PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP雑談場所】談話室【誰でもOK】

ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く!)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

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おウ。(商人に軽く応じて)
……そういやぁ草モ、長いこと吸って無かったナ……。
(酒とくればタバコのことも連なって思い浮かべたらしい)

……あア、全くだヨ。頼むからちゃんと独り立ちしろよ大地く〜ン。
(戯けた口調でそういう)

……いやまあ、俺がしっかりしろと言われたら返す言葉もないけど。
最近の赤羽、妙に俺に猫撫で声で接してきてキショ……じゃなくってざわざわするんだけど……。
”害”のあるモンは受け付けねぇように創られてるはずなんだがな
アルコールは判定を潜り抜けたらしい。

といっても、専らカクテルばかりだな。
アップルティーニとかハニーデューマティーニとか。
……あのへんも綺麗な緑色でなぁ。
酒盛りかァ。……悪くないね、つまみとかも色々作ってさ。

アタシも草はほとんど嗜まないね。
稀に煙管に強請られて楽しむくらいはするが。

ああ、なるほどカクテルね。(どこか納得した様に頷いて)
確かに今挙げたのは綺麗な緑色だったと記憶しているが……好きかい?緑。
たまには大人数で飲むのもいいかもしれねぇな。
煙草は吸うが、まぁ最近は肩身が狭いよな、喫煙者は。

(緑色が好きかと問われて)
ああ、特に思い入れがあるってわけじゃないんだが
……言われてみれば、好きな色だな。
メロンソーダとか見ててわくわくするんだが……いや、これはオレが味覚が未熟子供舌なだけか。
「酒と言えば昔、ルミエールが血を混ぜた蜂蜜酒をニンゲンに飲ませていた事があったね。
懐かしいなあ」
体質ねえ。
まあ、その方が可能性があるか。魔力的な物と縁が無い体質。

つまみ?生ハムなら出せるよ。
(ルクスの言葉を聞いて)
……血を?
なんの意図があってそんな……ルミエールの血液には特殊な作用があるのか?
メロンソーダ。おやまァ、なるほど。
(愛らしねぇ、と顔を綻ばせて)

生ハムはおつまみの定番だねぇ。
……まァ、出せる本人がまだ酒を飲めるか怪しい年頃だが。

ああ。そういえばそんなこともあったね、蜂蜜酒。懐かしい。
酒も煙草どっちもそれなりに好きだったかなァ。
まア、魔術をちゃんと覚える前ハ、こっそり『上』からブツをくすねたリ、弟と二人で一本の葉巻を代わる代わるだったガ。

……そういやア、女が想い人ニ、自分の血を混ぜた料理をするっていう黒魔術があるとどこかで聞いた気がするゾ。
血を混ぜた酒ってのモ、何かの魔術とか呪いカ?(単純な疑問としてそう問うた)
「銀の月の眷属だからね。
普通の人間の血とは少し……。
いや、随分と違うかな?」

「そうだね。黒魔術。
何処かの女王が従属を誓わせる為に、血を混ぜた蜂蜜酒をニンゲンに与えていたという逸話を何かの文献で見たらしくてさ。
その真似事をしていたんだよ。
この子の期待する結果を得られない事が続くばかりだったから、見兼ねてやめさせたんだけど」
……他の眷属でも普通はよくない結果を招くだろうに、我がムスメは
そりゃあまあ、結果はお察しというやつだ。
なるほど、黒魔術に興味が……
…………いや待て、従属? 自分の眷属が欲しかったっていう話か?

……? 半分?
ルミエールは、クウハのように契約で後天的に眷属になったわけじゃないのか?
まさかルミエールも魔法生物だなんてことは……ないよな?
まあ主従の契約をしたいのなラ、従者側に主の一部を取り込ませル、植え付けル、ないし埋め込ム……みたいな魔術技法は聞いたことはあル。
それが王道メジャー外道マイナー かまでは知らんガ。

……具体的にどうなっちまったのかは知らぬが仏だろうガ……半分でさえそういう有様なラ……相当ヤベーのが詰まってそうだナ、商人の奴……。
いや?ルミエールは魔法生物ではないし、紛れもなく"元人間"だよ。
ただ、ちょっと契約した時の状況が特殊でねぇ。
そのコの器は大部分がアタシからできてるものなのさ。
今は結構時間が経って、幾分かルミエールに合わせて変容してそうだけど。
だから身体の面で言えば他のコよりずーっとアタシに近い。
半分……?ルミエールは元々人間だろ?
旦那の眷属になる前から、一人と一匹に分かれてたとは聞いてたが……。
契約の際に欠けた部分を補ったってことか?

