PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

紅き荒野(シリアス)

赤銅色の岩が転がり、草木が枯れ果てた大地。
地平線へと沈まんとする太陽が赤く燃えあがり、
空のみならず大地をも、朱く紅く染め上げる。

※シリアスな雰囲気の中、決闘する場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。

【邪魔をしない、巻き込まない】
【命を懸けた決闘も可能だが、必ず未遂で終わらせること】
【怪我をしても良いが、無事に生還しましょう】

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………こんばんは。(何となく挨拶してみた)
さて、やろうぜ
互いのどちらかが降参するか、戦闘不能、乃至手詰まりにして決着するでどうだ?
…………それでいい。(こくり、と頷いて)

……じゃあ…落ちたら、スタート。(了承も得ずに唐突に小さな金属を指で弾く。落ちれば金属音がするのは間違いない)
話は早い方がいいでしょう?(落ちる寸前である)
(落ちたのを視認した瞬間サブマシンガンの全弾をばら撒きながら遠回りで回り込もうとする)
(左右にはブレない。銃口を向けられた瞬間に大きく跳躍、自身に当たる少数の弾だけを手にした刀――と呼ぶには多少厚かったり長かったりするが――で弾くと、手から数枚の鋭い金属片が彼へと飛ぶ)
BLARM 展開
(金属片をサブマシンガンで受け止めほか数枚を左前腕から展開されたシールドで弾く)
(右手小指でサブマシンガンにつながっている糸を引きソフィーに向けて投擲する)
(布が巻かれているサブマシンガンには手榴弾が付いている)
(ピンを抜いてから投擲速度からして残り数秒)
(手にした刀に刻まれた模様が淡く光る。発生した風の塊が、投擲された手榴弾をふわりと投げた本人の元へ送り返そうと)(そのまま着地)
(手榴弾に向けて一発撃ち込み起爆させる)
(左手でコートから取り出した投げナイフをソフィーの足元に向けて三本投擲する)
(特に変わったことはせず、ナイフを刀で弾き飛ばす)
…………。(しばらくじー、と相手を見ていたが、片手にある刀を握りなおして)

……(ぐぐぐ‥‥と姿勢を低く)
(左手を前に向けそれよりも後ろで銃を構えて迎撃の構えに出ている)
(トン、と音もなく地面を蹴った。と思ったその時には、既に左手の目の前まで来ている。視界の中で小さく瞬く閃光が見えたかもしれない。視認し難い速度で振られる刃の輝き)
(シールド展開する余裕もなく放たれた斬撃を胴体に当たる前に受け止める)
(斬撃ではなく体の動きからの瞬時の予測対応していたのだ)
(それでもその衝撃は耐え切るには強く、受け流すには速すぎた)
(よって彼がとった行動はその衝撃を利用しわざと吹き飛ばされることだった)
(その一瞬の思考でも銃口を決して離さず一発撃ち込む)

(笑みはなお途絶えない)
(撃った弾丸に対して何もせず、胴へと吸い込まれていく)(当たった。と思ったその時、ゆらりと姿が揺れて掻き消え)
………こっち。(それは真横。彼が飛んだのを見てから自分も同じ方向へ飛んでいたのだ。至近距離から斬撃が放たれる)
これだから魔法は馬鹿にできねえな
(声に反応して銃剣を展開し打ち合い、左手で腕をつかもうとする)
……便利なもの。(掴もうと伸びてきたもう片方の手を、自身の自由な方の手に現れた刀で斬ってしまおうとする)
(即座に左腕を外し、ソフィーを蹴飛ばし飛ばされた腕の方向へ距離を取る)
(猫が蹴られるように飛ばされて、着地。実際は自分からも飛んである程度衝撃を緩和はしたが)…………(距離は詰めない)
(丁度ナイフが飛ばされた位置に腕が飛んだらしく再度一瞥して視界から離さないように腕を取り付ける、今いる位置としてはナイフの三本を結ぶ三角形の範囲内)

(……距離をとってもすぐに肉薄される、遠距離は幻影を囮にされる、カウンターで返そうにも速度が桁違い……か)

(コートに残った三本の投げナイフを取り出す)
(二本の異なる刀の切っ先をだらりとさげて構える。様子を伺っているのかすぐに動こうとする様子はない)
(再度投擲、今度はソフィーの一歩手前に人一人分が入るサイズの三角形になるように突き刺す)
(投げナイフのどれも柄頭には青い水晶がついている)
………(ナイフに付けられた宝石を一瞥。本来であれば避けたりするのだろえが、それさえもせず)
(左手はコートの中に入れたまま牽制として一発撃ち込む)
(キン、という金属音と共に銃弾を弾く。視線は彼の方へ)
(少なくとも実体か……ならいけるな)
(取り出した同色の長細い水晶を折ると同時にナイフの水晶も砕け散り、ソフィーの目の前すなわち先程の三角形の範囲に転移する)

一回こっきりだが似たようなことも出来んだよ

(銃口を目の前に突きつける)
………これは驚いた。(目の前の銃口には動じずに)
褒め言葉として受け取ってやる、が
お前さんがこんで終わりなはずがねえだろ?(ハンマーを上げながら)
………引き金を引いてみるといい。(またキラリと視界の隅に閃光が煌めく。時間差なく斬撃が襲うだろう)
(ゆらり、とまた姿が掻き消えた。刀が淡く光った跡だけが残る。足元にあったのは、最初に投げたコインだ)

