酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

（流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。）

あっ、マイフレンドトップに載ってる
……おっと、ハロー、艶蕗！

あや、すいませんちょっと呆っとしてやした…
（頭を掻く）
おばんでやんす郷田の旦那。

HAHAHA、気にするな！ミーなんて昨日寝こけてた！

お言葉痛み入りやす。
最初の入りでうっかりを発動すると時間が飛びやすなあ……いや、うっかりせんかったら良えだけなんでやんすが……
（当然既に置かれている酒をクイと呷って）
ともあれ折角の週末の夜でやんすし。ちっとはのんびり呑みたいもんで。

HAHAHA、だな！街角の喧騒も嫌いじゃないが、こっちのゆったりした雰囲気も良いもんだ！

街角でやんすかあ……行った事が無いんでやすが……
まあ、遠巻きに見てるだけでも物凄い賑やかさでやんすしねえ。
（お酒チビチビ）

物騒なレベルの賑やかさだな！
人種も倫理観も多種多様すぎてぶっ飛んでるぜ？

で、ありやんすか……（しみじみ）
混沌の混沌たる由縁言うか……まあ、色んな世界からぼんぼこ引き摺り込んでるんやからさもありなんと言う話ではあるんでやしょうけどなあ。
そういや郷田の旦那もこないだ神様の類にも会った言うてはられましたっけ。

あ、御店主。皿だけ借りれるでやんすか。ツマミ持参したんで。
持参したんで（大事な事なので二度言った）

ザッツライト、賢い選択だ(ツマミ

ヤー。ゴッデスには二人ほどあったぜ？
勇者だの英雄だのにもあったし、ドラゴンにも会った！

（出された皿に懐から出した袋入りの煎り豆を開けて）
郷田の旦那も良かったらどうぞでやんす。
なんやよう知らんけど２月も近いから言うて貰たんで。どっかの世界の風習でやすかね。

あ、竜ならあっしも会いやした。言うか一緒に仕事しやしたわ。
相談中やから流したでやんすけど、普通に筆談してきて吃驚でやんした。
……勇者や神様は未だやなあ。いや、会ってるけど気づいてへんだけかもやけども。

ああ、節分かい？こいつは日本の風習だな！
それじゃあミーももらおうかな？

愛の妖精とか唐揚げにも会ったぜ？（

セツブン……崩れないバベルのお蔭で何となくは伝わるでやんすね。……雰囲気的に追儺に近いもんでやんしょか。
やっぱり同じ日本言うても世界事で微妙に違うんやなあ……
（ポリポリ豆を食べながらフーと鼻から息を抜く。ちなみに知らないのは世界じゃなくて時代が違うせいなのだがそんな事には気付きもしないセルフジェネレーションギャッパーぶり）

愛の妖精。ほー、そりゃかわいらしそうでやんすな。癒されそうや。
（知らぬが花）
そんで唐揚げでやんすかあ。なるほ……

（ピタリと止まって）

……唐揚げ？

ユーの世界の日本には節分は無かったのかい？
まあ、ミーも正直この行事の成り立ちなんかはさっぱりなんだが

まあ……たぶん、良いやつだぜ、愛の妖精……

ヤー。からあげ。動く巨大からあげ（

ああ、厄払い自体はありやんしたよ？
大晦日にやる追儺って言いやんして、厄やら病やら役として鬼の格好した人を、皆で、弓矢やら矛やらで、こう、追っかけ回すんでやす。
（豆をつまんで薄皮を何となくめくりながら）

そりゃ名前からして良い人でやんしょ。何せ愛でやんすし。
ギヒヒヒ、こんな裏路地の場末で話すには皮肉が効いた話題な気もしやすけど。

巨大からあげ……え、それは、その、いわゆる知的生物、でやんすか……？

へぇ、豆に特別な意味があったのかと思ってたんだけどな？
まあ普通は鬼さん追い回すならアローアンドランスだろうな

そうだな……こんな裏路地で急にあいつと会ったら心の弱い人間は失神しそうだ（しみじみ

喋ってたな、あの唐揚げ（

或いは刀とか？
ああ、でも郷田の旦那ならその拳でバチコン出来るさかい。得物はそも要らんでやんすな。
厄も病も拳で撃ち抜く！　……なんて、煽り文句としては中々上々でやんす。
（クイと杯を呷って奥辺りにコトンと置く）
お代わりお願いするでやんす。なんか、えーと、甘いの。

