PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

紅き荒野(シリアス)

赤銅色の岩が転がり、草木が枯れ果てた大地。
地平線へと沈まんとする太陽が赤く燃えあがり、
空のみならず大地をも、朱く紅く染め上げる。

※シリアスな雰囲気の中、決闘する場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。

【邪魔をしない、巻き込まない】
【命を懸けた決闘も可能だが、必ず未遂で終わらせること】
【怪我をしても良いが、無事に生還しましょう】

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……この辺りかな……ふむ。
(何処からか走って来ると空を見上げていて)
(とんっと、軽く着地して
 楽し気な笑顔で、魔王は現れる。
 その身体に、風の装甲―ー白い法衣のようなものを纏い)

おまたせ、今日は真剣勝負だね。
今回は、負けるつもりはないよ
―――僕の王としての意地として、ね。

ルールは3回攻撃を当てる
それでいい?

(【勝負】とつけて発言した右端の秒数が多い方が攻撃が当たる
 3回勝負、0は0として扱う。これでいい?)
ああ、私もだ。
私は私として、勇者王たる傲慢を通す為に……負ける訳には行かない。
(普段と変わらぬ姿の自身と比べ、レインの姿に僅かに見惚れる)

(しかし、直ぐに視線を彼女から外して呼吸を止める)
(これから始めるのは、譲れない戦いなのだから……)

三回で良いのなら、それで構わない。
……来たまえ、レイン。
(勿論把握したとも。シンプルだからね)
【勝負】

わかってる
……行くよ。

(勢いをつけてのワイヤー付き鏡の短剣の投擲
 太陽光による光の反射によっての回避能力を落とすための、品。
 続けて、接近する。法衣のスリットから、もうひとつ短剣を出して。)
(もう気づいているだろう
 ここに、人の心を持つものとして彼女は立ってなどいない。
 楽し気な笑み、道化のように笑いながら
 ただ、人の幸せだけを願う「人」ではない「王」
 ゆえに負けられない、負けることは、誰かの心を痛めることになる
 王として、自分は傷つかないことができるのだから
 それが一番、いい。)

カタリナ君、言っておくけれどこれは服じゃない
これは装甲だから―ー遠慮なく当ててきていいよ!

(こっちは4だよ)
【勝負】

……

……遠慮などしないとも。
君はそれを嫌うのだから、ね。

(ただのナイフではない……そう判断しての回避を試みる意図で、近くの岩を蹴り砕く)
(粉砕された岩石を蹴り飛ばしながら、舞踏の様に回転しナイフと自身の石塊の行方を見ずに息を深く吐いてその時を待った……)

(結果は…………)
……ッ、ぐ……!?

(直後。右肩に深々と突き刺さる鏡の短剣、そして鋭い……肉を切り裂かれる痛み)
(よろめき、あっという間にギフトの輝きを失いながら、腰に装備していたユーリエ製の鞘をベルトから外して構える)

……【勝負】!

(負けられないのは、なぜか?)
(その問いを投げかけてからギフトの輝きが再び煌いた。そしてレイン目掛け駆け抜けて、鞘を一気に刺突の構えから一撃を放つ……!)
【勝負】 (1点先取)

今回に限っては本気を出さなくていいよ?
僕は勝利を望んでいる。

(接近して、ソードブレイカーを滑り込ませる
 装甲があるからの油断か、余裕か
 法衣の裾が翻る。風が吹く。)
【2点先取】
(風の法衣は、狙いをずらし
 剣の側面をソードブレイカーが捕らえ、そのままヒールの高いブーツで蹴り上げた)

対策は取っているんだよ、これでも
………これで、よかった。ね?

(にこり。
 3回勝負で2回続けて勝ってしまったけれど続ける…?)
〜〜ッ……!!
(蹴り上げられ、肺の空気が全て溢れ出る。如何に小柄で力は弱くとも同じレベル1の力である)
(喉の奥が血の味に染まり。足元がフラつく)

……まだ、だ。
私は……最後まで諦める訳には行かない!

私はァッ!!二人を、愛している!!

ーーー……【勝負】ッ!!
(反撃を覚悟して、そのままレインを抱き締める)
(そして全力で彼女を締め上げようと……!)
【勝負】

僕も、2人を愛しているよ。
―――王として、だからこそ、譲らない。

(それに対しては避ける必要もないだろう
 勝負は決まったのだし。抱きしめ返して、とんとんと背を叩く。)
最後には捕まってしまったね?

(締め上げられて、けほ、と息を吐き
 6につき1つ敗北。2対1、だ。)
フゥ……ッ。
……逃げないのかい、レイン……?

