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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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いいえ。
汝(あなた)にとって有意義に過ごせる一助になれたのなら、これ以上ない幸いだわ?
ふふふ。
我(わたし)は別に思った事を言っただけなのだわ?
おとうさんとなかよくねー?

ええアーラも、またね。
こちらからもよろしくお願いするわ。
……祈ることは大事だわ
言葉に出せば認識される
認識されれば影響がある

…持っていない
所持するという認識も時間と共に
憂鬱の元に停滞し朽ちてく
『存在はするが、どういうものかは黙秘とさせて貰おう…
 秘するつもりは無い故に暴くというのなら受け入れるが』
(ふんわりと微笑み見つつ)
お店にこられることがあったら歓迎しますわ
型式ばらないのがよければ私室でも
親娘二人で歓迎いたしますわ
(意趣返しのように翼をはためかせつつ)
『その心臓はまじめすぎなのだよ
 憂鬱と停滞を冠するといつつ乖離が激しいだろう?
 気になるならその部分を突いてみるといい』

(イリュティムと共に部屋の外へと消えつつ)
『金属粒子の同胞が店にいれば声をかけてくる
 無口な同胞だが仲良くして貰えると助かる』
でも祈るだけではだめだわ?
行動を起こさないと。
可能性は行動を起こして初めて生じるものだし。
棚から牡丹餅は、兎も角として。

我(わたし)、別に暴くつもりはないわよ?
うん。いぢわるしたいわけじゃないの。
ふふふ、親娘。
ええ、それでは、時間が出来た時にでも今度お邪魔させていただくわ。

憂鬱と停滞からの乖離ねぇ……ええ参考にさせてもらうわ。

ええ、勿論。
よろしくねアーラ。
……ふむ
私が積極的に行動となると…見守るくらい?
いや、守ることは無い…から、見るくらい?

働かざるもの…なくだりじゃないけど
食べないなら…働かなくてよい?な感じ

都合が悪い結末が存在しない…から
棚から牡丹餅的な幸運を求めているわけでも…ない
『ふむ、なるほど
 思い起こせばインヴィディアへの対応がそうであったな
 我でいえば暴かれようとあまり期待に添えないと感じるな』
それもどうなのかしらとは思わないこともないけれど。
結局何も変えられないじゃないのよ。
都合の悪い結末が無いのなら、汝(あなた)の結末を我(わたし)があずかってもいいのかしら?

ふふふ。
そう言っている相手が存外隙を突かれると慌てるものだわ。
…変えられなくても変えられても構わない
変化が収束する流れに身を委ねている感じ

私の結末が欲しいというのなら…もっていっても構わない
ただ、期待に沿えるかは分からない
『状況を構築し行動を想定する存在は確かに予想外に弱い
 ふむ、自身による自己評価など意外に当てにならない故
 もしかしたらはあるのかもしれないな』
「あらあらぁ、内装とっても豪ぉ華ですねぇ
 あとぉ、こっちでよかったのかしらねぇ…?
 リュティちゃん達の話だとここだと思うのだけどぉ」
『…………』
「ふぅん?リアちゃんたちの声は聞こえるのねぇ
 じゃぁ、ノックしてみましょぉか」

(楽しそうな声と軽い足取りが扉に近づきノックが響く)
ふぅん? 風に揺れる柳でももう少し風向きと太陽に気を使いそうなものだけれど。
(またメランコリアの頬をプニプニしようとする)
そのまんまじゃぁ、汝(あなた)お人形さんになってしまうわよー?
まぁ、それはそれで我(わたし)がおいしいけれどね。

コルは難しく考えすぎなのだわ。
ところでメランコリアがこう弄られてるのはコル的にはいいわけなの?
(つんつん)
おや。
御客人ね。
エリゴール。お出迎えを。
(執事風の男が扉に歩み寄り、静かに開けて客人を中に招き入れようと)
(プニプニされつつ)
………むぐむぐ
苦しゅうない…ちがう…なんだっけ?
服はあまり丈の短くないものがよい
あと、食事は嗜好品よりだから量より質で
『弄られるのは問題ないのではないか?
 身体自体はメランコリアのものであるし
 さすがに物理的な損壊などがあるといろいろ面倒が起きるのであれだが』

『心臓である上での性分だな…おそらく
 固いという認識はあるが変わるものではないだろう』
(開かれた扉から招かれゆらりと部屋に入りつつ)
あらあらぁ、ありがとねぇ
おぉ~、リアちゃんいたわねぇ
外にいるなんて珍しいわぁ

