今回――突然の召喚は大変だったな。
俺は特異運命座標じゃないが、一回だけ『バグ』で神殿（あそこ）に行った事があるんだが……ありゃ、心臓に良くねぇしな。おっと、脱線失礼。
折角ローレットに来たんだ。お前達の生活がいいものになるように協力するぜ。
差し当たってどうだ、一杯。未成年？　未成年ならジュースを一杯だ。

※ここは雑談スレッドです。ローレットの酒場スペースに居る前提（シチュエーション）でキャラ同士の雑談をお楽しみ下さい。

酒場酒場……ここ、ですね。

そういえばイレギュラーの飲酒喫煙はどうなんでしょうね？

おや、こんな時間にもお客が入るのか。ローレットの酒場は正しく千客万来だね。

（葡萄酒と腸詰を喰い尽くし）ふぅ、満腹には程遠いけど、良い味見にはなったかな。入れ違いになっちゃったそこの子には悪いけど、私も今日はこの辺でお暇させてもらうよ。
それじゃあ、さようなら。由貴は節制するのもいいけどちゃんとお肉を食べるんだよ。（手をひらりと振って退店）

あ、私も帰りますね。今度はもっと人のいる時間にこれるといいな

アルぺストゥスさん＞
（じぃっと見られたので、観察されている気がした。尊敬と敬愛の念を胸に、カンに従い、姿勢を正して、真っ直ぐ正面から、アルぺストゥスさんの目を見返す。壁に書かれていった線を、目を細め、じぃっと眺めてなんとか解読した）
ア、ル……ぺ……ス……トゥス……さん。アルぺストゥスさん。アルぺストュス……様？

そういう感じのドラゴンさんですか。
どうぞよろしくお願いいたします。（緋袴の上で左手を上に手を交差させて重ね、深々と神聖なものに対する感じの一礼をする。顔をあげて、にこり）

触らせてもらうのは、時間的にも、無理そうですね。（ぽそっ）

（ぴゅーっとマルさんの方へ）

はい！　いただいた腸詰を食べます！！
ほどこし、ありがとうございました！　それではまた、さようなら。（手をひらひら振り返す）

三人とも帰られてしまいましたか。
わたしもそろそろ眠いので、宿に引っ込ませていただきますね。

アルぺストゥスさん、お会いできて光栄でした。
さようなら。（ぺこり）

では、おやすみなさいです。（手を合わせ、今日の皆様との出会いに感謝。最後に手を振って退場）

（きょとん、とした顔で由貴さんの様子を一通り眺める。自身の種族の文字が伝わったこともそうだし、その一挙ごとの静動の振る舞いに何か理性的なものを感じた。
　とりあえず、ぺこりと頭を下げた。

　去っていく周りの人の背中越しに一鳴き吠え声をかけながら、自身は首を腕の上に乗せ、犬か猫がそうするように、酒場の隅でじっと目を伏せる……）

おはようだにゃ。今日は何かあるのかにゃ？　街が騒がしいにゃ……　

マスター、ひんやりする奴をくださいませ。（そう言いながら勝手に奥から貰っていく）
…ふう、やっぱりこの世界も今の時期は暑いですわねぇ…
日差しが厳しくておちおち散歩もできませんわ…

そろそろ日傘を買うべきなのかしら…。わたくしあれ重いしかさばるしであんまり好きじゃないんですよね……。（などと髪の毛をいじりながらひとりごちる）
やっぱり執事が1人欲しいですわね。私のためになんでも動いてくれるような背の高い眼鏡で七三分けの執事が。

(店に入ってくると適当に中を見回して、カウンター席に腰掛ける)

御機嫌よう、マスター。
何か一杯貰えるかね？
……何にすると言われても、ここでは何を出すのかもよく知らないのだが……
(ちら、と先客を見て)
彼女と同じのをくれないか。

＞唯々さん
御機嫌よう、お嬢さん。
(カウンターから先客に挨拶する)

まあ、ご機嫌よう。
……あら、私と同じのでいいんですの？
マスター、彼にもひんやりするシャンプーをお願いしますわ。（自分と好みが合う者に会え、喜びの笑顔を浮かべる）

