外付けの階段を上がった先にある事務所

作業デスクが２つあり、片方はガラクタでとっ散らかっている

応接用のソファーのうちの一番長いやつは
ほぼ家主のベッドと化していて、うっすい枕が投げっぱなしになっていたり

ありがとう。……、…美味しくない…。
（淹れて貰ったのを啜るなり、真顔で味の感想を述べる）
サイフォンが欲しいな……今度一式用意しよう。

あぁ。分類的にはそうでないと信じたいが、魔のものか旅人の類だろうね。

気だるさは残っているから、恐らくまだ足りていない。摂取のし方は経口かな？
口を付けられるものなら人間からでも吸い取れそうだが、あえて言うなら毒のある物は餌に出来ないかな。

インスタントですからね。まあ目を覚ますだけならコレで十分でしょう（カフェで飲んだこともあるので特に気にした様子はない）
＞美味しくない

では魔石が洞窟で採れるそうなので、それを採ってきて口に押し込むとしましょう
＞経口

パンドラを所持しているならイレギュラーズでしょうから、魔の者ではないと思います

まあ今のところランベールさんはランベールさんなので、仮に魔の者だったとしてもどうでもいいです

（事務所の郵便受けに手紙が届く音）
（アルク・ロードと名前が書かれており、雪豹と思われるイラスト付。開けると『突然席を外して申し訳ない。俺の友人と色々あってな…。そっちは落ちついたからもうすぐ戻る。それと、魔力回復なら紫水晶の洞窟に希少だが水晶イナゴが居るはずだから、俺が行こうと思う。…が、流石に一人だと危険な場所だから誰か頼りたい。有栖は危険が多いのだが、最悪ヤバくなったら保険がある。現在頼るなら有栖しか居ないので、ランベール、有栖を連れて行かせてくれないだろうか？危険があるなら俺が盾になってでも護ると約束する。
要件だけですまないが、後は戻ってからに。それでは

アルク・ロードより』）

（と言う手紙）（//切れたっ！）

確かに美味しくなさすぎて目が覚めた（文句をたれながらもちゃっかり飲み切る。魔石の話を聞くと、遠い目をして）うわー……効率はよさそうだけど、恐ろしく口の中が痛そう……。

（ポケットを漁ると、銀色のジッポーを取り出す。この身体の名前を知るきっかけになったアイテムだ。キャップをワンハンドで開閉し）そう言われれば、確かに持ってるね。
……、アリス。君ぜったい前の世界ではモテたでしょう。ほら。
（郵便受けに何かが届いていると気づけば、内容に目を通す。アリスの方へそれを向けて）
あんなに人見知りだったアルクが、君に大きな信頼を寄せてる。本人が大分、いい方向に変わったという理由もあるけどね。

単に平和な世界から来た上、魔の者を見たことがないから危機感が湧かないだけですよ。……あとは若干のゲーマー思考（最後の台詞は小声で。自嘲気味に苦笑いする）

アルクも私以外に戦闘要員がいればそちらを頼ったでしょうが……連れて行っても大丈夫と判断されただけでも信頼されているのでしょうか？

僕も記憶がないものだから、実質見た事がないに等しいな。……げー何？（聞き慣れない単語に思わず聞き返す）

技量的にも、メンタル的にも一定の信頼はあるんじゃないかな。危険なミッションになるかもしれないけど、アルクを守りに行ってくれないかい？
……僕も今度、誰かに武器の扱い方を学ばせて貰おうかなぁ。得物を手にしたら、何か思い出せるかもしれないし。

大したことではないのでお気になさらず＞げー何？

少なくとも技量は混沌肯定頼りなので、むしろお荷物かもしれませんが……最悪自殺すれば死ぬことはありませんからね。出来る限りのことはしましょう

その時は一緒に鍛練でもしますか？

なにはともあれ、アルク待ちですね

……？？まぁいいか。
確かに連れて行って、失敗しても上手く立ち回れば生き延びやすいっていうのは大きなメリットだよなぁ。

よければご指導のほど、よろしく頼むよ。街中で見栄えのいい武器をついつい衝動買いしてしまうんだけど、ただのコレクションでどうやって使うのか――…あ。
（足元に転がっているリボルバー銃を拾い上げるが、セーフティーがかかっておらず
ガウン！！
と派手に銃声を響かせ撃ってしまう。壁に飾ってあった掛け時計に穴があいて壊れた）

