ギルドスレッド
古戦場跡地
ガァッ……!?(避ける事すらままならぬ速度で頭部への直撃を受ける。脳を揺らす衝撃がクロバを襲い、強烈な吐き気と目眩が同時に発生する)
(白目を剥き、今にも気絶するかに思えた。だが――)
――……斬リ、開く……!!!!(強烈な殺気を放ち、左腕がムチのようにしなる。吐しゃ物と同時に血を吐き捨て、人間業とは思えぬ強烈な”意地”だけで意識を引き留める)
人間、舐めるなァ!!!(血がにじむ程の力で歯を食い縛り、掴まれていた右手の短刀に力を入れ、リュスラスを押し飛ばしながら、左手の太刀を振るい抜く!)
(白目を剥き、今にも気絶するかに思えた。だが――)
――……斬リ、開く……!!!!(強烈な殺気を放ち、左腕がムチのようにしなる。吐しゃ物と同時に血を吐き捨て、人間業とは思えぬ強烈な”意地”だけで意識を引き留める)
人間、舐めるなァ!!!(血がにじむ程の力で歯を食い縛り、掴まれていた右手の短刀に力を入れ、リュスラスを押し飛ばしながら、左手の太刀を振るい抜く!)
ガッ!(押し込まれる刃で、血反吐を吐く)
そうだ。その目だ。痛みの上でその目を見たら私は自制できん!
戦いだ! 戦わぬオウシェなど不要なのだッッッッッ!
――プリンセス・クラッシュ!!!!!!
(抜刀をした左手側の鎖骨を狙って大上段から振り下ろす)
(大分捨て身まがいの攻勢だったため、次にクロバの太刀が先に触れればクロバ勝ち)
そうだ。その目だ。痛みの上でその目を見たら私は自制できん!
戦いだ! 戦わぬオウシェなど不要なのだッッッッッ!
――プリンセス・クラッシュ!!!!!!
(抜刀をした左手側の鎖骨を狙って大上段から振り下ろす)
(大分捨て身まがいの攻勢だったため、次にクロバの太刀が先に触れればクロバ勝ち)
(先に振り出していたクロバの太刀は、リュスラスの首元を捕らえようとする、だが、そこでクロバの刃先は止まる)
……さて、殺し合いならばこのまま首を掻っ切って終わりになるんだが。
折角オマエが昂ってくれたのにすぐ終わるというのは、こう、味気無くはないか?(殺気を一度収め、刃先を下げぬまま呟く)
……さて、殺し合いならばこのまま首を掻っ切って終わりになるんだが。
折角オマエが昂ってくれたのにすぐ終わるというのは、こう、味気無くはないか?(殺気を一度収め、刃先を下げぬまま呟く)
おや、失点3か。今ので死んだな。(こちらもプリンセスクラッシュを止める)
全く、我ながら。メテオラ、アリスとの勝負もスロースターターというか、自分に負けたからだしな。
さて、どうしたい?
全く、我ながら。メテオラ、アリスとの勝負もスロースターターというか、自分に負けたからだしな。
さて、どうしたい?
