PandoraPartyProject

ギルドスレッド

美少女道場

美少女と蛸

Throw a lucky man in the sea, and he will come up with a fish in his mouth.
幸運な男を海に投げ入れると、(水棲美少女が)たくさんの魚を口に入れて戻ってくる。

1:幸運なものは何をしてもうまくいくという意味のことわざ

2:転じてイケメンは得ということ

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海賊!海の男!
オクト・クラケーン殿!
先日の水着コンテストでは吾と競り合った方である!

あの時はただ面識があるだけだったのであるが、ちゃんとお話しして見たくなって道場にお呼びして見たのである!
吾はあんまり海のこととかよく知らぬがこれから知っていけばよし!
秘蔵の酒も出して語り合うのである!

(オクト・クラケーンさんとの1:1RPスレです。)

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(にっこにこのご機嫌モードで板張りの道場に座布団引いて正座している。
すぐ横には雑に酒樽と升と柄杓が転がっておりこれでじゃぶじゃぶ飲もうぜ!という趣向であるらしい。ちなみに樽には「美少女殺し」と毛筆で書かれた和紙が貼ってあった。)
おお、酒、酒、酒!酒がいっぱいじゃねぇか!
手厚い歓迎ありがたいねぇ、くかかっ
(喜びながら近くの座布団によいしょっと座る)
うむ!酒はお好きであったか!ならばよかった。
(カラカラと笑い、立ち上がれば酒樽の蓋を拳で叩き割る。
そこへ直接升を突っ込んで酒を攫い、並々と酒が汲まれた升の片方ををオクトへと突き出して)
まずは一杯!そうであるな、再会を祝して!
ああ、酒は好きだぜ、大好きだ、ソイツがタダ酒ってんなら尚更な!
っと、んじゃ、再会を祝して!
(豪快に笑いながら立ち上がって目線を合わせ、升を受け取り、咲花へ突き出して)
乾杯!
(グイっと一杯)
乾杯!
(升を突き合わせ、間髪入れずに酒をあおる。
焼けるような酒精が喉を駆け抜けて、口の中にはスッキリとした後味が残る。
お手本の様に淡麗なライスワイン。日本酒だ。)
クハッ!いやはや、美味いこと!慶事の酒は善い!
オクト殿は海賊である故、色々な酒に親しんでおられよう?
コレも中々のものと思うておるが、お口に合ったであろうか?
確かに色々な酒は飲んできた、その中でも良い酒だな、コイツは…
(余韻に浸る様にしっかりと味わう様にちびちびと日本酒を口にする)
どこで、手に入れたんだ?コレ?
(樽に貼られた和紙の美少女殺しの字をまじまじと見つめ)
うむ。微細な美少女力をコントロールする為に米の研磨のバイトをしていたのであるが、その縁で作っていただいたのである。
美少女研磨米100%であるぞ!
(すごかろう!と胸を張って妄言を吐いた。)
ちなみにラベルの文字も吾が書いたのである!頑張って上手に書いたぞ!
……おう、凄いな!
(妄言に対して思考を放棄した、ツッコむとめくるめく美少女ワールドが繰り広げられる。そんな予感に今は酒が飲めりゃそれで良いか的な防衛本能が働いたのである。まぁ1対1である以上は回避不可だが。米の研磨自体はおかしくはない、おかしくは無いのだが)
ん?文字も咲花嬢が?ほぉ、達筆だな
うむ。文通は美少女の嗜みである故、悪筆は舐められる。必死に練習した成果よ。
(大いに頷いてまた酒を一杯。美少女という字面に似合わぬ豪傑ムーブであるが種族:美少女的にはこれで正しい。大丈夫。美少女種族の常識だよ。)
クハッ舐められると言えば貴殿、船長であったのであろう?文字でなくとも、似たような苦労に心当たりがあるのでは?
くかかっ、努力の少女、此処にありってか。咲花嬢とは長い付き合いじゃねぇが、咲花嬢らしいと思うぜ
(快活に笑って同じように酒を一杯)
舐められるねぇ…確かに心当たりはあるが、苦労はした事が無ぇな。
大概は許せるし、度が過ぎてりゃ鮫の餌にするだけだったからな。
それもわかるのである!吾も許されるならそうしておきたかった!
しかし、恥ずかしながら白百合清楚殺戮拳は流派としては3流でな。
そればかりしては、吾が亡き後存続できぬと当主殿に泣きつかれて止む無くという次第よ。まぁ字以外は上達せなんだが!
(花も楽器も性に合わなんだ、とカラカラと笑った。)
何が上手いとか、何が下手とか気に入らぬも気にいるも些細なことよ。
なぁ、オクト殿!
泣きつかれて努力してみる辺り、人が良いよなぁ、咲花嬢は