俺は旦那の血を一滴口にしただけで死にかけたしな……。
半分旦那だっつーなら、碌なことにはなんねーだろうな。
あァ、俺が瀕死の大地の首を繋ぎ合わせたみたいニ、ルミエールのナニカを補おうとしテ……結果『そう』なったと言うなラ、幾らか合点はいくわなァ?
実際ハ……どうなんダ?
……なんとも言い難いな。
そんなに簡単に変化しちまうもんなんだな、人間ってのは……。

商人のそれは、本当に血液か? ”血液に酷似したなにか”じゃなくてか?
……少なくとも、オレの母親は血液ではないものが流れていたが……
えー?うーん……凄く端的に言えば、『ルミエールという存在の一部を濾し取って眷属にした』から、眷属にしたルミエールの分の器が足りなかったんだよね。訳あって元の器は残しておかなくちゃならなかったし。

……さァ?わからんね。便宜上は"血"って言ってるけど……。
儀式短剣アセイミを取り出すと無造作に自身の掌を切り付ける。血らしきモノが噎せ返るような"力"の気配と共に床に落ちると、数秒後に黒い塵と化して霧散して虚空に溶ける)
…こんな有様だし?
(一連の様子を見て)うーン、そんだけ柔軟性があるっつーカ、定まった形が無いって事ハ、確かに何かのになる事は出来そうだガ……細かいことハ、この赤羽にもお手上ゲ……というカ、専門外だなァ。
少なくとモ、俺と大地が居た世界でハ、まずこういうを持つ生き物は見なかったシ……。

(『降参』のポーズをして、周りを見る。誰か他にわかる人ー?みたいな雰囲気だ)
随分と器用なことを……

(一連の状況を眺め、思わず舌を出して)
うえー……見るからに”良くないもの”じゃん……
……霧散する理由は気になるな。
留まれないのか、そもそも留まらないのか……
(床をじっと見つめながら)
霧散する理由?なんだっけね。確か、困るからだったような……それとも便利だったから、だっけなァ…?
(んー……と首を傾げながら周囲に霧散した"力"をごっそり喰って回収している)
……………………。
(特濃の甘く危険な”力”の気配に、先程血が滴った主人の手のひらをじっと見つめる)
うーん、霧散しないと困る……または、そうした方が便利な理由かあ……。
何かを広げるため?それともガス抜き的なアレ……?
……うーん(と思っているうちに、一瞬鼻に甘い匂いを感じた気がする)……どうした、クウハ?
(クウハの様子を横目で見ながら)
…………なるほど、危険な誘惑を兼ね備えた致死毒に成り得ると。
自浄作用がない生物は即死だろうな。
おそらく”情報量”にも耐えきれねぇだろう。
上位存在の血液なんて取り込むもんじゃないのじゃ〜
まあわしが言っても説得力無いネ!
(眷属の視線に気がつくと、ゆっくりと血の滴る傷口が塞がっていき残った血も塵となって虚空に溶ける)
…ああ、すまないねクウハ。見せた方が早いものだから。
魔力の塊も作ることだし、おまえの食欲を刺激してしまったなら後でこっちを馳走するよ。
天狐の言う通りだナ、人間の域を出ねぇ大地にはちょいと刺激が過ぎそうダ。
というわけデ、絶対口に入れるなよ大地?良いナ??

……そんな犬猫じゃねぇんだから、ペロペロしないし……というかもしかして俺、何でも口に入れる赤ちゃんみたいに思われてる?赤羽???
うっわあ……なんかすっごい事しとるう……

お酒はおいしいけど儀式位しか飲まんくない……?とは思ったけどこっちではある程度年齢あったら皆飲める感じ?
(大地に呼ばれて我に帰り)
……あァ、なんでもない。
体質のせいか、濃い魔力なんかには惹かれやすくてな……。

いや、そういうわけじゃないんだが……。
貰えるなら貰うけど。

嗜好品扱いで成人してたら誰でも飲めるぜ?
彩陽んトコだと違うんだな?
(……こいつも地味に暴食じみたとこがあるよなぁ、と思いながら)

世界や国によっては成人そのものの規定が違ったりするよな。
混沌こっちでも、カムイグラなんかは15歳で成人だと聞いた気がする。
ああ……体質じゃ無理もないよな。
実態を持つ『霊』と付く存在は、霊体エーテル 的なものが固まって肉体を構成しているから、強い魔力に惹かれるものも居る……これは精霊術の記述だったけど、それと似たようなものなのかな。

俺の世界、地球……というか、日本ではお酒と煙草は20歳過ぎたらOKだったな。
だから俺も実年齢的にはセーフなんだけど……そういうのよりは本を読んでる方が楽しいからなあ。

出た出タ、朴念仁の大地クン……。
いやァ、流石にアタシの血はねぇ。器ごとカタチ無くすだろうからあげないよ。(からから)

ン、あげる。(楽しそうに微笑む)

混沌でもやはり酒や煙草は20歳から…というところが殆どのようだね。
朧げな記憶からの推測なんでハッキリした事はわからんが、俺は元々精霊種に近い存在っぽいしな……。