当然、オレは全力での果し合いを望む。(左腕から微弱な魔力があふれ出す。紫水晶の刃がそれに応じて淡い光を帯びる。そのまま刃先を下げると同時に短刀を納め、リュスラスと一度距離を取る)
さぁ、戦おうぜオウシェ。まだこっちも出しきっちゃいないんだ……!!(上段に握った刀の切っ先をリュスラスに向けるように構え、霞の構えとも言われる態勢を取る。クロバの身体からあふれる魔力が刀身に宿り、黒と紫の波動が溢れる)
さぁ、戦おうぜオウシェ。まだこっちも出しきっちゃいないんだ……!!(上段に握った刀の切っ先をリュスラスに向けるように構え、霞の構えとも言われる態勢を取る。クロバの身体からあふれる魔力が刀身に宿り、黒と紫の波動が溢れる)
貴殿も鬼だな。
今ので昂ぶりも冴えた。よかろ。戦う楽しみに打ち震え、狂喜する時間は終わりらしいが。
模擬戦で出す必要ない水準であることを心せよ。
(木剣を担ぐ様に構える)
(ぽつ、ぽつ、と光の粒が周囲に浮かんで消える。幻想的で、殺意とは真逆の暖かい何かだ)
今ので昂ぶりも冴えた。よかろ。戦う楽しみに打ち震え、狂喜する時間は終わりらしいが。
模擬戦で出す必要ない水準であることを心せよ。
(木剣を担ぐ様に構える)
(ぽつ、ぽつ、と光の粒が周囲に浮かんで消える。幻想的で、殺意とは真逆の暖かい何かだ)
……実はな。オレは今まで、仕合とは呼んでも”模擬戦”と呼んだ事がない。
模擬戦と呼ぶなら、ここまでやれる事がないからだ。
(荒ぶる力が地を震い、抉り、砕く。荒ぶる剣鬼のように。禍々しい破壊のための力が渦を巻く)
――死神、クロバ=ザ=ホロウメア。
いざ、尋常に……参るッ!!(地を蹴り、渾身の一撃の為に魔力を集中させる)
模擬戦と呼ぶなら、ここまでやれる事がないからだ。
(荒ぶる力が地を震い、抉り、砕く。荒ぶる剣鬼のように。禍々しい破壊のための力が渦を巻く)
――死神、クロバ=ザ=ホロウメア。
いざ、尋常に……参るッ!!(地を蹴り、渾身の一撃の為に魔力を集中させる)
そうか。
それを明かしたということは、それなりに買われているということか。
よし、では期待には応じねばなるまい。仕合といこう。
(クロバのまがまがしい気と対照的に、静かで、光り、生気と形容すべきか定かではない暖かな光が周囲にたゆたう。当人の表情は、先ほど対照的に穏やかで、エルフといえば通じるような柔らかな微笑を浮かべる)
それを明かしたということは、それなりに買われているということか。
よし、では期待には応じねばなるまい。仕合といこう。
(クロバのまがまがしい気と対照的に、静かで、光り、生気と形容すべきか定かではない暖かな光が周囲にたゆたう。当人の表情は、先ほど対照的に穏やかで、エルフといえば通じるような柔らかな微笑を浮かべる)
wa El.Basker.F-
(私は、思うがまま勇気を受け入れた臆病なるもの)
ra El.Basker.B-
(私は、煮えたぎる怒りの中に寛容を得たもの)
An..
(混じり合い)
Ousye ert。
(襲いかかる者となる)
――リュスラス・O・リエルヴァ。オウシェの戦士として戦おう。死神よ。
ファルカウの霊樹を依代とし、祖が来たる地より来たれ! リンク・ユグドラシル!
(生命の輝きは木剣に集まり、白い剣と為した!)
(私は、思うがまま勇気を受け入れた臆病なるもの)
ra El.Basker.B-
(私は、煮えたぎる怒りの中に寛容を得たもの)
An..
(混じり合い)
Ousye ert。
(襲いかかる者となる)
――リュスラス・O・リエルヴァ。オウシェの戦士として戦おう。死神よ。
ファルカウの霊樹を依代とし、祖が来たる地より来たれ! リンク・ユグドラシル!
(生命の輝きは木剣に集まり、白い剣と為した!)
応よ!!!(魔力が刃先に集中する。刀身に宿ったそれはやがてカタチを成し、黒き羽のように模られる)
括目せよ!! 抜殺、”圧し切り斬月”!!(殺気を思うがままに放ち、狂喜の笑みを浮かべて一撃を放つ。強大な威力を持つ黒き一閃。その中で一瞬、刃の煌めきによる軌跡が、闇の中に浮かぶ三日月のように描かれた)
括目せよ!! 抜殺、”圧し切り斬月”!!(殺気を思うがままに放ち、狂喜の笑みを浮かべて一撃を放つ。強大な威力を持つ黒き一閃。その中で一瞬、刃の煌めきによる軌跡が、闇の中に浮かぶ三日月のように描かれた)
(地面に刺す、逆手に握り、牙が軋むのをかまわず、歯茎から出血しながら)
そして――これが、極点!
強い意志がマーブルし合えば運命はこの上なく極上な――混沌のスープを作り出すのだ!