っと、あなたが家主なのかしらぁ?
呼ばれてきたルクセリアというわぁ
ルクでもセリアでも呼びやすいように呼んでくださいなぁ

部屋の中も綺麗ですてきねぇ
っと、座らせていただいてもよろしいのかしらぁ?
リアちゃん居て、リュティちゃんが呼びにきたってことはぁ
居ることはばれてるんだからちゃんと挨拶しときなさいよぉ

(僅か高周波のような耳鳴りがし)
『……………』
…分かったわぁ、名前は伝えとくから無視はしないようにぃ

(顔や身体に描かれた幾何学模様に指を走らせつつ)
これが顔を見せつつ挨拶もしてない無礼者ですよぉ
名前はレーグラ、私の肌を覆うように皮膚と一体化してる感じですねぇ
お人形さん扱いに少しは抵抗してもいいと思うのだけれど?
(ぷにぷに)
そしてちゃっかり食事の指定するのね。

物理的な損壊はしないけれど。
まぁいいならいいわ。
んー。
ふふ、ありがとう。部屋の調度にはそれなりに気を使ったつもりだから、そう言って貰えると甲斐があったと言うものだわ。
ええ。どうぞおかけになって?
飲み物は紅茶でいいかしら?
(執事風の男に茶器を用意させつつ)

ふむ。
これはまた、他とは趣が違ったアーティファクトみたいね。
人格的な意味で。
(抵抗無くムニられつつ)
言うだけなら…無料、食事であることに深い意味はない

まぁ、見ず知らずの相手なら
めんどくささが優先で逃げる…かも
『実際のところ、契約者の自主性に任せてるからな
 我として困ることになることはほとんどない』

『命に関わるようなことや
 我の力を過度に使うことになりそうならいくらか関わることになるが』
(ソファにふんわり腰掛けつつ)
じゃぁ、お言葉に甘えましてぇ

ん~、聞いてるかもですがぁ
私達の住居はそれなりに殺風景ですからぁ
よい眼の保養ですよぉ?

っと、歓待も感謝ですぅ
飲み物は紅茶で問題ありませんともぉ
そそ、私の店の売り物ですがこれをどうぞぉ
(いくつかのブレンドされたハーブティーを差し出しつつ)

『…………………』
私がよくしゃべるのぉ差し引いても
レーグラは喋りませんからねぇ
まぁ、私には聞こえているのですけどもぉ
代弁な感じでごめんなさいねぇ?

コル君とかから聞いてるかも知れませんがぁ
彼等は直接名前を呼ばれると答えないといけないらしいのでぇ
名指しで呼びかければ声聞けると思いますよぉ
面倒くさいで判断するのね汝(あなた)・・・・・・まぁ、よくないけれどいいわ。
でも我(わたし)に委ねていたら、ここにいなさいと言われてしまうわよー? いいのー?

しないわよ。そんな事。
こう見えて我(わたし)、戦争以外で人を殺したことなんて数えるほどしかないんだから。
あら。
珍しいものをありがとう。
この世界では様々な品物が貴重だから助かるわ。(ハーブティー受け取る横で、執事風の男が紅茶のカップをルクセリアの前へ置く)
ふぅん? 無口なアーティファクトなのね。
まぁ本来饒舌なものでは無い筈だけれど。

我(わたし)としては各アーティファクトの意思を尊重したいところだけれどね。
でもまぁせっかくだし。
レーグラ。この大罪女王とのおしゃべりは、その口を開くに値しないものなのかしら?
うむ、心の快適はある程度求めたい…
まぁ、抵抗するのがめんどくさかったら…あきらめるかも知れない

……ん、店と同胞をどうするか
三食に昼寝に執事もついていそうな魅力には揺れる
『…だれもそこまでの待遇を約束していないと思うが?
 そもそも、その冗句は非常に分かりにくい』

『すまないな、疑っているわけではないのだが
 その一点でのみ我らに不都合がある故伝えさせて貰った』
いえいぇ、どういたしましてぇ
気に入ったら買いに来てくださいなぁ
でもぉ、幻想は治安も悪いですからぁ
嗜好品はどうしても少なくなりがちですよねぇ

堅物というべきか恥ずかしがりというべきかぁ
まぁ、表現が難しいそんな感じですねぇ
『非礼は詫びる、大罪女王よ
 意思ある呪具にてして色欲を冠されたレーグラだ』

『……ルクセリアとの契約が完了するまで
 私は私の契約者殿の影であろうと願っている
 価値のあるなしではないことご寛恕願いたい』
え。冗句なの?
どこからどこまでが?
(がぁんとした様子)