私ならばこのまま君を締め落とす事も出来るんだぞ…?
(ミシッ、と。徐々に腕に力を込めて……)
(しかし何処か躊躇してしまっているのか、彼女の意識を断つだけの力は無い。腕の中で彼女は自身の背中を叩いてくれている事が、何よりも心地良く思えてしまう)

……【勝負】だ。
私、は……君も……っ
(出血と蹴り上げられた際のダメージが来ているのか、意識が朦朧とし始めて……挙句にはギフトの輝きすら途絶えてしまう)
(そんな中で最後の力を振り絞ってレインを抱き締め上げる……っ)
(けれどもこれで3戦は終わり、だ。)

カタリナ君
僕を口説き落としてくれた、僕の恋人
けれどね、僕は嘔吐して君たちが仲良くしてくれるのを望む。
僕をこれ以上落とす、それぐらいじゃなきゃ、だめだぞー

(にぱーっと、子供のように笑って
 ここでおわりで、いいよね?あれ、まだ続いたり…する?)
【勝負】2対1

しょうがないなぁ、のってあげる
駄々っ子だね、君は。…愛しているよ。

(じわ、と白い法衣の裾が溶ける
 もー、3戦っていったじゃないかー!)
んっ……

(すり抜けるのに失敗、2対2
 王としての仮面は、外さない。)
……(最後にレインの言葉を上手く聞けたか、聞けなかったか……意識を手放して倒れ伏せる)

(最後まで、レインだけは離そうとしなかった)

(……意識を手放してもガッチガチにレインを締め付けたままである)
(よく見たら三戦だけだったとか何とか呻き声も添えて……)
(最後の一線、勝負しようか
 君に敬意を表して)
(一戦、ね。ここまでくれば、付き合おう
 あとこれだから、仕方ないなぁ、と少し笑って)

【勝負】だよ、カタリナ
どちらが、どちらを深く愛しているか。

(とうに捕まっている、だからもう攻撃ではないだろう
 風の法衣、装甲で底上げした身体能力も今は必要ない。
 ふわりと解いて―ー倒れ伏せるその頬に口付けを、おとそうと。)
(……それなら、このまま勝負だとも……)

(不意に、何事かを呟きながら顔をレインに向ける……その瞬間。唇が重なろうとして……)
【しょ…ぅ……ぶ………】

(突然その両腕に紅い光と熱が帯び、レインの衣服を掴んだ)
(同時に彼女の衣服を焦がして行く…………)

(誰が、予想しただろう)

(誰が、知っていただろう?)

(とある謎の男、某薔薇のメテオ⚪︎なる者に追い付こうとカタリナは日々、ビームソードを腕から生やそうとしていた……その、成果が、今まさに現れようとしていた……!)

(これで敗北したなら、間違い無くビームソードを出せる様になるかもしれない……)
……ん、油断は禁物か

(じわりと闇が広がり別の【装甲】―—闇のドレスが現れる。
 もう一回【勝負】ね。まさか愛情で同値とは。王としての仮面は、はがれて
 気が付けば、本当に笑っていた。)
(4に紫(し)、顔を隠す黒のベール
 こちらからの攻撃は、抱きしめ返す黒手袋でひっかく程度。
 それでいいと思うし、それでいいと納得した

 まぁその手袋、闇なんで引っかかれると痛いんですが)
……レイ…ん…………

(朧気に彼女の名前を呟き、そっと……闇のドレスに手を触れて…)
(紅い、莫大な閃光を放ちながら腕から何かが……何かが出そうに……!)

(引き分け、或いは敗北する事でビームソードを体得するかもしれない……万が一勝ったなら……その時は……)

ーーーー【勝負】ーーーー
…… ……

(ポツリと、何かをレインに言って。今度こそ気を失った)
(結局、腕からはビームソードなど出なかったが……代わりにレインの笑顔から不思議な輝きが散っていた)
……僕の負けだよ
おめでとう、カタリナ

………ばかな子。だからこそ、愛おしいんだけどね。
人の心はままならないね、そして、恐ろしい。

(もう王としての仮面などなく、笑っていて
 闇のドレスから、再び風の法衣へと変更し
 風の力も借りて、カタリナ君をお姫様だっこしようと)

保養所に運ぶよ、カタリナ君
約束通り、君は僕を好きにしていい。
…粘り勝ちだよ。僕が君に弱いことを見越しての。

(さっさと勝負をやめる手もあった。
 でも、続けた。そりゃ、恋人がやりたいって言うんだから
 最後まで付き合うのが、いい女ってものだよ。
 納得した勝敗が無ければ、駄目だしね。)
(そのまま、レインに抱き上げられて保養所へと連れて行かれた……)
それとも、ちゅーでもする?
ちょっとは元気出るかもよ?