失神？
……ん？　愛の妖精に会って、失神？　……ど、どういう事？
（流石に違和感を感じたらしく首を傾げる）

……そして喋るんや。唐揚げ喋るんや。
それは……その、会うてみたい様な。別にいらん様な……

HAHAHA、まあミーはコイツ以外使う気もないからな！（グーを握ってみせ
コイツが当たる相手なら、ミーはだいたい怖くない！

愛の妖精さ、イチャイチャキングダムから来たらしい（

喋る。マヨネーズとレモンを用意したら逃げられたが（

ギヘヘ、実際頼もしい限りでやんすなあ。
（握り拳に笑顔を向けて揉み手）
頼みを置く武威に自信と自負を持つんはもののふの心意気なんでやしょなあ。
そこばっかりは世界が変わってもおんなしや。

い、イチャイチャキングダム……お、おう……（思わず素）
まあ……愛な訳やし。むしろ道理の通った名前……なんかな？（首を傾げまくってる）

（マヨネーズとレモンと聞いて少し考えて）
いやそれはそりゃ逃げやんしょ。確か相性の良い調味料でやしょそれら。
食べる気満点にしか見えん言うか食べる気やったんでやすか？

ま、その頼みの綱のパワーも、今じゃ大軍とはらいえスライム如きに手こずる始末だ
鍛え直すまでは、恥ずかしくってさしたる自慢もできやしない

ミーはあんまりイチャイチャキングダム行きたくないなぁ……（遠い目

どんな味か気になったんだ……！（
……まあ、半分冗談だが、そのビッグ唐揚げは何もない場所から普通の唐揚げも出してたぞ

混沌肯定……でやんしたっけ。厄介な話でやんすなあ……
鍛え直すでやんすかあ。その前向きさは流石でやすなあ。
あっしなら絶対不貞腐れてやる気なくすでやんすね！　自信がありやす！
（ギヘヘと笑って新しく配膳された酒をまた煽る）

まあ……うん、あっしもちょっと遠慮したいかなあて……
いや、行ってみたら凄い良い場所かも分からんけど。こう、謎の不安が……

喋る唐揚げなんか食べてお腹壊しても知らないでやんすよ……（半眼）
普通の唐揚げも出す……唐揚げが、唐揚げを出す。
…………（沈思）
……一瞬道理が通ってる様に感じやすが良く考えると全然そんな事は無い不条理系権能でやんすねそれ！？

まあ、そいつが無かったらどっかのカミサマか侵略型宇宙人がここを滅ぼしてるかもしれないんだがな、HAHAHA！！
まあ、そういうのと殴り合ってみるのも楽しいかもしれんが！

ああ、まあ……ミーはちょっと別の理由だけど行きたくはないかな……（

ヤツに次会ったら、二度揚げしてやるんだ……（ぇ
ギフトってのも多種多様すぎるからな。まるっきり不利になるのも多いし

あー、なるほど。
それはそれで神域の世界でせめぎ合って拮抗したかも知れんでやんすが……
その場合あっしとかは余波で消し飛びやすね確実に（真顔）
……うん、感謝しとくとするでやんすよ。
おおきに混沌肯定。よろしく混沌肯定。ばんざい混沌肯定（拝む仕草）

二度揚げ……カラッとなりやんすね。
なんか何故か防御力とか上がりそうに感じるのはなんでやろ……
……ああ、それギフトなんでやんすか。なるほど。何か納得でやんす。
時々に全く意味の無いのもありやすしねえ。
食事出せると考えたら寧ろそれは可也お役立ちギフトでやんすか。

物騒な連中を止めるのにさらに同じくらい物騒な連中が出てくる図式だからな！
秒速でワールドクライシスさ！（

ターゲット集中率は上がりそうな気もするけどな！（カラッとして

絶妙に残念な能力……それがギフト。
贈り物とはいうが、呪いのワラ人形みたいなのが多すぎる

週間所か秒間世界の危機でやんすねえ……桑原桑原。
（首を竦めてまた酒を呷る）
……んむ、ちょっと酔いが回ってきやしたね。ま、良えか！（２秒で開き直る）
御店主、強い酒なんかお代わり！

絶妙に残念……ひょっとして郷田の旦那もなんか……
えーと、こう、ちょっぴり使い勝手の悪いギフトなんでやんすか？

HAHAHA、無理はすんなよ？（強い酒を頼む艶蕗を見つつラム酒を飲み干す

ミーのギフトかい。ああ、そりゃもう最低さ
バッドラック……凶運さ。ミーは賭け事に99.9%負ける宿命にある。代わりに、勝てばぼろ儲けだが

なに、大丈夫でやんすにょ。
（あんまり大丈夫には見えない顔色と発音ではある）

……ほぼ確実に負ける……でも、それで居て勝ったら大勝ち言うのがまた……おっそろしいでやんすな。……天下三不如意の一つかあ……

……うぃー（カパカパ呑んでる）

んー、や。や。や。酔ってないれやんすょ？（誰に主張しているのかが先ず曖昧）
あー………（ゆるゆると揺れる様に身体が回ってる）

……んん。んー
（こめかみを親指でグリグリやってから）
ち、ち……ちょちょっとらけ酔って来た見たいやよってぇ、お暇させて貰うえ？
堪忍なあ。
あー………うー、うん。ほなら……また。んー
（ヨタヨタと帰路に付く。……ちゃんと帰りつけるかは別として）