安心して頂戴。
無理無茶無謀な事はしないわ。
強いて言うなら愛でるくらいの事かしら。
ええ。
そうね。こういった嗜好品を取り扱うお店は市井では珍しいでしょうし、今度見に行きましょうか。

影、か。
新しいタイプね。
謙虚と言うか。うん。
…私はいつでも…本気…本気?
まぁ、ちょっとお家には帰らないといけない
住み込み…?は無理ね…監禁されたら諦めるけど
『ふむ、なら我としては問題ないだろう
 あとは、メランコリア如何だな』
あらあらぁ、それはありがとぉ
まぁ、品揃えにはあまり期待しないでくださいねぇ?

あとぉ、確かに嗜好品は貴族街とかに多そうですねぇ
私はそっちまでめったに足を運ばないので想像ですけどもぉ

あぁ、でも、王城は正気じゃないくらいにぃ
豪華でしたよねぇ
『……契約はすでに交わされた
 私は約束した対価を払うのみだ』
とういわけでぇ、こんな感じなのですよぉ
まぁ、ある意味確かにアーティファクトっぽいとも言えそうですよねぇ
うん。
我(わたし)ってばどう思われてるのかしら。監禁すると思われてるのかしら。
諦めが潔すぎて不安になるのだわ。

コルが大丈夫なら大丈夫なのかしらね。
品ぞろえについては今後に期待させていただくわ?

多分嗜好品の類は豪商が直接取引してるような気もするのよねぇ。
お金なんて出るとことは限られてるだろうしこの世界。

王城はね。
外交の要でもあるし。
ある程度は見栄を張るものだけれども。
ま。まだ金があるだけましね。


・・・・・・生真面目なのね。率直に。
ふむ……
こう、気に入ったものには全力を傾けてしまう…タイプ?
まぁ、監禁はたとえ…と、意思表示?
待てば海路の日和あり…ゆっくり生きよう
『契約中はメランの時間であるからな
 大きな問題が起きないようであれば
 自主性に任せておいてよいと思っているまでだ』
ふふふ~、期待しない程度に期待していてくださいなぁ
ちょっとばかり偏りのある商品…香りを楽しむものばかりではありますがぁ
コツコツ増やしておきますよぉ

錬達とか異文化という認識はありそうですしぃ
店舗型のものもちょっとぐらいはありそうかとぉ
まぁ、少ないであろうことは予想できますけどぉ

ははは、確かにですねぇ…見繕えない程お金が無くなったらぁ
いろんな意味で逃げとかないといけないかもしれません
今ばら撒いているお金が投資になっていることを願いましょうぉ

『……………』

はいはいなぁっと
骨伝導とかいうらしいですが私には声を出さなくても
音が伝わるのですよねぇ…ちょっとくすぐったいですがぁ

さておき、呪具は呪具でその本分を全うしているだけで普通だとこのとですよぉ
間違ってはないわね。
ええ。今もこうして汝(あなた)を我(わたし)のモノにしようとしてるわけだし。
おほほほほほ。

自主性ね。
・・・・・・自主性ね。
偏りはあるのね。
まぁこの世界ではそれが普通なのかしら?

そう言えば、この世界はスーパーマーケットの概念はあるのかしら?

・・・・・・お金は絞れば無限に出てくるものでもないしね。

ふーん。
呪具の本分ね。
まぁそうなのでしょうけれど。
そこが生真面目と言うところね。
(薄い胸を張り)
ふふん、それなりに人を見る目は確か
まぁ、役立てる機会はないけれど

...さらわれるー
(見事なまでの棒読みで)
『自主性がないのもまた自主性だろう
 メランコリアの名を冠した時点でそういうものになるだろうしな
 一般的な感性からは外れるのだろうがな』
あぁ、ごめんなさいねぇ
偏ってるのはぁ、ただの私の趣味ですぅ
まぁ、あれこれ扱うだけの余力がないというのもありますがぁ

概念はあるんじゃないでしょうかぁ
あと、錬達には普通に店舗もありそうですよねぇ
まぁ、幻想だと旅人が多いギルド周辺にはにたようなお店もあるかもぐらいでしょうかぁ

真面目ではあるのでしょうけどぉ
どちらかと言えばただの社会不適合者のようなぁ?
お家に引きこもって出てこないだけともいえるかんじですよぅ?
『.........』

ううん、ジョークには小粋な返しでもしないとぉ
無反応だとモテないですよぅ?
(つぃ、と身体の模様をなぞりながら)

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