ああ。
郷に入っては郷に従えとも言うしね。
(何も疑わず、「ひんやりするシャンプー」の注がれたグラスを顔の前に掲げる……)

乾杯。
(にこやかな声で)

乾杯ですわー（グラスを軽く持ち上げると一息で飲み干す）
ふぅーー…キューティクルに染み渡りますわね…

(こく、と一口、グラスの中身を口に含み)
…………………。
(非常に、非っ常に。
山羊の顔なりに非常に、複雑な表情を浮かべた)
……驚いたな。
見た目に似合わずお嬢さんは随分強いものを飲まれるようだ。
(口から、ぽわぽわとシャボン玉が浮かぶ)

……マスター、普通のを、何か。
(さり気なくシャンプーのグラスを脇にやり、マスターにこっそりと告げた)

あら…お気に召しませんでしたか…？（まぁ、仕方ないですわね…とため息を吐く）
でもおヤギさん……口からシャボン玉なんて出して…ふふふ、なかなか面白い方ですのね。

（と、名前を名乗っていなかったことを思い出して）
唯々こいしですわ。よろしくお願いしますわね。

(マスターが無言で出してくれた安い葡萄酒で口をゆすぎつつ)
あまり強いほうではなくてね。
お嬢さんが可愛らしかったものだから、それで早とちりをしてしまったようだ。
失礼したね。

ああ、お嬢さんはこいしさんというのかね？
素敵な名前だ。
私はイシュトカ。
イシュトカ＝オリフィチエ。
お嬢さんは、ここに来たのは最近？

よろしくですわイシュトカさん。
まあ、口がうまいんですのね（からかう様な口調で）
そうですわね。どうやらわたくし“旅人”というやつらしいんですの。
イシュトカさんもひょっとして…？

おや、やっぱりだね。
私も、ついこのあいだ別の世界から来たくちで、「旅人」と呼ばれたよ。
いわゆる人間の姿からは遠い者も外でよく見かけたから、こんな姿であっても一目瞭然というわけにはいかないかもしれないがね。
ともあれ、旅人同士、偶然の出会いに感謝しようじゃないか。
(と、再度グラスを掲げつつ)

いろんな人たちがいますものねぇ。自分が特別な存在じゃないことには安心とがっかりなのが半々ですわ〜
ええ、二人の出会いに乾杯ですね。（クラスを上げる）

…ちなみにイシュトカさんのいた世界は、どんなところだったんですの？

ははは。
こいしさんは特別だと思うがね。
人間はよく知っているが、君のような趣味の人はあまり見たことがない。
(相手が人間でないとは気付かず、言外にシャンプーのことを言う)

私には「世界」というようなものはなかったよ、お嬢さん。
それは随分前になくなってしまったそうだ。
だから、いろいろなところを旅した……船に乗ってね。
ここに来る前から旅人だったというわけだな。
(語りながら、遠い目をする)

自分では普通だと思うのですが…やっぱり異世界だと結構感覚が違うみたいですわねぇ…（髪をくるくるといじりながら首を傾げる）

はーーー…なるほど、これが初めての召喚じゃあ無かったのですわね。…すると、旅人としては先輩ということになるのですね。
頼りになりそうですわ〜！

先輩だなどと言われるとなんだか恐縮してしまうな。
旅人といえばいくらか聞こえはいいが、根無し草のろくでもない男とも言えるかもしれないよ。
(ははは、と笑い)

さて、小腹がすいてしまった。
ついでだから何か食べようかな……。
(マスターに軽食を注文し、しばし食事に集中する様子/一旦離席します。
切り上げて頂いて結構ですので、お気遣いなく)

いいえ！期待してますわよ先輩さんっ♪

いい食べっぷりですのねぇ……
では、私はそろそろ失礼しますわ。また会いましょうね？おほほほほ…！
（しゃなりしゃなりと退席する）

いぇーい！腹ペコあおむしケムシな俺ちゃんが愛をご所望です！
マスターちゃん、ちゃおッス！
レストランなノリで今日のお・す・す・め♡……を聞いちゃうネ！ご飯ぷりーず構ってぷりーず！
（横滑りにカウンターの空いた席に座るや否や、少々と称するには難ある賑やかさで空腹を訴え始めた）

