酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

（流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。）

むー、じゃあ海洋は滅びきらず、
魚の女王に与する物は平穏に暮らせるのかぁ……
……なんか癪だなー。いや、ディープシーが嫌いなわけじゃないけど……
（お代わりでハイボールを頼みつつ）

おぉうシグルーン殿も中々一物抱えてますな。
海に指向性の毒を持ち込むとかすれば憎い者だけ始末できたりするやも？

貴族みたいに、偉そうにしてるのは海にもいるってこと、かな。
シグはそれが嫌なだけ、だもん。毒かーあっさり死んじゃうのはなんか、なんかつまんないからヤダ（わがままかな？）

ワオ、苦しませたいとは…やりますな。
その苛烈さは大いに役立つでしょう！
うーん、毒の即効性を弱めるとかどうでしょうか？
毒でもゆっくりやれますぞ、多分！

効くかなー？効くといいなー。
いつかそんな仕事が来たら行こうかな。ふふ。
白盾も提案したので気持ちだけ共犯、だね。
気持ちだけだから別になんともないけど、
シグはなんだか満たされたよ。
（ハイボールを煽り飲み）

へへへ…そりゃ良かったです！
あっ、実行しても名前出さないで下さいよ。捕まったら意志を継いで行動も起こせなくなっちゃいますからな！

(葡萄酒を同じく煽る)フゥー……旨い。

言わないよ。そんな友達売るようなこと。
やるときは、シグはシグの責任でやるからあんしんしてね。

……ねー、美味しい。ここはどうしてご飯美味しくないんだろうね。
お酒は美味しいのに。

そうしていただけると嬉しいです！
でも、何かやるなら協力しますぞ！

飯が不味いのは～、あれ？何ででしょうか？
両方とも美味しいと、客が長居するかもですよな、それを防ぐためだったりして！

いつか、ね。いつか。
……やらないとダメだなって思ったら、やるかも？

あー、回転率……そういう……
（なるほどーって納得した）

フフ、やるときは呼んで下さい！
重荷は一人で背負わせませんぞ。それは私でなくても良いのですけども！

良い線行ってるでしょう？

…さて、私もそろそろ失礼します！

……ありがとう。
そういうところ、優しいよね。君は。
それじゃ、今日もご馳走様、マスター。
（支払いを済ませれば、カウンター席から立ち上がり）

ええ、また会いましょう！
ごきげんよう！

……（来るなり酒も飲まずに一心不乱に何かを削っている

(……あらぶってる)

（何があったんだろうって思って様子を見ながら小声で酒を注文する。）

……よし、出来た（将棋の飛車をパチっとテーブルに置き

ん？　ヤー！　ハロー、エマ！

シグルーンもか、ハロー！
どうしたんだい？

んん？なんですソレ。玩具？
あ、どうもどうも。　来るなり珍しいことをしてるなーって思って。

ヤー。良い材木が手に入ったんで暇つぶしにな！（素晴らしいとは言えないものの、七十点くらいの将棋の駒を見せつつ
ミーのいた世界にあったボードゲームの駒さ、チェスの親戚だな！

そうそう、なんか真剣な顔してて、声かけづらかったからさー。
（ハイボールを受け取って）

へぇー、駒ですか！
意外と器用なもんですね？……遊びたくなったとか？

HAHAHA、すまない！そんなに真剣に見えたかい？
こう見えて、凝り性なんだ、ミーは！

そもそもミーの故郷の人間はフィジカルよりもテクニックに傾倒した民族だったしな！
ミーも日本人だったってわけさ、器用さも中々のものでね！
全部作ったら遊ぶのも良いかもな！ちょっとずつしか作れていないが！

普段そんな明るいノリの郷田さんが酒場に来るなりごりごりと木を削って何かを作るなんてただ事じゃあないと思われてもしょうがないですよ。
ねぇシグさん。えひひっ！

ほー、そういう遊びが……（バベルの変換でルールを漠然と理解しながら）
ニホンジン。あ、知り合いにも日本人って言ってた子がいたなあ。
なんか神様がどうこういってたけど。

おーいいね！完成したら遊んでみたいかも！

ねー。いつもすごい元気な人が真面目な顔で木を見つめてたらそりゃあ……ねえ？＞エマ

おいおい、確かにミーは普段からこんなだが、四分の一くらいは職業病なんだぜ？
盛り上げてなんぼだったからな、ボクサーは！演技とか演出とかたくさんした！
本当のミーはもっと物静かでクレバーな人なのさ（明らかに嘘と分かるような感じで

日本人は割とウォーカーに多いイメージがあるぜ！

へぇー、テクニックに……。そうなると郷田さんは結構異端児ですよね。
無辜なる混沌でテクニックと言えばスカイウェザーかハーモニアの方ですが……。
共にフィジカルはそんな郷田さんみたいな超人には中々ならないんじゃないかな。
何事にも例外はつきものですが、えひひっ。

ねぇ？どうしたのかと思いましたよ！

えひゃひゃ！クレバーはともかく物静かっていうのは冗談でしょう！
そうですね、結構郷田さんみたいな人達見ます。名前とか、見た目とか。
明らかに名前が異質なので「あー日本人かなー」ってわかるようになってきましたよ。

HAHAHA、確かにパワーもガタイも日本人とはちょっとかけ離れていたな！日本人は基本的に小柄だ！
ミーも今でこそボクサーに収まったが、子供の頃は相撲をさせられそうになったもんさ！

