そうさな、偽名とは聞いていたが……そうなると元の家族を探してやる事も難しい。
とはいえ、アルヴァはイレギュラーズとして活躍していて各国に名も売れているだろう？
家族が生きていたとしたらきっと今頃、アルヴァの事に気付いて見守ってくれているさ。たとえ名乗り出て来ずともな。
（そういってアルヴァを励ました）

まぁ一般人さえいる街角で邪魔も何もない気もするがな。
俺達が恋人という間柄でもあるまいし。　　……いやそもそも男同士だぞ。

ともかく、二人ともこんばんは。

ん…邪魔しちゃ悪いかなと思ってたんだけど、まぁいいかなぁ…なにはともあれこんばんは。

俺の今の名前は偽名……だから例え俺の家族や記憶を失う前の知り合いが居たとしても、そうそう気付かないと思う。……元の名前も知らない、からな（目を逸らして、そう言った後で2人に気づく）

っと、2人はこんばんは……だ。
今の話はあまり気にしなくてもいい、ただの失った記憶の可能性……思い出していない今、ただのもしかしたらに過ぎない。

……親って色々いるんだね……本当に。
僕はソレだけしか言えないけど……

あ、ごめん。お邪魔だったかな……
懐かしい顔を見たから、近づいてたんだけど色々聞いちゃったし……
確かにちょっと寒いから……遠慮なく……と、君も入る……？
（ェクセレリァスさんに手招きしつつ）

（眠れない夜にふとふらつきに来てなんか真面目な話してるようだし邪魔しちゃ悪いかと目立たないよう隅っこにいる）

そうか、本人が捨て子だというなら、おそらくそうなのだろうが……この世に「この子は要らない」と我が子を放り投げてしまう親というのはそうそう多くはないぞ。
ともかく、何処ぞの軍人のように身元が分かる代物から誰かが名乗り出てくるやも……
（その辺りで、星影に気付いた）
やぁ、こんばんは。一緒に火に当たるか？

血の繋がった、兄弟……。
いや……俺にはそんな存在いる訳が無い。例え全うな家族がいたのなら、目覚めた時にあんなボロ屋で独り残されている筈が無いんだ。だから俺は、何らかの原因で捨てられた捨て子に過ぎない……そうある筈なんだ。
(珍しく顔色が悪くなっている。エディの話に対して、額に汗を浮かべながら早口でそう返して……どこか深刻な様子で、星影には気づいていない)

懐かしくゥ？（珍しく素っ頓狂な声を出した）
なんだ、実は血の繋がった生き別れの兄弟とでもいいたいのか。
これでも一応身元は判然としていてだな――（幻想生まれだとか、幼い傭兵見習いの時からローレットにいるだとか語った）――で、真面目な話。なんだ。その懐かしいというのは。

（星影の気配に気付かず、なんやかんや聞き出そうとする）

あ、アルヴァ氏だ……ん？
（懐かしい人を見て、街角に近づいてみたけど何かシリアスな話ししてるし、様子がおかしい気がして様子を伺っているようだ）

あぁ、俺がこうやって普通に話せるようになったのも、全てめぐり逢いの賜物だと思っている。仲間には感謝しても仕切れないな。
……ん？ あ、いや、何でもない。
時々あるんだ……こういう話をしていると、"妙に懐かしく"感じる事が。ただの気の所為だろう。

あぁ、そうか。（親の事を覚えていないといわれて自分の顎を撫でた）
まぁ、そのように言える良識が備わっているのを見るに記憶を失ってここに至るまで良い人間と出会えたという事で一つ……か？
……どうした。そんな引っかかったような顔をして。

……過去の記憶は無いから、親のことも覚えてない。
けど、やっていい事と悪いことの区別くらいはついているつもりさ。だから、略奪や殺害を何とも思わない盗賊が許せなくて大鴉盗賊団を追っているし、出来ることなら奴らも殺さずに済めばそれがいいと思ってる。
(エディの言葉に何か引っかかったような表情を見せたが、気にしないようにしてそう話した。どこか落ち着きが無いように見える)

まぁ、人を殺すのに抵抗が多い人間も多い。暗殺なぞ、こなせる人間が請け負うのが一番適切だろう。
（依頼の善し“悪し”といわれてグドルフだとかことほぎだとか悪名の高いイレギュラーズを思い浮かべ）

さりとて、そういう道徳観念を持つ事は大事だ。
親からそういう風にでも育てられたか？　ハハ。

……暗殺、か。
ローレットは依頼に善し悪しは無く、依頼をこなしたモノが正義になるから……な。その点で言えば、依頼の選り好みをしている俺はまだまだか。できるだけ暗殺とかの(悪名が上がるような)依頼は避けるようにしている。
例えそれが依頼で、依頼人がそう願っているとしても、人を殺すのは目覚めが悪い。甘い考えだってのは理解してるんだけどね（木箱に座ってため息混じりに言う。出来るなら殺さずに済ませたいと）

ふーむ、そうだな。（思い出す素振りで考え込み、頷いた）
しいて言えば暗殺とかだな。具体的に誰彼だった、という話はしないが。最初は誰かから恨みを買った商人とかだった。後ろ盾もないのにあくどい商売をするべきではないとあれで学んだ。
あとは……そうだな。汚職を排除する為に特定の貴族を暗殺しろというのを、地位の高い貴族から請け負った仕事もある

無論、覚悟はあるが死ぬつもりは毛頭無いさ。
エディは例えば具体的にどんな仕事をしていたんだい？
特に印象に残っている仕事とか……あぁ、もし言えなかったら別に大丈夫だよ。ちょっとした興味本位だからね。

そうか、まぁ傭兵仕事は生き死にがある危険なものだ。生きて帰って来いよ。
俺とてお前くらいの頃は――（云々。昔の傭兵仕事の事を語った。良い仕事悪い仕事どちらも請け負っただとか、変な仕事を請け負っただとか笑い話も）

おや、エディはこんばんは。
今日は特に無いな。それでもラサの件が片付くまではかなり忙しくなりそうだが、経験を積めるという意味で、仕事があるのは喜ばしく思うよ。

うむ、アルヴァもいたか。こんばんは。
……新聞、面白い記事でも合ったか？

(瓦版を持っていつものように路地裏から出てくる)

おや、こんばんは。エマ

〜♪

〜♪

そっかー…

誰もいないっすよ（死）

誰か来ないかなぁ……って月曜かもう。
さすがにこなさそう。

ぼーっとしてたら日付変わってる。

今日は静かなのかな…

はっ…気付けばもう日付が変わりそう

ばいばーい(*'▽')ﾉｼ

さーて。寝るかー（ぐだぐだ

しょーり

ぐわー

ぺちぺち

アルのヒレすたんぷ

にくにく

にくきゅう

あしあと

ばんばん

ばーん

ないと

よる

よるるだ