ああ、ミーも帰ろ……

ああ、やっぱり人が多いと大変だー。
楽しいけどね。マスター、カシスオレンジ頂戴。
（軽々とカウンター席に座って）

（鼻歌交じりに店内に聞こえる話に耳を傾けている）

――ご機嫌ですね？(すいっと後ろから)

あら、エマ、改めてこんばんは。
うん、誰も重傷を負わずに仕事を終わらせられたから、それが嬉しくてね

おぉ、そうでしたか。それは重畳！
初依頼って色々未知数ですもんね。どれどれ……。あっ店主、ホットミルク一杯。

手探りだからね。
と言っても、次の仕事も毛色が違うならまた手探りにもどるんだけどさ。
エマは……ふふ、広場で大盛り上がりだったね。

えひひっ……。悪目立ちとはあのことです。
全く何を言っても冷やかされちゃって。慣れっこですけども。
柄じゃあないんですけどね。　いえそもそも、女の子をかばって戦うなんてそれこそ柄じゃあなかったんですが……そういう依頼でしたから。

おー、なるほどなるほど！オクトの旦那を上手く守り切ったという感じですね！
やーだお手柄じゃないですか！

すごい目立ってたもんね。まぁ仕方ないか。
本当に大活躍だったもの。
冷やかしというか、あれは祝福してるんだよ。タチの悪いジョークもこもってるけど。
（ふふ、と笑ったあと自分のグラスの口をすす、と指先でなぞり）
庇う、か。エマはどちらかと言ったら逃げる専門なんだっけ。
……でもそういう仕事を選んだのはエマでしょう？
どうして、その仕事を選んだのか、聞いてもいい？

いやー、でも、作戦はみんなで決めたことだし、
シグはそれをまとめただけだから。あれは皆のお陰だよ。
予想もしてなかったこと、たくさん起きていたしね。
（あはは、と笑いつつ）

ふぅ、読んだ読んだ。何だかオクトの旦那も随分活き活きとしてましたね。
えひひっ。全く困ったものです。

……あの仕事を選んだ理由ですか？なりふり構わず……と言うのもちょっとありますが。
後ろから忍び込むビジョンは依頼を読んだ時から出来上がってたんですよ。
わざわざ裏口まで用意してくれてましたし。あの娘さんを「盗めば」いいんだなって。
見つかっちゃいましたがね。
後はそう……ほら、言ってたでしょ？単純に因果応報じゃ後味が悪いって。
せっかく足を洗えたんですし、無関係な娘さんが巻き込まれるのもなんだし……。

うーん、やっぱりエマはやさしいねぇ。
（マスター、エマのミルク代。と言って硬貨を投げ渡す）
ナイスキャッチ。
ふふ、エマのステキな話を聞いたので、今日はシグの奢りです。

ありゃ？いいんですか！
やったー！ごちそうさまでーす！

シグは、そう、それこそ因果応報だなと思って、あの仕事は見送ったんだよね。
だからそういう考え方のできるエマはすごいな、と思って。

って、普通にうれしいので流しかけましたが、優しいかどうかは……アレですよ、あれ。
止してくださいよ、恥ずかしいじゃあないですか。えひひっ。
まぁよかったんじゃないですか？ってことでおひとつ。

シグはなー怖いって理由で今後の対策しないのはちょっとなーと思ったよ。
また頼るのはいいけど、海はこりごりだからもう行かないかなー（ラミールも見れたし、と観光気分であった）

ごきげんよう、お二人とも！先程ぶりですな。
私の顔は見飽きてきたころでしょうか？

マスター、ワイン下さい！葡萄のやつ！

あれ、そういうことでしたか。
クールです。

おや？刀根さんじゃあないですか！見飽きるなんてとんでもとんでも！
今後の対策？はてはて。(依頼書を読み直す)

あぁ、ここか。漁師さんはゲンを担ぐものなんでしょう。……多分。なにせ大自然を相手にしてますから。

やあ、白盾こんばんは。
約束通り、今日はシグの奢りです。
（ワイン代をカウンターに置いて）