おわぁぁぁぁぁぁぁ！？（弾丸が顔の横を通り抜けていく）

おまっ！？危ないやろ！？

（銃声に続いてそろりそろりと扉から顔を出す）
どうもー、っと。お取り込み中だったりする？

（額に青筋浮かべながら、ランベールの頬にメダルを押し付けてグリグリしている）

うわぁ、結構一発撃っただけで手が痺れるモンなんだね……あいたたた（頬をメダルでグリグリされて凹ませながら）
ぜんぜん大丈夫だよ、いらっしゃいアル……いでででで

（ランベールを見て、それから壊れた壁掛け時計を見る。）
誤射かあ。
撃ちたくない時は引き金に指なんてやったり人に向けたりしたらだめだよ。ちょっと走り回ったり指が震えただけで引き金引いちゃって誰かに当たるかもしれないからね。
（ちょっと見せてーってリボルバーに手を伸ばす。）

（バタン、と音はするが丁寧な開け方。
　少年のような外見の少女が入ってくる）
記憶はないのですが、ランベールさん。お部屋ありがとうございます。
早速引きこもってましたっ
（手には分厚い本。さっきまで読んでいて、ここでも読むつもりらしい）

買った時にテンション上がって実弾入れたの、そのままにしてたみたいでね。うーん、なるほど……。（言われるがままにアルへリボルバーを渡す。金の装飾が施されたピースメーカー。実戦用というよりコレクション用の品だったり）＞アル

お疲れ様、ラナティア。記憶がないのは当然さ……なんせ大体はアリスがやってくれたからね。（無駄にドヤ顔る）
その本はなんだい？あ、もしかして武器？（真っ先に思ったのが「殴り殺せそう」で思わず問いかける＞ラナティア

すごい固くて強そうですけど完全に趣味用です
こんなのが部屋にゴロゴロありますが武器にします？
（お仕置き用ならいけるかもしれない。撲殺する真似をしてみせた）

アリス……あぁ、ケントさんですか。
ありがとうございます
（深々と頭を下げ）

（グリグリするのをやめる）

あー、かまへんよ。あの部屋は好きに使ってや

（ソリッドフレームなので一発ずつ弾を抜いて、弾数を確認した。）
SAAかー……専門外だなあ。銃に一家言あるアメリカ人に聞いたほうがいいかも。
とりあえずセイフティーないし引き金軽いから、撃たない時に弾いれちゃだめ。
（弾倉が空になった銃を何度か手の中で回して弄び、誰もいない方へ向けた。ちょっとしたガンスピンの余興だ。すぐ銃口をおろす）
でも、浪漫はあるとおもうよ？（抜いた弾と一緒に返す。）＞ランベール

本で殴ると痛みそうだよねぇ。ところで改めて挨拶したほうがいいだろうか。

そ、そうですね。
こ、こんにちは（ぺこり。本はテーブルの上において）
ラナティア・ナスラです。……一応、女の子ですよ？ほら……
（いつもかぶっている帽子を脱ぐと長い黒髪がさらりと。またかぶり直して髪を隠す）

そうだね、上手く扱える武器がなかったら……そういえばこの事務所、借り入れた時に倉庫に本が大量に置きっ放しだったんだけど、それも使えるかな？（面倒だから放置してた、と煙草を咥えつつ話す。グリグリされた頰は地味に凹んだままだ＞ラナティア、アリス

聞かなくても充分なくらい詳しいじゃないか。りょーかいだけど……弾、使う前に無くしそうだな。（一式をガラクタ山に戻す）
あぁ、そういえば、まだ皆に新人が入る事を言ってなかったな。彼も今日から僕たちの仲間だ＞アル、ALL

銃かぁ、自殺する時ナイフより楽そうやな。もしツテがあるのでしたら私にも用意していただけませんか？もちろん給料から天引きしていただいて大丈夫ですので

アリスターさんですね。昼にお会いしましたが、改めてよろしくお願い申し上げます

（げっ、という心底面倒くさそうな顔をして）
この事務所、倉庫あったんかい……埃だらけなんやろな……

実用できるレベルに習熟してないのは詳しいって言わないよ？（首をかしげ）＞ランベール

見たことある気がするな。アリスターというよ。アルでも、なんでもいい。よろしく。＞ラナティア

自殺って中々不穏当なワードだけど……あらためてよろしく。　掃除手伝おうか？＞有栖

ん？ああ、私のギフトの話ですよ。「自分の手で致命傷を与えた者をメダルに変える」「ギフトを解除すれば致命傷はなかったことになる」。これを逆手に取り、危なくなったら先に自殺することで自身をメダル化し、緊急回避を取ろうという訳です。

ええ、お手伝いいただけるとありがたいです（綺麗好きだが性格は面倒くさがり）

(自分の設置した犬猫用通用口からのそっと入ってくる雪豹黒変種)
戻ったが……客か？(アリスターを見て)(街角で言葉を交わしてるので人見知りはそこまで発動していない)

まるで進行状態が保存される前にタスクキルするような。頭吹っ飛ばすなら銃身短いのでもいいかもね？＞有栖

あ、こないだの猫のひと。＞アルク

新しくこのギルドに加入なさった方やで

…ども(ぺこ、と頭を下げる雪豹黒変種)＞アリスター

……有栖、ランベール宛てでこの事務所に手紙を出しておいたが、聞いてるか？
(ちなみに人型じゃない事を忘れ去っている)