俺の世界でも酒と煙草は20歳からだったな。
良かっタ。もしンなブツを大地が食べそうになったラ、全力で大地コイツの右頬ぶん殴ってた所だったゼ……。
(心底ホッとしたような雰囲気で溜息をついた)
相手をぶん殴るよりはいいけどもう少し非バイオレンスな止め方無かったのか?
……逆にちょっと興味出てきたな。
その血、どうにか留めておけねぇのか? なにか、特製の器に容れるとかして。

肉体年齢が止まってる場合とかどうなんだろうなぁ。
年齢に関わらずアルコールの分解能力が低いならやめといたほうが良いとは思うんだが。
おや、意外。そんなに興味を持たれるとはね。
ンー……酒とか水には溶けこむ様だし、何か容器に留めてはおけるんじゃないかと思うけど。
ほぉ……? 液体には溶け込んで蒸発しないのか。
なるほど、それはいかにも構造だな。
んー一緒か。成人20で飲めるようにはなるんよ。
ただ体質的に弱いもんも多くてあんまり……?
あー、それじゃあ俺はやめた方がいいかもな。
希望が浜の学校に通ったりもしてたんだけど、そこの授業でパッチテスト?やって、腕が赤くなったまんま結構残ったし……ちょっと痒かったし……ファニーの言う通り、分解能力が低そうなら避けたほうが無難だな。

……つまリ……とびっきり特能の魔力を食わせてやれバ、合法的に酔っ払……じゃなかっタ、大地の鍛錬になる可能性モ……?
(顔を赤くしながら戻ってくる)
ただいま……えっと、……酒の話、か?
(と首を傾げる)
おっと、お帰り。
酒と、旦那の血を飲むとか飲まないとかその辺りの話をしてたとこだ。
麗しの姫はどうした。もう帰ったのか?
飲みやすい……ああ確かに。
なんだろうねぇ。『混ざる』という概念的な効果のせいか、血に対するアタシの認識がそうさせているのか、はたまた別の理由か……。
おっト、戻ったかねフーガ。酒精も無いのに赤いがどうかしたカ〜?
(面白そうなものを見つけたという風にニヤニヤしている)
ちなみにわしの血を飲むともれなくわし好みの狐娘に大変身じゃ!かわいいぞ!
ああ酒ならおいらバンバン飲めるが…商人殿と天狐とか、他人の血は飲めねえ…てか天狐の血の効果ってだいぶヤバいな?

あ、えーっと…望乃はおいらの部屋で少し休んでから後から戻ってくると…………(赤羽さんがニヨニヨしているのをチラ見した後で、)……さっきクウハが「両想いみたいなもん」って言ってたの、アレ、マジの話になった。
ええっとつまり、恋人になりました……というか、夫婦、でづ。(最後小声になってしまって顔真っ赤になる)
狐娘?それはまた……。
持続時間はどれぐらいだ?
(悪い事を考えている顔)

恋人飛び越えて夫婦とは!
いいじゃねェか、めでたいな。
オマエら二人は前々から似合いだと思ってたんだよな。
結婚祝いのパーティーでも開くか?ん?
(フーガをうりうりと弄ろうと)
…おやま。これはめでたいね、おめでとぉ。白薔薇の冠を用意しなきゃ。(ぱちぱちと拍手して)
持続時間は無限じゃ!なぜならわしの血を飲むということは、わしの眷属になることにほかならんからのう(怖いタイプの悪い顔)
ま、こっちじゃ神性がた落ちしとるから使えんけどね!!できてもちょっとの時間だけか狐耳と尻尾が生える程度かも!
マジかよ超やべーじゃン。芋っぽい大地が超絶狐耳尻尾美少女になるのは面白えガ、解消不可の主従関係は御免だネ「何俺に飲ませよと考えてるんだ赤羽。ぶっ飛ばすぞ」……(天狐の血の効果にちょっと震えた)

(フーガの報告に)ふーン、やるじゃン。祝いカ、良いねェ。
丁度シャイネンナハトが近い事だシ、そこでもパーッと囲んでやろうゼ。
……クウハ達に続いて、嬉しい話題が続くなあ。あ、この場合、クウハとファニーも囲まれることに……なるのか……?
(血の効果を尋ねるクウハさんの顔を見て、あ、これは何かを企んでいそうな顔だな、と思いつつ)

あ、ありがとう…ってオイオイよせよせ…(うりうりされるが、でも満更でもなく照れ笑いしながら)…そうだな、パーティとか結婚式。最近の鉄帝での戦争とかで皆忙しないが…シャイネンナハトなら…
望乃にも相談しながらちょっと計画立ててみるぜ。
まとまったら招待状送るぜ。

しょ、商人殿もありがとうございます…白薔薇の冠、ですか? (望乃がすごく喜びそうだと、ワクワクしながら)

…神様の血って怖いなー…ちょっとでも人が変わっちまう…(天狐さんのさらに悪い顔を見てそう呟いてしまう)

(クウハとファニーも囲まれることに?と聞いて)
そういえば…クウハとファニー達って結婚したり、とか考えたりしてるのか?(と首を傾げる)

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