（軽く注意されつつ出された品に大袈裟に居住まいを正して向き合うと、すぐさま食欲のままに飛びつく……かと思いきや、油切れの機械のように、ゆっくりと首が傾げられた）
マスターちゃん……。そうだね人の体って栄養取るの大事だもんネ。
でもほら、食べ盛りの身としては？トマトジュースだけってのも？俺ちゃんのお腹が寂しくて泣いちゃうような？？
っていうか何？これ流行ってンの？？いや、嫌じゃないし飲むケド。
（不思議そうな声色と共に、顔につけられた電子マスクの目がクエスチョンマークへと変わった）

(気が付けば空となったグラスをマスターへと返し、大きな伸びを一つ)
よっしよっし！リコピンちゃんを我が物とした俺サマ、ちょー絶好調！かもしれない！
なぁんか、来訪者の集まりがチラホラ出来て来てるらしいじゃん？
俺ちゃん暇だし、チラ見しに行ってこようかにゃん！
そんなわけでぐっばいマスター！次に会える日を楽しみにしててネ！アデュー！
(ゲラゲラとけたたましい笑い声を残し、上機嫌で去って行った）

（脱力してぐだぐだと酒を飲んでいる）
やることもなく、酒ばっか飲んでると体が酒になりそうな気分だな。まったく……

（カウンター席に腰降ろし）いやぁ、オリエンテーション終わった終わった。
確かに簡単な仕事ではあったけど、全く手間じゃなかったかと言えばそうでもないね。歩き疲れて足が棒になったよ。
早く力を取り戻して自由に空を飛び回りたいものだね、全く。

しかし他の皆もオリエンテーションなり何なりで忙しいのかな？昼時とは言え随分空いてるね。食事を取るには丁度良かったけど（注文した干し肉を食べつつ）

(どさっとカウンター席に腰かける)
マスター、この前と同じのを。
……シャンプーじゃない方だよ？
(程なく瓶ごと寄越されてきた葡萄酒で喉を潤し)
ふう、生き返るね。
あと２つか。
……さて何処にしようかな？
迷ってしまうね、困った困った。
楽しいね。
迷えるということは実に楽しい。
(ギルドボードからメモしてきたリストを眺めつつ、呟く)

あー、オリエンテーション疲れたー。　もう歩きたくなーいー！
（拘束衣の男が、くてーっと脱力した様子でカウンターに頭を預け、そんな情けない声を上げる）
……とりあえずマスター、レッドアイ作ってよ。
（その体勢のまま、軽く手を上げいきなり迎え酒を頼むのだった）

（程なくして注文した品が届くと礼を言い、ノソノソと体を起こして目に付いた調味料を片っ端から酒にぶち込み、一気に飲み干す。）
……よっし、それじゃあ後は此処の近くのを回って終わろうかな。
（一息つくと、袖の中からお代を取り出し、カウンターに置いて立ち去った。）

エールと……いえ、やめとくわ。
コーヒー頂戴な。
（隅のテーブルに紙の束を積み上げて、嘆息。）

（のろのろと、脚を引きずるようにして酒場の扉を開け、カウンターへと歩んでいく。）（ガチャガチャと脚についた、鉄靴のような枷が煩かった。）

……喉が渇いた。なんでもいい、酒を。
（バーテンに注文を、無愛想に告げる）

（金属の音に、耳をそちらに向けて）

（ごとりとジョッキに入ったエールが置かれる。）
（喉を鳴らしてそれを飲む。ぐびり、ぐびり、）

……もうひとつ。（ジョッキをすぐさま飲み干し、追加を要求。視線を浴びてる気がするが気にしない。見世物を見る目で見られるのは慣れてる。）

（ぺらぺらと紙を捲る合間に、ちらりと来客を観察する）
……あら。君、アンケートに答えてくれたわね。
こんなところで会うなんて、ステキな偶然ね？（気安くひらひらと手を振って見せる）

……ん？
（二杯目を飲み干す途中で声をかけられ、睨む様に声のする方に目を向け）
………………アンケート？ああ、そんなのもあったな。
（興味ない、とばかりにバーテンに三杯目を頼む。顔はまた元通り前へと。）

