PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

蒼き草原(通常)

<ナレーション>

麗らかな日差しの下、雄大に広がる大草原。
軽やかに舞う剣戟の音色と共に、草の一房が風に乗って舞い上がる。

※明るい雰囲気の中、戦いを楽しむ場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。
【見学可】

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お、おう…何か親近感…
(こちらも最後は何だかんだで閉まらない終わり方をしょっちゅうする男である)
ま、何はともあれ、模擬戦に付き合ってくれてありがとうな
(握手しようと手を差し出す)
あぁ…まぁいいや(ポーチから皮袋を取り一気に呷る)

ウップ…ウゲェ、苦い…肩貸せ。保養所いくぞ
よしよし。模擬戦模擬戦。全く戦い方を知らない相手はワクワクするな。
(準備運動。全身を軽くストレッチ)
ここだね、戦場は…。(機関銃(ミニミ)を担ぎ、3つの袋を手にやってくる老婆。まるでピクニックに来たかのような気軽さである。
 腰から下げた得物を右手で抜く。
 木製の棍棒のようだったが、よく見れば刀のような反りがあり、素振り用の木剣という形状。
 着衣は平服。ひらひらしたアオザイのようなもの。通常のアオザイと違うのは、それが魔術師が着るような袖拾。
 武器は、木剣だけに見える。
「済まないな御婆。接点あまり無いのに、いきなり手を挙げてしまって――っと、すごいものを持ってきたな」
この世界に来てから使うことがなかったモノさ。折角なんだ。全弾使い切るつもりでやろうじゃないかい。(3つの袋をバラバラの場所へ放り投げ、担いでいた軽機関銃を構えて弾帯を垂らす。表情はとても楽しみにしているようで、年老いた姿も相まって鬼婆のよう。
「全弾。ふむ、では勝敗は――シンプルにギブアップか戦闘不能としようか。これが地面についたから開始、ということで」
 元の世界から持ってきた五円玉を弾く。
 ご縁がありますようにのダジャレとかけたものだ。