奔れ! El.Crudea.Xethpa(エル・クルーデアゼスパ/苦難を断つ刃)
(猛獣、巨獣、強い生命とは凶暴である! 凶暴な生命の具現。牙の様にアーチを描いた光刃が地面から突き立ち、次々と突き立ち、クロバめがけて行進する!)
そして――これが、極点!
強い意志がマーブルし合えば運命はこの上なく極上な――混沌のスープを作り出すのだ!
奔れ! El.Crudea.Xethpa(エル・クルーデアゼスパ/苦難を断つ刃)
(猛獣、巨獣、強い生命とは凶暴である! 凶暴な生命の具現。牙の様にアーチを描いた光刃が地面から突き立ち、次々と突き立ち、クロバめがけて行進する!)
雄ォおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!(黒き一閃と光刃が衝突し、激しい火花と爆発的な衝撃が発生する! 凶暴なる刃が相手なら、すべてを飲み込み圧断する如く繰り出されるクロバの一撃は、まさに無骨なる剣! 進み、穿ち、その先へと――!)
斬ッ!!!!(渾身の一押しを繰り出し、光刃を破らんとありったけの魔力を注ぎ込む。もはや勝ち負けはどうだっていい、今は、この”斬り合い”を愉しむことだけであると!!)
斬ッ!!!!(渾身の一押しを繰り出し、光刃を破らんとありったけの魔力を注ぎ込む。もはや勝ち負けはどうだっていい、今は、この”斬り合い”を愉しむことだけであると!!)
ん、ダメだ。ダメージを受けた上、Lv1で使う物ではないな……(手のしびれを覚えるどころか完全にグロッキー)
だが! 限界を超えるなら、私も超えやう。いや、いまこそ楽しむときか。
―――悪悪悪悪悪あぁぁぁぁああああああああ!!
(自ら傷つくのも厭わずに光刃へつっこむ。狙いは押し切り!組み伏せることだ!)
だが! 限界を超えるなら、私も超えやう。いや、いまこそ楽しむときか。
―――悪悪悪悪悪あぁぁぁぁああああああああ!!
(自ら傷つくのも厭わずに光刃へつっこむ。狙いは押し切り!組み伏せることだ!)
(光刃の一つを破り、突っ込んできたリュスラス目がけクロバも走り出す)
(魔力の総量は多くはない。体力の消費も著しく、恐らく次の一閃が最後となる。クロバは確信し、荒くなる呼吸を強引に整え、刀を握る!)
破ァッ!!! ”重ね斬月”!!!(第二撃。乾坤一擲の一閃を以て、勝ちに進む――!)
(魔力の総量は多くはない。体力の消費も著しく、恐らく次の一閃が最後となる。クロバは確信し、荒くなる呼吸を強引に整え、刀を握る!)
破ァッ!!! ”重ね斬月”!!!(第二撃。乾坤一擲の一閃を以て、勝ちに進む――!)
――っ!(損傷した木剣で、黒い一閃を防ぐ術無し!木剣は断ち切られ、多少は威力を弱めたが、肩から袈裟懸けに刃が通り抜けた)
負けない戦いをしたとき、私は負けん――っ、(血を吐きながら後ろに倒れる。袈裟懸けの傷から紅く重い水溜まりを作りながら)
最後っ屁だ……エル・カーゼ……エクスィス(El.Cause.Exis/呪われた祖の主)
(砕け散った光刃が再び姿を現す。ガラスの様に宙に浮き、禍々しい混沌のごとき色へと変わる。熱く冷たく、毒気を孕み雷を帯び、呪詛を秘めたもの――が一斉にクロバへ躍りかかった)
負けない戦いをしたとき、私は負けん――っ、(血を吐きながら後ろに倒れる。袈裟懸けの傷から紅く重い水溜まりを作りながら)
最後っ屁だ……エル・カーゼ……エクスィス(El.Cause.Exis/呪われた祖の主)
(砕け散った光刃が再び姿を現す。ガラスの様に宙に浮き、禍々しい混沌のごとき色へと変わる。熱く冷たく、毒気を孕み雷を帯び、呪詛を秘めたもの――が一斉にクロバへ躍りかかった)
は、あ……ッ!(魔力がほとんど切れ、その反動による全身から力が抜けていく感覚。さらに先ほどまでのダメージが蓄積していたせいか立っている事すらままならない様子だった。だが)
勝つ、オレは……勝ぁぁつ!!(最後の力を振り絞り短刀を抜き、魔力の残滓を水晶の刃に乗せて砕けた呪刃を弾いていく)
ぐぁっ……!!(だが、すべてを捌き斬る余力が残っているはずもなく、致命傷は避けたが刃のいくつかがその身に突き刺さり、仰向けに倒れる)
勝つ、オレは……勝ぁぁつ!!(最後の力を振り絞り短刀を抜き、魔力の残滓を水晶の刃に乗せて砕けた呪刃を弾いていく)
ぐぁっ……!!(だが、すべてを捌き斬る余力が残っているはずもなく、致命傷は避けたが刃のいくつかがその身に突き刺さり、仰向けに倒れる)
ナレーション
「その後、あまりにも無茶をやったせいか、様子を見に来た回復魔導師殿からげんこつ喰らいましたとさ」
(終わり?
