまず敬語だが、ファーストコンタクトに失敗したのでもはや取り繕えないだろうと素で話すことにした)
俺がいつ悪いことしたよ?!甲斐甲斐しく新しい住人のためにベル坊が不在の時に鍵渡すくらいしかしてなかっただろ?

(ぽりぽり頰を掻いて考えた後、腰のベルトにひっさげていたコンパクト型のコンパスを見せる)
こいつが俺のパンドラボックスだ。一応これで、ご同類ってのは分かっただろ?
……(煙草を咥えつつ、ぼーっと。酔いが回ってきているのか顔が赤い)

……。うに…(猫っぽい甘えた声を窓の外へ向かって発した。)
いや、封印されるほど凶悪な霊なんかと思てな
(倉庫が開きにくかったのは封印によるものだと勘違いしていたらしい)

……アンタもイレギュラーズか。結局、種族ブルーブラッドで霊になるギフト持ちってことでええんか?それともウォーカーか?

…………うっ!?(うわキモッ!?)

(アルク(35歳、フィジカル17で筋骨隆々のオッサン)の甘えたような声を聞い思わず心の声を口に出しかけた)
考古学と民俗学……いわゆるオカルト知識は親戚みたいなもんさ。遺跡を調べるならそこに住んでいた奴の生前の生き方を知っていた方がやりやすい。

俺の部屋?じゃあお願いしようか。『302号室』だ。(と腰のキーリングから取り出す鍵。今まで公言されていなかった3階の存在が明らかになった)

っていや、それより酒盛りだよ酒盛り!いまアルクと飲んでたんだ。アリスも混ざっーー…アルク?(窓の方へ振り向くと、なんか可愛い声が聞こえた気がして半眼になる)
……うに、なーう、がう…(「父さん、母さん…逢いてぇ…」と言っているのが崩れないバベルがあるのでなんとなく二人には伝わる筈。何時もは弱い部分は極力出さないが完全に酔っているのか曝け出してしまっていた)
オールドワンだよ。ほれ。(右袖を捲り、機械化した腕をアリスへ見せる)
練達出身って話した通り、この世界に元々いた者だ。
長い時間動けなくなっても生きてた事や、生霊になったのはどうやらあの倉庫の封印に起因するらしい。興味深いと思わんかね。
(自分が散々な目にあったというのに、好奇心いっぱいの声で語る。まるで懲りていない)

(アルクの声に固まっていたが、意味を察すれば帽子を脱いで頭を掻き)おーおー、やっぱり引きずってんだなぁ可哀想に。……つーか飲ませすぎたな。
…………

(オッサンの甘えた声と、シリアスな内容のギャップにかなり微妙な顔になる)
(が、アルクは見た目オッサンでも、もしかしたら精神は幼いのかもしれない、見た目オッサンだけど、と思い直す)
(人間は人と人とのふれあいによって精神が成長すると聞いたことがあったので、)
(もしかすると他人を遠ざけている節があるアルクは、)
(ずっと独りでいたせいで見た目通りの精神年齢ではないのかもしれない)
(という考えである)
…(ぼーっとした目のまま耳がぺたん、尻尾がへたりと)
……。俺の居場所は、どこなんだろう…。今、此処に他の奴等と居るのが幸せなのに…俺…

『キア』はその『リスト』に居ない時がある…
(自分の親の部族で使われていた言葉で「キア=自分」、「リスト=場所」らしいことが二人には伝わるだろう。訳すと「俺はその場所に居ない時がある」。自分すら掻き消えてる時がある、と)

(ちなみに見るからに判るだろうが有栖の考えは正解。両親以外を15歳まで知らずに育ったうえにその後は酷い人生だけで歳は取ったが精神面はそこまで成長できていない)
アリス。お前さんの言いたい事は察しがつく。
だが、ダチが困ってる時は歩み寄ってやるのが優しさってもんだ。

(帽子を被りなおすと、雄々しい仁王立ちで両手を広げる)
過去はどうにもしてやれんが、お前さんの居場所はここで、俺たちは仲間だ。
そして……お前さんは今ここに、ちゃあんと居る。疑うなら、俺がそれを実感させてやるさ。
さぁ、この胸に飛び込んでこい!
(アルクは友人だ。それは間違いない)
(友人が困っていたら歩み寄る、それも正解だ)
(だが日本の一般家庭で、何一つ不自由なく暮らしていた自分が、)
(アルクにしてやれることなどあるのだろうか、どんな励ましの言葉も薄っぺらいではないか)
(自分に出来ることといえば、せいぜい隣で一緒に飲むくらいだ)
(有栖はそう考えてしまう)
……ガウッ(何を思ったのか突然雪豹黒変種の姿に変わるとハインツへと突進をかます!)
(威力数値一応振ります。目安にどうぞ)
30
どおおおぉぉーーッツ!?(ドムッ!!と腹に一発喰らってそうな音を響かせ腹に雪豹が激突する。
気絶しきれない、かといって痛くないわけではない、生殺しな威力にフラつきながらも、ガッシィイ!と抱き返し)
うっ、ぐ……。はは…。お前さんの情熱、受け止めたぜ……。(と無茶な笑顔を浮かべる)