そうそう、些細な事、些細な事
大事なのは何がしたいか楽しいかってなぁ
くかかっ、話が合うねぇ、咲花嬢は
んむ。まー当主殿でなくては動かなんだがな。面白い女であったので気に入っていたというのもある。
(そういうと懐かしむように目を細め、酒を煽った。)
死ねば血袋肉袋故な!
うむ!オクト殿をお誘いしてよかった!
しかし、吾ばかりがお話してしまっても申し訳ないというもの。
オクト殿も何かお話してくだされ、強敵のお話であれば吾はなおよいのである!
ん?俺の話か?
了解了解、酒を恵んでくれる駄賃になるなら喜んで話すぜ。
えーと、強敵の話だよな…そうだな…
海じゃ強敵にゃ何人も出会ったが、こいつぁ、その中でも異質な奴の話よ。
あん時は俺の海賊船は嵐の中を航海中でよ。
豪雨と雷、荒れる波で右も左もわからねぇ。
星も全く見えねぇ、船は上へ下へと揺れに揺れ、転覆や浸水対策で大騒ぎになってる時にその強敵は現れた。
そう文字通り、【現れた】
嵐で騒ぎになっていたせいなのかは今じゃわからねぇが…
その強敵…その海賊船は俺の船の真横にいつの間にか現れた。音も無しにな
(初めは笑いながら聞いていたが、話が進むにつれて背筋を伸ばし真剣な面持ちで聞き入っていて)
海賊船……そのように大きなものが接近したならば騒ぎの中とて気付けるであろう。
つまり、通常の船ではなかったと……そうであろう?
ああ、その通りだ。
通常の船ではなかった、正確には通常の船ではなかったと推測してる。
というのもな、結局の所、その船を調べる余裕なんて無かったからだ。
その海賊船から海賊が甲板に乗り移ってきて戦闘になったからな。
そして、その乗り移ってきた奴らこそが話の異質な強敵でよ。
そいつら【正体不明】なんだ。
確かに見た、聞いた、戦った、斬りつけた、だが分からねぇ。
記憶に確かに残っちゃいるのに顔も身体も雄叫びも全てが靄だとかノイズがかかってる様な奴らでよ。
雄叫びを聞いた、理解が出来ない。
貌を見た、認識が出来ない。
身体を斬った、手応えが薄い。
そのくせ、あっちは銃捌きも太刀筋も連携も段違いの練度で御構い無しに殺しにかかってくる。
んで、結局、理解が及ばないままに俺ァ、致命傷を負って、自身の船から落っことされて。
さよならバイバイ…って訳よ。
ちぃと、長すぎたな、まっ、夏場だし、怪談って事で1つ、よろしく頼む
(嘘か真かはぐらかす様にケラケラ笑い、酒を煽った)
なん……とお……。
(正体不明、記憶に残らない存在すら不確かな、しかし確実に存在する強敵。
膝の上に置いた手はいつの間にか拳を作っており次の言葉を今か今かと待っていて――)
むっ?嵐の海に投げ出されたオクト殿はどうなったのであるか!?
くっ、怪談と言われても、すごく気になるのであるがっ!
海洋にいけばそのなんか変なのと会えるのであるか?
吾も戦いたい!
さぁてどうだろうな?
居るかも知れねぇし、居ねぇかも知れねぇな?
(揶揄う様に再度一笑。尺をことりと床に置く)
それに、投げ出された後を含めて秘密…って方が気になって、面白いだろ?
自分の目で見たい、戦いたいってんなら…
(蛸髭海賊団の船員にでもなるか?と、下卑た笑みを浮かべ、しかし眼光だけ鋭く、咲花嬢を見つめる)
よーいぞっ!
(鋭い眼光をキラッキラッした笑顔で受け止めてのたまった。
思考時間は0秒以下。本能と戦闘欲求が腕組して踊りながら承認した。)
海賊団って他にも大イカと戦ったりするのであろう?ぜんぜんおっけーであるぞ!
かかっ、まっ、そうだよな、断るよ…えっ?マジ?
(即答、即答of即答にキョトンとする。
十中八九断られると思っていたからだ。)
確かに、大イカだとか大海蛇と戦った事はあるぜ?
けど、それ狙いにしても快諾が早すぎないか?
もうちょっと考えても良いんだぜ??
(笑顔のまま首をかしげて、えっ?なんでってツラになる。そのまま美少女のあんまりない脳細胞で一生懸命考えて)
……!!
(閃いた!)
ははーん!吾に水中戦関係のスキルが全然ない事までお見通しであったのであるな!
ご心配に及ばずとも!多分!困ったら!その内取る故心配召されるな!
(明後日の方向の解釈をして流石、オクト殿であるな、とか腕組して何度も頷き)
吾、ローレットには恩義がある故、仇なす事はせぬが、それ以外は自由気ままである故に。
あっ入団試験とかあったりするのであろうか?ライバルの首を5つ以上持ってこねば入れぬとか!
……なるほどコイツが美少女的価値観って奴か…
(小さく唸る様な声をあげ、腕を組む)
んっ?ああ、いや、入団試験とかは特に無ぇから、安心してくれ。
強いて言うなら、俺が気に入る事が入団試験だな!
くかかっ!
(さて、どうしたもんかと酒を飲みつつ考える。仲間が増えるのは良い、騙す様な形だがそれも良いい。問題は彼女は持て余してまう事だ。船長として扱いきれる未来が見えない…)
どうしたもんかね…
(無意識に呟き、咲花嬢を見つめた)
(じっと見つめられて美少女は能天気な感じに首を傾げた。)
ふぅん?
(自分が入団するのに特に問題はないように思える。
しかし悩んでおられるという事は、やはり首があるのとないのでは就職に差があるという噂は本当であったのか。
今からでもニ、三狩ってきたほうが良いのでは?いや、しかし……)
ええい、オクト殿、悩むは時間の無駄ぞ!
こーいうときはサイコロである!半長で決めれば大体美少女的に正しい審判が下るかんじである!
(飲んでいた杯を空にして置くとその中にサイコロ(普通の2d10。イレギュラーズなら大抵持ってる)を入れて道場の床の上に伏せた)
オクト殿!半か長か!
(ちなみに美少女なので半の時にどうだとか決めるのを忘れているのは些細な事だ。
結果は結局オクトに委ねられる形になるだけだ)
ああ、良いねぇ、俺好みの決め方だ!
(即断、勢い、咲花のソレを見て、悩むのを止め)
半だ!
んで、半なら、咲花嬢を船員として採用するぜ!
長なら、俺がこの道場の門下生になろうか!
美少女とはいかねぇけどな!

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