PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古戦場跡地

蒼き草原(通常)

<ナレーション>

麗らかな日差しの下、雄大に広がる大草原。
軽やかに舞う剣戟の音色と共に、草の一房が風に乗って舞い上がる。

※明るい雰囲気の中、戦いを楽しむ場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。
【見学可】

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
わっ、ぷ。
(砂泥を浴びつつも、ローリングしながら立ち上がろうとし)

(相手は刀剣、一発でもまともに入れられたら致命傷。こちらは確実に捌くしかない)
(視界がまだ不明瞭ながら、兎に角距離を置こうとバックステップ)
(駆けだしていたクロバは、バックステップした瞬間を見逃さず、敢えて正面に躍り出る。逆手に握った二刀の内、右手の短刀による鋭い一閃を繰り出す)
っ、……は、っ。!
(漸く視界を確保するも、時既に遅く。飛び込んでくる一閃に対応しきれず。)

……!
(致命傷を避けるべく咄嗟に顔面をガードし、スウェーバック、も、間に合わない)

――ち。やってしまったであります。
(左前腕、肌が露出していた部分に、ざっくりと袈裟斬りに切創を負いつつ)
(それでも戦意は損なわれず、その場で鋭く一回転して、後ろ回し蹴り!)
まだ終わりじゃねぇぞ……!(同時、クロバも左の短刀による一閃を放つ。回避が間に合わないと踏んだクロバはショルダータックルの要領で距離を詰めつつ、内側に潜り込むことで蹴りの威力が少しでも抑えようとする)
――ええ。っ、ふっ!
(刹那、膝を曲げて回転が更に加速。足裏を叩きつけるように蹴り抜き)

そのつもりであります。漸く体が温まってきたでありますから。
(血飛沫が舞うのも厭わず、その場で更に高速回転を加え、上中下段に連続で蹴り込み)

(さながら、バレリーナのように。靭やかに、鋭く、疾く。)
がっ……!! くっ、くくく……そうか。なら――斬り甲斐はありそうだな。
(血飛沫の中でクロバの左眼が紅く光を増す。転倒せずに蹴り込まれた勢いによる後退はしていたものの、倒れる事なく立っていた)

では応えるするぜ、口笛ェ!(前傾姿勢、その両手には短刀は握られてはいない。右手は刀の鞘に添えられ、左手は柄を握っていた)

――抜殺。(放たれるは絶速の一閃。クロバの奥の手の一つ、唯一磨き上げられた抜刀術――!!)
ええ。……どうぞ、おいで下さいませ。
(片脚を上げる構えは、これまでのものとは違う、正にバレリーナの姿勢で)

ああ、しかし。“死んでしまう”のは嫌ですから。
全力で――抗いますよ!

(深く深く、身体を地面すれすれまで沈み込ませ)
(此方も迎え入れるだけでなく、一気に詰め寄り。狙うは打刀を握るその手、のみ。)

(見極めて、見極めて、そして無茶をして。一気に蹴り抜く――自身は深手を負ってでも、敵の戦力を削ぐ。決して『誰か』を死なせない、『誰か』を護るための護身術!)
抜殺、変調の型――(剣士としての勘か、それとも本能的な危機察知本能か。抜き放たれた刃を引き斬らせる前にクロバは左腕の動きを変える。刹那、振り抜かれる筈の一閃はそれを為す事なく、斬る為の動作ではなく、最小の動きによる柄の高速打撃に切り替わる)

やってみせろ、その身を賭けてな!!!!!(勝つ、絶対に負けられぬ、勝つ、勝つ――! その勝利への執念を燃やし、口笛の”蹴り”其のものを迎え打ち、すかさず空いていた右手の鞘を口笛の空いた身体へ向け、鋭い突きを繰り出す)
――!
(最初の余裕を持った受けの型とは違う、どちらかと言えば余裕のない捨て身の動き。一呼吸の中で相手の“変調”に対応できるはずもなく)

っちぃ、あァアっ!!!
(鞘の突きは躱せない、まともに喰らう――そのまま押し切られれば負け、この全力で振り抜いた脚が届いて、相手を無力化できれば――)
(届け、届け!!!)
チッ、流石に止めきれんか。(力を籠め、蹴りを競り止めようとするも勢いを殺ぎきれず、全力の蹴りはクロバの左手から刀を弾く)

――見事、乾坤一擲の一撃、しかと見届けさせてもらった。だが――(左手に力を籠める必要が無くなった分、クロバはこの一瞬で一気に右手に力を注ぐことが可能になる)

繰り返すが……まだ、終わりじゃねぇぞ!!!!!(気迫と共に叩き伏せるがの如く、もう一押し、石突に全体重を乗せるかの如く。相討ちすら辞さぬ勢いのまま、最後の一撃を重ねる!)
……ちっ、お生憎。
(ほぼ地面と水平の体勢で、全力で蹴り抜いた後に――上からの全体重を乗せた石突)