今日は飲もう。浴びるように飲んじまおうぜ。こうなりゃ辱はかき捨てだ。
(台所からソーダ水とライムを持ってきてウォッカリッキーにする)
(それを一気に飲み)
…あ、すまん
(素面なのか酔っ払っているのか分からない声色で突進したことを謝る)
来いって言うから、本当ならナイフ使った方が良いかと思ったんだが、手を広げてた至高の方が良いかなって…
(結局は酔っぱらっているので危険なことには変わりない。アルクは吐くことはないが静かに、真顔でおかしな方向に酔っ払う類の人間のようだ)

……有栖、それ美味そうだな?(雪豹黒変種が有栖の呑んでいるモノに反応した。食い物飲み物には結構意地汚い)
…………

(無言でウォッカリッキーをアルクに差し出す)
(ついでに台所から一緒に取ってきたジュースを指差す)
(これで勝手にカクテルを作れ、ということらしい)
(どうやら有栖は酔うとかなり無口になるようだ)
ナイフが来てたら俺、本物の幽霊になるとこだったぜ?
(そういう方向の本気は要らねぇ、と冷や汗を流す。酔いが覚めた瞬間だった)

おおっ。いい飲みっぷりじゃねぇかアリス!俺たちも負けてられねぇぜ!
(割材が用意されれば薄めながらも、結構な量をガバガバ飲んでいく。頰が赤らみ心臓の音が煩い)
こんなに飲んだのはぁ……ひさっしぶりだぜぇ……ヒック。
(ハインツから離れ、有栖の意図したことがわかると持って来たジュースの方へとてってって)

……(二足で立ち上がり器用に前足と口でりんごジュースとソーダを足してから適当なアルコールを足し、前足でコップを抑えながらぺろぺろとそれを舐め始める酔っぱらい雪豹黒変種。偶に炭酸が染みるのか、所謂フレーメン反応みたいな顔をしたりする)
…!!(フレーメン反応のまま固まっている)
…………

(スクリュードライバー(オレンジジュース割り)とかウォッカアップル(リンゴジュース割り)とか適当に作って飲む)
(素人だからか酔ってて前後不覚だからなのかは分からないが、あんまりウォッカとジュースが混ざってない状態で飲んでいる)

……………………

(ボソボソとハインツに向かって何か言う。意訳すると「3階の存在を知らなかったから掃除が出来てない。明日3階を大掃除するから今日は別の部屋で寝てくれ」ということらしい)
あっはっはっは!なんらその顔、おもひれぇー!(固まってるアルクを指差しゲラゲラ笑う。酒臭い息を吐きながら次を飲もうと酒瓶に手を伸ばしたつもりだったが、もはや手が上がらない)

んん〜?なんらアリスぅ、細けぇ事ぁ気にすんなぁ。それより夜はァ、べる坊を監視してねぇと、あいつ、な……(ガタン!と音を立ててテーブルにつっ伏した。大事なところで台詞が寝息に切り替わってしまう。リタイア一人目であった)
……ベル?…ランベールがどうし…あ。(フレーメン反応から戻るとハインツが潰れた。仕方ねえな…と毛布を咥えてハインツにかけてから窓を閉める)

有栖は、どうする?(素面っぽい顔だが何時にも増して喋らない有栖に聞いてみた)
……………………

(へんじがない。ただの酔い潰れたしかばねのようだ)
(つまり目を開けたまま寝ている)
……(目の前に詰めよって鼻面が当たる間際まで顔を近づけて反応を見てみる態)>有栖
………………………………

(至近距離なので多分寝息が聞こえるだろう)
…寝てら。(ため息をつくと仕方なさそうに人型になって有栖を自分のベッドへと姫抱きして、)
そぉい!!(とぶん投げた。次いで柔道の投げ技のように完全に寝入っているハインツも横にたたき伏せる)

…良し。(何が良しなのか不明だがうんうん、と頷いている酔っぱらい)
(今の衝撃で白目を剥く)
うっわ、気持ち悪っ(と白目を剥いた有栖に一言)