 そして――地面についた!
あぁ、それで構わないよ。お手柔らかに……と、行きたいものだねぇ!
(地面に落ちた瞬間、構えていたミニミを斉射する。強い反動を力任せに押さえつけ。面制圧するように弾をバラ撒いていく
「――エル・クァル(El.khal)」
 防御を重視した、付与障壁。
 弾丸を軽減しながら突っ込む。いくつかは肩などに刺さるが致命には至らない。
「ギフト――お告げのようなやつが、貴女とは一回戦っておくべきだと、やかましく騒ぐでな」
 突っ込みながら、赤熱した金属色の光が左手に収束させ、槍のようなものを形作る。
「――エル・イレ(El.Ira)」
 投げ槍のように、力強く投擲した。
へぇ、そりゃあ嬉しいねぇ。
(迫る槍を銃床をぶつけて軌道を逸し、肩を削らせる。致命傷でも可動域に支障が出る範囲ではないが、じわりと血がにじみ出る)
私が若けりゃ、もっと凄いものが見れたろうにさ(再び斉射。狙いをつけた狙撃ではなく、近づけさせない為の面制圧。
 障壁が限界を迎えて砕けた。
「ッ! 御婆。お互い、Lv1は辛いものだな――」
 連続で貼る暇がなく、足を止めて木剣の平たい部分を盾にする。
 そこへ、足元の石ころを発見。
 すぐに防御を解除、弾丸をもろに受けながら、木剣を振りかぶり、ゴルフスイングの要領でかっ飛ばした。印地打ちという列記とした武術である。
あぁ、そうだねぇ。本来の力が戻れば、物理で殴る相手なんて屁でもないのにサ!
(フルスイングの動作に警戒し、即座に移動し距離を詰める。最も、直線距離ではなく左右へ不規則に進路を切りながらの接近だ)
器用な真似だが…スキが大きいよ!
(石ころを避け、側面からの斉射。距離は詰まっているものの、集弾はしておらず弾は広範囲にバラ撒かれる
「ッガ! っ横か! だが良いぞ、御婆、そうこなくては!」
 フルスイングの振り上げた姿勢で。エル・クァルの防御障壁を再び貼る。
 障壁は弾丸ですぐに粉砕される。
 わずかな時間稼ぎ。しかし地を伏せるように走る行動に切り替えるには、十分の隙消し。
「幾度も弾丸を撃ってくるがいい」
 いつのまにか、右目の周辺の肌が陶器のように砕けて、赤い肌を晒していた。
ほぅ……(エルフかと思ったが、どうやら違うようだね…同じウォーカー、ってやつか…)
なら望みどおりくれてやるよ!
(今度は狙いをつけて1秒間に12発の弾丸がリュスラスへとぶっ放される。スカートで隠れて見えないが、足元には最初に投げた予備弾帯が入った袋がある
「――喝ッッッッッッッ」
 攻撃力を伴った怒号だった。
 人を身体ごと吹っ飛ばす水準の衝撃波で、狙いをつけた弾丸からの防御につかう。
「少し下がるべきだったな、御婆よ。もはや災害の中に立っているらしいぞ、その場こそ!」
 木剣を逆手に握り、地面を擦りながら振りぬく。
「――プリンセス・トルネイドォォォォオオオオオオオオ!!!!」
 土砂のごとく、散弾のごとく、小石と土くれの細かい破片が高速で飛来する。
ハッ!それがどうした!やるなら徹底的に――
(回避は出来ず、する意思も無く。小石と土の直撃を受け、肋が折れ口から血を流すが前進は止まらず距離を詰めクロスレンジへ。
弾切れとなったミニミの灼けたバレルを手に体ごと回して遠心力を利用した大振り)
星でも落とすぐらいしなくちゃねぇ!
 大振りの質量攻撃をもろに側頭部に喰らい出血。のけぞる。
 肌色の部分も赤く染める出血量。牙をむきながらすぐに上体を起こし。笑っている。
「シルフィア・カレード!」
 レッドベルセルクは、防御障壁(エル・クァル)――を拳に纏わせて、殴り返した。
ぐっ、ぅっ…!
(カウンター気味に拳を受け、脳が揺さぶられ視界が一瞬ボヤける。若い頃であれば、すぐさま反撃の一手を打てたであろうが、年老いた体では視界が戻るまでのタイムラグが途方もなく長くなり)
っ、ぅぁ……っ!
(目を閉じ顔を振る。ぼやけた視界も戻るが、十分過ぎる隙を相手に与えている事に体が追いつかず)
 御婆のフラフラな様子に殴り抜く手を止める。
「これ以上は悪食というものか? さっき確かに星(ステルラ)をみて、一瞬、意識を手放してな。引き分けな気がした」
 頭部からの出血は未だ止まらない。時間をおけばこのまま戦闘不能な様子をしている。
く…ぅ、そう、だねぇ……。私もトシかねぇ…
(視界を取り戻し、リュスラスの提案に腰を下ろす。気を張ってなければ倒れるぐらいには、足に来ていたようだ)
引き分け、或いは私の負け、という所だね。これはまた……鍛え直さないといけなくなってきたよ。
 緊張の糸が切れて、仰向けにふらっと倒れる。
「むう、本当にLv1とはつらいものだ……エル・リブートも使えんとは」
 この間にも、出血と火傷のダメージが蓄積していく。
「私の先祖は、エクスィスという何某から来たらしい。ギフトの呼びかけで貴女に立ち合いをお願いした形だが、何か無関係には思えん。私の知らないようなところで奇妙な縁があるのかもしれないな。御婆とは」
 
袖振り合うも多生の縁、という言葉があるそうだよ。もしかしたら、私の居た世界の……上位チャンネルの住人なのかもしれないねぇ
(ミニミを杖代わりにし、放り投げたままの弾帯の袋を回収していく
「ふむ、それも趣があって良いものだ」
 と戦闘不能になりながら寝入った。

 やがて完全回復魔術師殿がやってくる。
 無茶をすると厳しく拳骨(に見えますが回復魔法です)や説法(に見えますが回復のための儀式)をする人物だが、今回は比較的ぶっ飛んでなくて粛々と回復魔法をかけていくにとどまった。

(シルフィアvsリュスラス 完!?)
(生霊:まだ何か台詞言いたいことあらば、一旦消しますよ?)
(いや、今回はこれで終わろうと思う。相手してくれてありがとう。
(生霊:承知! 「実に楽しい時間だったぞ! リベリスタ!」)

シルフィアvsリュスラス 完!!
「まあ、ギャグ寄りになろうから、ここでよかろ」
 今日は木剣を持ってきていない。代わりに石槌!篝火槌(こうかつち)と呼んでいた代物を持ってきた。
 それ以外にも、両腰に棍棒のようなもの。他にも隠し武器があるに違いない様子である。
ギャグ、それからは逃れられない!
ってことで、リュスラスちゃん、おまたせ
君に決めたっ!