「その後、あまりにも無茶をやったせいか、様子を見に来た回復魔導師殿からげんこつ喰らいましたとさ」
(終わり?
……(スッくと二足歩行になり近付いて行く)
…………私だ、アラン君。(聞き慣れたハスキーボイスが中からコンニチハする)
…………私だ、アラン君。(聞き慣れたハスキーボイスが中からコンニチハする)
…あー、特に疲労も溜まってねぇのに幻覚が見えちまうなんてな…
若いと思ってたのに、俺ももう年かぁ…?(眉間に皺を寄せて目を擦り)
若いと思ってたのに、俺ももう年かぁ…?(眉間に皺を寄せて目を擦り)
よっ、と。(背中側からヌルっといつもの姿が出て来る)
これは最近私が自作した、対剣士用のバトルスーツでね。
何らかのギフトで身体能力が上がっている者なら扱える超重量の鎧であり、武器なのだよ。
まぁ、今回は使わないがね!
はっはっは!待たせたなアラン君、今宵は良い月が出ていて実に綺麗だ。
……私達の血がよく映えそうだとも。(直剣を鞘から抜く)
これは最近私が自作した、対剣士用のバトルスーツでね。
何らかのギフトで身体能力が上がっている者なら扱える超重量の鎧であり、武器なのだよ。
まぁ、今回は使わないがね!
はっはっは!待たせたなアラン君、今宵は良い月が出ていて実に綺麗だ。
……私達の血がよく映えそうだとも。(直剣を鞘から抜く)
もうちっとカッコいいデザインにしとけよ。ゴリラスーツなんてお前以外誰が着るんだよ。
…ま、御託はいい。さっさと始めようぜ(背中の両手剣を抜いて、首を鳴らす)
…ま、御託はいい。さっさと始めようぜ(背中の両手剣を抜いて、首を鳴らす)
フフ、斉藤君に着せる予定だ。本人は知らないだろうが。
うむ。では勝利条件は、そうだね……他ならぬ私と君の斬り合いだからね。
君に任せよう。
合図も含め、ね?(手の中で剣を回転させながら、左手を背中側へ動かし……そこに持つのは鉄のバックラーである)
うむ。では勝利条件は、そうだね……他ならぬ私と君の斬り合いだからね。
君に任せよう。
合図も含め、ね?(手の中で剣を回転させながら、左手を背中側へ動かし……そこに持つのは鉄のバックラーである)
本人は知らないのか…
うーん、相当なカオスの予感がするな。
さてと、勝利条件か。
アレだ。戦闘不能…気絶とかか、降参って宣言するまででよくね?
合図は…んまぁ、コインぶん投げるからそれが地面に着いたら開始って事で(コインをポケットから取り出し、同時にカタリナの装備を確認する)
うーん、相当なカオスの予感がするな。
さてと、勝利条件か。
アレだ。戦闘不能…気絶とかか、降参って宣言するまででよくね?
合図は…んまぁ、コインぶん投げるからそれが地面に着いたら開始って事で(コインをポケットから取り出し、同時にカタリナの装備を確認する)
ではまぁ、良くも悪くもいつも通りと行こうじゃないか。
どちらかが戦闘不能か、降参で勝利とする。
……私は今日はこれだけだよ?