…俺も寝るか。(雪豹黒変種に再びなると二人の間に割り込んで長くなる)
(しばらくしたら生理現象(目が乾かないように)で瞼が落ちて普通に眠り始める)
(寝る前に有栖の髪の毛をざーりざーりと舐めてから寝に入る。どうやら師匠という事で親の気持ちらしい。)
………(頭を持ち上げて首を傾げる雪豹黒変種)
…かなり恥ずかしいことしちまってたな…(思い出してうわぁ…と思い顔を前足で覆う。その後のそっとベッドから抜けると人型になり上着を羽織って外へと出て行った)
うっ。頭痛ぇ……。(完全に二日酔いの状態で、グロッキーになりながら身を起こす)昨日は確か、酒盛りして、それから……あー、真っ先に潰れちまうなんて情けねぇ。
(フラつきながら、とりあえず外へと出ていった)
…………

(無言で起き上がって辺りを見回す)

…………よし、掃除に行くか

(二日酔いはしないタイプのようだ)
……(帰ってきたら上の方(3階)から有栖の鬼神と化した声が聞こえて顔が引き攣る)
どんだけ汚いんだ………
……様子見に行ってみるか…(有栖の声が獣の耳に届くと半目で立ち上がり、自室を出て三階へと足を向けた)
(ランベールの部屋から戻るとふらふらと歩き、ベッドへ倒れ込む)

……魔力、吸われた後だとこうも辛いのか…(あの時の吐き気はランベールの過去を視たせいだけではないらしい。なんとかナイフを仕込んで重量のある上着をベッドの横に脱ぎ捨てるとぐったりと眼を閉じた)
………(ノロノロとキレの無い動きでシャワーと着替えをすると上着を羽織り)
(部屋を出ると確認の為にランベールの部屋へ)
グレシアス、ごめんよ。マスターキーで開けさせてもらうね?
(緊急時だから許してね、と扉を開け、海龍にベッドまで運ばせる)
君のはどう見てもギフトと魔力供給だけのせいじゃないよ。風邪なんじゃあないかい?
…ああ。(銀影に開けて構わないと返事し、ベッドに横たわると苦しそうに息を吐き)

知らん…。ギフト自体俺はほとんど使わんから…。こんなケース、初めてなんだ…。
(顔は赤く火照り、息も荒い上に体が怠い。完全に風邪らしいことは分かるが風邪自体かなり昔に引いたきりだった。恐らくは疲労などによる抵抗力が落ちたせいだろう)

……金華猫の、呪い受けてたらかなりまずいけどな…。外で下手に水飲んでねえし、無いとは思う…(額に左手の甲を当てながらランベールと海龍の方を目だけ動かして見)
医者を呼んで来た方がよさそうだけど、知り合いにそういう人はいないんだよなぁ。
僕の魔法で治せるかどうかも怪しいし、とりあえず事務所のメンバーに相談してみよう。

……水…。(部屋の中にある空のコップへ手を向けると、瞳が淡く光る。
湧き水のようにコポコポとコップの中に冷たい水が現れ)
とりあえず水分補給は必要だよ。これならたぶん、大丈夫だと思うから……。
(水入りコップを相手へ差し出して)
……いや、心配させるのも悪いし…。寝てりゃ治るだろ、風邪なんて

…ありがとう(体を起こして横の壁に身体を預けながらコップを受け取るとちびちびと飲み始める)
…。冷たくて気持ちがいいな…(ひんやりとしたコップを頬にあてて目を瞑りかなり熱があるんだなぁ、と自覚した)
どういう風邪かもわからないのに決めつけるのは危険だ。
上司である以上、君の命を預かってるも同然なんだからしっかりと対応させてもらうよ。
(しっかりした台詞のわりに青ざめている。動揺がぬぐえず冷や汗をかき)

とりあえず、風邪薬くらいはあった筈だから見て来るよ!……わっととと。
(自分の海龍につまづきかけて、慌てながら一度部屋をあとにする)
……死にゃしねえから…って、大丈夫かよ…(ランベールが出ていくとコップを置いて横になり額に手を当てて)
…熱い……。(「吐く息もぜぇぜぇしてきたな…」)(布団を肩まで掛けて扉をじっと見つめる)
(暫くして少し早めに扉をノックする)グレシアス、戻ってきたよ。医者っぽい人を連れてきたんだ。開けていいかい?
………(「医者…匂いがきつそうだな…」)

…………………………………どうぞ(かなり渋った後に返事を返した)
ありがとう。……それでは先生、お願いします!
(扉を開けて道を開く。緊張した面持ちで連れて来たのは――)

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