(鉄球もって、びしぃ!
 鉄球の数は6個、そしてガントレットという装備のみ。
 隠すことはない、あとほぼ水着(ビキニ)で裸足である。隠せ!!)
よし、では、参ったか戦闘不能で良いか。
今から5円玉を投げる。これだ(きらりとコイン)。
5円玉だけに、ご縁がありますように!
落ちたらスタートとしよう。

投げた!地面に落ちた!スタート!
今日はお相手ありがとうね
リュスラスちゃんなら、どんな攻撃もいなしてくれそうだし
お姉ちゃんみたいなの相手、慣れてると思うから…
バーサーカーじゃなく、お姉ちゃんとしてお相手するわ!

(すっと水着から出す靴下片方、ベルナールド家の衣服の消費は早い。)
はえーよホセ!

(ホセは遅いものだがここでは何も言わないでいいだろう
 ホセが誰かについても触れない。ご縁があると良いね!デュエルスタンバイ!)

まいったか戦闘不能把握しましたっ!

(言葉と同時に鉄球がココの周囲を浮遊する、
 相手が金気を遣わないと知ってやることは)

シュゥウウ――――トッ!エキサイティンッ!!!
これが超時空サッカーだ!

(遠距離攻撃として、鉄球を拳で一つ打ち出す。
 威力としては、弾丸に近く速度もそれぐらいだろう
 問題としては当てるのではなく、魔法の範囲内にある事!
 範囲から外れそうならその場で浮遊!)
どちらでも構わんように用意してきた。
わかるな?(早速篝火槌を着火)
これがファイヤーリュスラス!
行けい!
これが、ファイヤー打法!(鉄球を篝火槌にて打ち返す)

否!サッカーではない!本日は超時空野球回!
知ってた!はじめて見るからちょー楽しみっ

(靴下を口に放り込み、もぐもぐもぐもぐしながら
 鉄球が遠くに飛ばぬように、ぴたりと浮遊。停止。そのまま走って距離をつめ)

野球はシーズンがまだよ、バリボー終わりましたぁ!

(遠くに行った鉄球とは別の鉄球を一つ、レシーブッ!!
 男子残念でしたねじゃないお姉ちゃん見たい番組あったのよ!)
本当に冷静ですかお姉ちゃんとか言ったらそっちにデッドボール飛ばすので
よ・ろ・し・く♡

(ぱちんっとウインク
 距離を詰めるのは、変わらずだけどどこみてるんだお姉ちゃん)
説明しよう!非常にマニアックな競技、ラクロスというものは!
虫取り網のようなクロスという棒を用いて硬質のボールを殴り合って奪う苛烈なる何某である!!!
(篝火槌のランタン形状の部分で鉄球を止める)

ファイヤー部分が壊れたが、捕らえたぞ!受けよピッチャー返し!
ボールを相手にシュゥぅぅぅ!!!(ラクロスのごとく、遠心力を込めた鉄球返し!)
馬鹿野郎!
初代光の戦士がやっていた球技を馬鹿にするんじゃない!
ここであの有名な技で相手をしよう…

カバディカバディカバディカバディ!

(距離はつまった!鉄球をがしいと手でつかんで
 範囲内の浮遊に戻す。流石に暑いが、鉄騎の肉体は、まだやれる。
 思い切り手刀を相手の首に突き刺しに行くのは
 「参った」を言わせないため、もしくは呪文封じ、ウノと言わせないための戦術!
 ウノっていってないからだーめー。これ世界の常識!あ、版権平気ですか。)

さあどうする炎の戦士キュアリュスラス!!

(へんなもの うみださないで ください。)
「外道甲子園を知らんのかぁあああ」
 ファイヤーが無くなった篝火槌など、ただの石槌に過ぎない。
 篝火槌を放り捨てて、気合いの入った中腰のサイドステップを刻む
「カバディカバディカバディカバディカバディカバディ」
 息が切れたときが最期といわんばかりに、身体のどこを掴もうか、機をうかがう!
画太郎先生じゃないですかーやだー!
外道しかいない!

(避けられたならばとこちらも掴みに行く
 ここで差が出てくるのは、彼女が【服を着ていない】こと
 【裸足】であるということだ。
 足の指は、訓練することで手の指と同労に動かすことができる
 そして、足はリーチが長い。
 服を身に着けない理由、それは【服を掴まれる】ことと
 【着火した場合】の対策。服に火が燃え移った時を恐れていたが…
 火がないのならば、あとは!やりあうのみ!)

カバディウノカバディカバディカバディウノカバディ!!