後は、やって見てからのお楽しみさ!(バックラーをヒラヒラと揺らしながら小首を傾げて見せ、少し離れながら)
さぁ、投げたまえ。
どちらかが戦闘不能か、降参で勝利とする。
……私は今日はこれだけだよ?
後は、やって見てからのお楽しみさ!(バックラーをヒラヒラと揺らしながら小首を傾げて見せ、少し離れながら)
さぁ、投げたまえ。
あぁ、そうしようか。
…いや、色々気ィつけねぇとな。と思ってただけだ(装備を見てため息をつく)
よっしゃ、それじゃ行くぞ(ピンとコインを弾き、空中で舞った後に地面へと接触する。その瞬間、剣を構えジリジリとカタリナへ接近する)
…いや、色々気ィつけねぇとな。と思ってただけだ(装備を見てため息をつく)
よっしゃ、それじゃ行くぞ(ピンとコインを弾き、空中で舞った後に地面へと接触する。その瞬間、剣を構えジリジリとカタリナへ接近する)
……なら、存分に私にときめいて貰うで御座る。(何処かで聞いたサムライのセリフをぽつりと呟いた)
……応……!(コインが地面に触れるその瞬間に、大きく後ろへ跳ぶ。同時に構えるのは、幾度と模擬戦で他者に見せていた直剣を投擲する際の構え……!)
……応……!(コインが地面に触れるその瞬間に、大きく後ろへ跳ぶ。同時に構えるのは、幾度と模擬戦で他者に見せていた直剣を投擲する際の構え……!)
…口調が安定してねぇな(ため息交じりにそうツッコミを入れる)
…!(彼の戦闘を全て見てきたわけではないが、その動きと自分の勘から投擲の構えと察し、立ち止まって迎撃の体勢を作る)
…!(彼の戦闘を全て見てきたわけではないが、その動きと自分の勘から投擲の構えと察し、立ち止まって迎撃の体勢を作る)
止まって、良かったのかい?
(直後に振り被り、そこから繰り出されるのは縦に高速回転し飛来する刃の姿)
(投げ放ったのと同時に、バックラーを右手に持ち替えて全力でアランに向かって走り迫る…!)
(直後に振り被り、そこから繰り出されるのは縦に高速回転し飛来する刃の姿)
(投げ放ったのと同時に、バックラーを右手に持ち替えて全力でアランに向かって走り迫る…!)
はは!ここで動いちまったらそれこそ悪手だろうが!(縦回転で飛来する直剣を切っ先で弾き、軌道を逸らす。それに続く形で突っ込んできたカタリナを剣の鍔部分を使って受け止める)
っとと、勇者王って名前の割には雑な戦い方じゃねぇか?
っとと、勇者王って名前の割には雑な戦い方じゃねぇか?
……む、「受け止める方を選んだか」(どうやら目論見は見破られたらしい。一気に距離を詰めて踏み込み、尋常ではない腕力でバックラーによるフックを打ち込むもギリギリ防がれてしまった)
……フフ、勇者王は勇者の王ではないのだよ。
私は……! 勇者であると同時に、騎士王なのさ……!(バックラーを一度押し込んでから半歩下がり、そこから足元へ回し蹴りを放とうとする)
……フフ、勇者王は勇者の王ではないのだよ。
私は……! 勇者であると同時に、騎士王なのさ……!(バックラーを一度押し込んでから半歩下がり、そこから足元へ回し蹴りを放とうとする)
そうかい!
俺の知ってる騎士は何があっても手から剣を離さねぇんだけどなァ!?
(彼の腕力に少しだけノックバックすれば、足元への回し蹴りが来る。バック転をしてそれを避ければすぐさま前へステップを踏んで剣を横に振るう)
俺の知ってる騎士は何があっても手から剣を離さねぇんだけどなァ!?
(彼の腕力に少しだけノックバックすれば、足元への回し蹴りが来る。バック転をしてそれを避ければすぐさま前へステップを踏んで剣を横に振るう)
フン……ッ!!