(居場所は、彼の真上。日本の刃物を構えて真っ直ぐに突っ込む)
-Battle Arms limiter off-
(一瞬両腕がブレると片手で一本を掴み、もう一本は銃剣で受け流している)
(青く光っていた機械腕の線は赤く灯り、両肩部にそれぞれ収納された三本の刃と盾が展開されている)
(だんだん熱量が増えているのか熱気で腕が揺らいで見え始める)

さあこい、まだまだそんなもんじゃねえだろ

(笑みは未だ絶えないが眼は真剣そのものに変わっていた)
…………(使い捨てのつもりではあったのか、掴まれた刀を離して後ろへと跳躍する)

………(そこで少し考え込むように尻尾を揺らす)
(奪った刀を握り直し、そのまま肉薄し振るう)

(残り二発とっておきだから使い時は間違わねえようにしねえとな)
(振るわれるそれに手持ちの刀をぶつけてまた後方に飛ぶと、そこでぽつりと口を開く)…………本気を出せ、ということ?
答える必要はあるか?(先ほどと同じ迎撃の構えに入る)

(保ってくれよポンコツ、一度解除したら熱暴走必至それまでに終わりゃ良いが)
…………終わった後、運んでもらえるなら。今の残りの魔力だと、少ししかもたない。
………そう。それなら安心。(手から刀を消すと、なんの躊躇もなく自身の手首に噛み付いた。見れば、喉が小さく動いていて。溢れ吹き出す血を全て飲み干している)
(今までよりも弾速の速い弾丸を撃ち込み、駆け出す)
(刀を放り投げシールドを展開して前面を防御している)
(手首から牙を引き抜くのと、弾が空気を震わせるのはほぼ同時だった)(キュィン、という音とともに撃ち出した弾丸が消え失せる。燃えたような焦げた匂いが辺りへ満ちる)

…………嫌な味。(多少ふらりとよろめく。誰かの血を吸わずに食物や自信の血だけで摂取できる魔力は、精々が数パーセントにしか満たない。だが、少しの間、今出せる全力で動くくらいなら、問題は無いはずだ。たぶん、おそらく、きっと)………じゃぁ、始めよう。(地を蹴る間もなく眼前数センチの場所まで潜り込む。そして目の前でゆらりと、先に見た残像のように姿がブレた。その瞬間に斬りかかってくるのは右斜め上。両手には赤色の光で形作られた細身の刀が1本ずつ)
同じ手はそう何度も食らうかよ!

(体を捩るよりも先に腕が動き、一本の刀身を銃剣で滑らせ眼前まで銃口を持っていき引き金を引く――


――事は叶わなかった、赤い閃光は瞬く間に消え去る)


(――――嘘、だろ!?)

(視界を遮るように煙が吹き上げた、何処から?問うまでもない腕からだ)
(当時の傑作機であり欠陥機である義肢の特徴はリミッターを解除した時に本来の想定以上のスピード、パワーで動かすことが出来る)
(だが熱暴走で停止するまで決してリミッターを掛け直すことはできない)
(そして急速な過加熱は身をも焼く)
(詰まる所その熱暴走は肝心な今この時に起きたのだ)
(いくら力を入れようが指は一本も動かない)

うぐッ――――ッはぁッ!?

(辛うじて身を捩るが二本の刀は深々と体に突き刺さる)
………!(義肢から煙が出たことで異変を察知したのか、即座に刀を引き抜きその腕を蹴り抜く。前に外していたところを見ていた。それで外れるようにと思いながら)
――――ッ!

(引き抜かれたことで血が流れ始める)
(蹴り抜かれた腕は弾かれるが彼自身が意図して外すか隠された場所にあるボタンを押さなければ外れない)

……これ、ぐらい、後から、何とでもなる
しかし……まあ、運が悪いというのか、一歩及ばねえというのか
負けちまったな、いやあ勝てると思ったんだがな
……ああちと離れてくれ

(コートからハンドボールサイズの鉄球が転がり落ちる、前に洞窟で使った冷気を放つ玉だ)
(だらんと垂れ下がる両腕はその熱気で身を焼きながら体を傾けなるべく接しないようにし鉄球に近づける)
(両手の刀は、おそらく血から出来ていたのだろう。小さな球状に変化させると、彼を刺し貫いた傷口へと放った。傷が治る‥‥までは今はできないが、血止めくらいにはなったかもしれない)

…………(大人しく少しの距離を取って)
…………

(血が止まったことを目を丸くしながらもボタンを踏みつけ冷気を出す)
(やがて腕が霜に覆われ消えていた光が再度青く光り始める)

やっぱ、いくら、過酷耐性あっても、冷てえもんは冷てえな

(痛みからか跪くがそれでも倒れはしなかったのは矜持か約束か)
……問題無さそうなら、よかった。(こくり、と頷いて)

……………………(ふらり)
おっと……
(倒れ掛かるにソフィーを支える)

色々……借りが、できちまったな、約束も果たさなきゃ男が廃るか

(横抱きにしてゆっくりと保養所まで運んでいく)

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