ヤー、バレちまったか！確かに物静かは言い過ぎた！
ウォーカーに日本人はやっぱり多いよな！どうやら違う日本から来たらしいってのが、また複雑なところだが！

スモウ、あぁ結局格闘技なんですね。えひひっ。
不思議な話ですよね。　いろんな世界から来てますが、「日本」……ないし、「地球」から来た人は特に多くて。さらにその「地球」が一杯あるっていうんですから。
頭こんがらがっちゃいますよ。

ヤー、ミーの倍くらいの質量の巨漢が正面衝突する武道だぜ！ミーの故郷の国技さ！

文化は似てるみたいなんだがな、時代も技術水準も違うし、下手すると種族だって違ってる！
基本的には人種だけなんだぜ、ミーのいた地球は？

確かに。
名前が特殊だからシグも最近は名前で地球ていうところかな？って思うようになってきた。
そうなんだ。人種だけ……外見に大きな違いとかはないの？

わお……なんか迫力ありそうだね！＜スモウ

おぉ……まるで闘牛ですね。郷田さんの倍とかすでにオークとかオーガなのでは？

色々差異があるみたいですねぇ。
聞けば聞くほど不思議な話です。

外見はミーみたいな肌の色……まあ、黄色人種だな！
髪も目も黒か茶だ、ミーは染めてるだけ！

ヤー。短時間なら下手すると世界最強の闘技者だけらな、力士は！＞相撲

身長もミーとタメくらいはザラにいるしな！
身体の方は筋肉と脂肪の鎧に包まれていて実に強固だ！

まあ、パラレルワールドって奴なんだろうさ！
ほとんど同じでも何処かが違う……そんなところなんだろうさ！

マスターさん、マスターさん。失礼しますわ。今日は…甘い奴がいいです。とても。
…あ、飾りはパラソルでお願いします。

みなさまもこんばんは。少しだけ失礼いたしますね。

ハロー、ゾーンブルク！

おや？ミディさんじゃあないですか！何だかお洒落なものを頼んでますね。
えひひっ。

ひー……筋肉と脂肪の鎧に包まれて郷田さんよりでかいとか本当にオーガめいてますね……。
パラレルワールド。　難しい話ですが、分かりやすい例を色々見せられてるのでなんとなくわかります。なんとなく。

お酒、とてもおいしいので。おいしい。（グラスを受け取りながら

まあ、まあ…ウォーカーさん達、異世界のお話かしら。無限に等しい可能性であり、連なる合わせ鏡のような…そんな世界類。いつか旅をしてみたいものですわ。

やほー。こんばんは。ちょっとだけお久しぶりかな？＞ゾーンブルク

パラレルワールド。うん、シグもこんなことが起こるまではそんなの聞いたこともなかったけど、バベルの許容範囲だったみたいで、最近はそれを理解できるようになった。……まぁだからと言ってすぐ「はいそうですか」ってわかるわけじゃないけどさ。

オーガじゃ肉が足りないかもな！
馬鹿にデカくて神聖なオークってのが正しいかもしれない！相撲は神事だからな！

ま、文化は通じるのに常識は違う。歴史も異なるなんてのは良くあるからな！
本当の意味での同郷には出会ったこともない！

ミーだって異世界なんてこっちに来るまで信じられなかったぜ？
漠然と、あるのかもな？くらいの気持ちだったさ！
事実あったもんだから、向こうの学者も捨てたもんじゃないと見直してる！

ここの酒は評判ですが、気に入られたようですねぇ。
いいなー、私も早く飲んでみたーい。

連なる合わせ鏡……。すごく詩的でわかりやすい。
そうですね。私達純種が逆に別の世界に行くことももしかしたらあるのかなぁ。

HAHAHA、もしエマがミーの世界に行くことがあったなら、日本の植芝と雷電のクソジジイにミーの名前を出すといい！悠々自適に暮らせるぜ！

神事……。へぇー。　ちょっと鉄帝っぽいというか。いえ、戦いと融合したあたりが。
神聖なオーク……神聖なオーク……？

うんうん、パラレルワールドなんて全然使わない単語でしたよね！

聖職者なオーク…？
あ、マスターさんマスターさん。もっとくださいな。たりませんこと？

小さい視点で言えば住む所が違うだけで異世界とも言えますわ。たったそれだけの事で争いも起きますし…異世界大戦争。惑星侵略とにたにおいを感じます。
ただの想像だと思っていたモノが…という事象はどこにでもあるものですね。

幸いなことに、異世界大戦争、っていうことにはならなかったからよかったよねえ。
バベルのなんちゃらがあったから、意思疎通もできたし、混乱もある程度少なかったんだろうね

おぉー、ミディさん意外と呑みますねぇー。
酔っぱらったりしないんですか？
惑星侵略……あっ、なんだか心当たりが。異世界同士で戦争なんて規模が大きすぎてもう何がなにやら！えひひっ！
あー、わかります。初めてゴーストの存在を聞いたときはちっとも信じてませんでしたよ。
>>想像だと思っていたモノが


植芝？雷電？お知り合いですかね。
えぇえぇ、万が一その時があれば！えひひっ！

本来は人と競うもんじゃなくて、神さまと取るもんなのさ、相撲は！
筋骨隆々でなおかつ豊かな脂肪を蓄えた大柄で強い男が、神さまがその場にいるように組み合い、負かされるまでがセットだ！
ま、相撲取り同士の対戦が普通なんだがな！……神聖なオークは比喩だぜ？

日常生活で使うような単語ではないからな……＞パラレルワールド

あぁー、召喚された人達が文化の違いで諍いを起こす、ということも考えられましたね……。
まぁ、全部の世界がまとめて滅ぶなんて言われたからまとまったのかもしれませんが。