(横に振られたその刃を、上からバックラーで叩き付けながらアランの横を跳び転がり抜ける)
……私は生憎と、剣技以外も得意なのでね……
(バックラーと左拳を構えながら、僅かに後退しつつ動きを見て)
(横に振られたその刃を、上からバックラーで叩き付けながらアランの横を跳び転がり抜ける)
……私は生憎と、剣技以外も得意なのでね……
(バックラーと左拳を構えながら、僅かに後退しつつ動きを見て)
ほう、小盾と拳。
取り合えずは体術で応戦しようってか?
(剣を構えつつ、接近して)
…だが、リーチの差で圧倒的不利だ。
そこで次にお前が取る行動は…「剣の回収」か?(ニヤリと笑って、足を込み接近。拳の射程範囲外から縦に剣を振り、斬り付けようとする)
取り合えずは体術で応戦しようってか?
(剣を構えつつ、接近して)
…だが、リーチの差で圧倒的不利だ。
そこで次にお前が取る行動は…「剣の回収」か?(ニヤリと笑って、足を込み接近。拳の射程範囲外から縦に剣を振り、斬り付けようとする)
……ッ…(間合いを読み、詰めた上での一撃に小さくステップを刻み、右へスライドしながらバックラーで剣の腹を打ち軌道を逸らす)
フフ、だが私からすれば君に出来るのは打たれる事を警戒しながらの浅い切りつけ……その程度なら捌き切れる。
(トッ、トッ、と小さく爪先でリズムを刻みながら更に後方……やはりアランの予想通りに剣のある場所へ向かってジリジリと後退する)
フフ、だが私からすれば君に出来るのは打たれる事を警戒しながらの浅い切りつけ……その程度なら捌き切れる。
(トッ、トッ、と小さく爪先でリズムを刻みながら更に後方……やはりアランの予想通りに剣のある場所へ向かってジリジリと後退する)
そうだな。ここで下手に踏み込んじまえばお前ん間合いに入って手痛い反撃を食らう。
かと言って浅い斬りつけばっかじゃダメだ。
…っつーことで…!(剣を地面に刺し、力任せに振りぬいて土塊や草葉を目一杯飛ばす)
かと言って浅い斬りつけばっかじゃダメだ。
…っつーことで…!(剣を地面に刺し、力任せに振りぬいて土塊や草葉を目一杯飛ばす)
ははっ!私が構えているのはナックルダスターではないのだよ、アラン君!
……そして……ッ!!(バックラーで視界をカバーしながら、下がるのでは無く突如先程よりも速く駆け出し距離を詰めようとする)
……そして……ッ!!(バックラーで視界をカバーしながら、下がるのでは無く突如先程よりも速く駆け出し距離を詰めようとする)
…!(この場面で突進してくるとは思わず、剣の構えが一瞬遅れて接近を許してしまう)
不味ったな…よし、ここで俺がすべき行動は…(右手だけで剣を持ち、バックラーへ向けて剣を振るう。それと同時に左手は拳を握り、いつでも殴りに掛かれるようにしておく)
不味ったな…よし、ここで俺がすべき行動は…(右手だけで剣を持ち、バックラーへ向けて剣を振るう。それと同時に左手は拳を握り、いつでも殴りに掛かれるようにしておく)
その意気、実に好しッ!!
(振るわれた剣にバックラーを打ち付け、火花を散らしながら更なる間合いへと踏み込む。だが…その左手を腰元へ伸ばした次の瞬間に出て来るのは、細身ながらも金属製である鞘だった)
フッ……!!(踏み込み、逆手に持った鞘を勢いよく下からアランの脇腹目掛け振り抜いた)
(振るわれた剣にバックラーを打ち付け、火花を散らしながら更なる間合いへと踏み込む。だが…その左手を腰元へ伸ばした次の瞬間に出て来るのは、細身ながらも金属製である鞘だった)
フッ……!!(踏み込み、逆手に持った鞘を勢いよく下からアランの脇腹目掛け振り抜いた)
チッ…!(彼の左手に握られた鞘を見るも、状況的に防御も避けることも出来ず、それを食らう)
ぐあぁっ!(脇腹に走る痛みに耐えつつも、左手を思いっきり振りかぶり、彼の顔面へパンチを放とうとする)
ぐあぁっ!(脇腹に走る痛みに耐えつつも、左手を思いっきり振りかぶり、彼の顔面へパンチを放とうとする)
……ッぐ、ぬァ…!(よろける事なく、そのまま顔で拳を受け止めて衝撃に視界が揺らぐ)
ふ、フフ……それで? どうする気だい、アラン!