(避けられる道理も無し。)

――っぐ、ふぁっ!
(最後の力を振り絞り、右腕を止めようとするも――術無く、直撃。)

(そのまま、気が遠くなっていく。爪を立てて、関節を絡めて。クロバ様の右腕にしがみついたまま。)
……やれやれ、とんだ執念だな、痛ッ……(打撃を受け止めたまま動き続けた反動がやってきて、その場に座り込む、口笛をぶつけないようにして)

っかぁぁぁ……効いた、効いたぜ……まだまだ未熟と言った所だなオレも……それとして、しかと見せてもらったぞ、オマエの”護身術”。(痺れが残る左手をひらひらと振って)
――ぅ。けほ、げほっ。

(数分、意識を飛ばした後。咳き込みながら目を覚まし)

……あー。
あーあ。
……口笛の負けであります。もー許してほしいであります。
(ごろんと転がるやいなや、ビシィイッと効果音が鳴りそうなほど綺麗な土下座)
応、まぁ分かったが許してほしいとはよく言ったもんだなオイ。(抜刀の構えの為に蹴りの直撃三発以上。軽く血を吐きだす)

しかしまぁ、オレが言えた話ではねぇけども、オマエの護身術はえらく捨て身だな?
やれやれ。久々であります、こんな傷。何か圧迫止血できるもの持ってないでありますか。(左腕から血的なものをだくだく)

前半は普通の護身術でありましたよ。鉄帝式の……ええと。なんとか倶楽部だか倶楽部なんちゃらみたいな名前でありますが。
ただ、その……うまく言えないでありますが。やはり、誰かを護るために学んだ技術でありますから。
「あっこれ本気で戦わないとガチでぶっ殺されるであります」と思ったであります故。“そういう想定”で戦わないと本気を出せんかったでありますよ。
……成る程な。まぁ、オマエに医術教えてもらってから包帯は持ち歩いてるからコイツで。(と、言って添え木代わりに短刀の鞘を使って止血する)

……誰かを、護るか。
まぁ、それで自分が傷ついちゃあ元も子もねぇとは思うけど、な!(処置完了で一回軽く叩く。そしてセリフ的にはオマエが言うな感が素晴らしく強い)
む、いい心がけであります。……クロバ様、切創に添え木はいらんであります。(口出しながらも大人しく処置され)あいだっ。(軽く叩かれ)

元も子もないなんてことないでありますよ。メイドは主を護るものでありますから。
……もちろん、誰かのために死ぬ覚悟より、誰かのために生きる覚悟の方が一兆倍大事なのは言うまでもないでありますがね。
(そうでなければ、と続けかけて。口を閉じ)

……さて、そろそろ行くでありますか。ショコラ様が待って……いえ、寝ているかもしらんでありますが。
(よっこいしょー)
先に医療室寄っとけよ。魔術師に傷治してもらってからだ。

……っと、そうだな、待たせすぎるのもアレだ、悪いが先行ってるぞ。
あぁ、あと手合わせサンキューな。今後はもっと腕磨くぜ。(そう言って走っていく)
ぬ。そういえばそんな便利なサービスがあったでありますな。
そりゃクロバ様達も無茶するわけであります。