ああ、洞窟に行くんやろ？
俺で良ければ同行するで

…手紙に書いた通り、やばくなったらアンタだけでもギフト使えよ？俺が時間稼いでる内に。
其れ約束してくれるなら、頼みたい。

あと、…よろしく。アルク・ロードだ。＞アリスター

了解や、俺かて死にとうないからな
ほんなら今日は遅いし明日……まぁ既に日付変わっとるけど……準備してから行こか？

あー…、そうだな。有栖、大丈夫な時間帯明日にでも教えてくれ。ゆっくり休めよ

……あと、猫と言われるのは正直腹が立つ。猫と同じにみられるとかそう言うのじゃなく、雪豹っていう種族に拘りがあるんだ。ネコ科ならまだしも、猫と言うのはやめて貰いたい。

…んじゃ、俺は部屋に戻るんで。おやすみさん

アル君なんか意識高いね……。僕なんかわりと適当だから、撃てるだけで使えるって思い込みそうだ＞アル

そういえばあの倉庫、窓から中は見えるんだけど、鍵がやたらと頑丈で開けるの面倒くさいから放置してるんだよね。
……あぁ、アルク。また仲間が増えたからよろしくね。おやすみなさい。

アリスターというよ。アルでも……っていうとカブっちゃうなぁ。なるほどネコ科の雪豹の人。覚えた。（子供みたいなツラして）おやすみなさい＞アルク

腐っても狩猟機だからね。引き金引く以上のことは考えるよ。（あははっと笑って）＞ランベール

（103号室に一度戻り、今度は人型で出て来た）
……昨日、人型になるの忘れてた…
こっち、普段取ってる姿だから…
（猫っ毛の黒髪、右目に傷のある35歳の姿で上着をいつも通り着込んで居る）

…あと、アルと呼べばいいのも了解した。『アルク・ロード』ってのは本名じゃないから被りは気にするな。

で、銃の話か？…殺傷能力が高いのなら、デザートイーグルってやつかね…。一応、姿勢がしっかり保てる状況なら女子供でも扱える。……S&Wって奴は後遺症残りやすいから撃たない方が良いぞ。鉄騎なら未だしも生身の奴が使ったら文字書くことも出来なくなる。

待たせてすまん
９時以降はどうや？

ナイフは自殺する時に手元が狂ったら怖いしな、銃なら簡単かと思てな

……9時以降了解した。

…スライム対策に使えそうなものを此処から貰っていこうかと。それと、電気通さない物を持って行け。…銃も一応な。

ランベール、俺も一つ借りてく。洞窟内だと音が響くが気を逸らすのには使えるだろう。（適当に小型の物をランベールの雑多に入っている箱から拝借して）

………魔石の小さいものがあれば楽なんだがな…。(「デカイのだと数が集まるのが厄介だ…」)

……へぇ、煙草のじゃねえか(草を紙に巻いてタバコにする器具を発見して)

掌に隠せる護身用と800m向こうの怪物の頭打ち抜くのじゃ要求される種類が全く違うけど……レベル1とか不在証明で大火力がNerf（おもちゃ化）されてるフシがあるから、趣味と扱いやすさの兼ね合いで探すといいとおもうよ。がんばれー。
（銃器に関する簡単な説明だけしてお留守番の構え。）

…ちっと、依頼前に久々に一服してくるかね…。（既に器具の中に入っていた草を紙に巻きながら）
アルはランベール見といてくれ。…どうせ直ぐに部屋ひっちらけるからな…。頼むわ…

ふむ……
（おもむろに懐からメダルを取り出すと、指で弾く）
（メダルが地面に落ちた瞬間、手足を砕かれて身動きが取れず死にかけのスケルトンに変わった）

（そしてスケルトンにリュックサックを背負わせると、スケルトンの頭を思い切り踏み砕く）
（すると、スケルトンがリュックごとメダル化した）

よっしゃ、思った通り装備品も一緒にメダル化されるようやな
これならデカイ魔石でも問題なさそうやで

…いや、そう言う意味合いではない。魔石に群がるんだよ、水晶イナゴってのは。アレが大群で居ると厄介だって言ってるんだ。運ぶには楽そうだがな…

あ、すまん
魔石を集めるんやのうて、魔石を餌にイナゴを呼び寄せるっちゅーことか

そういう事だ。…群がる量は少なくていい。寧ろ、量は必要としてないからな…。

…喫煙、此処も大丈夫だよな？（一応窓を開けてマッチを取り出し）

ラナティアがおらんならええんちゃうか？喫煙所はあるけど、ここが禁煙とは聞いてへんし