(足の指で、相手の胸倉の服を掴みに行く
 足を掴まれるだろうが、それは些末な事!殴り飛ばせばいい!)
(あ、喉突きを見逃していた。サイドステップで避けたという形で)

「カバディウノカバディカバディカバディウノカバディ!」
 これは、柔道!
 と考えた。
 だが古武道には掴んだ方の態勢を、逆に崩すという技がある!
 それは勢いをつけて、思い切り引く事。
 未熟なので、師匠――手で服を捕まれても、崩してしまう男――ほどは出来ないが、片足の相手には行けるか!? と試みる。
 足で掴まれた瞬間に勢いよく引く!
(あ、同様ね
 実際足の指で演奏する人すらいるから…)
(やっべ腰の動きで避けたと思ってた、ぐりゅんって。)

カバディカバディリバーシは版権じゃないウノカバディ!

(それに虚を突かれるが拳の勢いは止まらず、一歩の踏み出しがないままに
 威力が落ちた拳が向かう、狙うは心臓。避けるに困難な胴体の中での急所!
 でもドラミングでは叩かれる部位!
 あれは拳じゃなくて平手でやってるしゴリラは強いから死なないんだ、いいね?)

カバディカバディカバディッ

(いつまでそして一球、鉄球を呼び寄せる
 それが視界の端に見えただろうか?)
「――ッ!! ガッ! これはスリーストライク! これは1アウトか! だが!」
 足に掴まれたままの、その足をガシっと掴む。
「このひざ! 貰った!」
 足を掴んだままぐるんとドラゴンスクリュー!!
 プロレス技である! 格闘家ならでは!
そこは!プリンセスと言うべきところッ!
でも残念サブミッションじゃないわね!?
そ、し、て……

(ぐるん。その血からのままに身体ごと回転、投げ技なのでそのまま投げられ、着地
 そして潜んでいた鉄球を思い切り相手の背中に打ち込む!
 格闘家?否、お姉ちゃんは――…)

ディーフェンスッ!ディーフェンスッ!
カバディ諦めたらそこで試合終了ですよ!

(全身が武器の、無流派!
 使えるものは何でも使う!そしてもう一球
 浮遊させていた鉄球を、とん、とん、踏んで上へと登り)

安西先生!
殴り合いがッ!したいですッ!

(鉄球を自分の体重と重力で相手に叩きこむ
 直線だ、避けやすい。だから次、すぐに相手を捕らえられるように
 手を伸ばす!)
(あ、下手に削除して誤字直すとアレだから
 本日誤字そのままでお送りします。
 力ね。下手に抵抗すると怖い怖い。)
 背面に打撃を受けてつんのめり、四つん這いの姿勢になる。
 影が映る。追い打ちを察し、横転、すぐに影から出る。

 素早い受け身起き、起きると同時に、腰の二本の棍棒を抜く。
 抜いたところで――掴まれた!
「結局こうなるカバディ? いいだろうカバディ! ファイヤーリュスラス二刀流だだカバディ!!!!」
 棍棒の木の部分でもう片方の棍棒をこすり合わせる! 発火薬入りの松脂は燃えるのだ!!
カバディは不滅カバディ!

(きたな、炎!
 掴んだのなら、そのままもう片手を握りガントレットをスライド
 マジックメタルの帯電する拳を――…一撃、渾身の力をもって放つ。
 松明二本、それを恐れることはない。
 燃えても服(水着)肌が焼けてもこのまま仕留める。この距離ならば!)

出 力 全 開

(停滞し、浮遊していた鉄球が
 小惑星のようにココの周囲に集う――
 ところで、これを余談ととらえるかは人それぞれだが
 ココ・コヨト・ベルナールドの鉄騎種としての部分はどこだろうか。
 肉体?それは人間に近く筋肉が存在していたと魔術師は言う。
 耳?それも正解だろう、それを請われた人工知能と呼んだ。
 尻尾――これが、鉄騎の証でもあり、金属でできている。
 まぁ、本人の自己申告通り弱点なのだが……)
 
「良いぞ! 避ける事すら惜しい一撃だカバディ」
 見ればリュスラスの外皮が割れて、赤い皮膚が見えている。
 拳がモロに入った。
 受けた部位は額。昨日に続いてまた額がかち割られた。
 そこから出血。
 結果、どこからが血で、どこからが赤い内皮なのか定かでは無い。
「強い意志がマーブルし合えば運命はこの上なく極上な――混沌のスープを作り出すのだカバディ!!」
 レッドベルセルクは松明を強く握り、ファイヤーが関係ない握り拳部分でナックルアローを放った!

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