(くすくす笑って
 そんな気、互いに無いだろう事を知っていていう魔王)
ん、じゃいこっか。

(抱き上げて、そのまま保養所に)
(9月21日。21時半より本日仕合一件あり。終わるまで待っててな! という看板を立てかける)
(先に到着したクロバは思いのほか軽装だった。武装は外観で確認できるのは愛用の刀と短刀が数本。他には所々とがっただけの小さい杭が数本提げられている。腰には更に革袋が二つ程両側に備え付けられていた)
アイスクリームケーキプリンパウンドケーキチーズケーキタルトミルフィーユカステラホットケーキシュークリームクレープジェラートガトーショコラソフトクリームモンブラン苺大福ラングドシャ…(ぶつぶつと言いながらユーリエがやってくる)
(戦闘用の服と赤いマントということくらいしか見当たるものがない)
……マジで徹底的にのさないと大人しくなってくれそうにないな。(若干引き気味に訪れたユーリエを眺める)

で、準備は万端なのか? オレは見ての通りだが。
はぁ…はぁ…(息継ぎせずにずっとぶつぶつ言ってた)
えぇ。私の方はOKですよ。
そうかい。(最初から打刀を抜き、首を鳴らす)

(左手で握ったそれ以外は特に構える様子もなく、強いて言うなら提げている細い針のような杭の様子を確かめているだけだった)

何時でもいいぞ。全力でかかってこい。
っと、その前に。

もう一度確認しますが、私が勝てば私が希望するスウィーツを一つ作ることぉ…
さらに、麗さんとショコラさんにクロバさんの髪を洗ってもらうこと…。
私が負ければ、クロバさんの好きな武装をあらゆる素材を使って作ることを約束しましょう。

勝利条件は、参ったというか戦闘不能になるかでいいんですかぁ…?
約束ねぇ……オレは戦えるだけでいいんだが。
そっちの条件は構わんぞ。負ければ応じるのが筋だからな。

いつも通りのシンプルなルールだな。
……構わんぞ、オレもいつも通り、勝つ気で仕合うからな。
闘えるだけ…そうですか。
実は私も楽しみにしてたんですよ。
クロバさんと実際に戦うのをねぇ…。
一体どんな味がするのか楽しみですよ、あっははは!

それでは。
(ギフトの記憶からリカーブボウを引き出し、魔力を消費して姿形を投影し物質化して左手に装備する)

ふっ!(鏃に丸い容器が付けられた矢がクロバさんにむかって射出される)
オレが分かるのは敗北と、勝利の味だけだ。
……弾丸よりは遅い。軌道を読めば――。

(冷静にユーリエの動作を見て、矢を躱しつつ前進する。低い体勢のまま駆け出したクロバは刀を逆手に握り、大きく距離を詰めようとした)
(クロバさんに向かって放たれた矢は地面に刺さり、密閉された容器が飛び散るように破裂。背中にもしかしたら刺さるかもしれないですね。容器の中からはたちこめるような煙が発生)

あらら。弾丸の味が知りたいのですかぁ?
(ギフトの記憶からバクルドさんが使用していたサブマシンガンを引き出し、魔力を消費して姿形を投影し物質化して右手に装備する)

どうぞ、味わってくださいね?(弾丸(実弾)30発をクロバさんに向かって連射する)
――下手な鉄砲数撃てば、とは言うが……!
(杭を使い羽織を地面に固定し、簡単な幕を形成。容器の破片を幾つか凌ぐ。
前方のサブマシンガンは命中精度を想定し、致命傷にならないところ、足を重点的に右手で短刀を抜き弾丸を斬り防ぐ。「ハッ、確かにバクルドの言う通り、なんとなく当たりそうな目星つければ行けるか」と呟く。だが勿論全弾を斬りおとせるわけでもなく、何発かは掠めるものもあれば、貫通する弾も存在した)

疾ッ!!(弾幕の合間、すかさず右手の短刀を眉間目がけ投擲。その合間に再び距離を詰めんと走り、右手を革袋の中に突っ込んだ)
(最初に生み出したリカーブボウは右手から消滅する)
(左手で生み出したサブマシンガンは弾数がなくなったので地面に捨てて消滅する)

まぁ、そうですよね~…!
近づけない相手には、もちろん投げてくるはず!
だから…(ギフトの記憶から、高さ1.5M(ユーリエの身長は145cm)のパヴィス(設置盾)を瞬時に呼び起こし地面に設置して短刀を防ぐ)
そういえば、こういうのもありましたね~。
(バクルドさんが使用していた手榴弾を投影して物質化し、クロバさんに向かって3つ投擲する)
……だと思ったよ。
(革袋から右手を抜き、中にあったものを空に放る)