あ、それではクロバ様も……行ってしまったであります。……むぅ。しょうがないでありますな。
まあ、取り敢えずクロバ様さえ向かえば問題ないでありましょう……口笛・シャンゼリゼはクールに去るであります。
(やれやれ、と、医療室?に向かう)
(深呼吸したと思えば、構えを取ったり、少々神経質になっている)
もっと力抜けよ、そんな気張ってたら死ぬぞ(右手でソフィーの拳銃を持ってやってくる)
そうですな、(一呼吸置き)
よろしくお願いします。(盾と剣を構え、腰にはもう1つメイスを下げている)
(コートを脱いでおり義肢が顕になっている、見たところ銃以外の武装はない)
まあ年上だからなハンデとして先手は譲ってやろう
互いのどちらかが戦闘不能か降参で決着だ
心得ましたぞ…!(間合いを計かりながら)
イヤーッ!(飛び掛かりつつ袈裟斬りを繰り出す!)
直線的過ぎだ、掛け声も不要だ相手にタイミングを知らせてどうする(しゃがんで避け足払いする)
(足自体よりも地面の方を蹴り払っている)
なんの!(少し大振りな動作で跳びはねつつさらに盾の表面で殴りかかる)
(軸足で地面を蹴って攻撃を避け、盾の角に目掛けて撃つ)
(貫通力を下げた弾ではあるがその分の衝撃は上手く受け流さないと隙ができるほどの威力)
ぐあっ…!(辛うじて受け流すものの体勢が崩れる)
確かギフトで光らせるんだったな(もう一発は盾に向けて撃つ)
(戦闘中には目眩ましには到底使えない弱い光しかだせないですぞ)
(なんとか盾を取り落とさずに済むものの腕には衝撃を受け、ボディはがら空きになる!)
どちらにせよ、武器を放すタイミングもまだまだだな(再度放った銃弾は今度は盾ではなく頬を掠め傷つける)
衝撃を耐え続けるのはそれ相応の装備が整ってねえとできねえ、盾の基本は受け止めるんじゃなく受け流しだ
足払いに跳躍は逆にもっと軽装のやつがすべきだ、大きめの盾なら地面に突き立てる、小さくとも頭を打つぐらい出来るだろ、砂かけも有効的だ
今度も先手はくれてやる、次は直撃させるからな(距離を取りながらリロードを済ませる)
(汗がこぼれ落ち、構え直す)
なるほど…分かりましたぞ。
(連続した斬撃を放つ!先程より動きにはキレがある!)
(後方に下がり数撃避け、ある程度接近を許したら銃で受け流してそのまま肩に体を密着させてタックルをかます)
(タックルを受けて僅かに構えが崩れ、距離が離れるも今度はさほど隙ができなず、盾を構え直す)
今度はちゃんと受け流さねえと怪我するぞ(先ほどとは違い貫通力の高い銃弾を時間差を少し開けて三発撃つ)
(盾を斜めに構えいなしつつ、突進!そのままぶつかりよろめかせようと体当たりしようとする!)
突進するなら体じゃなく剣を使え、何のための得物だ、いずれかしか使わねえなら得物を2つ持つ何の意味がある
(肉薄し速度が乗らないうちに盾を掴みそのまま投げようとする)
なっ…!(盾を投げ飛ばされよろめく、急いで片手の剣でカバーに入る!)
やりゃ出来るじゃねえか、本来ならお互いに力を入れているところだが
(トリガーガードの下のボタンを握り込み銃剣を出して鍔迫り合いの状態に持ち込む)
この場合の最適解は分かるだろ?イレギュラーズ以前でも模擬戦自体はやったことあるだろ?
(訂正したのにまた違ってやがる 本来ならお互いに力を入れているところだが→本当ならそのまま体も投げるつもりだったんだがな)
…何度かは…。しかし、ここまで実力を思い知らされることは…!(両手に持ち直し鍔迫り合いに応じるも、単純な力か、技量か、ジリ貧になることを察し、勢いの弱くなってしまった斬りを放つ。)
(おおよそ単純な力ならこちらが少々劣っていると理解しているのか、相手が一番力の掛けにくい形で受け流していく、刀根に向けて銃口が妖しく光る)
(ハッとして斬りつけの動作から身を起こそうとするも、致命的な隙を晒したことを理解した時にはもう、間に合わない。)
(その笑みからは粘りつくような殺気が刀根を襲う、いくら拭おうとも拭いきれないほど確定的な死を放つ銃口から火が吹き出る)

……

…………

………………

……………………

(いくら待ってもその時は来なかった)
(なぜなら見計らったように空砲だったからだ)
撃つタイミングは常に三回ずつ、そうすりゃ弾の種類把握は容易だ
手違いで追撃が来ても未だ三発残っていると言うのは抑止力にもなりうる
剣は至近距離じゃ扱いにくい部類だ
メイスは鎧甲冑を相手にした武器だ、取り回しのいいダガーかスティレットをおすすめする
(少しの間ボーッと立ち尽くし、気がついて)なるほど、これからは短めのものも取り入れますぞ…。
(緊張が溶けたように地面に膝をつき)うぅ…。それにしても、参りましたぞ…。
まさか一発も有効打を与えられぬとは…。
そりゃお前さん、搦め手を一度も使ってねえからな
俺も使わなかったが、小手先というのはあまり馬鹿にできねえ
それにお前さん銃口に反応してたがそこで少なからず諦めただろ
武器を捨てりゃ少なからず照準はぶれていた、先に鍔迫り合いから抜け出るこれは鉄則だ
そこで出来た隙を付けば足を踏むだの銃を蹴り落とすだの選択の余地が出来る
まあそれを見越して片手は自由にしてたが
小手先、搦め手。今後は基本的な素振りなどだけでなく技の研究も必要なのでしょうな。
それも、学ばさせて頂きましたぞ。
ありがとう、ございました。(深々と頭を下げ、礼をする)
よしさっさと戻るか

ああ、次やる時は戦いになるといいな、2つの意味で
(ポケットから取り出した悪魔の爪のような形状の弾薬を見せながら)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM