はふぅ…誰もこないですねー…。場所がわるいんでしょうか…。
いえいえ！そんなはずありません。緑あふれる森の中、空気はおいしいしリラックスもできるはずですし！（カウンター席に、くてーっと突っ伏して）
ふわぁ…それにしてもいいお天気です。今なら…今なら寝てもだれもいないしばれないかも…（耳をぺたんと垂れ、だらけながらこっくり、こっくりと船をこぎ始める狐がそこにいた。）

ふふふ、あまりにお疲れなら無茶はいけませんからね？　私との約束ですよ？(若干心配そうに覗き込む感じで見入る)

ふむ……この所、私も含めてですが依頼やらなんやらが忙しくて皆さんお帰りになられていないようでしたしね…………と、(何かを思い出したように手を叩き)

ハッピーバースデーですよ日向さん

し、失礼しました(テーブルの上に毛布を置いて逃げるように出て行く）

あら、こんばんわリディアさん
んー……どうでしょう、本当ならここで休むよりはベットがある場所の方が…？

いやしかし私は家主ではなくゲストの立場ですし……むむむむ……(1人で考え込んで唸る)

あっ……行ってしまいました(少し残念そうに軽く手を振り見送る)

起きた直後だしなぁ……さて、この毛布どうするっスか……

あーそういえば今日誕生日か、忘れてたっス
サンキュー

んー……なんでしたら私が部屋に帰るついでに片付けておきましょうか？(毛布を見ながらぽつり)

……今の私に何か気の利いた贈り物ができる訳ではありませんので言葉にしかできませんが、おめでとうございます、しかしご本人が忘れているとはいけませんね(くすくすと小さく笑う)

どーせ祝われる事なんてねぇとばっか思ってたっスからね
こっちに来て、身内も知り合いもほとんどいねぇとなりゃ尚更っス

あぁ、毛布はそうしてもうと助かるっス

出会い会話すれば知り合いでしょうに、それはそれで悲しいですね……こんな時間になってしまったあたりは弁解の余地もありませんが……(ため息をつきながらも申し訳なさそうに)

まぁ、これで私は覚えましたし来年忙しくなければまた祝わせていただきますよ。
人の節目はめでたき事ですからね。


ええ、任されました

知り合いって、オレがいた世界でのって事っスよ
こっちにだって知り合いって呼べるヤツはそこそこいるっスけど、誕生日の事なんてだーれにも話してないっス

祝ってくれんのは、まぁ、来年になっても覚えてたらでいいっス

あー、なるほど……かなり勘違いしてましたね(目そらし)


意外と情報は出回る物ですよ、誰から聞いたかは失念してしまいましたが……
私の記憶はそれなりにいいので諦めて来年は祝われてくださいね(冗談めかしたように笑う)

別に祝われたくないわけじゃ……まぁ、そういう事でいいや
オレが覚える内は気長に待ってるっスよ

なんでしょう、釈然としません……

と、寝る前にお茶をと思ったのでした。
そろそろ私はおやすみしますね、日向さんもあまりムリはしませんよう。

おやすみなさいませ(毛布を抱えて自分の部屋へと帰っていく)

おう、そっかオヤスミ

……さてどうすっかなー
(あくびしながら退室)

くぅ…Σはっ…！あぶないのです…眠気覚ましにお茶でも飲みましょうか（ごっきゅごっきゅ）

…（じぃーと物影から猫が見ている）

……？(階段からその光景を眺めてる)

ふんふふ～ん♪きっつねー♪
きゅーとなきつねはきょーも宿屋をがんばーるです～♪（鼻歌歌いつつ気が付いてない）

.｡oO（むぅ…惜しかったの　もう少しで…あのお茶にゲキカラ―ゼ混ぜれたのに…なの）

(ちらっとミアさんの方を見つつ降りてきた)
……個性的な歌まで歌って、随分とご機嫌そうね。こんばんは。

.｡oO（ま、それは次の機会でいいか…にゃ）　にゃふー、こんばんは…なの。　ルル。

うにゃっ！？　アンナ、いた…の。　こんばんは、なの。

んっ…んんっ、こほんっ。アンナが来たのです。ルルの美声につられてやってきたのです！
夜中にお茶を飲みながらゆっくりと物思いにふけるのは至高の時間なので…ご機嫌と言えばご機嫌かもしれないのです。


ん～…んんっ？誰かいますー？（耳をぴくぴく動かし【聞き耳】）

あっ、ミアちゃんも居たんですね！
こんばんはーです。お誕生日今日でしたよねっ
おめでとーです。お誕生日プレゼントは結構前に渡しちゃいましたけど喜んでもらえましたー？

ふ…ルル、遅い…遅すぎる…の。　ミアはもう姿を現してる…にゃ♪（胸張り

にゃふー、ちまたで有名なアレ…にゃね。　改造待ちにゃけど、なかなかの使い勝手で助かってる…の。　ありがと、なの。＞ルル

美声……ええ、まあ、可愛い歌だったわね。
一人で落ち着く時間も大事よね…そういう意味では邪魔してしまったかしら。

ミアさんこんばんは。誕生日おめでとう。
…隠れていたように見えたけど何かしていたの？

わーい、なの♪　アンナもありがとにゃー…♪
にゃふふ、また一歩、大人のレディに近づいた…の♪

むー…リラックスしていたので反応が遅れてしまったのです油断大敵っ！
ミアちゃんのその顔みてるとつんつんしてプニ理たくなる不思議です…。
喜んでもらえてよかったですー！ルルリア号とかに改名してもいいんですよっ
可愛い狐さんに感謝の意を示すのですっ。今日はミアちゃんのお祝いなので主役はミアちゃんですが

えへー、褒められました…！いえー、一人でいてもアレですし
ゆっくりまったり皆でお話しするのも楽しいので邪魔ではないですっ

ふにゃっ！？　み、ミア、まだ何もしてない…の。　気にしちゃめっ、なの。＞アンナおねーちゃん

…メカルルリア１号とか考えてたの…ばれてた…にゃ？＞ルルリア号

ええ、更に成長したミアさんが見られそうね。
……まだ？まあ、悪戯もほどほどにね。楽しいのはわかるけど＞ミアさん

…ああ、うん。貴女はそういう人だったわね…(喜んでいる様子を見て頬に手を当てて)
最近はあまり機会もなかったものね。もう遅いけれど私も少しゆっくりさせてもらうわ(椅子に座る)

……プレゼントってあれ？＜メカとかなんとか

Σほ、ほんとーにその名前にするんですかっ？狐さんジョークだったんですがっ
そのネーミングだとアイテムを見るたびにルルの背中がかゆくなってしまいそーです！（尻尾ﾋﾟｰﾝ）ミアちゃんが企むのは大体宝物とかお金とかルルへの悪戯なのです…。メっですよ！

依頼が忙しいとはいえ、ミアちゃんもそうですがアンナや宿屋の人ともあまりお話しできてないですからね…！ゆっくり語らうのです。お茶飲みますかっ？（えっへんと胸を張り）


ケーキは今生憎とないのです…プリンなりありますけど食べますかっ？生クリームを載せてプリン風プチけーきです。

にゃはー…アンナおねーちゃんにバレると後が怖そう、なの
バレないようにルルだけうぎゃーする…にゃ♪

（こくん　ちまたで大人気…練達のお役立ちメカ…メカロリなんとか、なの！
なかなか有能な奴にゃ。
ちょっと見た目がアレにゃから…こう、ルルリアっぽく
デザインチェンジを…なの。

…？　わりと本気だったけど…なの。　ルルに感謝して、崇めよーって言ってたし…なの。
嫌…にゃ？＞メカルルリア１号

プリン…んにゃ、今の時間はなかなか…魔の時間帯…なの。

そうね、久しく話せていなかったけれど元気そうで何よりだわ。
お茶はいただきましょう。ようやく涼しくなってきたわね…すぐに寒くなるのでしょうけど。

…うぎゃーするという表現がまた。
私だってミアさん相手にそんなに酷い事はしないわ。恐らくね。…いえ、してもらいたいわけではないけど。

人気なのね、あれ……世間の流行り廃りはよくわからないわ……。
……ルル風味のあれ、ね(複雑そうな顔)

でも…お祝いしてくれるなら、食べぬわけにはいかぬ…の。
寄越す…の♪

む、むくーっ！ルルに感謝して崇めるのはいいのですっ
改造すればまぁ可愛らしい見た目になったりはしますけど！
うー。ミアちゃん猫さんですし　メカにゃんにゃんさん1号とかにしましょー！そっちの方が可愛らしいです。流石ルル。ネーミングセンスあります！（どやぁっ）

んっ、ではお茶をお出しするのです！あ、ついでにプリンもどうですか？プリンですよプリン！黄色くて甘々な癒しを提供してくれるプリンですっ。
んー…アンナがルル風味のアレを想像しているのです…対抗してアンナ風味のアレを想像してみましょう……

…

…

こ、こほんっ、ミアちゃーんプリンですよー！ルルすぺしゃるです！（プリンに生クリームを乗せたものを運んでもってくる）

…なんか２人すごいの想像してそう…なの。　というか、デザイン変更先イメージは
完獣化ルルなんだけど…にゃ。　つけて欲しいなら、人面狐にするけど…なの。

…………ん、ありがとう(かなり間を空けながらも何事もなかったかのようにお茶を飲んで)
あれはあれのままだから良いの…かどうか知らないけど、まあ、ともかく、下手な想像はだめね。
その手には乗らないわ…。美味しいけれど、ミアさんが食べれば良いと思う。プレゼントというには弱いけれど。

…にゃっ♪　真っ白しろ、なの♪
ルルが珍しく、有能…なの♪（生クリームプリンをウキウキで受け取り

ほほう…なの。　（お腹を触ろうとすぅーっと近づき＞アンナおねーちゃん

見たくないから完全獣化の方でお願い。ええ。
………………(すすすっと席を立って離れる)＞ミアさん

過ぎた想像は身を亡ぼすのです…。（ふるふるっと顔を振って）
アイテムとしては優秀なんですけどね…！改造して動物型とかにしちゃえばきっと愛着が持てるようになるはずです…！

んー…完全獣化というと狐さんそのまんまでしょうか！ルルが狐さんの姿になったところミアちゃん見たことありましたっけー？ふふ…レアなんですよー？激レアなのです…！
ルルはいつでも有能ですー！（えっへん）

く…アンナおねーちゃん腕をあげた…の…（ぷくー

（逆サイドからアンナにすり寄る）

どうせ乗るならメカよりは本物の動物の方が私は好みね。買ってみたら愛玩用としては愛着が湧くけれど。
…激がつくほどレアだったのね。私もあまり見たことはないけれど。

…頬を膨らませても駄目なものは駄目。というかもう元に戻っているわ…。
……な(想定外だったらしくルルに気がついて一瞬固まる)