シオンが見てたら喜びそうな技だ。今回だけの曲芸だぞ。(左手から魔力を刀に宿し、放られた”それ”を両断。なんてことの無い一閃は瞬く間に手榴弾を両断、空中で爆破させ設置盾に斬痕を刻む)

【抜殺、飛び影の型」……とでも名付けるか。(両断されたそれが地面に落ちる。クロバは放ったのは紫水晶。増幅させた魔力の方向を指定してやり、”飛ぶ斬撃”を疑似的に生成させたのだ)

(徐々に距離を詰めていったクロバは遂に、踏み込めば一閃を届かせるまでに間合いを狭める!)
へぇ~。紫水晶にそういう"使い方"ができるんですね。
いいことを教えてもらいましたよ。

でも、近づいていいんですか?
(サングラスをかけてから、バックステップ。ベルトの裏にある、【閃光マグネ】を空中に放り投げると辺り一面が閃光で真っ白になる。)

(辺り一面が真っ白になり、"普通の人間"なら目を焼かれる様な鋭い痛みに暫く動けなくなるだろう)
(その隙にギフトの記憶から黒ノ羽々斬を投影して物質化する)
……チィッ!!(思わぬ光に目を瞑り、瞬時に納刀する)
さて…と。紫水晶をアイテムとして使用したようですし、
その使い方もわかりましたから実際にやってみましょうか!
黒ノ羽々斬は私が作った武器で"紫水晶"を使用していますからね…。

ふっ!!(【抜殺、飛び影の型】をクロバさんに向かって飛ぶ斬撃として斬りつける。
神秘攻撃力もクロバさんより高いのでそれなりの攻撃力が出るだろう)
(ユーリエの声によって方向を特定、同時に魔力の気配を感じ、急ぎ左手に左側の紫水晶を握る。そのまま紫水晶に直接魔力を供給、激しく増幅させ、前方へと投げる)

……3,2.1……(視覚を封じている為に左腕による魔力感知に意識を注ぐ事が実現する。風の流れと共に迫りくる気配を手繰り寄せ……)

何をやったかは知らないが……恩に着る。
――オマエがおしゃべりなおかげで一矢は報いれそうだ。(紫水晶を投擲。そのまま抜刀の構えを取り、刹那。紫水晶が斬撃に飲み込まれようとした一瞬。クロバは動いた)

斬ッ!!!!(魔力を込めて抜刀。紫水晶を両断し、衝突する魔力の奔流を一閃によってのみ込み、征すことによってより巨大な一閃とかした一撃を返し、前進――!)
っ!(思わぬ攻撃に反応が遅れ左腕が巨大な一閃によって切断される)

血の味ってこういう味かぁ…。(右手で左腕の切断部の血をすくいとり、舌なめずりしながら確認する)

(声だけではここまで正確には打てないはず…。)
(使い方がだいたいわかる程度なので…本職には適わないか)

けど…(スタングレネードをベルトの後ろから取り出し、栓を口で引き抜きまだ目は見えないクロバさんに向かって投げる)
(魔力で生み出されたものではないので、感知はできない)
(このグレネードの破裂音は数分間平衡感覚がおかしくなり、視力と聴力が機能しなくなる)
――っ(スタングレネードの効果によって平衡感覚、そして視覚だけでなく聴覚すら正常に機能しなくなる)

(「何も聞こえない、頭の中がぐらぐらする……そうか、こいつは例のスタングレネードか……!」感覚を失い地面を拳で殴りつける。魔力の残滓のせいか地面全体に魔力の波が走る)

(見えなくても、やるしかないのか……。と、右側の残りの紫水晶を確かめる。実用に耐えられるかつ、威力が期待できるのは残り二つ。その内の一つをそっと握り出す)
ーっ!(好機と見るや否や、左足の太ももに巻いていたベルトポーチから小型ナイフを2本抜き取り紫水晶を取ろうとしている手と袋に向かって投擲する)

(そのまま、右手で鉄製のチャクラムを投影して物質化しクロバさんに向かって正面からではなく後ろから首を狙うように投擲する)
――斬!!!!
(目を開く事も、音を聞くこともなく迷いなくクロバはユーリエの方を目がけ大きく踏み込み、迷いのない、ここに来てようやくクロバらしい殺気に満ちた下段からの突きを繰り出す)

(クロバが地面を殴ったのは無為の策ではない。敢えて魔力を地面に撃ちつけ、拡散させることによってソナーのようにユーリエの位置を割り出した。精度は粗末なものだったが、大体の位置を知れば記憶を頼りに大体の距離を割り出し、最後は――己の勘を信じ剣を突き出すだけだった)

(右手の負傷は免れなかったが、踏み出した事によってチャクラムの軌道から逃れる結果となった)

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