(バックラーを剣の上で滑らせそのまま彼の顔を打とうとする!)
ふ、フフ……それで? どうする気だい、アラン!
(バックラーを剣の上で滑らせそのまま彼の顔を打とうとする!)
クソが!体幹つぇえなお前!(拳を食らってもよろけ無かったことに悪態を付きつつ、飛んでくるバックラーの殴打を屈んで避ける)
…ぐっ…クソ、骨が折れるなんて何年振りだ…懐かしいな(後ろへ飛び退いて、距離を取った後脇腹を抑える。呼吸を整えつつ、剣を構え
…ぐっ…クソ、骨が折れるなんて何年振りだ…懐かしいな(後ろへ飛び退いて、距離を取った後脇腹を抑える。呼吸を整えつつ、剣を構え
足腰を鍛え続ける事が必須だからね、私の率いていた騎士団は。
剣を捨てても蹴りでモンスターの首を狩れる様にね。
(口の中の血を吐き出しながら、そのまま此方も飛び退いて後方の剣を拾い上げる)
剣を捨てても蹴りでモンスターの首を狩れる様にね。
(口の中の血を吐き出しながら、そのまま此方も飛び退いて後方の剣を拾い上げる)
あ~…そうかい。
体術に特化した騎士団だことで…うっと…(大きく伸びをして、後屈をした後、脇腹の痛みにちょっと声を出す)
…いい加減、決着を付けようぜ。グダグダ読み合いに読み合いを重ねるのはもう飽きちまったよ。(剣を構えて、真剣な眼差しへと変わる)
体術に特化した騎士団だことで…うっと…(大きく伸びをして、後屈をした後、脇腹の痛みにちょっと声を出す)
…いい加減、決着を付けようぜ。グダグダ読み合いに読み合いを重ねるのはもう飽きちまったよ。(剣を構えて、真剣な眼差しへと変わる)
……勿論、そのつもりだとも。
やはり格闘では君を仕留めるのは難しい様だしね…?
(一度、普段の微笑みを浮かべてから同じく静かな気配を纏う。直剣を右手に構え、バックラーを左手に持つ)
…………。
(駆け出し、その刃を刺突気味に放つ)
やはり格闘では君を仕留めるのは難しい様だしね…?
(一度、普段の微笑みを浮かべてから同じく静かな気配を纏う。直剣を右手に構え、バックラーを左手に持つ)
…………。
(駆け出し、その刃を刺突気味に放つ)
クソ…やっぱり封じられてるとキメ手に欠けるな…!(歯を食いしばり、彼と同時に駆け出す。やってくる彼の刃、それをギリギリまで引き付け最低限の動きで避ける)
…!オラァ!(頬に彼の剣が触れ、血が垂れる。それ程までのスレスレの回避を成功させ、地面からの斬り上げを行う
…!オラァ!(頬に彼の剣が触れ、血が垂れる。それ程までのスレスレの回避を成功させ、地面からの斬り上げを行う
何ッ……! (ギリギリの位置で躱され、驚きに目を見開いてアランの斬り上げをバックラーを弾こうとする)
(……が、力強いその斬り上げを弾く事が出来ずにバックラーを上に弾き飛ばされてしまう)
……!?…なら、セァッ!!(踏み締め、素早く構え直しながら上から振り下ろし、左右からそれぞれ一気に連撃を入れ繰り出そうとする…!)
(……が、力強いその斬り上げを弾く事が出来ずにバックラーを上に弾き飛ばされてしまう)
……!?…なら、セァッ!!(踏み締め、素早く構え直しながら上から振り下ろし、左右からそれぞれ一気に連撃を入れ繰り出そうとする…!)
キャラクターを選択してください。
麗らかな日差しの下、雄大に広がる大草原。
軽やかに舞う剣戟の音色と共に、草の一房が風に乗って舞い上がる。
※明るい雰囲気の中、戦いを楽しむ場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。
【見学可】