ふふ、私の事務所までわざわざ来てくれた人は忘れないわよ。
（仕事の山を放り出して、するりと青年の隣に腰掛け）
（服装にさっと目を走らせて、金属音の出所を探る）
カタリヤ・梔よ。貴方もこんなところにいるのだから、特異運命座標とか言って呼び出されたんでしょ？
よろしくね。

（近づかれ、顔を顰める。）
……唯の気まぐれだ。
（返す声はぶっきらぼうに、不機嫌そうに。名乗りも返さない。）
……あんたもその何とやらか。
（目を合わせないまま、エールを飲みつつ聞く。）

（擦り切れたローブに包まれた中は、簡素なシャツと膝丈のパンツ。地肌の覗く脚には光る刺青が彫られ、鉄蹄の如き具足を履いてるのが分かるだろう）

（顔は顰める、目は合わせない。しかし、質問がひとつ。）
（上出来、と口の端を吊り上げる）
そう。旅人ではなく、この混沌生まれだけれどね。
（蜜色の髪の上で、同じ色の猫の耳が揺れる）
気まぐれでも嬉しいわ。
……陸路派、だったわね？よければ、海がダメな理由を聞かせて欲しいわ……あ、ありがとう。
（コーヒーのマグを置いていく店員に礼を述べて）

（鉄の蹄のようなブーツ。光る入墨。オールドワン？いえ、旅人かしら。なんとやら、なんて混沌生まれはあまり言わないもの。）

……。
（言葉は聞きはすれど、頷きも返事もせず。）
（四杯目のエールが注がれていたジョッキを空にし、ど、とカウンターへ音を立てて置く。）

……陸も海も、別に大差ない。どっちも好きじゃない。…………ただ

ただ。
（楽しげに尾を揺らして、言葉を待って）

……土を踏んでるだけ、陸の方がマシだ。
（五杯目のエールがことりと、バーテンにより置かれ、少しはっとした様にし）
………。
（嫌そうな顔で直ぐにジョッキを開けた。）

（仏頂面をじぃ、と見詰める海色の猫の目が、青年の我に返ったような表情に）（すっと細められる）
そういう人、割と多かったわ。海だと自由にならないから、ってね。
（鉄の蹄は随分重そうで、やはり枷のように見えた。）

……知らないな。
（心底どうでもいい、と言う様に。ある種バツが悪そうにしつつ）
……あぁ、もういい。それより……（小さな声でジェスチャーを交え、お代わりを持ってこようとしたバーテンと話し）

……俺はもう帰る。じゃあなカタリヤ。あんたはゆっくりしていけばいい。
それじゃ、よろしく。
（来た時よりは通る声で、しかしやはりぶっきらぼうに言い、引きずるような足取りで酒場を去る。）

.


（なお、後でバーテンがエール五杯文の請求書をカタリヤに突きつけるだろう。彼はバーテンに「彼女は連れだから支払いは彼女持ちで」と伝えたのだった。）
（貴方は仮に次に彼にあった時、詰め寄って怒ってもいいし、或いは貸し一という事で静かに復讐の機会を伺ってもいいだろう。）

ふふ、貴方の話、なかなか刺激的だったわ。
（よろしく、か。これは大収穫。）
おやすみなさい、イレギュラーさん。今度会ったら名前を教えて頂戴ね？

（上機嫌でコーヒー片手に、言葉通りにゆっくり仕事に取り組み、）
（仕掛けられた伝票の罠に「記者の情報網ナメんなよ草の根分けても探しだしてやる」って形相で店を出ていったという。）

（無言で酒場を訪れると、スピリタスを注文）
（そのまま静かに酒を飲みながら、新しい出会いはないものかと店内を見回す）

はぁーっ、朝晩はめっきり涼しくなって参りましたわね！
失礼、バタードラムをいただけまして？(空いているところに適当に座り、ちびちび飲み始める)
ああー…この一杯のために生きていると申しても過言ではございませんわ
(幸せそうにお酒を楽しんでいる)

（がちゃり、酒場の扉を開けてやってくる。）

……キツイのをくれ。
（のろのろとカウンターまで歩いて、無愛想にざっくばらんな注文をする。）